Re.(11) 事故調発表の航跡図が信用できない理由

  • 投稿No.550 元投稿No.549 さんへの返信
  • 投稿者:見学者
  • 投稿日:2022-01-05 04:13:19

> 見学者さん

> 123便は直接シーパーチへのショートカットで富士山に最接近する相良は通過していませんが、
> 日常業務で羽田ー大阪ラインを乗務した際に、落合さんが見慣れていたであろう富士山の距離(見え方)と、墜落地点付近の距離が、ほぼ同じと判断しました。

 日常業務、ではないと考えます。
 通常のこの路線では、少なくとも伊丹便はベルトサインオフのタイミングが、客室乗務員のフラストレーションを左右する路線です。747クラスだと殺気立つほどです。
 なので、悠長に富士山を眺める時間はありません。
 彼女の場合、大阪に自宅がありましたから、「通勤経路」というべきでしょうか。当時のJALに大阪ベースがあったのかどうかは寡黙にして知りませんが、その都度伊丹でショウアップして、DHで羽田まで行ってたんじゃないですかね。内情の詳しいことはわかりません。
 話が逸れました、ごめんなさい。羽田伊丹線は、当時どの経路を使用していたか、あまり定かではありませんが、123便が南寄りといっても、通常コースより100キロも200キロも離れているわけではないですが、仮に通常富士山に近い陸地寄りを飛んでいたら、「いつも見えるくらいの大きさ」の基準が変わります。

> DHが出るとは流石です。この専門掲示板でも知らない方が多いのでは?

 落合さんは、DutyOffからのDHだと考えておりましたが、「やっと予約がとれた」との記事もあるため、ZEDかEFを使った可能性があります。
 ただ、EFは当日空席がない限り搭乗できないことなどの制約があるため、ZEDが有力かなと考えています。
 まあ、それはまったく関係のない話ですが…。
 むしろ、ご存じない方がおられるとしたら、残念な話です。123便の事故には詳しいけれど運航事情には詳しくない、ということですから。

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