不慮の事故ではなく、事件だったのでは。
- 投稿No.3061
- 投稿者:せきたに
- 投稿日:2023-12-03 23:28:32
JAL123便墜落事故による生存者と犠牲者の割合は名古屋空港における中華航空機墜落事故の場合と似ているが、墜落現場の惨状は名古屋空港で起きた墜落事故よりもむしろ、自衛隊機との衝突で空中分解して投げ出された雫石の方に似ている要素があるのを感じる。
「雪解けの尾根」(池田知加恵)132ページ
「遺体は二ヘクタールの広範囲な尾根に四散した。」
「鎮魂 JAL123便」(池田昌昭)20ページ (長野県川上村におけるある住民の目撃談)
墜ちた場所と原爆のようなキノコ雲が上がった場所は違う。こっちから見て墜落場所の右の方から上がったので、墜落場所とキノコ雲が上がった場所とは少し距離がある。ピカッと光りキノコ雲が出て垂直に墜ちていった上空地点と最終的に墜落した地点は、距離的に300~500メートル離れている。
もしかしたらJAL123便は整備不良に起因して起きた不慮の墜落事故ではなく、本質的には御巣鷹の尾根上空で撃墜された事件ではなかったのか。
Re. *著「永遠に許されざる者」を読んで
- 投稿No.3059 元投稿No.3056 8.12連絡会 事故調査 分科会 会長 遺族 小田周二さんへの返信
- 投稿者:せきたに
- 投稿日:2023-12-03 13:39:37
> ある読者(氏名 ON(女性)の感想文を 紹介し、転載します。
>
> {半年前から青山透子さんの本を3冊読み、衝撃を受けましたが、更にご遺族の小田さんの詳細多岐にわたる報告書を読み、この事件は確信的犯罪だと思いました。
> こんな恐ろしい事実だからこそ関係者によって38年間隠され続けてきたとも言えます。
> 3000人近いという遺族の中であなたのような正義感のある方がたった2人(訴訟の原告吉備素子さん)とは信じ難いことです。
事故で夫を亡くし、犠牲者遺族となられた吉備素子さんとは異なる一人の女性は『事故報告書』に対して以下のような印象を持っておられたようです。
「あのようにまとめあげられた『事故報告書』が出された。分厚い報告書を私は闇の中で一生懸命目を通した。しかし、私が読みとれたのは『権力』の二文字・・・・・この文字は小学生の時から書けたが、その文字の持つ本当の意味をこの時はじめて知った。私の知りたかったのは事故の本当の原因だったのに・・・・・。」(「茜雲 総集編」245からの引用)
Re. 異常事態発生前後の経過
- 投稿No.3058 元投稿No.2605 鷹富士さんへの返信
- 投稿者:鷹富士
- 投稿日:2023-12-02 21:37:12
たぶん、これが最終になります。
以下、護衛艦[まつゆき]が鍵です。
1985年8月12日18時12分、日航123便は羽田空港を離陸、18時21分頃、伊豆大島の北、相模湾上空に達した。
> この時、相模湾で試運航中の護衛艦[まつゆき]が、レーダーの性能テストのために無人機を飛ばしていた。(No.2600の[角田四郎著=疑惑]を参照)
> 機長は右斜め前方遠くに不審な飛翔体を視認、一旦消したベルト装着サインを再点灯、操縦士の声に緊急度が高まる。
> 18時24分35秒、飛翔体が123便の垂直尾翼の上端に衝突、間もなくスコーク77を発信。この間およそ3分。
> 機長は飛翔体の距離と高さを誤認していた。
> 日航機は垂直尾翼の大部分を失い、油圧管を破断し、油圧を急速に失っていた。
> 右旋回して羽田空港へ戻ろうとしたが、油圧消失により補助翼が中点に戻って直進し、伊豆半島を横断して駿河湾を西進した。
> 以後、油圧を失って操縦不能な状態のまま、残った電動でエンジン出力を加減して不安定な運航を余儀なくされた。
> 垂直尾翼を失った日航機は、顕著なダッチロールとフゴイド運動に陥り、フゴイドを抑えるためにエンジン出力を加減したが、この操作に対して、左第1エンジンの出力が他よりも増減の程度が
> 大きくなる特性があり、左右のバランスがわずかにずれていたため、エンジン出力を上げると右旋回し、下げると左旋回するという結果をもたらし、この状態が最後まで続いた。
> エンジン出力の特性は、離陸直後から異常事態発生までのDFDRのエンジン出力データから確認できる。
> 18時40分から42分40秒の間、エンジン出力を上げたため右旋回した。さらに、18時40分前後、電動によりギア(車輪)を下ろし、これのブレーキ効果により徐々に減速、降下していった。
> 46分頃からはエンジン出力を下げたために左旋回を生じ、その後、エンジン出力を前に戻してほぼ直進していったがフゴイドは続き、長野県川上村上空付近でフラップを下げ、エンジン出力を上げたために再び右旋回が始まり、フラップを下げた影響で急な右旋回となり、揚力も失い急降下し、墜落に至った。
> ーーーーーー
> 当日、相模湾て試運航中だった護衛艦[まつゆき]には、対空レーダー、対水上レーダー、航海用レーダーが装備されていた。
> これらレーダーのテストのためには、無線操縦で飛行する無人機および別の船舶が必要であり、この船舶には無人機の無線操縦装置と無人機の発射台を設置していた。
> 相模湾の上空に無人機が飛んでいたことかが確実で、これが日航機の垂直尾翼に衝突したと推測できる。
> [まつゆき]は、日航機の残骸を発見し回収して海上保安庁に引き渡したが、これには民間人も乗船し、回収時には近くに巡視船もいたから、隠すことができなかった。
> (なお、飛翔体が日航機の垂直尾翼の上端に衝突した根拠はNo.2607の後半を参照。)
>
Re.(13) エルロン動いたヘの道
- 投稿No.3057 元投稿No.3055 文系ちゃんさんへの返信
- 投稿者:文系ちゃん
- 投稿日:2023-11-30 18:05:22
パイロットによる操縦桿の操作が、どのように伝わっているのかの確認の続きです。
操縦桿からエレベータに至るまでのリンケージの繋がりの概念的なものを確認しました。
途中操作力の伝達が途切れるようであれば、操作に支障をきたすものと思われます。
<リンケージ繋がり>
https://imepic.jp/20231130/649740
*著「永遠に許されざる者」を読んで
- 投稿No.3056
- 投稿者: 8.12連絡会 事故調査 分科会 会長 遺族 小田周二
- 投稿日:2023-11-25 23:53:01
ある読者(氏名 ON(女性)の感想文を 紹介し、転載します。
{半年前から青山透子さんの本を3冊読み、衝撃を受けましたが、更にご遺族の小田さんの詳細多岐にわたる報告書を読み、この事件は確信的犯罪だと思いました。
こんな恐ろしい事実だからこそ関係者によって38年間隠され続けてきたとも言えます。
3000人近いという遺族の中であなたのような正義感のある方がたった2人(訴訟の原告吉備素子さん)とは信じ難いことです。この本を読んだ遺族の方々はどう思っているのかが知りたいです。
自分の愛する家族の死因が事故なのか他殺なのか知りたくない。死んだ者は帰って来ないのだからと思う人が大半なのでしょうか?
賠償金(見舞金)を受け取れば何も異議を申し立てないと誓約書を書かされたのでしょうか? 遺族会の分裂とは?
私が想像できない色々な事情があるのでしょうが、 遺族が一枚岩になれないことは相手にとって好都合です。
この事件が示す最も重要なことは「自衛隊が守るのは国家であって国民ではない」「命令があれば民間人を容赦なく殺す組織」だということ。 更に「国家が人を殺しても裁かれない」
太平洋戦争末期に大陸で民間人を置き去りにして逃げた関東軍、沖縄戦で島民を見殺しにした日本兵と同じです。しかしこれは戦争中の事であって、平和な時代の日航機事件とは大きく異なります。
この大量殺戮事件を葬り去ることは断じて許してはならない。真相を公表する事が日本の民主主義の未来に不可欠なのです。軍備をこのまま増強させて良いのか? 日本の空を軍事演習の場にして良いのか?
「空の安全」とは航空会社だけの努力では成し得ないのです。私は微力ながら知人にこの本を薦めてはいますが、それだけでは全く足りない。
若い人は本を読まないし、50代以前の人はこの事件さえ知らないのです。日本の報道機関の自由度はロシア、中国と余り変わらない程度のもの。司法も国の奉仕者に成り下がり用をなさない。
かろうじて一部の出版社だけがこの本を世に送り出してくれたわけです。先週、日本テレビで日航機墜落事故を取り上げましたが、従来通りの嘘の上塗りの内容で失望しました。
アメリカではケネディ暗殺事件が度々マスコミに取り上げられ、映画も作成されているのとは大きな違いです。「史上最大の航空機撃墜事件」として海外メディアに発信してはいかがでしょうか?
私は先日青山透子さんに(出版社を通じて)著書を英訳してBBCに送ってはどうかとメールをしました。 38年もたった今日本の中だけでは無理なような気がします。
何とか真実が世界に公表され、亡くなった520名の無念が晴らされる日が来ることを願っています。}
注)小田による、「許されざる者」の概要
日航機墜落は 機体故障による事故でなく、(重大な殺害事件)だと 関係者には 事故発生当時から、知っており 分かっていた。
このため、真の加害者:中曾根総理、自衛隊は自分らの権力維持と責任回避のために、「殺害事件を事故」として捏造して、真実を隠蔽することにして、事故報告書を捏造し、
真実を隠蔽して 国民、遺族を騙し、嘘を言って 国の施策を誤らせ、大きな被害を齎せ、日本の恥を世界に晒した。
無辜の国民を殺害して、権力の維持を図るのは 日本の権力者の凶悪な体質で、国民も奴隷として、黙って真実の追究を諦め、この嘘を信じる体質であることを 世界に示した。
この書には 重要で明白な証拠資料が多数記載提示されており、又事故の真実(仮説)を詳細に記載されている。
*注―2)本件の読者感想文は 小田が著書に(メールアドレス)を記載したので、多数の感想文、賛同と激励文が寄せられ、この文書は その一例である。
Re.(12) エルロン動いたヘの道
- 投稿No.3055 元投稿No.3054 文系ちゃんさんへの返信
- 投稿者:文系ちゃん
- 投稿日:2023-11-22 18:17:04
パイロットによる操縦桿の操作が、どのように伝わっているのかの確認の続きです。
パワーコントロールユニットへの入力部がどのように作動しているのかの確認です。
各部の接続状況から、位置関係において繋がりが途切れる要素は無いように思われます。
オートパイロット時の操縦桿の動きを見ても、逆方向にも力が伝わることが明白です。
<PCU入力部 作動概念>
https://imepic.jp/20231122/654560
<参考資料:全体図 修正版>
https://imepic.jp/20231122/654561
※一部引き出し線等が反映されておりませんので修正しました。
Re.(11) エルロン動いたヘの道
- 投稿No.3054 元投稿No.3052 文系ちゃんさんへの返信
- 投稿者:文系ちゃん
- 投稿日:2023-11-19 18:20:49
パイロットによる操縦桿の操作が、どのように伝わっているのかの確認の続きです。
この図から、パワーコントロールユニット部において、入力側、つまりは操縦桿側と出力側のエレベータとは位置関係において切り離すことのできない密接なものであることが確認できます。
<PCU リンケージの動き>
https://imepic.jp/20231119/655530
<参考資料:全体図>
https://imepic.jp/20231119/655531
仰天ニュース TV3時間特番「日航機墜落事故の真実」の嘘!!
- 投稿No.3053
- 投稿者: 8.12連絡会 事故調査 分科会 会長 遺族 小田周二
- 投稿日:2023-11-17 21:43:27
僅かな期待を持って、見たが やはり 裏切られたのだ。
内容は 遺族の話と 『隔壁破壊説』の押し付けであり、30年前の否定された国の主張を 再度 蒸し返した(嘘)の事故原因であり 愚説である。
1 事故原因として 「隔壁破壊説」の押し付けに またもや 嘘であり 我慢出来ない。
ボーイングが 中曾根総理、国、航空局を助けるために 『7年前の尻餅事故の隔壁の修理ミス』を持ち出し、強度不足を示唆して、事故原因としての位置づけを確定した謀略事件であった。
これは 前橋地検も 不起訴にして、「この偽説:隔壁破壊説」と否定しており、又奇跡の生還者:落合由美氏が 「機内空気の動きがなかった」「乗客に酸欠症状の人がいなかった」とか
「激しい空気の流出音はなかった」として、この隔壁の破壊はなかったことを告白し、生存者が 嘘であること 実証している。
その後 事故報告書には「事故機は 飛行の継続が出来た」と記述して、30分以上も飛行出来たことは これは 事故原因『隔壁破壊説』でないことの証明であったのだ。
⇒ この事象は 国の報告書が {事故機の隔壁破壊がなかった}こと、及び 横田基地への緊急着陸の敢行の事実と共に 重要な反論になっているのだ。
*更に 油圧装置が 喪失した時の操縦出来た事例として 「DC―10機 UA232便 油圧系統破損での緊急着陸」のことが 映像として 表示されている。
何故 日航機が操縦出来たかは 実は (エンジン出力調整)で可能であったことが 事例として 紹介されているし、この映像では 機長らが エンジンを操作する場面で
「スロットル」の映像が映し出されており、「機長らが このスロットルの操作をしている」との指摘、示唆が示されているのだ。 (スロットルは エンジンの出力を調整する装置である)
これは「日航事故機が操縦出来た」との出版本の著者である(杉江 弘)氏の記述が されており、彼は 「日航機は エンジン出力調整で飛行出来た」との業界の評価を明確に 紹介しているし、
又 ボーイングは 世界の操縦士協会で(ポラリス賞)の授与が 日航機の操縦士:高濱、佐々木、福田氏を表彰したことが 正式に記録されている。
これからも 日航事故機は垂直尾翼、油圧装置の破壊後、機長らが(新規の操縦技術の開発)を行い、日航機が正常に操縦出来、飛行出来たことを示している。
*日航事故機が横田基地に着陸出来たことは 事実であり 正しく、これが出来なかったことは 航空業界常識とした異常であり、通常はあり得ない事態で、何らかの妨害があったことを示している。
即ち、早期に出動した自衛隊戦闘機が この着陸の妨害をしたと判断出来、帰結出来る。
2 日航事故機の墜落の事故原因の真実の仮説
*日航機は 操縦不能での装置の破壊は 「垂直尾翼」「油圧装置―操縦機能」であり、これが 世界的な開発で、操縦出来たことは 奇跡であり 間違いない。
この後の日航機は上野村に入った段階で、更に 「第4エンジン」と「水平尾翼、昇降舵」を破壊され、事実上、機長が意図通りの操縦が出来なかったと判断、推察出来るのだ。
即ち、日航機は 最後の飛行は「一本から松」「U字溝」で、高度1,500m以上には上昇出来なかったことを示しており、最後は 1,600m以上の「御巣鷹の尾根」の激突したことで 事実上、墜落したと破断出来る。
識者は 公聴会で 言った言葉が 「山が あったから 墜落した』との言葉が これに相当する。
@日航事故機は 満身創痍であり、操縦が不能で、1500m以上には 上昇出来ず、山を避ける旋回飛行も出来なかったことを 物語っているのだ。
即ち 自衛隊のミサイル攻撃での「第4エンジン」「水平鼻翼」が破壊されたことが 墜落の事故原因だと 帰結出来るのだ。⇒ 落合由美氏が体験で 証言している。
この事実は 8月12日 午後10時 事故発生時、駆け付けた遺族に、日航副社長:町田直が告白した言葉:「日航機はミサイルで撃墜されたんだ」と完全に合致しており、重要な証言となった。
そして、国の「隔壁破壊説」が 墜落の事故原因でないことが 証明されたのである。
Re.(10) エルロン動いたヘの道
- 投稿No.3052 元投稿No.3050 文系ちゃんさんへの返信
- 投稿者:文系ちゃん
- 投稿日:2023-11-15 18:12:37
パイロットによる操縦桿の操作が、どのように伝わっているのかの確認の続きです。
今回の図はエレベータパワーコントロールユニット部での油圧機構についてになります。
操縦桿からの操作がどのような作動でエレベータの動きとして反映されるのかを確認しました。
下側の図は概念図ではありますが、操縦桿とエレベータとの繋がりが密接であり、切り離せないものであることがよく理解できます。
<油圧機構について>
https://imepic.jp/20231115/652400
※ 図中ほど 圧操舵機 → 油圧操舵機
「遭難者慰霊式典」の開催について
- 投稿No.3051
- 投稿者: 8.12連絡会 事故調査 分科会 会長 遺族 小田周二
- 投稿日:2023-11-12 21:26:36
「乗客乗員 520名は 慰霊の園で、「遭難者」として 慰霊されている !!
日航123便は 1985.8.12 相模湾上空で 自衛隊標的機に激突され、垂直尾翼と重要な油圧配管を破壊され、操縦不能に陥った。
ここから、乗客乗員は 30分以上、操縦不能の機体の揺れに振り回され、極度の恐怖を体験し味わいながら、シートベルトに固定され、声も出せず、沈黙のまま、この恐ろしい体験に耐えていた。
然し、機長の機転で 操縦出来た日航機は横田基地飛行場に着陸を考えたが、自衛隊は許さず、禁止して、川上村へ向かって、飛行し、不時着を敢行したが、着陸が出来ず、復航飛行して
三国山を左に旋回、上昇して、衝突を回避して、上野村に入った。
然し、この機会を逃さず、自衛隊は 至近距離から ミサイルで『第4エンジン』を攻撃し停止させ、更にこの衝撃で 18:55:45 重要な「水平尾翼」が破壊脱落して、完全な操縦不能になった。
然し 事故機は 機長らは 機体のバランスを取りながら、必死の飛行を行ったが、機体は 高度1500mの飛行と 旋回飛行が出来ずに 平坦な陸地を探して、飛行を行った。
この途中に上野村の上空を飛行し、御巣鷹方向に飛行し、(一本松)(U字溝)を経由して、1600㎥もある(御巣鷹の尾根)に向かって飛行し、然し これを避けるための旋回、上昇飛行が出来ず、激突して 墜落した。(18:56:30 )
この間、30分以上 400km以上も飛行したが、シートベルトに固定拘束されて 機体の旋回、急上昇、急降下飛行など 機体は大きく揺れて、墜落の恐怖が乗客を苦しめたのだ。
高速で山に激突して巨大な衝撃で 乗客、乗員は分解され、切断させ、手足が 分離し、高い樹木に引っ掛かり、又 多くは 火炎放射器で焼死し、又毒液で殺され、見分けも困難であった。
完全遺体は 後部座席の100名位で、残りは殆ど バラバラ遺体であった。然し、元気に飛び回る乗客も見つけられたとの報告があったが 急に 姿が消えたとの報告もあった。
小田浩二、陽子の遺体は 包帯でぐるぐる巻きにされて、顔と足の一部しかが見えない姿が 棺桶の中で、 親を待っていたのだ。 夜の体育館での 哀しい対面であった。
小学校6年生の陽子と高校1年生の浩二の最後の無残な姿であった。
2日後 現地で荼毘に付し、車で 東京の社宅に帰った。 骨は途中まで 暖かかった。
多くの学生の友人が 葬儀で送ってくれた。
そして、国は 事件で死亡した乗客、乗員520名の犠牲者を 「遭難者」として 毎年 慰霊式典を開催し、決して、「犠牲者」とは 言わなかったのだ。
これが「遭難者 慰霊式典」の命名が 遺族を苦しめたのだ。
遺族の抗議にも 慰霊の園の理事長は 頑として拒否し、そして付け加えて 遺族に言った言葉が「過去から 現在まで そうして 命名して来た」と嘯いたのだ。
現在も 慰霊の園で 又日航の羽田で 『隔壁破壊説』が 生きており、国は 司法が否定し 技術的にも成立しない偽説を 説明して、遺族、国民を騙し、洗脳を行っている。
中曾根総理、自衛隊の虐殺犯罪を隠し隠蔽するために,乗客乗員の証人を口封じし、消し去り、証拠の標的機の残骸の隠蔽を図って来た。
これが 主権者の市民を虐殺する、日本の権力者、自衛隊の真実の姿であるのだ。
日本には 民主主義は 存在しない。 ただ 不自由な権力主義しかないのだ。
これを 貴方方は この乗客の虐殺行為と航空局、群馬県警、日航、米国FAA,NTSB、ボーイング社の隠蔽行為を 許しますか ?