Re.(2) 都市伝説やデマ情報の行方

  • 投稿No.595 元投稿No.594 Aさんへの返信
  • 投稿者:九州人
  • 投稿日:2022-01-06 18:16:32

ご丁寧にリンクまでありがとうございます。参考にさせてもらいます。間違いないのは混乱していたことですね。

その混乱の結末というか結果について、当事者がバラバラの理由を言っているところが不思議です。

Re. 都市伝説やデマ情報の行方

  • 投稿No.594 元投稿No.593 九州人さんへの返信
  • 投稿者:A
  • 投稿日:2022-01-06 17:01:53

九州人様

私が持ち合わせている事故直後から2ヶ月ほどの間の何社かの新聞スクラップ記事を見る限り、なんせあんな大きな事故が突然起こった直後ですから、同一の不確定である事象の記事が、各々の新聞で違った形で見られます。各社も我先にと慌てている感があります。
飛行経路図も、初めは大月市上空で旋回しているものを省いている簡略図だって数多くあります。

なので、以下は私の思うところではありますが、男の子女の子の件については、川上恵子さんが初め男の子と間違われたという事実がありましたから、そういった不確定情報もメディアにより違うことが流されるのはあって当たり前のことだと思います。

青山透子さんが存在しないというデマについても、青山さんが本名を明かしておらず、大学の何学部かもわからないという時点で、彼女が何者か興味を持ち出す人はごまんといるはずで、そういったデマが生まれるのも何らおかしくないと思います。
「生存者4人は初めから乗っていない」なんていうデマも出たくらいですから。

話は全く変わりますが、私は以下のような記事を元に今後焦点を当てられることを希望します。
1985年8月15日の赤旗新聞にて、「報道陣ごまかす修理見た」という見出しで、1978年に伊丹空港で起きたJA8119の尻もち事故の修理が、「少しでも小さな事故に見せようと急いで...」という内容が書かれてあります。

尻もち事故に関しては、共同通信社の堀越豊裕さんが既に書籍にて詳細を書かれていますが、個人的にはもっと知りたい部分ではあります。
本格的な修理は羽田空港にて行われているはずで、この伊丹空港での「急いだ修理見た」とはどこまでの修理であったのかが気になります。

今後、こちらの域の詳細が世間に広まることが重要ではないかと思います。いったいどのような欠陥があったのか、それが何故引き起こされ、何故事故と結びついたのかということを。

上手くリンクして読めるといいのですが、当方が持ち合わせている新聞記事をUP致します。
https://d.kuku.lu/5aad0aaed

都市伝説やデマ情報の行方

  • 投稿No.593
  • 投稿者:九州人
  • 投稿日:2022-01-06 08:52:52

議論を求めていませんし、長文見る時間がなく、申し訳ないのですが、情報提供求めます。煮詰まってしまいました。

フジテレビの山口記者は、当日の報道について、「7~8歳ぐらいの少年」と少女を間違ってしまった。しかし、別のフジテレビ関係者は「12~3歳の少年」を勘違いしているとしています。これの矛盾点を追及し、説明できる方はいますか?ちなみに、山口記者は放送時に「7~8歳」「12~3歳」両方リポートしています。池田昌昭様が考察された内容は役に立ちましたが、この年齢の謎が解けません。

【都市伝説やデマ】に関しては、いくつかその真偽が確認できました。例えば、入間基地上空を123便が飛んでいた情報は目撃者の勘違いであるとか。他には解決しないまま、伝説化したものは数えきれません。

最近では、青山透子さんは存在しないデマが流行しましたが、誰かが最初に言い始めたのでしょう。私は直接、ある航空評論家から、そのデマを聞きました。更に今度はワタナベ動画のパイロットは偽物なんて話が流行りそうなんでしょうか。

お時間があり、考察できる方はご意見いただけたら助かります。

Re.(9) 富士山目撃にかかる検証

  • 投稿No.592 元投稿No.586 せきたにさんへの返信
  • 投稿者:文系ちゃん
  • 投稿日:2022-01-06 02:07:31

せきたにさまへ

>  そうすると航跡図の中では大月上空しかないことになるが、大月上空360度の右旋回中では文系ちゃん指摘の通りどうもしっくりと来ないものが残る。

落合さんは何処で富士山をみたのか、多くの方々はAかBかいずれかではないでしょうか?
<再>
http://imepic.jp/20220105/433550

私としましては初期報道版落合証言他からCの可能性はないものかと考えているところです。描いた図では少々富士山まで近すぎるかもしれませんが、左にみた理屈としてはこうであったのではないでしょうか?

突飛な考え方かもしれませんが、15日の朝刊で富士山を左に見た事が世に知られてしまったため、その事を成立させるため360度旋回した事にさせざるを得なかったのではないのかと。

もっとも根拠に欠ける話ですので確認していかなければならない項目も多々あろうかと思います。
さしあたってはこの変則的な360度旋回、いわゆる大月旋回は123便クルーとして意図して行ったものなのか、それとも他意なくそうなってしまっただけなのか どちらだったのかが疑問点として浮かび上がってきます。

Re.(15) リークされたCVR?

  • 投稿No.591 元投稿No.590 見学者さんへの返信
  • 投稿者:風のたより
  • 投稿日:2022-01-06 01:50:34

見学者さんへ
ご丁寧な返信ありがとうございます。

> その前提にたてば、疑義を抱く、即ち結論にも影響を与える解釈になりますが、その「結論がどうなるか」への見解を求めています。
こお尋ねの結論を明確に表明されているのは本掲示板で見る限り小田様ぐらいにみえます。

> それが、「報告書は偽造され、改竄され、誘導された紙切れである」という見解で一致しているなら構わないのです。
その可能性を感じているから私も含めこの掲示板に書込みをしています。

以下は貴方の決めつけでしょう。少なくとも私は違います。
> しかし、細かい部分に疑いはある、としながら報告書の結論部分への見解が表明されているのは、「自衛隊、または米軍、あるいその両者」による撃墜論で、
バラエティに富んだ解釈はあるものの、そこへの帰結は確認できます。
人が相手の文系の貴方には技術的な矛盾など「細かい部分の疑い」になるのはしょうがないと思いますが、私には「大いなる疑い」であり同種墜落防止に必要と考えています。123便以降に起きた台湾のB747の空中分解による全員死亡は、123便の原因を正しく理解していれば防げた可能性があると思っています。

以下は、一人の技術バカがどんな疑義を申し立てても役に立たん。と言いたいのですね。そうならないようこれからも書き込みをさせていただきます。
> 犯人はおいておくとして、「報告書のここが信用できない。だから、報告書の結論はこうではないはずだ。」の、「だから」部分の言及がないことへの懸念を表明したにすぎません。

以下は、私の国語力では理解できません。
> 統一見解とは、「一致した条件による報告書の否定」という認識ではありません。「報告書の否定」そのものの見解表明がなされるべきところ、それがないわけです。

以下の文にある「結論」とは私の認識している物と違うと思います。貴方の言う「結論」とは何ですか?
墜落で520+1名が死んだという結論は変わりません。
報告書のストーリーである「疲労による隔壁の穴」→「APU防火壁」→「垂直尾翼破壊」→「迷走墜落」について報告書のとおりではないと言っています。
> それはつまり、「結論は報告書のとおりではない」という認識でよろしいですか?

以下も何の例えをされているのか分かりません。
> …意外と盲点なんですよ。仮に「航跡図は信用できない」までは書かれているとして、「それはこういう理由で、こうだからである。”故に、報告書は事実を改竄したものである”」、これを表明していない限り、結論そのものが信用できないのか、一部に疑義があるだけのか、わからなくなります。

条件定義とは何を指しているのでしょうか?
> 条件定義としてそれを明らかにしないまま、ここまで来てしまっておられる方、多くないですか?

貴方が以下のように認識するのと同じように「報告書には物理現象で説明できない内容が多く含まれていると認識する」と考えています。
貴方がそうであるように法律の専門知識の無い人からの本件に関する法的反論は快く思いませんよね。そうして九州人さんを小学生扱いしましたよね。それと同様に私にもそう思う権利はあると思います。
> 私は、「瑕疵は散見されるものの、報告書は信用に足る、不正ないものと認識する」がその主張です。

下に挙げられた(1)(2)(3)に合致しそうな書き込みはそこかしこで散見されるように思えます。
以前、申し上げましたが見学者様がそうした書き込みに登場されていないことを祈ります。
また、無罪であっても感情を害する書き込みには注意したいものですね。
> 人、すなわち「人間」が対象ですので、どこの誰それさんという情報が特定されている必要があります。
> イニシャル、伏せ字、匿名、などであっても、風体や人相、容姿を示すことで、第三者が容易に人物特定が可能な場合(「同定可能性」)は名誉棄損に該当します。
> これは侮辱罪においても同様です。
> 発信者が匿名、受信者も匿名である場合、それが書籍の著者で、周囲がこの人であると認識している方でしたら、「芥川龍之介は阿呆だ」といえば侮辱罪です。
> しかし、匿名を保つため「芥川龍之介」名義のハンドルネームを使用している方に、「芥川龍之介は阿呆だ」といっても、相手も匿名であるため人物特定は不可能となりますが、「どこそこにすむ何歳のメガネをかけた身長180センチの男性である芥川龍之介は阿呆だ」といえば、同定可能性があるため、侮辱罪が成立します。
> お尋ねの件についていえば、その内容は”評論”の形式をとっているかどうかにも左右されますが、侮辱罪にはあたりません。
> まず、侮辱罪とは、
> (1)事実を摘示しないで公然と、
> (2)人を
> (3)侮辱した場合
> に成立する犯罪であり、拘留または科料の刑が法定されています(刑法231条)。
> この侮辱罪は、「人に対する社会の評価、世評、名声などの「外部的名誉」を保護するものだと考えられ」(大判大正15年7月5日)ています。
> インターネットの掲示板上で、まったくの匿名同士の言い争いで、例えば「死ね」等と罵りあいになった場合、双方はどこの何者に対して罵声を浴びせているのかは、双方ともわかっていません。
>  つまり、互いに匿名である場合、双方は相手の主観的な名誉感情こそ害していても、”相手の社会的評価、名声など”を示す「外部的名誉」を害していないことから、侮辱罪の要件を満たしません。

以上です。

Re.(14) リークされたCVR?

  • 投稿No.590 元投稿No.587 風のたよりさんへの返信
  • 投稿者:見学者
  • 投稿日:2022-01-06 00:46:46

> 見学者様へ
> 貴方から「手打ちをしましょう」とおっしゃったので黙っていましたが、以下についてお尋ねします。
> 以下に引用した貴方の「ここでは・・・」発言は掲示全体を指すか「リークされたCVR?」スレッドを指しますよね。
> 残念ですが、私一個人は自衛隊とも米軍とも言っていません。「ここでは・・・」のように相手を「ひとくくり」にするのはおやめください。
> 〇×員とか△〇×者とかで2分化するなとおっしゃったあなたがどうされましたか?そして、統一見解が聞けないと満足できませんか? 統一見解が無いからこの掲示板で議論されているのではないですか。

貴殿をくくったわけではありません。「少なくとも」のかかる文脈の認識が異なります。
少なくとも、自衛隊、米軍という単語が出てきており、どちらかあるいは両者の責任とする論が出ています、
この論は、否定する方がおられないので、当然に暗黙の了解となっているものと考えましたが、「御巣鷹山の悲劇」と題し、報告書に疑義を抱いている前提があることは論をまちません。
その前提にたてば、疑義を抱く、即ち結論にも影響を与える解釈になりますが、その「結論がどうなるか」への見解を求めています。
それが、「報告書は偽造され、改竄され、誘導された紙切れである」という見解で一致しているなら構わないのです。
しかし、細かい部分に疑いはある、としながら報告書の結論部分への見解が表明されているのは、「自衛隊、または米軍、あるいその両者」による撃墜論で、バラエティに富んだ解釈はあるものの、そこへの帰結は確認できます。
犯人はおいておくとして、「報告書のここが信用できない。だから、報告書の結論はこうではないはずだ。」の、「だから」部分の言及がないことへの懸念を表明したにすぎません。
統一見解とは、「一致した条件による報告書の否定」という認識ではありません。「報告書の否定」そのものの見解表明がなされるべきところ、それがないわけです。
それでは貴殿は、細かいところに瑕疵はあるものの、報告書は問題ないとお考えですか?違いますよね?報告書には重大な瑕疵があるのですよね?
それはつまり、「結論は報告書のとおりではない」という認識でよろしいですか?
…意外と盲点なんですよ。仮に「航跡図は信用できない」までは書かれているとして、「それはこういう理由で、こうだからである。”故に、報告書は事実を改竄したものである”」、これを表明していない限り、結論そのものが信用できないのか、一部に疑義があるだけのか、わからなくなります。
条件定義としてそれを明らかにしないまま、ここまで来てしまっておられる方、多くないですか?
私は、「瑕疵は散見されるものの、報告書は信用に足る、不正ないものと認識する」がその主張です。

> どうやら貴方は法律関係のお仕事をされておいでのようです。そこでお伺いしたいのですが、健全なネット書き込みを維持するために「侮辱罪」に問われる発言の過去の判例・事例を示していただけませんか?
> 例えば、「・・・・は小学生でもできます。」や「・・・・は奸賊にして国賊と見做してええですやん。」などはどうなのでしょう?相手が特定できてしまう場合は極めて危ない発言のように思います。是非、見解をお聞きしたい。

お答えします。
侮辱罪に近い名誉毀損罪の方での説明を行いますが、両者とも「人に対する罪」という共通見解がありますので同一と扱います。
人、すなわち「人間」が対象ですので、どこの誰それさんという情報が特定されている必要があります。
イニシャル、伏せ字、匿名、などであっても、風体や人相、容姿を示すことで、第三者が容易に人物特定が可能な場合(「同定可能性」)は名誉棄損に該当します。
これは侮辱罪においても同様です。
発信者が匿名、受信者も匿名である場合、それが書籍の著者で、周囲がこの人であると認識している方でしたら、「芥川龍之介は阿呆だ」といえば侮辱罪です。
しかし、匿名を保つため「芥川龍之介」名義のハンドルネームを使用している方に、「芥川龍之介は阿呆だ」といっても、相手も匿名であるため人物特定は不可能となりますが、「どこそこにすむ何歳のメガネをかけた身長180センチの男性である芥川龍之介は阿呆だ」といえば、同定可能性があるため、侮辱罪が成立します。
お尋ねの件についていえば、その内容は”評論”の形式をとっているかどうかにも左右されますが、侮辱罪にはあたりません。

まず、侮辱罪とは、
(1)事実を摘示しないで公然と、
(2)人を
(3)侮辱した場合
に成立する犯罪であり、拘留または科料の刑が法定されています(刑法231条)。
この侮辱罪は、「人に対する社会の評価、世評、名声などの「外部的名誉」を保護するものだと考えられ」(大判大正15年7月5日)ています。
インターネットの掲示板上で、まったくの匿名同士の言い争いで、例えば「死ね」等と罵りあいになった場合、双方はどこの何者に対して罵声を浴びせているのかは、双方ともわかっていません。
 つまり、互いに匿名である場合、双方は相手の主観的な名誉感情こそ害していても、”相手の社会的評価、名声など”を示す「外部的名誉」を害していないことから、侮辱罪の要件を満たしません。

…こんな回答でいいですか?

Re.(14) リークされたCVR?

  • 投稿No.589 元投稿No.587 風のたよりさんへの返信
  • 投稿者:見学者
  • 投稿日:2022-01-06 00:44:11

> 見学者様へ
> 貴方から「手打ちをしましょう」とおっしゃったので黙っていましたが、以下についてお尋ねします。
> 以下に引用した貴方の「ここでは・・・」発言は掲示全体を指すか「リークされたCVR?」スレッドを指しますよね。
> 残念ですが、私一個人は自衛隊とも米軍とも言っていません。「ここでは・・・」のように相手を「ひとくくり」にするのはおやめください。
> 〇×員とか△〇×者とかで2分化するなとおっしゃったあなたがどうされましたか?そして、統一見解が聞けないと満足できませんか? 統一見解が無いからこの掲示板で議論されているのではないですか。

貴殿をくくったわけではありません。「少なくとも」のかかる文脈の認識が異なります。
少なくとも、自衛隊、米軍という単語が出てきており、どちらかあるいは両者の責任とする論が出ています、
この論は、否定する方がおられないので、当然に暗黙の了解となっているものと考えましたが、「御巣鷹山の悲劇」と題し、報告書に疑義を抱いている前提があることは論をまちません。
その前提にたてば、疑義を抱く、即ち結論にも影響を与える解釈になりますが、その「結論がどうなるか」への見解を求めています。
それが、「報告書は偽造され、改竄され、誘導された紙切れである」という見解で一致しているなら構わないのです。
しかし、細かい部分に疑いはある、としながら報告書の結論部分への見解が表明されているのは、「自衛隊、または米軍、あるいその両者」による撃墜論で、バラエティに富んだ解釈はあるものの、そこへの帰結は確認できます。
犯人はおいておくとして、「報告書のここが信用できない。だから、報告書の結論はこうではないはずだ。」の、「だから」部分の言及がないことへの懸念を表明したにすぎません。
統一見解とは、「一致した条件による報告書の否定」という認識ではありません。「報告書の否定」そのものの見解表明がなされるべきところ、それがないわけです。
それでは貴殿は、細かいところに瑕疵はあるものの、報告書は問題ないとお考えですか?違いますよね?報告書には重大な瑕疵があるのですよね?
それはつまり、「結論は報告書のとおりではない」という認識でよろしいですか?
…意外と盲点なんですよ。仮に「航跡図は信用できない」までは書かれているとして、「それはこういう理由で、こうだからである。”故に、報告書は事実を改竄したものである”」、これを表明していない限り、結論そのものが信用できないのか、一部に疑義があるだけのか、わからなくなります。
条件定義としてそれを明らかにしないまま、ここまで来てしまっておられる方、多くないですか?
私は、「瑕疵は散見されるものの、報告書は信用に足る、不正ないものと認識する」がその主張です。

> どうやら貴方は法律関係のお仕事をされておいでのようです。そこでお伺いしたいのですが、健全なネット書き込みを維持するために「侮辱罪」に問われる発言の過去の判例・事例を示していただけませんか?
> 例えば、「・・・・は小学生でもできます。」や「・・・・は奸賊にして国賊と見做してええですやん。」などはどうなのでしょう?相手が特定できてしまう場合は極めて危ない発言のように思います。是非、見解をお聞きしたい。

お答えします。
侮辱罪に近い名誉毀損罪の方での説明を行いますが、両者とも「人に対する罪」という共通見解がありますので同一と扱います。
人、すなわち「人間」が対象ですので、どこの誰それさんという情報が特定されている必要があります。
イニシャル、伏せ字、匿名、などであっても、風体や人相、容姿を示すことで、第三者が容易に人物特定が可能な場合(「同定可能性」)は名誉棄損に該当します。
これは侮辱罪においても同様です。
発信者が匿名、受信者も匿名である場合、それが書籍の著者で、周囲がこの人であると認識している方でしたら、「芥川龍之介は阿呆だ」といえば侮辱罪です。
しかし、匿名を保つため「芥川龍之介」名義のハンドルネームを使用している方に、「芥川龍之介は阿呆だ」といっても、相手も匿名であるため人物特定は不可能となりますが、「どこそこにすむ何歳のメガネをかけた身長180センチの男性である芥川龍之介は阿呆だ」といえば、同定可能性があるため、侮辱罪が成立します。
お尋ねの件についていえば、その内容は”評論”の形式をとっているかどうかにも左右されますが、侮辱罪にはあたりません。

まず、侮辱罪とは、
(1)事実を摘示しないで公然と、
(2)人を
(3)侮辱した場合
に成立する犯罪であり、拘留または科料の刑が法定されています(刑法231条)。
この侮辱罪は、「人に対する社会の評価、世評、名声などの「外部的名誉」を保護するものだと考えられ」(大判大正15年7月5日)ています。
インターネットの掲示板上で、まったくの匿名同士の言い争いで、例えば「死ね」等と罵りあいになった場合、双方はどこの何者に対して罵声を浴びせているのかは、双方ともわかっていません。
 つまり、互いに匿名である場合、双方は相手の主観的な名誉感情こそ害していても、”相手の社会的評価、名声など”を示す「外部的名誉」を害していないことから、侮辱罪の要件を満たしません。

…こんな回答でいいですか?

Re.(18) リークされたCVR?

  • 投稿No.588 元投稿No.585 Aさんへの返信
  • 投稿者:風のたより
  • 投稿日:2022-01-06 00:01:28

Aさんへ
返信ありがとうございます。
以下の私の質問4には貴方なりの理由が書かれたうえで、「疑いを掛けてしまう。」とおっしゃったのですが、
質問3への回答は「ほぼ断定します」と理由もなく言い切られています。
今後、何がしかの理由を付け加えていただけるとありがたいです。
それでは、ありがとうございました。

> 3.rainbo6003氏の動画での警報音は、客室高度警報音か離陸警報音かどちらかという内容ですかね?
> 離陸警報音では無いと私はほぼ断定します。従って私は間違っていると思います。
> 4.ワタナベケンタロウ動画のシリーズの(7)「警報音の謎を解明しました」で使用されているパソコンのモニターがあまりにも特殊で気になって少し調べると、「超音波システム研究所」という会社が頻繁にUPしている動画で使われているものと同一と判断しました。
> 周りの物理的な環境も含めてです。
> 音の波形を知るのにわざわざ超音波システムの装置まで使うか謎です。
> 先述したような公に公開されている関係のない波形ソフトなどを使用している例が見受けられたため、どうしても疑いをかけてしまうのです。
> 個人的な見立てから、声や警報音の表れかたが音と一致しないので疑問に思っての行動でした。

Re.(13) リークされたCVR?

  • 投稿No.587 元投稿No.571 見学者さんへの返信
  • 投稿者:風のたより
  • 投稿日:2022-01-05 23:52:17

見学者様へ
貴方から「手打ちをしましょう」とおっしゃったので黙っていましたが、以下についてお尋ねします。
以下に引用した貴方の「ここでは・・・」発言は掲示全体を指すか「リークされたCVR?」スレッドを指しますよね。
残念ですが、私一個人は自衛隊とも米軍とも言っていません。「ここでは・・・」のように相手を「ひとくくり」にするのはおやめください。
〇×員とか△〇×者とかで2分化するなとおっしゃったあなたがどうされましたか?そして、統一見解が聞けないと満足できませんか? 統一見解が無いからこの掲示板で議論されているのではないですか。
どうやら貴方は法律関係のお仕事をされておいでのようです。そこでお伺いしたいのですが、健全なネット書き込みを維持するために「侮辱罪」に問われる発言の過去の判例・事例を示していただけませんか?
例えば、「・・・・は小学生でもできます。」や「・・・・は奸賊にして国賊と見做してええですやん。」などはどうなのでしょう?相手が特定できてしまう場合は極めて危ない発言のように思います。是非、見解をお聞きしたい。
> 少なくとも、ここでは自衛隊、米軍の二通りがあり、擬装機まで登場しているのですが、それぞれが相反していることには変わりないのですが、細かい部分ばかりで統一見解はないのでしょうか?
> 一部を切り取って「これはおかしい」と主張するのは、小学生でもできます。

Re.(8) 富士山目撃にかかる検証

  • 投稿No.586 元投稿No.581 文系ちゃんさんへの返信
  • 投稿者:せきたに
  • 投稿日:2022-01-05 23:32:21

 この事故に関心を持ったきっかけとなったのは角田四郎さんが著された『疑惑 JAL123便墜落事故』という書物だった。

 この書物の中で角田さんご自身、航跡図と照らし合わせると富士山が左側に見えるのは大月上空で360度の旋回中しかないと述べられていたことを思い出す。

 ところが落合証言を繰り返し読み返してみると、それではどうしても腑に落ちないことがあることに気が付いた。

 それは、落合証言では雲の上から左側やや下方に富士山を見ていることが記されているのだが、一方角田四郎さんの目撃談は低空飛行をしながら大月上空を旋回しているところを目撃されているところだ。

 私は角田四郎さんが目撃された飛行機が偽装機だったとは思わないが、そうすると航跡図とのギャップが出てしまう。そのギャップはどうして生じているのだろうかと考えたことがある。
 藤枝や焼津あるいは静岡駅で目撃されたという飛行機もそうだが、偽装機という概念はJAL123便があらかじめ墜落することがわかっていて、その墜落原因を隠したい場合にだけ可能性がある話だとは考えるが、それ以外は偽装機を飛ばして目くらましをする必然性がないと思う。(荒唐無稽だと言っているわけではない)
 ただ、墜落直前の川上村においても目撃情報に顕著な相違点(甲武信ヶ岳から川上村に来た後、西に向かって時計回りの航路で飛行して最後は急降下し、御巣鷹山に墜落したという情報と、川上村に来た後は北東に向きを変えて三国山上空まで飛行したが、その位置で今度は左旋回(反時計回りの航路を辿った)した上で急降下し墜落したという2通りの目撃談がある)があることについては不審な気持ちを持ち続けている。

 航跡図が正しかったとしても文系ちゃんの仮説の通り、大月上空を360度の右旋回中は機体にバンクが生じ、富士山を左下には見えにくい、むしろ富士山を左下に見られたのは左旋回中ではなかったのかという印象と個人差があるかもしれないが、落合証言の富士山に関連する描写から受ける印象だ。

 富士山の左側通過に関しては落合証言の中には富士山を左下に見ながら通過するまでの間、急降下したという表現がないことと、犠牲者の村上良平さん並びに河口博次さんの遺書整合性を考えた上でのことだった。
 
 「ゆっくりと左右に大きく旋回しているような動きがはじまったのは、酸素マスクをして、しばらくしてからです。
「パーン」という音から、たぶん10分くらいしてからのように思います。」
(『墜落の夏(吉岡忍著)』落合由美さんの手記からの抜粋)

 落合由美さんは「パーン」という音から、10分くらいしてからゆっくりと左右に大きく旋回しているような動きがはじまったと言われている。

 一方で〈ボーン〉という音を聞かれた直後の機体の様子について、地上からの目撃者は次のように語っておられる。
 東伊豆、河津町のタクシー運転手、近持芳太郎さん(58歳)と渡辺武夫さん(51歳)は河津駅前のベンチで休憩中に、この瞬間を目撃した。
「海側の北東上空で雷のような〈ボーン〉という音がした。見上げるとジャンボ機は機体後部から灰色の煙を出して駅の上まで水平飛行した。」

 「駅の上まで水平飛行した」とあるので、ゆっくりと左右に大きく旋回するような動きはこの時点ではまだ始まっていない。

 一方で犠牲者の村上良平さんの遺書には

 機体が大きく左右にゆれている
 18・30 急に降下中 
 と記されてあった。

 ということは、機体がゆっくりと左右に大きく旋回しているような動きがはじまったのは地上からの目撃者が上空で〈ボーン〉という音を聞いた後で、かつ18時30分よりは前のことであったことになる。

 落合証言では左右に大きく旋回しているような動きが続く時間軸の中で
「揺れはいっそう大きくなりました。もう立っていることはできないほどです。救命胴衣をつけ終わってすぐに、ほとんどいっせいに安全姿勢をとりました。」と記されている。
 左右の揺れは徐々に大きくなり、富士山を左下に見る直前は立っておられないほど機体が左右に旋回していたことになる。

 ところが18時30分よりも前に「機体が大きく左右にゆれている」と記されていた村上良平さんが
 18時45分「機体は水平で安定して」 と記されている。

 18時45分に「機体は水平で安定して」いたということは、落合由美さんが、富士山を左下に見られたのはこの時刻よりも前のことであったことになるのではないか。

 そうすると航跡図の中では大月上空しかないことになるが、大月上空360度の右旋回中では文系ちゃん指摘の通りどうもしっくりと来ないものが残る。