事故原因についての情報

  • 投稿No.4300
  • 投稿者:安芸
  • 投稿日:2025-11-07 07:49:46

この掲示板の冒頭に表示されている「掲示板設立の趣旨」の末尾に、次のように述べられています。

『「最終報告書」に記されてある事故原因が腑に落ちないとなると、腑に落ちるまで釈然としない思いが残ってしまうものだ。・・・・・・・・・・「事故原因」にはどうにも心にひっかかるものがあると思いながら、議論することもないまま今日まで過ぎてしまった、といった人たちも多いのではないかと思われる。そのような人たちにご登場いただき、ざっくばらんな投稿が重ねられ、議論が深まることを期待して掲示板設立の趣旨としたい。』

従って、「事故原因」の追究がこの掲示板の重要な目的です。
ネットや出版物には事故原因について様々な推論が出されていますが、それらの大部分は合理的根拠に欠けるとして他の人から否定され、批判に耐える情報は極めて少ない状況です。

その中で、この掲示板のNo.3734などで紹介された、月刊誌「創」88年10月号の記事にある下記の情報については否定する情報がみつかりません。
どなたか、これを否定する情報をご存知でしたら、ご教示ください。
「たかつき」のFRAM工事が85年10月に完成したことは公に確認されていますが、その過程で試射実験などを、いつ、どこで行ったのか、の情報が確認できません。

「1985年8月、FRAM工事終盤であった横須賀海上自衛隊所属のミサイル護衛艦「たかつき」は、8月13日に伊豆大島沖で新装したミサイルの試射実験を行うべく、8月12日夕刻、相模湾を航行していた。その途次、翌13日のミサイル試射の標的となる「無人標的機」の飛行試験を行った。それ(無人標的機)が上空へ差しかかっていた日航123便の垂直尾翼に衝突し、あの大惨事となった。」

Re.(8) 水平尾翼

  • 投稿No.4299 元投稿No.4298 安芸さんへの返信
  • 投稿者:あつちやん
  • 投稿日:2025-11-04 19:26:17

安芸 さんへの返信です。

ありがとうございます。
補正前を見ていませんでした。
デジタル(バイナリ形式)でも、
ぐちゃぐちゃな値になってしまったんですね。
40年も、気が付かない訳ないですね。

> あつちやん さんへの返信です。

> 55分18秒ではなく55分12秒から、CWP,CCP,PEDなど、8項目のデータが途切れています。

> 事故調報告書のP24と北村行孝著「日航機事故の謎は解けたか」のP177-178の記事を参照すると、尾根への激突とその前の立ち木への衝突で、DFDRの装置に損傷を生じ、記録テープにしわや切れた部分が出来て、そのままでは正しいデータを読み取れないため、補正を行っていますが、補正しきれない部分の残ったのが上記8項目です。
> 8項目以外の55分12秒以降のデータは、修正したデータとなります。

> DFDR図の「エラー無修正データ」には、上記8項目についても断続的にデータは記録されており、信号ケーブルの断線によるものではないようです。

> > 安芸さんへの返信です。

> > U字溝の出来事のイメージがわきました。
> > フライトレコーダーを確認していたら、変なことに気づきました。
> > 55分18秒を起点に、以下の信号が途絶えたみたいです。
> > 操作関係•速度関係など
> > また、垂直加速度に若干変曲点らしきカーブが見えました。エンジンは絞り気味ですが。
> > レコーダーは壊れてはいないみたいなので、これらの信号線を切るなどのトラブルが起きたのでしょうか。

Re.(7) 水平尾翼

  • 投稿No.4298 元投稿No.4297 あつちやんさんへの返信
  • 投稿者:安芸
  • 投稿日:2025-11-04 17:30:06

あつちやん さんへの返信です。

55分18秒ではなく55分12秒から、CWP,CCP,PEDなど、8項目のデータが途切れています。

事故調報告書のP24と北村行孝著「日航機事故の謎は解けたか」のP177-178の記事を参照すると、尾根への激突とその前の立ち木への衝突で、DFDRの装置に損傷を生じ、記録テープにしわや切れた部分が出来て、そのままでは正しいデータを読み取れないため、補正を行っていますが、補正しきれない部分の残ったのが上記8項目です。
8項目以外の55分12秒以降のデータは、修正したデータとなります。

DFDR図の「エラー無修正データ」には、上記8項目についても断続的にデータは記録されており、信号ケーブルの断線によるものではないようです。

> 安芸さんへの返信です。

> U字溝の出来事のイメージがわきました。
> フライトレコーダーを確認していたら、変なことに気づきました。
> 55分18秒を起点に、以下の信号が途絶えたみたいです。
> 操作関係•速度関係など
> また、垂直加速度に若干変曲点らしきカーブが見えました。エンジンは絞り気味ですが。
> レコーダーは壊れてはいないみたいなので、これらの信号線を切るなどのトラブルが起きたのでしょうか。

Re.(6) 水平尾翼

  • 投稿No.4297 元投稿No.4296 安芸さんへの返信
  • 投稿者:あつちやん
  • 投稿日:2025-11-04 13:27:45

安芸さんへの返信です。

U字溝の出来事のイメージがわきました。
フライトレコーダーを確認していたら、変なことに気づきました。
55分18秒を起点に、以下の信号が途絶えたみたいです。
操作関係•速度関係など
また、垂直加速度に若干変曲点らしきカーブが見えました。エンジンは絞り気味ですが。
レコーダーは壊れてはいないみたいなので、これらの信号線を切るなどのトラブルが起きたのでしょうか。

Re.(5) 水平尾翼

  • 投稿No.4296 元投稿No.4288 あつちやんさんへの返信
  • 投稿者:安芸
  • 投稿日:2025-11-03 17:08:00

あつちやん さんへの返信です。

DFDRの56分24秒付近、PCHがプラス10度を記録しています。
日航機がU字溝に接触した時です。
機首を上向きにして、胴体の最後部を接触させ、この時水平尾翼が立ち木に当たって後方へ抜けています。(事故調報告書のP166、付図―30、水平尾翼損壊図では、水平尾翼の前縁のみ大きく変形しています。)
水平安定板より後方の胴体には、数本のリング状のフレームがありますから、これらとその外周の外板も同時に外れます。胴体最後部の外板は大部分が、U字溝あるいは墜落地点付近で回収されています。
その数秒前、一本カラ松に接触した時に右翼下の第4エンジンが外れ、その後、U字溝付近に落ちています。

米山氏が論ずるように、55分18秒に水平尾翼が下へ落ちるためには、水平安定板の下で前後方向に走る20本以上のストリンガーも外れる必要がありますが、それはあり得ないことです。この点から考えても米山氏の推論は成立しません。

> 安芸 さんへの返信です。

> フライトレコーダーは語る第一回のコメントに緑かぜさんが指摘しているように、55分18秒のLATGの点は、一回り小さく、何か変ですね。
> 落合さんのいう、急降下前の大きな横揺れは、順序性があっているだけで、時分はわからないから、証明には使えないですね。
> U字溝にぶつかったのは右主翼みたいですが、尾部の底も破壊し、水平尾翼が
> 脱落したのかどうか。

Re.(4) 水平尾翼

  • 投稿No.4288 元投稿No.4280 安芸さんへの返信
  • 投稿者:あつちやん
  • 投稿日:2025-11-02 22:42:38

安芸 さんへの返信です。

フライトレコーダーは語る第一回のコメントに緑かぜさんが指摘しているように、55分18秒のLATGの点は、一回り小さく、何か変ですね。
落合さんのいう、急降下前の大きな横揺れは、順序性があっているだけで、時分はわからないから、証明には使えないですね。
U字溝にぶつかったのは右主翼みたいですが、尾部の底も破壊し、水平尾翼が
脱落したのかどうか。

> あつちやん さんへの返信です。

> 落合さんの証言にある急降下中の激しい揺れと、米山氏が説明する55分18秒の衝撃は無関係です。
> 米山氏は、55分10秒以降のエラー修正前のLATGのデータを曲解して、これを揺れだと強弁しています。
> 55分18秒に何も異常が発生していないことは、川上村の目撃情報が証明しており、米山氏の動画第10回の全体が成立しません。

> > 安芸 さんへの返信です。

> > 目撃情報との不整合がある。ということですね。
> > 水平尾翼の落下位置を説明する内容は興味深かったです。
> > フライトレコーダーは眉唾かも知れないですが、落合証言の大きな横揺れが説明にあっているので可能性は感じました。
> > まだ、謎ということですね。

Re.(3) 心配です

  • 投稿No.4286 元投稿No.4282 りっくさんへの返信
  • 投稿者:管理人[ 管理者 ]
  • 投稿日:2025-11-02 21:28:45

りっく さんへの返信です。

りっくさんは「墜落時には、数百Gもの衝撃を伴って背面から地面へ激突しています。」と言われていますが、数百Gもの衝撃を伴って背面から地面へ激突したのなら、後部座席にいた乗客達も同じ衝撃を受けているはずです。

上半身だけの背広姿になってしまったご遺体と同じ衝撃を受けた機体の中に生存者ががいたことのアンバランスさを合理的に説明出来るでしょうか? 

常識では考えられないほど凄惨な遺体状況であったことが想像に難くないと仰られるのなら、同じ衝撃を受けながら生存者がいたことについてはどのように想像されるのでしょうか。

> 管理人 さんへの返信です。

> 墜落時には、数百Gもの衝撃を伴って背面から地面へ激突しています。常識では考えられないほど凄惨な遺体状況であったことは、想像に難くありません。

> > りっく さんへの返信です。

> > 掲示板へのご心配ありがとうございます。

> > りっくさんに一つ教えていただきたいのですが、
> > 最近の投稿で真相追究さんによって
> > 『墜落遺体』(飯塚訓著)の中に、下記のような遺体があったということが記されていることが紹介されました。

> > 「頭部のない、背広を着た上半身
> > のみの遺体。 首のあたりに纏っ
> > て居る皮を、医師と察官が引っ張
> > りながら伸ばしていくと、男性の
> > 顔であった」

> > このご遺体は墜落のどのようなプロセスでこのような状態になったとりっくさんは考察されますでしょうか?

> > ぜひとも現実味のある建設的な視点に基づく意見を聴かせていただけますでしょうか。お待ちしております。

> > > この期に及んで、まだミサイル説を支持されている方がこの掲示板に多く存在していることが不思議でなりません。

> > > 繰り返しになりますが、現実味のある建設的な意見交換を望みます。
> > > 青山先生の著作などに見られる、現実的とは言い難い推論を支持する方々が先鋭化し、この掲示板そのものが一般の方々から敬遠されるような場所へと深く沈んでいくことを懸念しています。

> > > どうか、現実的な視点に基づいた議論展開をお願いできないでしょうか。

転換期

  • 投稿No.4283
  • 投稿者:りっく
  • 投稿日:2025-11-02 19:52:45

日航機墜落事故の原因について、撃墜説などさまざまな考察を目にしますが、それらに対して「想像力が豊かだ」と揶揄される場面も少なくありません。
しかし、私の見方はむしろ逆で、「想像力の乏しい人々」こそが、撃墜説のような言説に囚われてしまっているのではないかと思います。

そもそも、ミサイル説を裏付ける具体的な証拠が一つでも公になっているのでしょうか。
今年に入り、当時の事故処理に携わった多くの元自衛官による反論が本格的に展開されていますが、それに対して、ミサイル説を唱える側からの具体的かつ論理的な反証は、ほとんど見られません。

私はこの掲示板が、いわゆる「陰謀論信者の集まり」といったレッテルを貼られてしまうことに、大きな懸念を抱いています。
もはや青山氏の言説は時代にそぐわないものとなりました。
いまこそ、ワタナベケンタロウ動画などで提起されている公式見解以外の現実的な可能性について、冷静に議論を深めていく時期ではないでしょうか。

今年はその転換期です。

Re.(2) 心配です

  • 投稿No.4282 元投稿No.4272 管理人さんへの返信
  • 投稿者:りっく
  • 投稿日:2025-11-02 19:08:26

管理人 さんへの返信です。

墜落時には、数百Gもの衝撃を伴って背面から地面へ激突しています。常識では考えられないほど凄惨な遺体状況であったことは、想像に難くありません。

> りっく さんへの返信です。

> 掲示板へのご心配ありがとうございます。

> りっくさんに一つ教えていただきたいのですが、
> 最近の投稿で真相追究さんによって
> 『墜落遺体』(飯塚訓著)の中に、下記のような遺体があったということが記されていることが紹介されました。

> 「頭部のない、背広を着た上半身
> のみの遺体。 首のあたりに纏っ
> て居る皮を、医師と察官が引っ張
> りながら伸ばしていくと、男性の
> 顔であった」

> このご遺体は墜落のどのようなプロセスでこのような状態になったとりっくさんは考察されますでしょうか?

> ぜひとも現実味のある建設的な視点に基づく意見を聴かせていただけますでしょうか。お待ちしております。

> > この期に及んで、まだミサイル説を支持されている方がこの掲示板に多く存在していることが不思議でなりません。

> > 繰り返しになりますが、現実味のある建設的な意見交換を望みます。
> > 青山先生の著作などに見られる、現実的とは言い難い推論を支持する方々が先鋭化し、この掲示板そのものが一般の方々から敬遠されるような場所へと深く沈んでいくことを懸念しています。

> > どうか、現実的な視点に基づいた議論展開をお願いできないでしょうか。

日航123便は撃墜された (5)

  • 投稿No.4281
  • 投稿者:尾宮次夫
  • 投稿日:2025-11-02 16:21:27

 世の中には「まさか」という坂があって、普段「あり得ないこと」「起こり得ないこと」が、その坂で起こることがあります。わたしたち人間の「こころ」は「まさか」にどう対処するかというと,目の前におこらない限り信じたり、認めたりしないのが普通です。なぜなら、人間の「こころ」は、常に「不快」を避け「快」求めているからです。その「まさか」を信じることで自分の「こころ」が「不快」になることを無意識に避けているのです。この「こころの作用」があるから、わたしたちは健康な普段の生活ができるのです。
 
 権力側の中には「まさか」を自分たちの都合のいいように使うことがあります。例えば、第二次大戦中の日本の大本営やナチスドイツです。大本営は日本軍が負けていても、常に勝っているように国民を信じ込ませました。ナチスは組織的にユダヤ人狩りをして収容所に入れた上、600万人とも、1000万人ともと言われる大虐殺を行いました。自分たちの信じている政府が「まさか」こんなことをするはずがない,と多くの両国民は信じていたはずです。

 注意しなければいけないのは,こうした「まさか」を側面から援助するのがマスメディアです。権力側は「まさか」を隠蔽するために、まずマスメディア対策を考え制約下に置こうとします。個々人の記者やキャスターの中には「真実」「事実」を国民に報せなければという良心的な者がいても、上からの命令や圧力には抗しきれません。こうして権力側は、わずかに漏れる真実の声を「陰謀論」「都市伝説」として葬り去ることができるのです。
 現代は第二次大戦の時代と違いSNSがあるからとか、ファシズム政府ではないから、権力側は「まさか」を利用できない、と言われる方もいるでしょう。しかし、専制的政府に限らず、民主的政府でも起こり得ることです。SNSの時代ならインフルエンサーを利用しての効果を当然考えます。

 本事件の場合、国民の安全や生命を第一に考える政府(権力側)が、何の罪も、関係もない525人(胎児1人を含む)の乗員、乗客をミサイルで撃ち落とすなんて無慈悲かつ理不尽なことをするわけがない、という「まさか」の事例です。マスメディアが示し合わせたように、問題点の多い事故調報告書に疑義をはさまず、本事件の不可解な部分や謎に触れようともしないのは、完全に権力側の制約下に入っているからです。

 本事件で権力側が「まさか」を悪用して隠蔽を図ったことは認めても、「ミサイル撃墜」については決定的証拠がないではないかというご意見もおありでしょう。「決定的証拠」とは何か、という問題はさて置き、墜落直前の目撃証言(多数)、墜落時のDFDRの数値、現場から拾得されたミサイル部品、内部告発などで「ミサイル撃墜説」が証明されると思います。

 以上の私見について、上から目線の独断である、というご指摘もあろうかと思います。そういう印象を持たれたとすれば、わたしの不徳のいたすところでご海容くださるとともに、これまでのわたしの4回にわたる投稿をご覧いただきますようお願い申し上げます。

 
 

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