Re.(15) リークされたCVR?
- 投稿No.591 元投稿No.590 見学者さんへの返信
- 投稿者:風のたより
- 投稿日:2022-01-06 01:50:34
見学者さんへ
ご丁寧な返信ありがとうございます。
> その前提にたてば、疑義を抱く、即ち結論にも影響を与える解釈になりますが、その「結論がどうなるか」への見解を求めています。
こお尋ねの結論を明確に表明されているのは本掲示板で見る限り小田様ぐらいにみえます。
> それが、「報告書は偽造され、改竄され、誘導された紙切れである」という見解で一致しているなら構わないのです。
その可能性を感じているから私も含めこの掲示板に書込みをしています。
以下は貴方の決めつけでしょう。少なくとも私は違います。
> しかし、細かい部分に疑いはある、としながら報告書の結論部分への見解が表明されているのは、「自衛隊、または米軍、あるいその両者」による撃墜論で、
バラエティに富んだ解釈はあるものの、そこへの帰結は確認できます。
人が相手の文系の貴方には技術的な矛盾など「細かい部分の疑い」になるのはしょうがないと思いますが、私には「大いなる疑い」であり同種墜落防止に必要と考えています。123便以降に起きた台湾のB747の空中分解による全員死亡は、123便の原因を正しく理解していれば防げた可能性があると思っています。
以下は、一人の技術バカがどんな疑義を申し立てても役に立たん。と言いたいのですね。そうならないようこれからも書き込みをさせていただきます。
> 犯人はおいておくとして、「報告書のここが信用できない。だから、報告書の結論はこうではないはずだ。」の、「だから」部分の言及がないことへの懸念を表明したにすぎません。
以下は、私の国語力では理解できません。
> 統一見解とは、「一致した条件による報告書の否定」という認識ではありません。「報告書の否定」そのものの見解表明がなされるべきところ、それがないわけです。
以下の文にある「結論」とは私の認識している物と違うと思います。貴方の言う「結論」とは何ですか?
墜落で520+1名が死んだという結論は変わりません。
報告書のストーリーである「疲労による隔壁の穴」→「APU防火壁」→「垂直尾翼破壊」→「迷走墜落」について報告書のとおりではないと言っています。
> それはつまり、「結論は報告書のとおりではない」という認識でよろしいですか?
以下も何の例えをされているのか分かりません。
> …意外と盲点なんですよ。仮に「航跡図は信用できない」までは書かれているとして、「それはこういう理由で、こうだからである。”故に、報告書は事実を改竄したものである”」、これを表明していない限り、結論そのものが信用できないのか、一部に疑義があるだけのか、わからなくなります。
条件定義とは何を指しているのでしょうか?
> 条件定義としてそれを明らかにしないまま、ここまで来てしまっておられる方、多くないですか?
貴方が以下のように認識するのと同じように「報告書には物理現象で説明できない内容が多く含まれていると認識する」と考えています。
貴方がそうであるように法律の専門知識の無い人からの本件に関する法的反論は快く思いませんよね。そうして九州人さんを小学生扱いしましたよね。それと同様に私にもそう思う権利はあると思います。
> 私は、「瑕疵は散見されるものの、報告書は信用に足る、不正ないものと認識する」がその主張です。
下に挙げられた(1)(2)(3)に合致しそうな書き込みはそこかしこで散見されるように思えます。
以前、申し上げましたが見学者様がそうした書き込みに登場されていないことを祈ります。
また、無罪であっても感情を害する書き込みには注意したいものですね。
> 人、すなわち「人間」が対象ですので、どこの誰それさんという情報が特定されている必要があります。
> イニシャル、伏せ字、匿名、などであっても、風体や人相、容姿を示すことで、第三者が容易に人物特定が可能な場合(「同定可能性」)は名誉棄損に該当します。
> これは侮辱罪においても同様です。
> 発信者が匿名、受信者も匿名である場合、それが書籍の著者で、周囲がこの人であると認識している方でしたら、「芥川龍之介は阿呆だ」といえば侮辱罪です。
> しかし、匿名を保つため「芥川龍之介」名義のハンドルネームを使用している方に、「芥川龍之介は阿呆だ」といっても、相手も匿名であるため人物特定は不可能となりますが、「どこそこにすむ何歳のメガネをかけた身長180センチの男性である芥川龍之介は阿呆だ」といえば、同定可能性があるため、侮辱罪が成立します。
> お尋ねの件についていえば、その内容は”評論”の形式をとっているかどうかにも左右されますが、侮辱罪にはあたりません。
> まず、侮辱罪とは、
> (1)事実を摘示しないで公然と、
> (2)人を
> (3)侮辱した場合
> に成立する犯罪であり、拘留または科料の刑が法定されています(刑法231条)。
> この侮辱罪は、「人に対する社会の評価、世評、名声などの「外部的名誉」を保護するものだと考えられ」(大判大正15年7月5日)ています。
> インターネットの掲示板上で、まったくの匿名同士の言い争いで、例えば「死ね」等と罵りあいになった場合、双方はどこの何者に対して罵声を浴びせているのかは、双方ともわかっていません。
> つまり、互いに匿名である場合、双方は相手の主観的な名誉感情こそ害していても、”相手の社会的評価、名声など”を示す「外部的名誉」を害していないことから、侮辱罪の要件を満たしません。
以上です。
Re.(14) リークされたCVR?
- 投稿No.590 元投稿No.587 風のたよりさんへの返信
- 投稿者:見学者
- 投稿日:2022-01-06 00:46:46
> 見学者様へ
> 貴方から「手打ちをしましょう」とおっしゃったので黙っていましたが、以下についてお尋ねします。
> 以下に引用した貴方の「ここでは・・・」発言は掲示全体を指すか「リークされたCVR?」スレッドを指しますよね。
> 残念ですが、私一個人は自衛隊とも米軍とも言っていません。「ここでは・・・」のように相手を「ひとくくり」にするのはおやめください。
> 〇×員とか△〇×者とかで2分化するなとおっしゃったあなたがどうされましたか?そして、統一見解が聞けないと満足できませんか? 統一見解が無いからこの掲示板で議論されているのではないですか。
貴殿をくくったわけではありません。「少なくとも」のかかる文脈の認識が異なります。
少なくとも、自衛隊、米軍という単語が出てきており、どちらかあるいは両者の責任とする論が出ています、
この論は、否定する方がおられないので、当然に暗黙の了解となっているものと考えましたが、「御巣鷹山の悲劇」と題し、報告書に疑義を抱いている前提があることは論をまちません。
その前提にたてば、疑義を抱く、即ち結論にも影響を与える解釈になりますが、その「結論がどうなるか」への見解を求めています。
それが、「報告書は偽造され、改竄され、誘導された紙切れである」という見解で一致しているなら構わないのです。
しかし、細かい部分に疑いはある、としながら報告書の結論部分への見解が表明されているのは、「自衛隊、または米軍、あるいその両者」による撃墜論で、バラエティに富んだ解釈はあるものの、そこへの帰結は確認できます。
犯人はおいておくとして、「報告書のここが信用できない。だから、報告書の結論はこうではないはずだ。」の、「だから」部分の言及がないことへの懸念を表明したにすぎません。
統一見解とは、「一致した条件による報告書の否定」という認識ではありません。「報告書の否定」そのものの見解表明がなされるべきところ、それがないわけです。
それでは貴殿は、細かいところに瑕疵はあるものの、報告書は問題ないとお考えですか?違いますよね?報告書には重大な瑕疵があるのですよね?
それはつまり、「結論は報告書のとおりではない」という認識でよろしいですか?
…意外と盲点なんですよ。仮に「航跡図は信用できない」までは書かれているとして、「それはこういう理由で、こうだからである。”故に、報告書は事実を改竄したものである”」、これを表明していない限り、結論そのものが信用できないのか、一部に疑義があるだけのか、わからなくなります。
条件定義としてそれを明らかにしないまま、ここまで来てしまっておられる方、多くないですか?
私は、「瑕疵は散見されるものの、報告書は信用に足る、不正ないものと認識する」がその主張です。
> どうやら貴方は法律関係のお仕事をされておいでのようです。そこでお伺いしたいのですが、健全なネット書き込みを維持するために「侮辱罪」に問われる発言の過去の判例・事例を示していただけませんか?
> 例えば、「・・・・は小学生でもできます。」や「・・・・は奸賊にして国賊と見做してええですやん。」などはどうなのでしょう?相手が特定できてしまう場合は極めて危ない発言のように思います。是非、見解をお聞きしたい。
お答えします。
侮辱罪に近い名誉毀損罪の方での説明を行いますが、両者とも「人に対する罪」という共通見解がありますので同一と扱います。
人、すなわち「人間」が対象ですので、どこの誰それさんという情報が特定されている必要があります。
イニシャル、伏せ字、匿名、などであっても、風体や人相、容姿を示すことで、第三者が容易に人物特定が可能な場合(「同定可能性」)は名誉棄損に該当します。
これは侮辱罪においても同様です。
発信者が匿名、受信者も匿名である場合、それが書籍の著者で、周囲がこの人であると認識している方でしたら、「芥川龍之介は阿呆だ」といえば侮辱罪です。
しかし、匿名を保つため「芥川龍之介」名義のハンドルネームを使用している方に、「芥川龍之介は阿呆だ」といっても、相手も匿名であるため人物特定は不可能となりますが、「どこそこにすむ何歳のメガネをかけた身長180センチの男性である芥川龍之介は阿呆だ」といえば、同定可能性があるため、侮辱罪が成立します。
お尋ねの件についていえば、その内容は”評論”の形式をとっているかどうかにも左右されますが、侮辱罪にはあたりません。
まず、侮辱罪とは、
(1)事実を摘示しないで公然と、
(2)人を
(3)侮辱した場合
に成立する犯罪であり、拘留または科料の刑が法定されています(刑法231条)。
この侮辱罪は、「人に対する社会の評価、世評、名声などの「外部的名誉」を保護するものだと考えられ」(大判大正15年7月5日)ています。
インターネットの掲示板上で、まったくの匿名同士の言い争いで、例えば「死ね」等と罵りあいになった場合、双方はどこの何者に対して罵声を浴びせているのかは、双方ともわかっていません。
つまり、互いに匿名である場合、双方は相手の主観的な名誉感情こそ害していても、”相手の社会的評価、名声など”を示す「外部的名誉」を害していないことから、侮辱罪の要件を満たしません。
…こんな回答でいいですか?
Re.(14) リークされたCVR?
- 投稿No.589 元投稿No.587 風のたよりさんへの返信
- 投稿者:見学者
- 投稿日:2022-01-06 00:44:11
> 見学者様へ
> 貴方から「手打ちをしましょう」とおっしゃったので黙っていましたが、以下についてお尋ねします。
> 以下に引用した貴方の「ここでは・・・」発言は掲示全体を指すか「リークされたCVR?」スレッドを指しますよね。
> 残念ですが、私一個人は自衛隊とも米軍とも言っていません。「ここでは・・・」のように相手を「ひとくくり」にするのはおやめください。
> 〇×員とか△〇×者とかで2分化するなとおっしゃったあなたがどうされましたか?そして、統一見解が聞けないと満足できませんか? 統一見解が無いからこの掲示板で議論されているのではないですか。
貴殿をくくったわけではありません。「少なくとも」のかかる文脈の認識が異なります。
少なくとも、自衛隊、米軍という単語が出てきており、どちらかあるいは両者の責任とする論が出ています、
この論は、否定する方がおられないので、当然に暗黙の了解となっているものと考えましたが、「御巣鷹山の悲劇」と題し、報告書に疑義を抱いている前提があることは論をまちません。
その前提にたてば、疑義を抱く、即ち結論にも影響を与える解釈になりますが、その「結論がどうなるか」への見解を求めています。
それが、「報告書は偽造され、改竄され、誘導された紙切れである」という見解で一致しているなら構わないのです。
しかし、細かい部分に疑いはある、としながら報告書の結論部分への見解が表明されているのは、「自衛隊、または米軍、あるいその両者」による撃墜論で、バラエティに富んだ解釈はあるものの、そこへの帰結は確認できます。
犯人はおいておくとして、「報告書のここが信用できない。だから、報告書の結論はこうではないはずだ。」の、「だから」部分の言及がないことへの懸念を表明したにすぎません。
統一見解とは、「一致した条件による報告書の否定」という認識ではありません。「報告書の否定」そのものの見解表明がなされるべきところ、それがないわけです。
それでは貴殿は、細かいところに瑕疵はあるものの、報告書は問題ないとお考えですか?違いますよね?報告書には重大な瑕疵があるのですよね?
それはつまり、「結論は報告書のとおりではない」という認識でよろしいですか?
…意外と盲点なんですよ。仮に「航跡図は信用できない」までは書かれているとして、「それはこういう理由で、こうだからである。”故に、報告書は事実を改竄したものである”」、これを表明していない限り、結論そのものが信用できないのか、一部に疑義があるだけのか、わからなくなります。
条件定義としてそれを明らかにしないまま、ここまで来てしまっておられる方、多くないですか?
私は、「瑕疵は散見されるものの、報告書は信用に足る、不正ないものと認識する」がその主張です。
> どうやら貴方は法律関係のお仕事をされておいでのようです。そこでお伺いしたいのですが、健全なネット書き込みを維持するために「侮辱罪」に問われる発言の過去の判例・事例を示していただけませんか?
> 例えば、「・・・・は小学生でもできます。」や「・・・・は奸賊にして国賊と見做してええですやん。」などはどうなのでしょう?相手が特定できてしまう場合は極めて危ない発言のように思います。是非、見解をお聞きしたい。
お答えします。
侮辱罪に近い名誉毀損罪の方での説明を行いますが、両者とも「人に対する罪」という共通見解がありますので同一と扱います。
人、すなわち「人間」が対象ですので、どこの誰それさんという情報が特定されている必要があります。
イニシャル、伏せ字、匿名、などであっても、風体や人相、容姿を示すことで、第三者が容易に人物特定が可能な場合(「同定可能性」)は名誉棄損に該当します。
これは侮辱罪においても同様です。
発信者が匿名、受信者も匿名である場合、それが書籍の著者で、周囲がこの人であると認識している方でしたら、「芥川龍之介は阿呆だ」といえば侮辱罪です。
しかし、匿名を保つため「芥川龍之介」名義のハンドルネームを使用している方に、「芥川龍之介は阿呆だ」といっても、相手も匿名であるため人物特定は不可能となりますが、「どこそこにすむ何歳のメガネをかけた身長180センチの男性である芥川龍之介は阿呆だ」といえば、同定可能性があるため、侮辱罪が成立します。
お尋ねの件についていえば、その内容は”評論”の形式をとっているかどうかにも左右されますが、侮辱罪にはあたりません。
まず、侮辱罪とは、
(1)事実を摘示しないで公然と、
(2)人を
(3)侮辱した場合
に成立する犯罪であり、拘留または科料の刑が法定されています(刑法231条)。
この侮辱罪は、「人に対する社会の評価、世評、名声などの「外部的名誉」を保護するものだと考えられ」(大判大正15年7月5日)ています。
インターネットの掲示板上で、まったくの匿名同士の言い争いで、例えば「死ね」等と罵りあいになった場合、双方はどこの何者に対して罵声を浴びせているのかは、双方ともわかっていません。
つまり、互いに匿名である場合、双方は相手の主観的な名誉感情こそ害していても、”相手の社会的評価、名声など”を示す「外部的名誉」を害していないことから、侮辱罪の要件を満たしません。
…こんな回答でいいですか?
Re.(18) リークされたCVR?
- 投稿No.588 元投稿No.585 Aさんへの返信
- 投稿者:風のたより
- 投稿日:2022-01-06 00:01:28
Aさんへ
返信ありがとうございます。
以下の私の質問4には貴方なりの理由が書かれたうえで、「疑いを掛けてしまう。」とおっしゃったのですが、
質問3への回答は「ほぼ断定します」と理由もなく言い切られています。
今後、何がしかの理由を付け加えていただけるとありがたいです。
それでは、ありがとうございました。
> 3.rainbo6003氏の動画での警報音は、客室高度警報音か離陸警報音かどちらかという内容ですかね?
> 離陸警報音では無いと私はほぼ断定します。従って私は間違っていると思います。
> 4.ワタナベケンタロウ動画のシリーズの(7)「警報音の謎を解明しました」で使用されているパソコンのモニターがあまりにも特殊で気になって少し調べると、「超音波システム研究所」という会社が頻繁にUPしている動画で使われているものと同一と判断しました。
> 周りの物理的な環境も含めてです。
> 音の波形を知るのにわざわざ超音波システムの装置まで使うか謎です。
> 先述したような公に公開されている関係のない波形ソフトなどを使用している例が見受けられたため、どうしても疑いをかけてしまうのです。
> 個人的な見立てから、声や警報音の表れかたが音と一致しないので疑問に思っての行動でした。
Re.(13) リークされたCVR?
- 投稿No.587 元投稿No.571 見学者さんへの返信
- 投稿者:風のたより
- 投稿日:2022-01-05 23:52:17
見学者様へ
貴方から「手打ちをしましょう」とおっしゃったので黙っていましたが、以下についてお尋ねします。
以下に引用した貴方の「ここでは・・・」発言は掲示全体を指すか「リークされたCVR?」スレッドを指しますよね。
残念ですが、私一個人は自衛隊とも米軍とも言っていません。「ここでは・・・」のように相手を「ひとくくり」にするのはおやめください。
〇×員とか△〇×者とかで2分化するなとおっしゃったあなたがどうされましたか?そして、統一見解が聞けないと満足できませんか? 統一見解が無いからこの掲示板で議論されているのではないですか。
どうやら貴方は法律関係のお仕事をされておいでのようです。そこでお伺いしたいのですが、健全なネット書き込みを維持するために「侮辱罪」に問われる発言の過去の判例・事例を示していただけませんか?
例えば、「・・・・は小学生でもできます。」や「・・・・は奸賊にして国賊と見做してええですやん。」などはどうなのでしょう?相手が特定できてしまう場合は極めて危ない発言のように思います。是非、見解をお聞きしたい。
> 少なくとも、ここでは自衛隊、米軍の二通りがあり、擬装機まで登場しているのですが、それぞれが相反していることには変わりないのですが、細かい部分ばかりで統一見解はないのでしょうか?
> 一部を切り取って「これはおかしい」と主張するのは、小学生でもできます。
Re.(8) 富士山目撃にかかる検証
- 投稿No.586 元投稿No.581 文系ちゃんさんへの返信
- 投稿者:せきたに
- 投稿日:2022-01-05 23:32:21
この事故に関心を持ったきっかけとなったのは角田四郎さんが著された『疑惑 JAL123便墜落事故』という書物だった。
この書物の中で角田さんご自身、航跡図と照らし合わせると富士山が左側に見えるのは大月上空で360度の旋回中しかないと述べられていたことを思い出す。
ところが落合証言を繰り返し読み返してみると、それではどうしても腑に落ちないことがあることに気が付いた。
それは、落合証言では雲の上から左側やや下方に富士山を見ていることが記されているのだが、一方角田四郎さんの目撃談は低空飛行をしながら大月上空を旋回しているところを目撃されているところだ。
私は角田四郎さんが目撃された飛行機が偽装機だったとは思わないが、そうすると航跡図とのギャップが出てしまう。そのギャップはどうして生じているのだろうかと考えたことがある。
藤枝や焼津あるいは静岡駅で目撃されたという飛行機もそうだが、偽装機という概念はJAL123便があらかじめ墜落することがわかっていて、その墜落原因を隠したい場合にだけ可能性がある話だとは考えるが、それ以外は偽装機を飛ばして目くらましをする必然性がないと思う。(荒唐無稽だと言っているわけではない)
ただ、墜落直前の川上村においても目撃情報に顕著な相違点(甲武信ヶ岳から川上村に来た後、西に向かって時計回りの航路で飛行して最後は急降下し、御巣鷹山に墜落したという情報と、川上村に来た後は北東に向きを変えて三国山上空まで飛行したが、その位置で今度は左旋回(反時計回りの航路を辿った)した上で急降下し墜落したという2通りの目撃談がある)があることについては不審な気持ちを持ち続けている。
航跡図が正しかったとしても文系ちゃんの仮説の通り、大月上空を360度の右旋回中は機体にバンクが生じ、富士山を左下には見えにくい、むしろ富士山を左下に見られたのは左旋回中ではなかったのかという印象と個人差があるかもしれないが、落合証言の富士山に関連する描写から受ける印象だ。
富士山の左側通過に関しては落合証言の中には富士山を左下に見ながら通過するまでの間、急降下したという表現がないことと、犠牲者の村上良平さん並びに河口博次さんの遺書整合性を考えた上でのことだった。
「ゆっくりと左右に大きく旋回しているような動きがはじまったのは、酸素マスクをして、しばらくしてからです。
「パーン」という音から、たぶん10分くらいしてからのように思います。」
(『墜落の夏(吉岡忍著)』落合由美さんの手記からの抜粋)
落合由美さんは「パーン」という音から、10分くらいしてからゆっくりと左右に大きく旋回しているような動きがはじまったと言われている。
一方で〈ボーン〉という音を聞かれた直後の機体の様子について、地上からの目撃者は次のように語っておられる。
東伊豆、河津町のタクシー運転手、近持芳太郎さん(58歳)と渡辺武夫さん(51歳)は河津駅前のベンチで休憩中に、この瞬間を目撃した。
「海側の北東上空で雷のような〈ボーン〉という音がした。見上げるとジャンボ機は機体後部から灰色の煙を出して駅の上まで水平飛行した。」
「駅の上まで水平飛行した」とあるので、ゆっくりと左右に大きく旋回するような動きはこの時点ではまだ始まっていない。
一方で犠牲者の村上良平さんの遺書には
機体が大きく左右にゆれている
18・30 急に降下中
と記されてあった。
ということは、機体がゆっくりと左右に大きく旋回しているような動きがはじまったのは地上からの目撃者が上空で〈ボーン〉という音を聞いた後で、かつ18時30分よりは前のことであったことになる。
落合証言では左右に大きく旋回しているような動きが続く時間軸の中で
「揺れはいっそう大きくなりました。もう立っていることはできないほどです。救命胴衣をつけ終わってすぐに、ほとんどいっせいに安全姿勢をとりました。」と記されている。
左右の揺れは徐々に大きくなり、富士山を左下に見る直前は立っておられないほど機体が左右に旋回していたことになる。
ところが18時30分よりも前に「機体が大きく左右にゆれている」と記されていた村上良平さんが
18時45分「機体は水平で安定して」 と記されている。
18時45分に「機体は水平で安定して」いたということは、落合由美さんが、富士山を左下に見られたのはこの時刻よりも前のことであったことになるのではないか。
そうすると航跡図の中では大月上空しかないことになるが、大月上空360度の右旋回中では文系ちゃん指摘の通りどうもしっくりと来ないものが残る。
Re.(17) リークされたCVR?
- 投稿No.585 元投稿No.584 風のたよりさんへの返信
- 投稿者:A
- 投稿日:2022-01-05 23:19:34
> Aさんへ
> 幾つか質問させてください。
> 1,以下の件は「うけつさん」以外に「A」さんも指摘したということですか?
> > その写真は初めはモザイクがかかっていなく、私がコメントにて指摘したらモザイクがかかったのでそうでしょう。
> 2,間違いの指摘を受けて謝罪訂正をしたと記憶していますが、Aさんやうけつさんが改めてここで糾弾する理由は何ですか?
> > 特に、動画(7)で警報音の波形として使われていたものは、ネットで「音、波形」と調べたらすぐ出てきた音楽関係のソフトで、動画内容と全く関係ありません。
> 3,警報音に関する動画はrainbo6003でも検証されていてこれが正しいということでよろしいでしょうか?
> > しかも、警報音も間違っています。
> 4,最後に音楽用ソフトを使用したということなら「うけつさん」の超音波用ソフトを使用したとか言う情報はいったい何を言っているのでしょうね?
> 以上です。
1.「うけつ」という名前が気に入らなくAに変えました。すみません。うけつとAは同一人物です。
2.ワタナベさんの動画全体が根底から間違っているので(個人的に断定させて頂きます)そういった細かいアラも気になるからです。
3.rainbo6003氏の動画での警報音は、客室高度警報音か離陸警報音かどちらかという内容ですかね?
離陸警報音では無いと私はほぼ断定します。従って私は間違っていると思います。
4.ワタナベケンタロウ動画のシリーズの(7)「警報音の謎を解明しました」で使用されているパソコンのモニターがあまりにも特殊で気になって少し調べると、「超音波システム研究所」という会社が頻繁にUPしている動画で使われているものと同一と判断しました。
周りの物理的な環境も含めてです。
音の波形を知るのにわざわざ超音波システムの装置まで使うか謎です。
先述したような公に公開されている関係のない波形ソフトなどを使用している例が見受けられたため、どうしても疑いをかけてしまうのです。
個人的な見立てから、声や警報音の表れかたが音と一致しないので疑問に思っての行動でした。
以上です。
Re.(16) リークされたCVR?
- 投稿No.584 元投稿No.583 Aさんへの返信
- 投稿者:風のたより
- 投稿日:2022-01-05 22:55:27
Aさんへ
幾つか質問させてください。
1,以下の件は「うけつさん」以外に「A」さんも指摘したということですか?
> その写真は初めはモザイクがかかっていなく、私がコメントにて指摘したらモザイクがかかったのでそうでしょう。
2,間違いの指摘を受けて謝罪訂正をしたと記憶していますが、Aさんやうけつさんが改めてここで糾弾する理由は何ですか?
> 特に、動画(7)で警報音の波形として使われていたものは、ネットで「音、波形」と調べたらすぐ出てきた音楽関係のソフトで、動画内容と全く関係ありません。
3,警報音に関する動画はrainbo6003でも検証されていてこれが正しいということでよろしいでしょうか?
> しかも、警報音も間違っています。
4,最後に音楽用ソフトを使用したということなら「うけつさん」の超音波用ソフトを使用したとか言う情報はいったい何を言っているのでしょうね?
以上です。
Re.(15) リークされたCVR?
- 投稿No.583 元投稿No.582 004さんへの返信
- 投稿者:A
- 投稿日:2022-01-05 22:02:05
> これはワタナベケンタロウ動画で機長と称する方が、アカの他人の写真を紛らわしく細工して視聴者を騙した、ということですか?
その写真は初めはモザイクがかかっていなく、私がコメントにて指摘したらモザイクがかかったのでそうでしょう。
特に、動画(7)で警報音の波形として使われていたものは、ネットで「音、波形」と調べたらすぐ出てきた音楽関係のソフトで、動画内容と全く関係ありません。
それを指摘したら今のように画面がグレイになり消されています。
しかも、警報音も間違っています。
客室高度警報音を、「23年前に製作されてお蔵入りになった番組」から引用していますが、その番組で使われている警報音が間違っているのにもかかわらず、それをそのまま引用しちゃっています。(その番組では訓練生がシミュレーターを使う時のブザー音を客室高度警報音としている。鈴木松美所長が間違った原稿を渡された為で、あまりにもお粗末な番組として知られている)
貼られていた音楽関係ソフト↓
https://images.app.goo.gl/dkhc84i9orrZDWkV9
Re.(14) リークされたCVR?
- 投稿No.582 元投稿No.572 うけつさんさんへの返信
- 投稿者:004
- 投稿日:2022-01-05 21:32:12
> 他に動画(1)で、機長の訓練生時代の写真も、今ネット上にある物なんですが、どうして本物を持参してくれなかったのか気になります。。
これはワタナベケンタロウ動画で機長と称する方が、アカの他人の写真を紛らわしく細工して視聴者を騙した、ということですか?
Re.(7) 富士山目撃にかかる検証
- 投稿No.581 元投稿No.566 見学者さんへの返信
- 投稿者:文系ちゃん
- 投稿日:2022-01-05 20:33:14
見学者さまへ
> ここでいう、富士山が見えたという証言は、初期落合証言にある、「ややして、富士山が左下に見えたので羽田に戻るものと思った」についてです。
この部分、新聞では 「富士山が左に見えたので」となっており、「左下」とはなっていないようですが如何でしょうか?
ただ、落合さんの「羽田に戻るものと思った」というのはSTWとして当然の反応で、発言自体ももっと注目されてもよい重要なもののような気もします。
窓の大きさ感は乱暴に言ってしまえば角を丸めたA3サイズの紙か何かを左手にもって腕を目一杯伸ばして横目に見た感じが近いでしょうか?小川さんの写真からすると下から1/3あたりが水平目線となりそうに見えます。そうしますと思いのほか下方向への視野角は小さいかも知れません。
> 小松便の経路、吉岡著書落合証言の目撃位置を確定しないことには、どれくらいのオクタ数であったかは推測できませんが、少なくとも八合目から上は顔をのぞかせていたことについては間違いないでしょうね。
小松便の経路 私は航空路ですとか管制ですとかそのあたりには疎いので、実際の運行、ウェイポイントの話は正直よくわかりません。当時の事となれば尚更です。昔何かで富士山手前まで飛んで、そこから甲府方向へというコースがあったとようなのを見た記憶があるのですが、当日の実際の飛行ルートは不明でこれの解明が今後の課題となっております。
大月旋回 一般的にクルッと小さく急旋回したように捉えられているような感がありますが、実際は三角形の一辺はざっと12kmほどで山手線の倍くらいの規模だったようです。この大月旋回についても詳しく考察していこうと考えています。
<小松便ルートの見当>
http://imepic.jp/20220105/653950
Re.(18) リークされたCVR?
- 投稿No.580 元投稿No.576 風のたよりさんへの返信
- 投稿者:うけつさん
- 投稿日:2022-01-05 19:08:53
> > > 九州人さまへ
> > > あ、あの...
> > > 失礼ですが、話が噛み合っていませんよ(°▽°)
> > > 飛行機の大切な警報音の波形を、超音波(ヒトには聴こえない)の波形を測るソフトを使っていても、あなたはそれでよしとされるのですね(°▽°)ビックリしました。
> > > 横入りすみませんでした。
> > うけつさん
> > まったく関係無い者ですが、
> > 超音波ってなんですか?
> > 音響解析に使用される一般的なFFTは人が聞き取れない20kHz以上の波形も表します。そう言う意味では昨今出回っている音響解析ソフトは全て超音波をも取り扱えます。たまたま入手したソフトが超音波用?だっただけではないのでしょうか?当然そうしたソフトでも可聴帯域も取り扱えます。
> > 多くのYouTuberさんが123便のCVRのノイズ除去等に使用している有名なLinux系ソフトでも超音波(20kHz以上)も取り扱えます。目くじらを立てる必要はないのでは?
ワタナベケンタロウ動画を観てから答えてくださいね♪
声は途切れてますが、その場面では波形が途切れてませんよ♪
もっとよく観察しましょう。
Re.(17) リークされたCVR?
- 投稿No.578 元投稿No.576 風のたよりさんへの返信
- 投稿者:うけつさん
- 投稿日:2022-01-05 19:05:43
> > 九州人さまへ
> > あ、あの...
> > 失礼ですが、話が噛み合っていませんよ(°▽°)
> > 飛行機の大切な警報音の波形を、超音波(ヒトには聴こえない)の波形を測るソフトを使っていても、あなたはそれでよしとされるのですね(°▽°)ビックリしました。
> > 横入りすみませんでした。
> うけつさん
> まったく関係無い者ですが、
> 超音波ってなんですか?
> 音響解析に使用される一般的なFFTは人が聞き取れない20kHz以上の波形も表します。そう言う意味では昨今出回っている音響解析ソフトは全て超音波をも取り扱えます。たまたま入手したソフトが超音波用?だっただけではないのでしょうか?
> 多くのYouTuberさんが123便のCVRのノイズ除去等に使用している有名なLinux系ソフトでも超音波(20kHz以上)も取り扱えます。目くじらを立てる必要はないのでは?
はい、勉強になりました、ありがとうございます。
Re.(16) リークされたCVR?
- 投稿No.576 元投稿No.575 うけつさんさんへの返信
- 投稿者:風のたより
- 投稿日:2022-01-05 18:51:06
> 九州人さまへ
> あ、あの...
> 失礼ですが、話が噛み合っていませんよ(°▽°)
> 飛行機の大切な警報音の波形を、超音波(ヒトには聴こえない)の波形を測るソフトを使っていても、あなたはそれでよしとされるのですね(°▽°)ビックリしました。
> 横入りすみませんでした。
うけつさん
まったく関係無い者ですが、
超音波ってなんですか?
音響解析に使用される一般的なFFTは人が聞き取れない20kHz以上の波形も表します。そう言う意味では昨今出回っている音響解析ソフトは全て超音波をも取り扱えます。たまたま入手したソフトが超音波用?だっただけではないのでしょうか?
多くのYouTuberさんが123便のCVRのノイズ除去等に使用している有名なLinux系ソフトでも超音波(20kHz以上)も取り扱えます。目くじらを立てる必要はないのでは?
Re.(15) リークされたCVR?
- 投稿No.575 元投稿No.574 九州人さんへの返信
- 投稿者:うけつさん
- 投稿日:2022-01-05 18:12:58
九州人さまへ
あ、あの...
失礼ですが、話が噛み合っていませんよ(°▽°)
飛行機の大切な警報音の波形を、超音波(ヒトには聴こえない)の波形を測るソフトを使っていても、あなたはそれでよしとされるのですね(°▽°)ビックリしました。
横入りすみませんでした。
Re.(14) リークされたCVR?
- 投稿No.574 元投稿No.572 うけつさんさんへの返信
- 投稿者:九州人
- 投稿日:2022-01-05 17:54:03
人物を特定されないようにあれこれしているでしょうね。
しかし、狭い世界ですから、研修生時代の仲間、師事した教官が同じ、飛んでいたエリアの同僚の数は多くありません。嘘ならすぐバレます。
↑すみませんね。動画をよく見ていないので、何の話かわかりません。
一般的な話です。嘘は通用しません。なりすましは無理なのがパイロットです。すぐバレます。
Re.(13) リークされたCVR?
- 投稿No.573 元投稿No.571 見学者さんへの返信
- 投稿者:九州人
- 投稿日:2022-01-05 16:17:15
やはり、調べられていましたか。流石です。素晴らしいです。
ある事情通から言わせると、年齢や国際線国内線、出身等からパイロットは簡単に特定できるということです。繋がりさえあれば。お友達の本物のパイロットに再度質問してください。
それができていないということは、あるトラップに引っ掛かったからです。ヒントは既に出しています。
頑張って探して、「やはり、本物のパイロットでした」というコメントを待っています。
高齢やご病気で記憶や言語に難がある方もいるので、その配慮だけはお願いします。
Re.(13) リークされたCVR?
- 投稿No.572 元投稿No.569 九州人さんへの返信
- 投稿者:うけつさん
- 投稿日:2022-01-05 16:14:32
突然横から失礼します。
> 偽物を連れてくる必然性がありますかね?
私、その機長に疑惑がわくんです。
ワタナベケンタロウ動画の(7)「警報音の謎」に使われているソフトが、超音波システム研究所さんの物なのですよ、超音波って人間には聴こえないのに、川原機長って何をもって超音波の測定器を使ったんでしょう?
https://youtu.be/C-cW4mpRYg4
(超音波システム研究所様の動画)
あと警報音のグラフが音楽ソフトのその辺にあった画像と一致するものが使われていて、指摘したら動画主はそのグラフを見えないようにグレイ色で隠しちゃいました。
他に動画(1)で、機長の訓練生時代の写真も、今ネット上にある物なんですが、どうして本物を持参してくれなかったのか気になります。。
(現在使われているもの 現在は左右反転でモザイク入り)
https://images.app.goo.gl/LXdb76o5m7bG9aG29
なんでなんだろう?と聞いてみても1年近く答えが返ってこないんですがねぇ。
失礼しました。
Re.(12) リークされたCVR?
- 投稿No.571 元投稿No.567 九州人さんへの返信
- 投稿者:見学者
- 投稿日:2022-01-05 16:02:17
> 議論ごっこの内容は見ていませんでしたが、パイロットが偽物(笑)だとかいちゃもんをつけたりしてる等、活動のメインは信憑性に疑いを持たせるやり方で終始一貫していますね。
前提条件が異なります。
「信憑性への疑義」を定義することで、相手に質問するのが、本来の議論のやり方です。
よもや、議論という言葉さえも理解できていないのでしょうか。
そこには当然その事実を補完するエビデンスを添付し、それが不可能な場合、可能な限り資料に基づいて推論を示します。
おや、そうなるとほかの方々も報告書の信憑性に疑いを持たせるやり方ですね。
貴殿だけですね、最終的に回答を放り投げたのは。
> ほぉー、JAL制服でしたかね?
むしろ、あれを見てわからないのですか。肩章のデザインは各社違う、という事実もご存じない?ネクタイのデザインも異なります。製造元が違うからですが。
簡単に調べられるのですがねぇ。
> パイロットが誰かぐらいも、疑う前に興味があるなら調べられると思いますよ。人脈が広そうですし。
無論調べましたよ。その上で批判しています。
本物であるとは考えられない、との結論に達するだけの、相応のエビデンスは存在します。
”コメントで同意している”、といいますが、「コメントだけで乗員だと断じられる」のですか。素晴らしい千里眼をお持ちで。
名乗りたい放題ですね、パイロット。
結局のところ、自らに都合のよい自説を、想像と推論だけで埋めていくタイプのようですね。その証拠に、瑕疵を指摘すると細かい部分をどどん変遷させる。
少なくとも、貴殿の主張に疑義を示したにもかかわらず、回答を頂けていない状況に変わりはございません。
推論だけで補完していくやり方、ということはわかりました。
それで回答になっているとお考えであるのでしたら、”他者主張は、自説を補完するとき以外採用しない”という実に偏向した価値観であることを明らかにしております。
それで、話を根本論に戻しますが、「そもそもの墜落原因はなんだと考えますか?」
少なくとも、ここでは自衛隊、米軍の二通りがあり、擬装機まで登場しているのですが、それぞれが相反していることには変わりないのですが、細かい部分ばかりで統一見解はないのでしょうか?
一部を切り取って「これはおかしい」と主張するのは、小学生でもできます。
Re.(12) リークされたCVR?
- 投稿No.570 元投稿No.568 無名さんへの返信
- 投稿者:見学者
- 投稿日:2022-01-05 15:45:54
> レベルの低い質問ですがお許しください。シンプルに1点だけ。
> 墜落確定から早い時間に令状を発行し強制力を以て記録証拠の確保など有り得るのでしょうか?
> 墜落確定後、運輸省からの要請でACCは飛行記録等の吸い上げ、羽田は交信テープの掘り起こし作業が始まっていたとされています。
> 捜査協力として、任意の証拠提供(提出)はあると思うのですが。
あり得ません。その理由は、罪状の認定が必要になるからです。
任意捜査にしろ、強制捜査にしろ、捜査そのものに踏み切るために必要なのは、相当な嫌疑のある犯罪の証明が必要になります。
その罪状を認定するためには、捜索差押を要するという捜査をまず実施します。
墜落=即被疑者を推定して捜査着手、捜索差押、ということは現実的にあり得ません。
Re.(12) リークされたCVR?
- 投稿No.569 元投稿No.567 九州人さんへの返信
- 投稿者:九州人
- 投稿日:2022-01-05 14:55:55
ワタナベ動画44の最新コメントでは、修平さんという現役パイロットが賛同の意思を送っていますね。
偽物を連れてくる必然性がありますかね?
Re.(11) リークされたCVR?
- 投稿No.568 元投稿No.565 見学者さんへの返信
- 投稿者:無名
- 投稿日:2022-01-05 14:48:44
レベルの低い質問ですがお許しください。シンプルに1点だけ。
墜落確定から早い時間に令状を発行し強制力を以て記録証拠の確保など有り得るのでしょうか?
墜落確定後、運輸省からの要請でACCは飛行記録等の吸い上げ、羽田は交信テープの掘り起こし作業が始まっていたとされています。
捜査協力として、任意の証拠提供(提出)はあると思うのですが。
Re.(11) リークされたCVR?
- 投稿No.567 元投稿No.565 見学者さんへの返信
- 投稿者:九州人
- 投稿日:2022-01-05 14:17:54
どうぞお好きにご理解ください。
状況や時間を書けば、名前も役職もわかる人にはわかることでしょう。
議論ごっこの内容は見ていませんでしたが、パイロットが偽物(笑)だとかいちゃもんをつけたりしてる等、活動のメインは信憑性に疑いを持たせるやり方で終始一貫していますね。
ほぉー、JAL制服でしたかね?
「見学者」というネーミングもやたら適切で笑っちゃいました。
パイロットが誰かぐらいも、疑う前に興味があるなら調べられると思いますよ。人脈が広そうですし。
Re.(6) 富士山目撃にかかる検証
- 投稿No.566 元投稿No.562 文系ちゃんさんへの返信
- 投稿者:見学者
- 投稿日:2022-01-05 14:03:46
> 見学者さまへ
> 確かにおっしゃる通りではあります。自分の認識としては、富士山を見たのは途中1回だけではないかと考えております。このあたりYouTube動画でも急降下と絡めて記憶の混乱的に理由付けされているものもあるようですが、吉岡版は7時間程のインタビューですので、2回見ていれば 再び とか また という表現が出そうに思います。
吉岡著書落合証言のなかでは、一度目の富士山には言及しておりませんね。
> > ここでいう、富士山が見えたという証言は、初期落合証言にある、「ややして、富士山が左下に見えたので羽田に戻るものと思った」についてです。
> 初期報道版は単に 左に見えた とだけだったかと。
日航聞き取り調書全文をご確認ください。
> アナウンスの時刻も重要な判断要素ですが、自分としてはCVRは時系列的に入れ替えがあるのでは と疑っておりますので、そこには頼らず証言からマスク装着中、酸素切れ前 に見た可能性が高そうに思っております。
入れ替えについては不同意、「一度目」という回数については留保するとして、初期証言の富士山目撃はマスク装着中であることはどうい。
> 吉岡版落合証言でマスク装着中の頃合いかと思いますが、窓から見えたのは真っ白な雲だけ、かなり厚い雲で地上は見えなかった というのがあります。
> また、事故調報告書に小松便機長のコメントとして 富士山は8合目ぐらいから上は視認でき と 大月付近も含めて経路上の1万〜2万5千ftぐらいには雲がなかった と記載されています。
なるほど、つまり少なくとも小松便のとりえた航路上には、10,000ft以上に雲はなかったということですね。
小松便の経路、吉岡著書落合証言の目撃位置を確定しないことには、どれくらいのオクタ数であったかは推測できませんが、少なくとも八合目から上は顔をのぞかせていたことについては間違いないでしょうね。
> 窓と目線高さについて考えておりましたが思いのほか窓の位置は高いようで、42分50秒のところで富士山は見る事は出来なかったのではなかろうかと思っているところです。
> http://imepic.jp/20220105/433550
小川さんの写真ですね。
ただ、窓の取り付け上辺は見えますが、下辺が見えないので、およその大きさがわからないのが悔やまれます。
他の写真と対照して、窓枠の大きさがわかればよいのですが。
Re.(10) リークされたCVR?
- 投稿No.565 元投稿No.563 九州人さんへの返信
- 投稿者:見学者
- 投稿日:2022-01-05 13:54:54
> RCCの担当か責任者か知りませんが、そこへ刑事が行ったわけではない。対応したのは別の場所の責任者である。(19時30分には行ける場所ということ)
担当、責任者というあたりに、いささかの偏向が伺えます。RCCに詰めていた人数、RCC
の設置場所、当然ご存じですよね?
> 最終的には、仮訳の受け渡しは、刑事にはなされていない。
えっと、犯罪捜査規範および令状取扱いにかかる実務をまったくご存じないのですか?
そうであれば懇切丁寧にご説明しますので、知らないとおっしゃればよいものを。
貴殿は、オペレーションセンター、羽田ATCから押収を試みた、とおっしゃった。
捜索令状には、捜索差押を行う日時場所を記載しなければなりません。よほどの緊急性が認められない限り、夜半の捜索差押も行いません。
罪状についてもお答えいただけない、場所が次々に遷移する、最終的に刑事にわたっていないとまで言い出す。
本部が捜査本部なのか本庁なのかも明らかにされていない。
そのような、一貫性の欠落した主張は、「フィクション」「ストーリー」として創作されたものと扱います。裁判実務でも現実世界でも。
名前を出そうとしていた、というのは至極あと出しであり、「これ以上はごにょごにょ」と言っていたのにいざ行き詰まると名前を出そうとしていたとまでうそぶく、あるいは言い訳を並べる。
およそ信義誠実とは言いがたい対応ですね。
この掲示板を愚弄されてます?当方は職業柄経験則に基づく実務から反論していますが、そうした点には一切触れない、という点において実務を理解されていないという認識でよろしいですか?
質問した件についての回答を一切頂いておりませんが、この状況では第三者をして、「何も知らないんだな」と思われてしまいますが、それでよろしいのでしょうか。
(14:06編集)
言葉が砕けることを許してくださいな。
というか、確認するのは当然ですよ。かかる主張が事実かどうかを確認しなければ、その主張を正とすることはできません。
現時点で確認できるものは、物的証拠と人的証拠のみで、それ以外は報告書も含めて推論にすぎないのですから、確たる部分から潰していくよりないでしょ?
日航機墜落事故 真実と真相の追究 (その 21) ―日航123便撃墜事件の中曽根総理と森友学園事件の安倍総理は、総理自身が意図的には配下に犯行を指示し、命令を行った黒幕的な人物で、自己保身、権力維持、権力誇示の卑劣な犯罪で、 共に 総理の資格がない!! 厳正な審査で 処罰を行うのが日本国民の責務であり、 犠牲者の願いであった。 ― 日航機墜落事故の真犯人は 黒幕の「内閣総理大臣である。― ― 自己保身、権力の維持、総理の椅子に執着するために 無辜の国民を殺した鬼畜人間なのだ。―
- 投稿No.564
- 投稿者:8.12連絡会 『日航123便墜落事故調査分科会 会長 遺族 小田周二
- 投稿日:2022-01-05 13:43:53
森友学園の安倍総理は 「証拠があれば、総理を辞める」と居直り、中曽根総理は「真実は墓まで 持って行く」と豪語した。共に卑劣で卑怯な人間で、真実を隠していた。これでは 人の上に立つ人物でない。 ここでは、配下の公務員、関係会社を その権限を悪用して、部下の、系列の会社を踏みにじり、自己の欲望を満たすため、部下の不祥事を隠し、責任回避に 乗客、乗員の口封じを行う悪質極まる人間で、
共に総理の資格がなく、日本国を貶めて、崩壊させる悪業の卑劣人間である。
この人事権略取で、配下の公務員、及び関係会社を 意のままに使っての犯罪行為について、考察する。
総理大臣、権力者の言動、犯罪は 指示を受けた部下の言動で 推測し判断出来るのだ。―これが、権力者の犯罪を 類推し推測出来る唯一の手段であり、決め手になる
1 人事的な圧力を掛けて、犯罪を指示命令した「総理の証拠」を見つけることが出来るのか !!
「日航123便墜落事故の実行加害者は 自衛隊である」ことが確定しており、証明された。
掛かる犯罪行為は 自衛隊だけの破断で 実行されたのか。 だが、若し自衛隊幕僚長だけの指示、命令で 行われ、中曽根総理、加藤大臣が 熟知しない段階で 行われたとすると、
これは 「自衛隊最高指揮権限者」:(中曽根総理」の「文民統制」の原則が、無視されたことになり、激怒することになり、当然、総理による刑法による厳罰処罰が下されたことが
必然だがそんな事態、状況、気配はない。
そこで、内閣総理大臣の指示、命令があったかの議論を行い 総理の犯罪であることを証明する。
* 総理の指示、命令の明確な証拠は あるのか。 それはあるが 簡単ではない。
明確な証拠は、文書による実行者への指示命令である。然し、この指示は犯罪行為の指示であれば、権力者は そのような明確な文書で行う「バカな権力者」は 存在しない。
中曽根も安部も 全く同じ状況にある筈。
*唯一、確かな指示、命令は 権力者は 口頭での伝達しかない。 口頭は 消え去るものだ。
然し、命令を受け字溝した人が 「最高権力者の指示、命令で行った」との証言しても、告白しても 権力者が否定すれば、告白の信憑性が 少なくなる。即ち 否定されることになる。
*結論としては 命令者、権力者が 自供しなければ、真実は 成立しないことになる。では、権力者が そのプライドを捨てて、自供する可能性はなく、ゼロであり、
結局 真実は ウヤムヤに なるのである。
*墜落事故の調査では、事故の場合、殆ど 証拠はない。機体は 何千Gの地面との衝突で 物凄い衝撃で 粉々となり、機器の損傷からの事故調査は 不可能なのだ。
更に、権力者による加害行為による事件の場合は、加害者は、権力者は 証拠物件を密かに回収「して、隠蔽するのである。 今回の 標的機、ミサイルなどの残骸は 早期に密かに、
B-747機の機体構造を熟知した「日航の整備技術者」の協力で、自衛隊機材:標的機、ミサイル残骸を選別して、回収して 自衛隊が密かにヘリで釣り上げて、自衛隊の倉庫に隠蔽している。
(多くの目撃証言あり)
この面から、自衛隊機材が墜落現場,もしくは、墜落する以前の場所から、回収されるために、完全に隠蔽されて、事故報告書には 記載されることはない。
@事故調査は、CVR,DFDR,残骸分布、飛行状況、目撃証言などから、類推して 「仮説」を立てて 検証して事故原因を特定すると ある。
そして、事故調査の格言が 経験的に且つ技術的に成立する手法、方策が存在し、 米国 NTSBでは 実際に 調査で採用されている。
* 「事故、事件は 偶然の残物でなく、連鎖的な出来事の結果である」と 規定されている。
⇒ 事故機は 操縦出来、着陸出来た。横田基地に着陸を申請した。横田は許可した。川上村レタス畑に不時着を敢行。ミサイルの激突で、物凄い横揺れ、急降下で 乗客らが
究極の恐怖を味わった。生存者の捜索、救出を自衛隊不作為。アントヌッチ中尉の救出活動を中止させ、自衛隊は救出に行かず、約束を反故に。犠牲者は 二度焼き。
国は 「嘘の御事故原因」を作成し、公文書偽造犯罪。
* 「墜落の事故原因が発生してから、1分以内に 墜落する」ことが 経験的に 且つ技術的に論理的に 導かれている。⇒ 垂直尾翼、油圧破壊は 事故原因でない。
* 「墜落する直前に重要な部品が脱落すれば、それが 事故原因の可能性が高い」ことが技術的に 経験的に 得られた重要な格言も ある。
⇒ 墜落 45秒前に エンジン、水平尾翼が破壊され、脱落して 墜落した。
@ 掛かる事故調査では、掛かる事故原因に関する格言から、事故原因の「仮説」を絞り込めるのであり、 この仮説を検証して、真実に迫ることになる。
この仮説が 成立しない時には 次の仮説に移って、また検証するのである。
@今回の墜落事故では、123便は その重要保安部品の「垂直尾翼」「油圧装置」「第4エンジン」「水平尾翼」が 破壊し脱落している。 これは 外部から、攻撃、加害しか起こり得ない事象で、
自衛隊:空の軍隊のよる破壊だと断定出来る。 即ち 加害事件なのだ。
1.1 日航123便墜落事故の真実とその概要
自衛隊は 最初に実験中の曳航標的機を 18:24 123便の垂直尾翼に衝突させて、「垂直尾翼」「油圧装置」を全壊させて、その上、後部の「APU]を吹き飛ばし、
この中間にある「水平尾翼」の固定部分に 大きな損傷を与え、その保持強度を弱化させ、緩ませていたと 事故報告書に記載されている。
この「水平尾翼の固定部分」の劣化であったが、 「水平尾翼」は何とか その固定部が破壊せず、30分以上 飛行出来た。(操縦得来た)
1.2 この事故機は当然墜落の危機にあったが、然し機長らの新規操縦技術の開発で 飛行出来た!!
B-747機旅客機の設計、製造のボーイング社は、操縦に油圧装置による操縦を初めて採用した。
然し、従来の機械的、ワイヤーによる操縦に比べて、パイロットには好評であったし、更に自動操縦も出来た最新式の旅客機であった。
ボーイング社は 異常事態で、若し 油圧配管が損傷した場合の対処は 方策はなかったのが 事実であった。(二重安全対策の対応)即ち 然るべき 方策を持っていなかったのだ。
従って、日航事故機が 油圧配管が断絶し、且つ垂直尾翼が破壊されても 飛行出来たことを知った時には、驚愕し、高濱機長らを賞賛している。
この技術により、ボーイング社の『B-747機』の信頼性は飛躍的に向上したので、それこそ、ボーイング社は 大きな安全性の向上を得た訳である。
この件は アントヌッチ中尉の空軍機関紙への投稿にも記載されている。
又 日航のパイロット:杉江久は 「UA232便エンジン爆発での油圧装置の破壊でも エンジン出力の調整で 操縦出来た」ことを認めている。これは 画期的な発明で会って、
彼らパイロっトは 世界の「ポラリス賞」を授与して その功績を 表彰したのである。
操縦出来れば、旅客機は 絶対に飛行場に着陸して、乗客乗員の命を守るであり、これで、空の安全が維持出来、安全運航が成立する。然し、高濱機長は「これはダメかも知れんね」との悲痛な言葉を
CVRに残して、機首を西方向に向けて、飛行している。そして、川上村のレタス畑に、緊急不時着を敢行している。それは多くの危険が待ち構えていたが、乗客乗員の命を守るためには、
避けられない状況であり事態であった。絶対に着陸したい機長の願いを打ち砕いたのは 自衛隊戦闘機からの「着陸禁止」の命令であったのだ。
即ち、自衛隊、中曽根総理が 「乗客の命が助かる唯一の機会を 奪った殺人鬼、総理であったのだ。この件は 8.12連絡会の美谷島邦子:会長の国民への声明であった。
(2006.8 「旅路」 への投稿)「(1) 事故原因の再調査を行なう (2)横田基地に着陸してれば、全員 助かっていた。」と。
1.3 日航123便の墜落事故の真実:自衛隊による水平尾翼の破壊と脱落事象
18:55:45 のミサイル攻撃で、機体は 物凄い横揺れが発生して、この衝撃で水平尾翼の固部分が 完全に破壊され、「水平尾翼」は 後部に動き、完全に脱落したのだ。(事故調査報告書)
これが 日航123便が墜落した事故原因であると 推論し判断し帰結出来る。
エンジン出力の調整で操縦出来、飛行出来た日航123便は 右の要の第4エンジンを破壊停止し、これに加えて 「水平尾翼」が 破壊脱落して、操縦性は 破綻して、
操縦不能で 御巣鷹の尾根に墜落したのである。
@最も 残忍な殺し方は 操縦出来、着陸出来た123便の横田基地への着陸を禁止して事実上の 524名の「殺害」を行った自衛隊の残虐な行為である。
若し、人間としての正常な感情があれば、着陸させて 全員を助けることが出来たのである。
中曽根総理が 操縦出来た事態の把握 約 18:30頃からで それから15分間の時間的な判断時間があったのだが、―。
又これが 着陸が成功しておれば、中曽根総理も 自衛隊の不祥事も 国民は歓喜して、賞賛して 容認していたと 類推、推測出来るのだ。 残念至極だ!!
国民の命より、自分の政治生命を優先した権力者の勝手な、優越した認識が 掛かる判断をしたのだ。
2. 権力者の見解、意向の根源は !! ― 総理の国民の命への認識は かくの如し !!
日航123便の撃墜殺害事件は、自衛隊により、ミサイル撃墜、横田基地への着陸禁止が実行され、524名の「殺害事件が起きたことは 間違いない真実である。
若し、掛かる自衛隊だけの判断で、掛かる国民の殺害が行われたのであれば、国民の命を守ることが憲法で中曽根総理の責務であるので、当然、殺害事件の実行者として、
中曽根総理は 刑法に従い、告訴して、処罰している筈である。
*自衛隊は、軍隊で、日本の行政機関で最大の組織で、その予算も 今は 年間 5兆円超の最大の部署である。何をしているのか 実は 毎日 訓練だけで、防衛が 任務だが、実績はない。
米軍の後方支援とのことだが、戦闘の実績はない。
但し、この自衛隊は 巨大な戦闘集団で膨大な武力と権限を持つので、この処遇、管理が総理の頭の悩みである。所謂、武力集団が 武力で政治をぶち壊すことは 良く知られており、
ミャンマーでの反乱での国勢は 大きく傷つき、市民への弾圧で、大変な国難に陥っている。 日本では 戦前 2.26事件が 実績として 計上される。
*このために、自衛隊法に「絶対に命令に服する」ことが規定され、隊員は 宣誓書に署名することになっている。(第52,57条)また 自衛隊最高指揮権限者として 総理大臣が指揮に当たるのだ。
よって、自衛隊は 中曽根総理に 「絶対服従するシステム」になっている。これを 「文民統制」のシステムと言う。世界で 採用されている。
よって、自衛隊の言動を見れば、総理の「命令、指示の内容が 浮かび上がり、明確に導き出される。
即ち、自衛隊の123便撃墜は 中曽根総理の明解な指示で行われたと 判断出来る。
* 戦後、自衛隊が誕生したが、その中核は 元旧日本軍の中級将校が 就職して担っている。即ち、職業軍人で 骨の髄まで、天皇陛下万歳の人種で、この絶対服従は 厳格に守る幹部が
35年前には 自衛隊の幹部となり その中核、中軸を形成していた。
この例は 戦時中、南の戦場で、「兵隊が 上官から敵の捕虜の首を切るように 命令され、仕方なく、断首した」。戦後 敗戦の中で、この兵士と上官は 占領軍は裁判で
絞首刑の極計の判断で死刑になった。 この兵士は 「私は 貝になりたい」と叫んだ映画があったが、 当然のことだが、命令の中身が 違法、犯罪の場合、
兵士に命令の拒否出来る状況にあったが 問題である。
*戦後、発足した軍隊は 朝鮮戦争の余波で生まれた。米軍が 北朝鮮、中国との戦争で 対抗できなくなり、警察予備隊が発足して、そして、自衛隊が生まれた。
戦後に生まれた自衛隊には、民主主義に則った自衛隊法が出来、その第58条には 「隊員は、品位を重んじ、隊員としての信用を傷つけ、又自衛隊の威信を損する行為を行わない」ことが規定され、
隊員、総理も この宣誓書の署名したのだ。
日航123便の撃墜行為、生還出来る旅客機の着陸を禁止することの殺害行為は 品位以前の事態である。 又日本憲法 第11条13条には「人権、人命尊重」が謳われている。
@*悪賢い権力者の知能と認識のレベル ーー国民を奴隷視し馬鹿にして、侮辱する政治家の常識
何らかの判断で指示し、命令した中曽根、安倍の総理は、犯罪を犯し、国民の命を奪い(殺害事件犯罪)安倍は、国有地の違法販売を行った。(背任罪)
彼らは 共に「刑務所の塀の上を歩くが、必ず、中には落ちず,いつも 外側に落ち逃れる悪人だ」との定説で有名である。彼らは 嘘吐きで、事実の隠蔽の常連であることを示している。
彼ら総理の名言、いや虚言、嘘つきは 犯罪行為の弁明で 安倍総理は 「安倍が 又安倍夫人が関与している証拠があれば、何時でも 国会議員、総理を辞める」と居直り、
中曽根総理は 「墜落事故の真実は墓まで 持って行く」である。そして憲法改正の主導者となり、2019.11.29 102歳 鬼籍に入った。何の真実を告げずに。
⇒ 隔壁破壊説御否定であり、ほかに 事故の真実があると 自供した!!
誠に 彼らは 真実を知っているのに隠して 生きて来たし、そして、いや 真実の隠蔽を 中曽根、運輸省、航空局、自衛隊、群馬県警、長野県警、前橋地検、前橋検察、
そして、政権の部下の日航が 共謀して 実行し 又隠蔽を維持して、公式に実行してきたのだ。 !!
それなら、真実を知りたい遺族には、直接に、地獄に入った中曽根総理に 聞くより手段、方策はない。
日航機墜落の死亡した乗客「小田浩二」「小田陽子」の母:小田淑子は 36年間、真実を知りたく、苦悶の生涯を生きてきたが、2021年11月29日(中曽根氏の死亡の同月日)、
犠牲になった子供達「浩二」「陽子」の名を叫びながら、子供らの殺害から 36年間、苦痛の無念の年月を耐えながら、無念の生涯を終えた。
さて、小田淑子氏は 地獄で、乗客乗員 520名の殺害を命じた「中曽根」に会って、閻魔大王の仲介で 小田淑子は 中曽根から、真実を聞き出すことが出来たか、今だ、
霊魂による通信が届いていない。 地獄では 嘘は 厳禁である。
中曽根は 嘘を付かない筈。 小田淑子に 真実を語ったと推測出来るが 今だ 霊感dねお連絡がない。 期待したい !!
Re.(9) リークされたCVR?
- 投稿No.563 元投稿No.561 見学者さんへの返信
- 投稿者:九州人
- 投稿日:2022-01-05 12:47:30
RCCの担当か責任者か知りませんが、そこへ刑事が行ったわけではない。対応したのは別の場所の責任者である。(19時30分には行ける場所ということ)
最終的には、仮訳の受け渡しは、刑事にはなされていない。
わかるのはここまで。
(窓口になった御本人は名前を出すつもりだったが、またしても、誰かが直接確認訪問問い合わせをしそうなので、名前を出すのは取り止め。おそろしや。)
Re.(5) 富士山目撃にかかる検証
- 投稿No.562 元投稿No.556 見学者さんへの返信
- 投稿者:文系ちゃん
- 投稿日:2022-01-05 12:28:20
見学者さまへ
> その、すぅーっと流れていく様子は、CVR記録からアナウンスが録音されている以上、大月旋回とは別の話です。
確かにおっしゃる通りではあります。自分の認識としては、富士山を見たのは途中1回だけではないかと考えております。このあたりYouTube動画でも急降下と絡めて記憶の混乱的に理由付けされているものもあるようですが、吉岡版は7時間程のインタビューですので、2回見ていれば 再び とか また という表現が出そうに思います。
> ここでいう、富士山が見えたという証言は、初期落合証言にある、「ややして、富士山が左下に見えたので羽田に戻るものと思った」についてです。
初期報道版は単に 左に見えた とだけだったかと。
アナウンスの時刻も重要な判断要素ですが、自分としてはCVRは時系列的に入れ替えがあるのでは と疑っておりますので、そこには頼らず証言からマスク装着中、酸素切れ前 に見た可能性が高そうに思っております。
> 新たな質問です。
> 「山に雲がかかり、視認できたのは大体八合目から上」
> という推論の根拠をご提示ください。
> 山に雲がかかっていたかどうかについては、天気図を見るしかありませんが、その天気図はお持ちでしょうか?
吉岡版落合証言でマスク装着中の頃合いかと思いますが、窓から見えたのは真っ白な雲だけ、かなり厚い雲で地上は見えなかった というのがあります。
また、事故調報告書に小松便機長のコメントとして 富士山は8合目ぐらいから上は視認でき と 大月付近も含めて経路上の1万〜2万5千ftぐらいには雲がなかった と記載されています。
窓と目線高さについて考えておりましたが思いのほか窓の位置は高いようで、42分50秒のところで富士山は見る事は出来なかったのではなかろうかと思っているところです。
Re.(8) リークされたCVR?
- 投稿No.561 元投稿No.560 九州人さんへの返信
- 投稿者:見学者
- 投稿日:2022-01-05 11:41:58
> 枝葉末節の話に時間を割くことができません。
> 興味があれば、ご自分で調べられると思います。欲しい情報は時系列の話であり、それもここで全てを公開する予定もありません。
> 以上
令状請求の話、調べてみました。また、当時現場にいた方にも、メールを送ってみました。
回答を要約します。
「警察職員の臨場は、RCCから警察庁への救助要請に基づくもので、その場に警察職員がすでにおり、そこに、令状捜査が来たことはない。そのような一大事なら、手帳にでも書き記すが記憶にも記録にも残っていない。
一部の報道関係者とおぼしき人間が、私服刑事になりすましてオペレーションセンター内部に入り込もうと画策するも、警察職員に誰何されてつまみ出された事例はあったが、捜索押収などは実施されていない。」
時系列の話を欲する前に、上記関係者証言への説明をいただきたい。
時系列以外の根幹部分が枝葉末節だというのであれば、ここで騒がれている飛行経路や垂直尾翼破壊プロセスさえも、枝葉末節になります。
答えることができない=実は何もご存じない、という理解でよろしいでしょうか?
(11:44編集)
追記です。その時系列の認識が誤っている蓋然性を指摘していますが、貴殿が根幹と主張する部分さえも答えられない、ということでよいですね?(質問趣意の明文化)
Re.(7) リークされたCVR?
- 投稿No.560 元投稿No.559 見学者さんへの返信
- 投稿者:九州人
- 投稿日:2022-01-05 10:31:18
枝葉末節の話に時間を割くことができません。
興味があれば、ご自分で調べられると思います。欲しい情報は時系列の話であり、それもここで全てを公開する予定もありません。
以上
Re.(6) リークされたCVR?
- 投稿No.559 元投稿No.558 九州人さんへの返信
- 投稿者:見学者
- 投稿日:2022-01-05 10:19:50
> 調査中で知らないのと、今は表に出しません。しかるべき時にしかるべき場所で出す予定です。
→すみません、つまり不確定要素しかない、ということですね?
> 空港警察の刑事は中途半端な状態で訪れています。そして、出直して再び22時30分に令状を持って現れます。RCCはこの刑事には仮訳を渡さずに、直接0時20分に警視庁本部に渡すことになります。
→以下に貴殿の過去投稿を引用します。
「参考までにですが、本チャンは14日に藤原洋調査官が持ち帰りました。それ以前に、警視庁は墜落した30分後には捜査を開始し、この時点で手に入る音声記録を令状を出して押収しようとします。
おそらくですが、日航オペレーションセンター、東京管制、羽田空港管制全てに音声記録の提出を求めたはずです。」
→オペセンは民間企業、それ以外は国の所管する部署ですが、東京ACCは埼玉県所沢市にあり、警視庁請求にかかる令状のおよぶところではございません。
→空港警察の刑事は、中途半端な状態で一度訪れ、22時30分に令状を持って来る、の意味がわかりません。
令状には捜索対象物を特定して記載する必要があり、「仮訳」などという品目にないものの提出を求めることは捜査の常識としてあり得ませんし、そもそも令状に基づく捜索差押において、時間稼ぎなどはできません。
捜索差押の妨害行為に該当する、立派な公務執行妨害です。
しかし妙ですね。なぜその動きをプレスは知らないのでしょうか。
→根本的に、罪状はなんですか?相応の罪状認定がなければ、裁判官は令状発布しませんよ。いかに自動販売機と揶揄されるほどすんなり書いてくれるとはいえ、罪状、犯罪嫌疑なしの令状なんぞ、どの裁判官も書きません。
「RCCは時間稼ぎをしますが、12日の深夜になり、仮訳を書き起こし、0時20分には警視庁に提出します。抜粋の速報記者会見は22時30分から行い、官邸は、これをベースにした会議を0時40分には始めることになります。」
→時系列が意味不明です。仮訳は0時20分なのに、抜粋の速報記者会見は22時半というのはどういう理解をすればよいのですか?
→官邸対策本部の設置は23時丁度です。時間の整合性がとれていません。
→羽田の対策本部設置は、20時20分です。その空港警察の刑事とやらは、墜落の30分後、すなわち19時30分頃に、「どこに」訪れたのでしょうか。
「世に出回った音声記録は、これらの音声の組み合わせ、足したり引いたりであり、何をベースにしているかはわかりません。
この12日の仮訳の中に、「緊急着陸空港検討中」「羽田、名古屋、横田どちらにする」「マヌーバーが悪い」「原因がわかった」「後から報告する」等があり、何故かその後の音声記録からは不必要として出てきません。」
→確かに何をベースにしているかは不明ですが、流出した音声は、
(1)東京ACC音源
(2)機上CVR音源
以外確認できないため、このふたつの抜き出しだと推測できますが、”足したり引いたり”の”足したり”が意味不明です。
該当箇所を明示ください。
→「不必要として出てこない」が意味不明です。CVR筆記録について、そもそも必要も不必要もありません。また、流出音声は、マスターから編集が加えられているものであり、そもそも公開が予定されていない性質のものですから、不完全であったとしても、それをさもマスターのように扱うのはナンセンスです。
→そもそも、仮訳とはなんでしょうか。
「しかも、この仮訳の詳細を記者会見で聞いていたメディアで、大手メディアは大半が報道せず、共同通信配信記事で締め切りがギリギリになっていた地方紙だけが13日朝刊に載せることになります。」
→上毛新聞にはこう書いてあります。
”41分には羽田の日航オペレーションセンターにパイロットから「機体右側の最後部ドア(R5)が壊れた。客室内の気圧が下がっているので緊急降下を実施中。緊急着陸空港を検討中」と連絡が入った”
CVR筆記録には、35-36分に、「アールファイブのドアがブロークンしました。(羽田に戻ってこられますか?の問)ちょっとまってください、いまエマージェンシーディセントしてますので、えー、もう少ししたらコンタクトしますので」とあります。
上記の記載は、日航記者会見の要約を書き起こしたものと考えれば、用語を置き換えていますので合理性があります。
→”また日航機と羽田管制塔との交信でも「マヌーバーが悪い」とパイロットが報告、事故機が酸素マスクをつけたような声で「コントロール不能」と言っているのを全日空機が傍受している”(上毛新聞)
アンコントローラブル、などの単語を邦訳しているにすぎないと考えます。
「仮訳」とおっしゃいますが、全日空機が傍受した交信は、管制交信を聴いていればわかるものなのに、全日空の名前を出しているということは記者が足で集めたのでしょうから、邦訳してわかりやすくするためにしたものと容易に推察できます。
→このように、CVRと対照すれば、読者に(あるいは記者に)わかりやすくするために要約されていますから、その文言がないからといって、過不足を詰るのは筋違いです。
それよりも、犯罪捜査規範や令状に基づく捜索差押に関しては、生業としているので大いに気になりますから、詳細をご教示ください。もしなんでしたら、令状発布の有無は調べられますので、確認してみましょうか?
あとどうでもよいのですが、「警視庁本部」とはなんでしょう。「警視庁」自体が「東京都警察本部」の役割を担うため、この場合「本庁」と読み替えるべきですか?
あるいは、警視庁が設置した捜査本部でしょうか?
証拠品の提出先、となりますので大変重要な部分です。
群馬県警が刑事事件として捜査本部を立ち上げたのが9月に入ってからですから、それに先だって、墜落地点でもない警視庁が捜査本部立ち上げたなら、その理由に興味があります。
Re.(5) リークされたCVR?
- 投稿No.558 元投稿No.552 見学者さんへの返信
- 投稿者:九州人
- 投稿日:2022-01-05 08:19:43
調査中で知らないのと、今は表に出しません。しかるべき時にしかるべき場所で出す予定です。
空港警察の刑事は中途半端な状態で訪れています。そして、出直して再び22時30分に令状を持って現れます。RCCはこの刑事には仮訳を渡さずに、直接0時20分に警視庁本部に渡すことになります。
出せるのはここまで。
Re.(2) 富士山目撃にかかる検証
- 投稿No.557 元投稿No.555 せきたにさんへの返信
- 投稿者:見学者
- 投稿日:2022-01-05 07:22:59
> 航跡図によると焼津のあたりは高度20,000フィート以上の飛行位置となっているが、地上からの目撃情報からはもっと低空ではなかったのかという印象を受ける。
変な動きをするんだなと思った。いつもは西に向かうのに。
ここで重要なのは、「高度について触れていない」ところです。いつもと違うのは、挙動または進行方向だけで、特に前者は「いつもは」と述べていますから、日頃上空を飛ぶ旅客機を見慣れていることになります。
しかし、高度への言及がありません。
これで、高度が通常より低空であったなら、そこに言及します。
つまり、「いつも」見慣れている方が高度について言及されておられない以上、「もっと低空ではなかったか」という疑問は解決されます。
低空ではなかったのでしょう。
> また、上記二つの目撃情報が正しければジャンボ機として目撃された飛行機は焼津上空から静岡駅上空の方向に向かったことになるが・・・。
ジャンボ機として、というところがよくわかりませんが、せきたに様は別の機体が飛んでいたという立ち位置の方でしょうか?
20,000ftで、747とそれ以外の航空機では、少し詳しい方ならすぐにそれとわかります。
また、「上空」という表現は後者については慎重に判断されるべきかもしれません。
どなたも「真上」とは述べておりませんので。
Re.(4) 富士山目撃にかかる検証
- 投稿No.556 元投稿No.554 文系ちゃんさんへの返信
- 投稿者:見学者
- 投稿日:2022-01-05 07:16:30
> 見学者さまへ
> > では、その20秒後まで含めた場合はどうなりますか?
> > あと、富士山は「点」または「棒状の物体」なのですか?頂上のみにしぼった見え方の検証をしておられるようですが、火口の直径は780メートルもありますよ。裾野の直径は44000メートル。
> > 単純に一番大きなところで、縦方向にすとーんとカットした場合の断面積は84,000,000㎡にもなる巨大な台形です。
> > 山頂のみに絞ったのは縦の視野角の問題でしょうが、横の視野角も範囲にいれなければなりません。まさか旅客機の窓がテレビのリモコンみたいなほっそい縦長の形状とは申さないでしょう?
> 横の視野角は詳細には検証しておりませんが、着座状態ですので55列より前の窓は見えないだろうと見込んでおります。その場合において最大限見える可能性があるのは55AのシートバックからKさんの顔、体までの間で、更にそれにその間にある窓部分のみかと。
> 窓位置は必ずしも真横とは限らずこのあたりは実機によるとしますが、42分40秒の位置では富士山は斜め前方に位置し見えないと思われます。
> また、43分10秒以降はKさんの横顔を見るのみと想像します。
> 窓がリモコンほど細いとは思いませんし、窓1枚しか見えなかったかどうかは不明ですが、結局見える見えないはロール状況に支配されているものと捉えております。何にせよ後方にすうっーと流れていくようには見えないものと認識しております。
その、すぅーっと流れていく様子は、CVR記録からアナウンスが録音されている以上、大月旋回とは別の話です。
ここでいう、富士山が見えたという証言は、初期落合証言にある、「ややして、富士山が左下に見えたので羽田に戻るものと思った」についてです。
時間的な観点、話の流れから、初期落合証言では大月で、吉岡著書落合証言では墜落直前に、それぞれ富士山を目撃したとすれば合理性があることは俟ちません。
パーサーからの非常事態のアナウンスがありました、というのは、この後に順列されています。時系列としては、この「ややして~」のあと。
この「非常事態のアナウンス」は、CVRのどれが該当するかは不明ですが、47分前後の長いアナウンスであれば、大月旋回の間に見たことになります。
> 富士山は雄大で裾野の広さはご指摘の通りですが、大月旋回の頃合いは山に雲がかかり、視認できたのは大体八合目から上だったのでしょうからやはり見たとしても50秒と00秒だったのではなかろうかと推測します。
新たな質問です。
「山に雲がかかり、視認できたのは大体八合目から上」
という推論の根拠をご提示ください。
山に雲がかかっていたかどうかについては、天気図を見るしかありませんが、その天気図はお持ちでしょうか?
Re. 富士山目撃にかかる検証
- 投稿No.555 元投稿No.547 見学者さんへの返信
- 投稿者:せきたに
- 投稿日:2022-01-05 06:53:50
> また、焼津でも目撃証言があることは、朝日新聞記者著書のとおり。
確かに「日航ジャンボ機墜落」(朝日新聞社会部編)42ページに下記の目撃情報があったことが記載されている。
午後六時半過ぎ、静岡県焼津市石津、漁業原崎三夫さん(57)は飛行機音に気づいて見上げると、ジャンボ機が翼の上下を三度ほど繰り返して北の雲の中に消えた。「いつもは西へ向かうのに、真っすぐ北上したので変だなと思った」
国鉄静岡駅南側では、静岡市田町三丁目、公務員飯塚利明さん (36)が、西南から進入して来て、駅方向に右旋回し、今度は左へ翼を傾けてS字状に旋回するジャンボ機を見た。「変な動きをするので、墜落するのではないかと直感的に思った」
航跡図によると焼津のあたりは高度20,000フィート以上の飛行位置となっているが、地上からの目撃情報からはもっと低空ではなかったのかという印象を受ける。
また、上記二つの目撃情報が正しければジャンボ機として目撃された飛行機は焼津上空から静岡駅上空の方向に向かったことになるが・・・。
Re.(3) 富士山目撃にかかる検証
- 投稿No.554 元投稿No.551 見学者さんへの返信
- 投稿者:文系ちゃん
- 投稿日:2022-01-05 06:45:36
見学者さまへ
> では、その20秒後まで含めた場合はどうなりますか?
> あと、富士山は「点」または「棒状の物体」なのですか?頂上のみにしぼった見え方の検証をしておられるようですが、火口の直径は780メートルもありますよ。裾野の直径は44000メートル。
> 単純に一番大きなところで、縦方向にすとーんとカットした場合の断面積は84,000,000㎡にもなる巨大な台形です。
> 山頂のみに絞ったのは縦の視野角の問題でしょうが、横の視野角も範囲にいれなければなりません。まさか旅客機の窓がテレビのリモコンみたいなほっそい縦長の形状とは申さないでしょう?
横の視野角は詳細には検証しておりませんが、着座状態ですので55列より前の窓は見えないだろうと見込んでおります。その場合において最大限見える可能性があるのは55AのシートバックからKさんの顔、体までの間で、更にそれにその間にある窓部分のみかと。
窓位置は必ずしも真横とは限らずこのあたりは実機によるとしますが、42分40秒の位置では富士山は斜め前方に位置し見えないと思われます。
また、43分10秒以降はKさんの横顔を見るのみと想像します。
窓がリモコンほど細いとは思いませんし、窓1枚しか見えなかったかどうかは不明ですが、結局見える見えないはロール状況に支配されているものと捉えております。何にせよ後方にすうっーと流れていくようには見えないものと認識しております。
富士山は雄大で裾野の広さはご指摘の通りですが、大月旋回の頃合いは山に雲がかかり、視認できたのは大体八合目から上だったのでしょうからやはり見たとしても50秒と00秒だったのではなかろうかと推測します。
Re.(4) リークされたCVR?
- 投稿No.552 元投稿No.530 九州人さんへの返信
- 投稿者:見学者
- 投稿日:2022-01-05 05:07:36
> 交信や機内やり取りの音声記録について。
> 参考までにですが、本チャンは14日に藤原洋調査官が持ち帰りました。それ以前に、警視庁は墜落した30分後には捜査を開始し、この時点で手に入る音声記録を令状を出して押収しようとします。
> おそらくですが、日航オペレーションセンター、東京管制、羽田空港管制全てに音声記録の提出を求めたはずです。
順を追って質問させてください。
上記のような「音声記録」などの押収には、家宅捜索令状が必要です。
「検察官、検察事務官又は司法警察職員は、犯罪の捜査をするについて必要があるときは、裁判官の発する令状により、差押え、記録命令付き差押え、捜索又は検証をすることができる。」(刑事訴訟法218条)
つまり、犯罪の捜査であるため、任意での押収は不可能であり、何人もこれを拒むことはできません。
ところで、職業柄令状請求の時間について、裁判所の令状係とお話したことがあるんですが、実務的な話をすると、”捜索令状”と”差押令状”をまとめた「捜索差押許可状」が発布されるケースが大部分を占めます。
裁判所は、というか令状係の裁判官は、相当の嫌疑を認めない限り、これを発布しません。令状は請求があって発布されるものであり、警視庁独自の令状などは存在しません。
犯罪を立証しようという場合において、有益な証拠収集のための捜索差押ですが、令状請求から発布まで、どれだけ早くとも一時間はかかります。
墜落の30分後に、差押を行ったというのは、実務上驚天動地の事実なのですが、
(1)罪状はなんでしょうか
(2)令状の種類はどれでしょうか
(3)上記のソースを明らかにしてください。
ちなみに、警視庁に広域応援要請がかかったのは、13日午前零時でしたが、これよりも前に独自に動いたのでしょうか?
当方は警察組織の人間ではなく、むしろそれとは犬猿の仲のような立場ですが、ある程度は(話に聞く限りですが)知悉しています。
当日、警察庁はレーダー消失地点および、地上目撃者からの通報があった、長野県、群馬県、埼玉県の各警察本部に捜索指令を出していますが、警視庁にまで下りていて、しかも犯罪性ありとして動いていたというのは、かなり驚きなので、是非ともご教示願いたい。
Re.(2) 富士山目撃にかかる検証
- 投稿No.551 元投稿No.548 文系ちゃんさんへの返信
- 投稿者:見学者
- 投稿日:2022-01-05 04:22:26
> 見学者さまへ
> 言葉だけではなかなか伝わらない事もあるかと思います。
> 飽くまで私の作図では となりますが、1枚貼らせて頂きます。
> http://imepic.jp/20220105/004310
拝読していますのでご安心ください。
時間の切り抜き方が恣意的なことを除けば、いたってシンプルでわかりやすいと思います。
では、その20秒後まで含めた場合はどうなりますか?
あと、富士山は「点」または「棒状の物体」なのですか?頂上のみにしぼった見え方の検証をしておられるようですが、火口の直径は780メートルもありますよ。裾野の直径は44000メートル。
単純に一番大きなところで、縦方向にすとーんとカットした場合の断面積は84,000,000㎡にもなる巨大な台形です。
山頂のみに絞ったのは縦の視野角の問題でしょうが、横の視野角も範囲にいれなければなりません。まさか旅客機の窓がテレビのリモコンみたいなほっそい縦長の形状とは申さないでしょう?
Re.(11) 事故調発表の航跡図が信用できない理由
- 投稿No.550 元投稿No.549 無名さんへの返信
- 投稿者:見学者
- 投稿日:2022-01-05 04:13:19
> 見学者さん
> 123便は直接シーパーチへのショートカットで富士山に最接近する相良は通過していませんが、
> 日常業務で羽田ー大阪ラインを乗務した際に、落合さんが見慣れていたであろう富士山の距離(見え方)と、墜落地点付近の距離が、ほぼ同じと判断しました。
日常業務、ではないと考えます。
通常のこの路線では、少なくとも伊丹便はベルトサインオフのタイミングが、客室乗務員のフラストレーションを左右する路線です。747クラスだと殺気立つほどです。
なので、悠長に富士山を眺める時間はありません。
彼女の場合、大阪に自宅がありましたから、「通勤経路」というべきでしょうか。当時のJALに大阪ベースがあったのかどうかは寡黙にして知りませんが、その都度伊丹でショウアップして、DHで羽田まで行ってたんじゃないですかね。内情の詳しいことはわかりません。
話が逸れました、ごめんなさい。羽田伊丹線は、当時どの経路を使用していたか、あまり定かではありませんが、123便が南寄りといっても、通常コースより100キロも200キロも離れているわけではないですが、仮に通常富士山に近い陸地寄りを飛んでいたら、「いつも見えるくらいの大きさ」の基準が変わります。
> DHが出るとは流石です。この専門掲示板でも知らない方が多いのでは?
落合さんは、DutyOffからのDHだと考えておりましたが、「やっと予約がとれた」との記事もあるため、ZEDかEFを使った可能性があります。
ただ、EFは当日空席がない限り搭乗できないことなどの制約があるため、ZEDが有力かなと考えています。
まあ、それはまったく関係のない話ですが…。
むしろ、ご存じない方がおられるとしたら、残念な話です。123便の事故には詳しいけれど運航事情には詳しくない、ということですから。
Re.(10) 事故調発表の航跡図が信用できない理由
- 投稿No.549 元投稿No.545 見学者さんへの返信
- 投稿者:無名
- 投稿日:2022-01-05 02:30:35
見学者さん
123便は直接シーパーチへのショートカットで富士山に最接近する相良は通過していませんが、
日常業務で羽田ー大阪ラインを乗務した際に、落合さんが見慣れていたであろう富士山の距離(見え方)と、墜落地点付近の距離が、ほぼ同じと判断しました。
DHが出るとは流石です。この専門掲示板でも知らない方が多いのでは?
Re. 富士山目撃にかかる検証
- 投稿No.548 元投稿No.547 見学者さんへの返信
- 投稿者:文系ちゃん
- 投稿日:2022-01-05 00:12:02
富士山目撃にかかる検証
- 投稿No.547
- 投稿者:見学者
- 投稿日:2022-01-04 23:36:12
1. 初期落合証言「富士山が左側に見えたので羽田に戻っていると考えた」
2. 遺書「18:30機体は急速に降下中」
3. 吉岡著書落合証言「交信はできている、予告なく着陸のアナウンスのあと富士山が見えた」
4. メーカーより、酸素噴出時間は15分程度
5. 吉岡著書落合証言「酸素がなくなるまで18分と計算したことがある」
この全てが事実であると仮定した場合、
(1)DFDRより、27分に30秒で2,500ft程度、31分に40秒で3,000ft程度、34分に40秒で5,000ft程度、それぞれ降下遷移が認められる。
→前者ふたつはおよそ毎秒80ft(2.4メートル)、後者は毎秒125ft(3.8メートル)ほどの降下率である。
ここで、縦揺れ角に注目すると、プラスピッチからマイナスピッチへの急激な変化が起こるのは、34分の時であり、上記2の急降下は、体感的にも、概算+15度から-10度への25度に及ぶ降下を伴う角度変化であるから、「急速な降下」と表現してもおかしくない。
この時点で、落合さんが墜落を意識していたかといえば、吉岡著書落合証言にある”ベスト補助後の安全姿勢”もとり得る時間的余裕がないため、この時点での富士山目撃はあり得ない。
衝撃音直後に東へ右旋回して、富士山を横切れば別だが、それを仮定すれば、青山著書目撃証言から、この時点で藤枝市で低空飛行することは不可能であり、かつ藤枝から右旋回して富士山へ向かっても、34分に富士山を左手に見る位置にたどり着くことはできず、矛盾を生む。
また、焼津でも目撃証言があることは、朝日新聞記者著書のとおり。
話を戻せば、18:34はおおまかにいえば30分の範囲に含まれる近似値であることを主張し、また27分や31分も含めれば、より30分に寄ってくることは言うまでもない。
よって2は正と考える。
(2)メーカー周知の酸素マスク容量は、15分または22分
→全員が酸素を吸ったとしても、下限である15分を下回ると欠陥品となるため、酸素の停止は18:40と仮定。
上記(1)より、藤枝証言を排除しても、焼津証言があるため、ここを通過して旋回しているから、DFDR記録は正として扱うが、酸素が切れるのは最短で18:40、大月上空旋回直前である。
実際に、吉岡著書落合証言どおり18分で切れたとすれば、18:43、左手に富士山を目視可能な位置であり、43分10-20秒のロール角水平のタイミングであれば、目視可能(要検証)と考える。これを見て、「羽田に戻っている」と考えたと仮定する合理性は認められる。
よって1および4、5はおよそ正と考える。
およその理由は、「落合証言における18分記載は、当事者計算式であり、個人の感想である」ことを理由に、5の正確性を留保させるからである。
※ただし、18:47に「もうすぐ酸素はいらなくなる」とのアナウンスあり。
(3)吉岡著書落合証言で、安全姿勢をとったのは、交信はできている、急に着陸する可能性がある、というアナウンスのあとである。
→CVRによれば、48分07秒に「際は、あのー、予告なく着陸する」、55分35秒「からの交信はちゃんとつながっております」とある。
後者の時間帯は目撃は困難な位置に到達しており、ヨーイングの程度により、その直前の55分後半、DFDRより機首方位および横揺れ角が一時的に左方向に遷移する動きが確認できるが、機首方位が270度(真西)まで戻せていないことから、後者のアナウンスの後に富士山を見ることはやはりできない。
しかし、この一事をもって、「この時間帯の富士山目撃は困難」との主張は暴論であり、48分以降、富士山から平面で強引に東西南北にXY軸を切ったときに、X軸(真北)よりも東側を、270度前後で飛行している時間が数分存在する。
アナウンスが実際に行われており、その時間以降に近接したタイミングで、安全姿勢をとり、その直前に富士山を目撃したのであれば、その整合性は崩れない。
あー。資料の対比に疲れました。一旦ストップで。
補足、反対意見おまちしてますー。
Re.(4) 初期報道版落合証言
- 投稿No.546 元投稿No.544 見学者さんへの返信
- 投稿者:文系ちゃん
- 投稿日:2022-01-04 23:09:09
見学者さまへ
・フライトデータや航跡の改竄にれつきましては、疑っている段階であり、自分としてはまだ断定するには至りません その可能性を視野に入れているにすぎません。議論の進展上、この件はまたいずれとして下さい。
・42分50秒に固定する理由は、吉岡版だと富士山が横に来れば安全姿勢を取るからです。その頃も10秒ちょい周期のロールと戻りはくりかえされております。斜め前方に見るのが40秒と50秒、43分丁度ではもはやほぼ横です。
その頃旋回により富士山は後方へと流れゆくように見えそうですが、見え方としてはそれ以上にロールの影響が強いものと想像します。たとえ見えたとしてもロール戻りに合わせて窓下から山頂がちょこっと見え、次のロールで直ぐ様窓枠下へと消えてゆくものと思われます。
・落合さんが窓からどこまで下まで見下ろせたのかは、ちゃんと実機で測定するに越した事はないのでしょうが、座高は不明でも窓からの距離と、およそ40cm幅の窓高さのどのあたりに目線が位置するかでおよその見当は付くのでは?と考え作ったのがあの図です。下方向への見え方が有利になるよう目線は窓高さ中心より少し上、高さ自体も40cmより長めにしてああなりました。
・当方の落合さんがいつ富士山を見たか の見解につきましては投稿No.529をご参照下さい。
・予告なく着陸… は中間報告で46分、最終ので48分という風に捉えています。
・2つの吉岡証言は内容に大きく食い違う箇所があり、合わない箇所についてはどちらが正しいのか慎重に検証されるべきかと思います。
・大月旋回中ロール激しく立っていられない と言われると確かにそうですね。ただ、自分目線からするとこの事もまた大月旋回があったのかを疑う一つの要素にはなります。
以上、引用省略の上、箇条書きとさせて頂きました。
Re.(9) 事故調発表の航跡図が信用できない理由
- 投稿No.545 元投稿No.533 無名さんへの返信
- 投稿者:見学者
- 投稿日:2022-01-04 22:19:50
> >>このルートを飛ぶときに、もっとも近くに見えるときと同じくらい
> 「このルート」の羽田ー大阪便のフライトプラン
> 飛行経路は三原(大島)→相良→シーパーチ→W27→以下省略
> 航路図を確認すると、富士山からの直線距離で最も近い場所は相良。
> GoogleMapで適当に富士山から距離計測。相良約60Km、墜落地点約70Km。ほぼ同じ距離。
> >>もっとも近くに見えるときと同じくらいの近くでした。
> この言葉に引き摺られて富士山の直近を通過したイメージで捉えてしまいますが、実際は駿河湾上空の相良ポイントで見える富士山と墜落地点付近で見える富士山の大きさは距離から察するに同等。富士山の見え方として「窓の枠内」(No.473で見学者さん指摘)に収まる大きさを考慮すれば、時系列的にも落合証言の富士山視認は墜落前と考えると合理的では無いでしょうか?
「このルート」は飛行経路ではなく、あくまで羽田伊丹便の話をしているものと推察します。
なぜなら、123便の飛行ルートは天候上の理由で南よりのルートを採用しており、Dutyの客室乗務員には共有されますが、Duty DHで乗っていた落合さんは、客室乗務員から知らされない限り、この「南より設定」を知悉することができません。
したがって、「羽田伊丹便の平均的な」飛行ルートからの検証が必要となり、南寄りの程度によっては、富士山の位置関係も変わってきます。
Re.(3) 初期報道版落合証言
- 投稿No.544 元投稿No.542 文系ちゃんさんへの返信
- 投稿者:見学者
- 投稿日:2022-01-04 22:11:45
富士山の件 自分の見解としては目撃はマスク装着中酸素切れ前の1回だけだったのではないかと推測しております。
> まだ大きな声では言えませんが、可能性として富士山の東側を通過し大月旋回せず、そのまま相模湖方向へと飛行したのではなかろうか というのを考えております。
つまり、DFDRや東京ACCのレーダー解析図との対照は、偽造されたものである、という理解でよろしいでしょうか。
> 大月旋回中、40分(見学者注:42分と訂正あり)50秒の位置、高度だと落合さんは水平目線から3度強ほど斜め下を見れば山頂を見る事になるという計算が出ておりました。
> に加えてその時のロール角18度を足して都合21度ほど斜め下を見れば視認できたのではなかろうか との見立て 但し窓枠に遮られ、水平より下は15度くらいまでしか見えない事から結果見えない との結論に至っています。
> なお、ひとマスは10cm見当、座間の高さ、シートピッチは大体です。実際56Cだとあと僅か窓から離れるかもしれません。
ん?これではX軸、水平方向の視野角が明らかになっておりません。
また、42分50秒に限定されておられるのはなぜでしょうか。固定対象物に対して旋回中であれば、1秒でそれが見えなくなる旋回は、旅客機では到底あり得ません。
角田証言との矛盾も生じ得ます。
大月上空旋回後半でのロール角は、水平方向に近い角度まで戻している時間帯があります。DFDRを落とし込んでシミュレーション飛行させた動画もありますが、こちらでも、それは確認できます。
私は、垂直方向においてのみ言及しましたが、下方3度まで見下ろせることが可能であるかどうかは、747SRの「正確な」窓の取り付け位置、座席取り付け位置、座高を元に推測しなければなりません。
もっとも、747SRにこだわる必要はなく、現存する747シリーズのモックアップを使用すれば、容易にその計算はできるのですが、航空科学博物館まではかなり遠いので、すぐには難しいですね。
ロール角についてもです。
ただ、根本的な問題が生じます。
DFDRには改竄の疑いがある、としながら、大月上空旋回の計算はDFDR記録を引用しています。これはなぜでしょうか。
改竄の疑いがあるのであれば、DFDR記録を引用することは、別の飛行経路図を立てて反論する際でなければなりません。「改竄の疑いがある。このDFDRのここがおかしい」という具合にです。
そうでない限り、DFDRを正として話をしていることになり、その解析を時間軸を無視して行うことは「恣意的」となります。
そして、富士山は「大月上空旋回の頃に目撃できない」とのことですが、例えば、大月旋回を事実とした場合、ライフベスト着用補助を、酸素がなくなったあとに行ったのであれば、42分50秒時点で安全姿勢をとることはできないことになります。
たとえ、大月上空旋回がなかったのであっても、です。旋回がなかったのであれば、なおさら距離がのびますから、富士山からは遠ざかります。
衝撃音発生から仮に酸素が15分で切れたとしても、その時点で18:39であり、「5、6分かかったベスト着用」は、酸素噴出停止と同時に立ち上がったとしても、18:44が最短時刻であり、相模湖方面に向かったとすれば富士山目撃位置は通過していますから、せきたに様や文系ちゃん様の言う「安全姿勢前富士山目撃」はこの位置ではないことになります。
また、CVR記録の「交信はできている」「予告なく着陸」のアナウンスを聞いたあと、というところが矛盾します。このアナウンスは、50分以降にならないと登場しません。
よって、吉岡著書落合証言を否定することになるわけですが、落合証言に対してあまりにも恣意的な引用をしすぎておりませんか?
酸素が15分ぴったりで切れることはあり得ないでしょうし、全員が吸ったとして15分を下回れば欠陥品となりますから、15分以上は噴出したと考えるのが妥当です。
であるならば、ライフベスト着用補助前、すなわち酸素噴出中に富士山を一度目撃し、その後手伝いを行い、着席した際にも富士山を目撃したと考えるに足る合理性があります。
あと、ロール角は大月旋回の間、一時的に水平に戻る時間を除いて、かなり大きくなります。立っていられないほどのロール角の遷移です。
このタイミングで、ライフベスト着用補助を行った、とは考えにくいです。
Re.(3) 初期報道版落合証言
- 投稿No.543 元投稿No.542 文系ちゃんさんへの返信
- 投稿者:文系ちゃん
- 投稿日:2022-01-04 21:24:26
> 大月旋回中、40分50秒の位置、高度
こちら 正しくは 42分50秒 でした 訂正願います。
Re.(2) 初期報道版落合証言
- 投稿No.542 元投稿No.541 見学者さんへの返信
- 投稿者:文系ちゃん
- 投稿日:2022-01-04 21:20:52
見学者さまへ
> 日本航空役員による聞き取り内容ですね。
> 吉岡著書落合証言が出る前の。
> ということは、吉岡著書落合証言と日航聴取落合証言とを合わせると、二度富士山を目撃していたわけですね。
> ライフベスト着用前と、ライフベスト着用後と。
富士山の件 自分の見解としては目撃はマスク装着中酸素切れ前の1回だけだったのではないかと推測しております。
まだ大きな声では言えませんが、可能性として富士山の東側を通過し大月旋回せず、そのまま相模湖方向へと飛行したのではなかろうか というのを考えております。
きちんとした数値等を根拠としたものではないのですが、推定こんなものではなかろうか という見当を某掲示板にてやっておりました。参考にはならないかもしれませんが、データが手元に残っておりましたので貼らせていただきます。
大月旋回中、40分50秒の位置、高度だと落合さんは水平目線から3度強ほど斜め下を見れば山頂を見る事になるという計算が出ておりました。
図中説明が下手で解りずらい文になってしまってますが、その3度
に加えてその時のロール角18度を足して都合21度ほど斜め下を見れば視認できたのではなかろうか との見立て 但し窓枠に遮られ、水平より下は15度くらいまでしか見えない事から結果見えない との結論に至っています。
なお、ひとマスは10cm見当、座間の高さ、シートピッチは大体です。実際56Cだとあと僅か窓から離れるかもしれません。
なお、私の名前の「文系ちゃん」は、算数ができない故あっちでそう呼ばれた事が由来となっております。
Re. 初期報道版落合証言
- 投稿No.541 元投稿No.536 文系ちゃんさんへの返信
- 投稿者:見学者
- 投稿日:2022-01-04 20:18:06
> 8月15日朝刊
> 落合さんは富士山を左に見て
> 「羽田に戻るもの」
> と思った
> これはライフベスト着用イベントより前でまだ酸素が出なくなる以前の事
> http://imepic.jp/20220104/475210
日本航空役員による聞き取り内容ですね。
吉岡著書落合証言が出る前の。
ということは、吉岡著書落合証言と日航聴取落合証言とを合わせると、二度富士山を目撃していたわけですね。
ライフベスト着用前と、ライフベスト着用後と。
前者で富士山が見えたかどうかについては、旋回角が重要視されますが、
A 富士山から大月市までの距離=34000メートル
B 富士山頂の高さ=3776メートル
C 123便の大月旋回後半の高度=6000メートル
D B-C=2300メートル(おおざっぱ)
を前提とすると、富士山頂からの123便を見る角度cosΘは、直角三角形に置き換えることで導き出せます。
底辺をa(上記A)、高さをb(上記D)、斜辺をc
とした場合、a2乗かけるb2乗=c2乗なので、cは「34077」となります。
これより、cosΘはa/cより3.9度(おおざっぱ)となります。
123便から3.9度の角度で見下ろせば、少なくとも富士山頂は見えます。
窓の大きさを30×40とし、その取り付け位置と落合さんの座高、座席位置からの距離を計算式に当てはめれば、下方どのあたりまで見えるかわかります。
誰か数値ください。
Re.(7) リークされたCVR?
- 投稿No.540 元投稿No.539 風のたよりさんへの返信
- 投稿者:見学者
- 投稿日:2022-01-04 17:01:29
> それを観ていると「あるべき会話が無い」や「あってはいけない会話が」CVRの音声に散見されるので不思議に思っていました。
> 九州人様や見学者様よりいただいた情報でリークされた音声は、ワタナベケンタロウ動画で言われているように「誰かの創作物」であることがハッキリしました。
受け取りかたの違いでしょうね。
「編集」は加えられていることを前提に、削除されているか、マスターから流出した際に欠落しているものの、「創作」により、”付け加えられたもの”は存在しません。
むしろ、その”あってはいけない会話”とはなんでしょう。具体例を提示してください。
> また、創作物はプロのパイロットが聞いても墜落の経緯が判然としないように作られているとするならば、「眼くらまし」の可能性があると判断します。
> 以上、ありがとうございました。
わたしの知る限り、「本物の」プロのパイロットは、CVRに欠落している部分があるとはいえ、特に判然としないとは述べていません。
その「プロのパイロット」が、某動画の元機長を指しているならば、彼は重大な用語の過ちや、およそ操縦課程を経たとは思えない用語の使い方をしています。
よって、その方を指しての「目眩まし」であるというならば、最初から偽りの目であると考えます。
これについては、
(1)当初の動画で、JAL社の肩章をつけて登場していますが、社用品を返納せず、持ったまま退職したこととなり、コンプライアンスを重視するパイロット職とは思えない。
(2)用語の誤用で例を挙げれば、DFDRの呼称を、DVDRと誤るのは、誤った用語は航空用語に存在せず、パイロットであったなら当然知っているべき単語を知悉していない疑問。
を理由とします。
Re.(6) リークされたCVR?
- 投稿No.539 元投稿No.537 九州人さんへの返信
- 投稿者:風のたより
- 投稿日:2022-01-04 14:08:23
> >(1)「機内の会話を録音」だけではなく(2)「管制側での録音」されたものが混じったものである。という認識でよろしいでしょうか。
> いえ、警視庁は管制官のやり取り以外にも日航オペレーションセンターのやり取りも押収しているはずです。それら全てです。
> > そして、(1)本物のCVRなしでも(2)の解析により事故原因はその日の深夜には明らかになっていたはずだ。と、おっしゃっていますか。
> 事故原因の全てではなく概要だけですよ。事実、この音声からR5ドアブロークン等の原因が推測されていました。ですから、当然事故原因は現物や生存者証言を聞かないとわかりません。ただ、機長はデコンプレッションにも言及しており、何故12日の夜には知っていた、この重要な原因の一端が、後の公開音声になかったが不思議です。
> > 以下の文は、出回った音声記録=リークされたCVRは幾つかのソースの組み合わせが行われているので原因追及に使用するに値しない。という意味でよろしいでしょうか。
> いくつかのソースの組み合わせであれ何であれ、「着陸空港検討中」や「羽田、名古屋、横田どちらにする?」が省略された公開音声は信用に値しないということです。
> 事故調は「不必要」という判断で削除しましたが、それを本当に「不必要」という理解をする人は小学生以下ということです。
九州人さんへ
ご丁寧な解説ありがとうございます。
国内外のYouTuberさんにより作成された123便の離陸から墜落までの動きを精緻に再現された動画が複数公開されています。
それを観ていると「あるべき会話が無い」や「あってはいけない会話が」CVRの音声に散見されるので不思議に思っていました。
九州人様や見学者様よりいただいた情報でリークされた音声は、ワタナベケンタロウ動画で言われているように「誰かの創作物」であることがハッキリしました。
また、創作物はプロのパイロットが聞いても墜落の経緯が判然としないように作られているとするならば、「眼くらまし」の可能性があると判断します。
以上、ありがとうございました。