海外誌で発表されていた、123便事故の検証を知らせる動画

  • 投稿No.4129
  • 投稿者:風化させてはいけない
  • 投稿日:2025-06-21 12:44:52

【衝撃的 JAL123便が残した暗号】https://youtu.be/NOmIfJmJa3Q?si=797tE6CtPR2kO8z8
00m00s---Opening

06m04s---2009年に、Flight Safety Foundationが発行した、
安全教育目的の拡張版レポートの紹介。

*隔壁破断域から尾翼内部へ流れ込む気流の圧力分布を、非破壊試験データや、数値流体解析シミュレーションで可視化して、この狭い域に起きた、衝撃の集中メカニズムを詳しく解説。
◆CTスキャン3Dモデルによる、内部マイクロクラック分布
◆GIFアニメを使ったショックウェーヴの伝播過程
◆設計圧力と実運用圧力を比較したグラフ
◆構造解析を担当したエンジニアのインタビュー等で123便の事故原因を検証する内容。

07m10s---『Popular Mechanics』という雑誌の記事では、スプライズ・プレート材質サンプルを元にした有限要素法解析による、応力集中度を図解している。
走査型電子顕微鏡の写真では、【中略】高温部での、結晶粒成長や、酸化膜の形成痕跡までが浮き彫りになった。
などの調査結果の報告が図解付きで記載されていました。

10m06s---過去に世界中で起きていた、民間機撃墜事故の紹介。

このような情報を良く見つけてきたと思います。小幡さんもすでにつかんでいた情報ソースかと思いましたが、念のためにお知らせしました。

Re.(7) 青山透子著「隠された遺体」の概要

  • 投稿No.4128 元投稿No.4127 緑風さんへの返信
  • 投稿者:NaokoSam2
  • 投稿日:2025-06-21 11:10:15

緑風 さんへの返信です。
[飯塚氏の記録≒群馬県警の記録]
解剖された5名は,機長,副操縦士,航空機関士,アシスタントパーサおよび乗客1名
機長は8/29に見つかった下顎のみを解剖。

[青山説(宮部看護師の証言による)]
機長が初日に運ばれてきて解剖された。検視番号0125より,初日に発見されたことが分かる。
初日に解剖された事実は,隠蔽されている。

[緑風説]
警察がチーフパーサを機長と誤認。確認のために制服をはいだ後,宮部看護師らに処置を依頼。
この遺体が解剖されたとすると,飯塚氏の記録は,アシスタントパーサでなくチーフパーサの間違い。

推測に推測を重ねてもあやしくなるので,群馬県警に残っている検視報告書で,
解剖された5名の氏名と解剖日(部分体が追加された場合は追加日も)を確認する,
とかしないと,事実は分からないですね。

> NaokoSam2 さんへの返信です。
> 遺体の状態に関する、チーフパーサーの親友の記述と、看護婦の記述は一致しています。
> 県警の誰かが、チーフパーサーの遺体を機長だと誤認し、その確認のため制服を剥がし、日航本社へ送った、と推測しています。

Re.(6) 青山透子著「隠された遺体」の概要

  • 投稿No.4127 元投稿No.4126 NaokoSam2さんへの返信
  • 投稿者:緑風
  • 投稿日:2025-06-21 07:50:13

NaokoSam2 さんへの返信です。

遺体の状態に関する、チーフパーサーの親友の記述と、看護婦の記述は一致しています。
群馬県警の記録にも、青山著の理解にも多くの誤りがあり、そのまま信用できません。

県警の誰かが、チーフパーサーの遺体を機長だと誤認し、その確認のため制服を剥がし、日航本社へ送った、と推測しています。

男性乗務員だから、肩書きを問わず、司法解剖の対象にして不自然ではありません。

Re.(5) 青山透子著「隠された遺体」の概要

  • 投稿No.4126 元投稿No.4125 緑風さんへの返信
  • 投稿者:NaokoSam2
  • 投稿日:2025-06-20 16:27:33

緑風 さんへの返信です。

飯塚 訓「墜落遺体」(文庫版 p75)によると,司法解剖したのは
機長,副操縦士,航空機関士,アシスタントパーサ,乗客1名(完全体 女性39歳)の計5名,
8月15日に3件,23日に1件,29日に1件
高浜機長の遺体は8月29日に下顎部と歯牙数本のみ発見,
となっています。

ご紹介いただいたチーフパーサ同僚の方によれば,チーフパーサの遺体を肩章で確認した,とあります。

青山女史「遺物は真相を語る p120-127」より
機長    検視番号0125
副操縦士  検視番号80
航空機関士  検視番号461
チーフパーサ 検視番号73  完全体・炭化なし
AS木原幸代  検視番号138 制服あり
AS藤田香   検視番号150 制服姿で炭化,離断頭部7838
AS赤田真理子 検視番号388 火傷状態
AS吉田雅代  検視番号126 制服あり
AS海老名光代 検視番号13  完全体・炭化なし
AS宮道令子  検視番号256 下半身欠損,炭化なし
AS対馬祐三子 検視番号28  完全体

宮部看護師の証言(青山「隠された遺体」)
「裸の遺体が特別扱いで14日に運び込まれた。機長と言われた。」

以上が,知りえる事柄と思います。
(青山女史は事実誤認するかもしれないので,なるべく他の資料で確認したいのですが)

「チーフパーサーの遺体を機長の遺体と警察が誤認」は,緑風さんの推理なのですね?
チーフパーサは肩章で身元確認したので,宮部看護師が見た裸の遺体とは別ですよね?

群馬県警が解剖対象を選ぶとき,運航乗務員および,完全体に近い客室乗務員から選ぶだろう。
飯塚氏があげたASとは,藤田香さんなのだろうか? 7838番だと20日か21日に発見
ほぼ完全体を解剖した後に部分体が見つかって追加解剖した場合,追加日だけを飯塚氏は記録したのだろうか?
群馬県警の検視報告書は,一般公開は無理としても,ジャーナリスト等は確認できるのだろうか?

> NaokoSam2 さんへの返信です。
> 青山著の第2章を丁寧に読むとわかります。
> チーフパーサーの同僚だつた人が思い出を語っています。
> https://ameblo.jp/tokyocrewclub1/entry-12758163245.html

Re.(4) 青山透子著「隠された遺体」の概要

  • 投稿No.4125 元投稿No.4124 ねずみさんへの返信
  • 投稿者:緑風
  • 投稿日:2025-06-20 08:07:53

ねずみ さんへの返信です。

機長の遺体は8月29日、下顎部のみが発見され、歯科医師により身元確認されています。
司法解剖されたのは5人で、そのうち3人が男性乗務員。
副操縦士と航空機関士の遺体は炭化しており、もう一人がチーフパーサー。
彼の席は一階のL1ドアのそばで、頭蓋骨や胸骨など全体に折れていたが、焼けてなく、酸素マスクは黄色、39歳の彼の左手薬指に指輪。

青山著のP156に、「機長夫人が検視初日の14日に、司法解剖した夫の遺体を引き取り、こっそりと荼毘に付していたならば、 」と記しているのは、あり得ないことで、遺族を冒涜しています。

チーフパーサーの同僚だつた人が思い出を語っています。

https://ameblo.jp/tokyocrewclub1/entry-12758163245.html

Re.(3) 青山透子著「隠された遺体」の概要

  • 投稿No.4124 元投稿No.4123 緑風さんへの返信
  • 投稿者:ねずみ
  • 投稿日:2025-06-19 12:04:17

緑風 さんへの返信です。
***
> NaokoSam2 さんへの返信です。
> 青山著の第2章を丁寧に読むとわかります。
>> 第2章はチーフパーサーの遺体を機長の遺体と警察が誤認していたのを著者独特の歪んだ解釈で説明しています。
***
→ 青山透子氏が曲解されているとは思えない。根拠は下記の通り。

「日航123便墜落 遺物は真相を語る」(青山透子著、文庫版、p. 120)によると以下のように書かれている。
『<前略>まず、客室乗務員の中で唯一の男性であったチーフパーサーの服装は黒い制服で、コックピットとは異なり背広のようなもので袖口にシルバーの線があった。その波多野純チーフパーサーの検視番号は73と早かった。L1、前方Aコンパートメントの左側出口付近のクルーシートに座っていたが全身が完全に揃っており、全く炭化していなかった。この、Aコンパートメントの乗客で左側の人たちは、波多野チーフと同じように顔で身元確認が可能であった人も多い。<後略>』

Re.(2) 青山透子著「隠された遺体」の概要

  • 投稿No.4123 元投稿No.4121 NaokoSam2さんへの返信
  • 投稿者:緑風
  • 投稿日:2025-06-18 21:31:35

NaokoSam2 さんへの返信です。

青山著の第2章を丁寧に読むとわかります。

Re.(3) 動画のご紹介(アンバー ライトオン)

  • 投稿No.4122 元投稿No.4120 文系ちゃんさんへの返信
  • 投稿者:緑風
  • 投稿日:2025-06-17 07:35:35

文系ちゃん 様

CVRの声は極めて聞き取りにくく、将来もこれをクリアにする技術はできないと思います。
ノイズの重なりだけでなく、音自体が歪んでいます。
米田著(御巣鷹の謎を追う)初版の、複数の航空関係者による聞き取り結果でも、所によっては三者三様です。事故調の聞き取りも仮説の一つです。
単純にCVRのみを繰り返し聴いてもわかりません。
例えば、絵の下手な人が犬を描いて猫のようになっても、その場に居なかった他の人が後日その絵を見ても犬を想像できません。

批判を承知で述べますが、DFDRのデータが示す機体の動きを想像しながら聞くのも一つの方法です。上記の絵の例で言えば、絵を描いた時の状況を知ることです。

異常発生のわずか6秒後に、機長が「スコーク77」を発声したのは、極めて不思議です。
米田著によると、当該部分を次のように聞き取った人がいます。

24分38秒 (?)あぶねえ
24分39秒 (CAP)なんかあたったぞ

ここから4118へは、あと一歩です。

福田航空機関士の発声には独特の訛りがありました。
事故調報告書の(F/E)の箇所は全面的に見直すべきです。

Re. 青山透子著「隠された遺体」の概要

  • 投稿No.4121 元投稿No.4105 緑風さんへの返信
  • 投稿者:NaokoSam2
  • 投稿日:2025-06-16 11:38:44

緑風 さまへ
「チーフパーサーの遺体を機長の遺体と警察が誤認していた」のSourceはどこですか?
青山女史の「隠された遺体」と飯塚訓「墜落遺体」くらいしか読んでないので・・・
( 青山女史がおっしゃることは,よくよく吟味しないと危ない,は承知しております。)

> 第2章はチーフパーサーの遺体を機長の遺体と警察が誤認していたのを著者独特の歪んだ解釈で説明しています。

Re.(2) 動画のご紹介(アンバー ライトオン)

  • 投稿No.4120 元投稿No.4118 緑風さんへの返信
  • 投稿者:文系ちゃん
  • 投稿日:2025-06-16 06:01:06

緑風さまへ

改めていろいろとCVRを聴き直しましたが、残念ながら自分の耳だと こうだろう というところまでは聴きとることができませんでした。
トラック別の録音を、現代の技術でクリーニングして再生すれば、新たな発見があるように思います。

この他 CVRに関しまして

18:33 のところ 

福田F/E「キャプテン」
佐々木F/O(この便のキャプテン)「はい」
福田F/E「アールファイブのマスクがスト / ですから / デコンプレッション / エマージェンシーディセントやったほうがいいと思いますはい」

のように、ここで 「デコンプレッション」 と聴きとれるとの情報を頂いております。

CVR解析が開始されたころ、新聞にデコンプレッションという言葉が録音されていた旨書かれていたものの、報告書では書き起こしされなかったというのが謎でしたが、少なくともこの箇所では「減圧」に関する発言があったということで、どうして報告書に盛り込まれなかったのかは考察を要するように思います。

.
> 文系ちゃん 様

> 24分36秒、、、、ド、ド、ド、ド、ド、(衝突音)
> 24分38秒(CAP)あれだ
> 24分39秒(CAP)あれがあたったぞ
> 24分42秒(CAP)スコーク7700
> 24分47秒(COP)スコーク77
> 24分51秒(COP)緊急信号発しております
> 24分54秒(CAP)アンバーライト オン(油圧低下警告灯が点灯した)
> 24分57秒(COP)ハイドロプレッシャー見ます
> 25分19秒(COP)ハイドロ?(F/E)落っこった

> これで、つながると思います。