初期報道版落合証言

  • 投稿No.536
  • 投稿者:文系ちゃん
  • 投稿日:2022-01-04 13:17:05

8月15日朝刊

落合さんは富士山を左に見て
「羽田に戻るもの」
と思った

これはライフベスト着用イベントより前でまだ酸素が出なくなる以前の事

http://imepic.jp/20220104/475210

Re.(9) 事故調発表の航跡図が信用できない理由

  • 投稿No.535 元投稿No.533 無名さんへの返信
  • 投稿者:文系ちゃん
  • 投稿日:2022-01-04 13:02:40

無名さまへ

吉岡版の落合証言では富士山を見て安全姿勢をとり、その頃には相当強く墜落を意識していたような印象です。

後ほど8/15の朝刊を貼りますので(皆様も)ご確認頂ければ と思います。
こちらに関しましてはマスクと酸素についても記述があり、短い文ながらもなかなか濃い内容かと思います。

> 私は飛行経路に関しては大した興味もなく心底どうでもいい派なので、各地点を地図にプロットして資料作成する気力も熱意もありません。
> 文系ちゃん代理で作成お願いします♪

こちらの方、考察するにも少し情報不足の感がありますが、自分なりにポツポツ進めようかと思っております。

Re.(4) リークされたCVR?

  • 投稿No.534 元投稿No.530 九州人さんへの返信
  • 投稿者:無名
  • 投稿日:2022-01-04 12:57:00

>> 結局、これだけでも事故原因はわかるはずであり、14日に本チャンを回収する前に概要はわかっているはずです。

管制とのやり取りだけで事故原因が解るわけないでしょう。飛躍しすぎ。九州人さん、ここはワタナベケンタロウチャンネルでは無い。あの田中氏のノリで適当な発言は控えていただきたい。

Re.(8) 事故調発表の航跡図が信用できない理由

  • 投稿No.533 元投稿No.529 文系ちゃんさんへの返信
  • 投稿者:無名
  • 投稿日:2022-01-04 12:39:27

文系ちゃん

>>8/14日に落合さんに話を聞いた日航取締役が語ったとされる内容と事故調中間報告を参考、重視しなから自分なりに推測したタイムテーブル的なのを書きます。

私の記憶では吉岡氏のインタビュー以外で富士山の証言はなかったと思います。落合証言の富士山発言に注目して少し検証。

落合証言
そして、そのとき、窓の外のやや下方に富士山が見えたのです。とても近くでした。このルートを飛ぶときに、もっとも近くに見えるときと同じくらいの近くでした。夕方の黒い山肌に、白い雲がかかっていました。左の窓の少し前方に見えた富士山は、すうっと後方に移動していきます。富士山が窓のちょうど真横にきたとき、私は安全姿勢をとって、頭を下げたのです。

>>このルートを飛ぶときに、もっとも近くに見えるときと同じくらい

「このルート」の羽田ー大阪便のフライトプラン
飛行経路は三原(大島)→相良→シーパーチ→W27→以下省略
航路図を確認すると、富士山からの直線距離で最も近い場所は相良。
GoogleMapで適当に富士山から距離計測。相良約60Km、墜落地点約70Km。ほぼ同じ距離。

>>もっとも近くに見えるときと同じくらいの近くでした。

この言葉に引き摺られて富士山の直近を通過したイメージで捉えてしまいますが、実際は駿河湾上空の相良ポイントで見える富士山と墜落地点付近で見える富士山の大きさは距離から察するに同等。富士山の見え方として「窓の枠内」(No.473で見学者さん指摘)に収まる大きさを考慮すれば、時系列的にも落合証言の富士山視認は墜落前と考えると合理的では無いでしょうか?

私は飛行経路に関しては大した興味もなく心底どうでもいい派なので、各地点を地図にプロットして資料作成する気力も熱意もありません。
文系ちゃん代理で作成お願いします♪

Re.(4) リークされたCVR?

  • 投稿No.532 元投稿No.530 九州人さんへの返信
  • 投稿者:風のたより
  • 投稿日:2022-01-04 11:47:53

九州人さんへ
詳細な情報ありがとうございます。
私なりに九州人様からいただいた文を要約してみました。合っていますでしょうか?間違っていましたらお知らせください。

以下の文を要約させていただきますと、リークされたCVRというものは、(1)「機内の会話を録音」だけではなく(2)「管制側での録音」されたものが混じったものである。という認識でよろしいでしょうか。
そして、(1)本物のCVRなしでも(2)の解析により事故原因はその日の深夜には明らかになっていたはずだ。と、おっしゃっていますか。
> 結局、これだけでも事故原因はわかるはずであり、14日に本チャンを回収する前に概要はわかっているはずです。
> 世に出回った音声記録は、これらの音声の組み合わせ、足したり引いたりであり、何をベースにしているかはわかりません。
> この12日の仮訳の中に、「緊急着陸空港検討中」「羽田、名古屋、横田どちらにする」「マヌーバーが悪い」「原因がわかった」「後から報告する」等があり、何故かその後の音声記録からは不必要として出てきません。

以下の文は、出回った音声記録=リークされたCVRは幾つかのソースの組み合わせが行われているので原因追及に使用するに値しない。という意味でよろしいでしょうか。
> この出回った音声記録が、事故原因に必要か不必要かは小学生でも理解できるでしょう。

改めて掲示板設立の趣旨

  • 投稿No.531
  • 投稿者:管理人[ 管理者 ]
  • 投稿日:2022-01-04 09:20:56

 あけましておめでとうございます。
 12月31日の夜に「年末の挨拶」を記して以来、年始の短い間にたくさんの投稿をいただいたようでございます。
 その中には「掲示板設立の趣旨」をテーマにしていただいたものもございましたので、そのことについて改めて少しだけ触れておきたいと思います。

以下、「掲示板設立の趣旨」から一部抜粋、引用した形で記します。

現時点では事故後36年以上が経過してしまいましたが、その期間の中で、「事故調査報告書」の内容と異なるいくつかの説が書物やネット等で公開されてきました。

ところが、それらの説に対してはしっかりとした深い内容の吟味がされないまま「事故調査報告書」の内容と異なるというだけで、悉く「陰謀論」というレッテルが貼られ、「陰謀論」という言葉は「間違った見解」という意味で使われて貶められてきた向きがあるのではないかと考えております。

「陰謀論」と呼ばれる説を展開する人たちの言い分は、事故直後に行われた綿密な調査に基づいて、事故原因等の検証があり、時間をかけて「最終報告書」の形でまとめられたのかもしれないが、生存者による証言や地上からの複数の目撃証言と一致しない箇所、また類似する他の航空機事故との整合性を考えると違和感があると思わざるを得ない箇所などがあり、都合の悪い新証拠が出てきたらそれらを無視してしまうのではなく、合理的な説明が付かないのは「事故調査報告書」の方に誤った点があったかもしれないとして見直されていくべきものではないのか、と主張されます。

「最終報告書」に記されてある事故原因が腑に落ちないとなると、腑に落ちるまで釈然としない思いが残ってしまうものです。

「掲示板設立の趣旨」の文末には

 「事故から長い年月が経過し、事故当時の現役世代が次々に引退され、又は帰らぬ人となり、リアルに今この時を生きる人々の意識の中から忘れ去られ風化しようとしている昨今、「事故原因」にはどうにも心にひっかかるものがあると思いながら、議論することもないまま今日まで過ぎてしまった、といった人たちも多いのではないかと思われる。そのような人たちにご登場いただき、ざっくばらんな投稿が重ねられ議論が深まることを期待して掲示板設立の趣旨としたい。」
と記しています。

 掲示板設立以来、たくさんの方からの投稿をいただき、議論が交わされる状態になってきたのはある程度掲示板設立の趣旨に共感いただける人たちの存在を感じ、掲示板の制作者としては喜ばしいことだと思っております。

 また、何度も記してきましたが、事故調に沿う説であろうとなかろうと、自説が固まっている人にとっては、自説以外の説は荒唐無稽な説だと感じられるものです。自説以外の説が展開されると語気荒く反論され、潰そうとされているのではないかと感じられる投稿も時々見受けられ、そういった投稿は排除してもらいたいといった声もありました。
 確かに言葉遣いについてはそれを感じてしまうこともあるのですが、しかし以前「無名」さんからご指摘をしていただきましたように、「ある種の意見を排除し、自説にとって心地よく感じられる投稿ばかりとなるとぬるま湯に浸かった中で仲良しグループだけが語り合うサロンとなってしまう。それで良いとされるのであれば退場しても良い。」

 「無名」さんの言われることにも一理あり、一部の意見を排除し、同種の意見ばかりになれば真相究明の方向からは知らず知らずのうちにずれてしまうだろうと考えます。
 ここはやはり自説とは異なる意見を持たれる投稿や自説を批判される投稿もあるゆえに議論が深まるという要素があることを忘れないでほしいと考えます。

 「掲示板設立の趣旨」では角田四郎さんの『疑惑 JAL123便墜落事故』という書物の存在を記しましたが、急減圧の有無を考える書物としては2003年8月に発刊された『隠された証言』(藤田日出男 著)も説得力がある書物であったと考えております。

 昨今の掲示板では「急減圧」の有無に加えて「酸素マスク」「究明胴衣」等の事柄も話題になっているようですので、同書の中からそれに関連した事柄が記された箇所を引用しておきますので参考にしてください。

『隠された証言』(藤田日出男 著)135ページ~137ページ
 (1985年9月17日 多野総合病院で小原甲一郎医官の聴取に答えられた落合由美さんの証言)

 9月17日の小原医官の聴取に答えた中で、はっきりと「急減圧ではなかった」と言っている。事故から1ヶ月以上が経過し、相当落ち着いてきてからの証言である。

小原
みなさん意識はありました?

落合
ええ、具合悪くなった人とかもいなかったです。

小原
あの、意識がっていう意味わね、要するに非常にゆれがひどいから気持ちが悪くなって意識がなくなるということもあるかもしれませんよね、子供なんか。それから酸素がなくなって意識がなくなる。そういうことは全然考えられませんでした?

落合
ええ、そうですね。なかったようです。私のまわりには、はい。

小原
というのは、あの、このマニュアルにもあるようにね、20,000フィート相当高度の、あの、有効意識時間、だいたいどの程度か憶えておられる。

落合
えーとね、2万フィートですか。2万フィートで・・・・・、そうですね、20秒くらいですか。

小原
いや、そんなんに短くないけれどね、あの、18,000フィートだと30分くらいもつもんですよ、ところが20,000フィートになると5分くらいなんですね。5分から10分くらい。ものすごく個人差がありますよ。もうちょっと上がって25,000フィートになると3分くらい。まあ、個人差はありますけれども、ずいぶん違うわけ、その、わずか2,000フィートぐらいのところで、だからその10分しか酸素が流れなかったということが少し関係があるかなと思うので、そういう、あなたの目で見た感じでは、少なくともそういう感じはなかったですか。

落合
ん・・・・・。

小原
ご自分の身体はそうではなかった?

落合
なかったですね。

小原
ほかの人もそんな感じ。

落合
ええ、救命胴衣をつけている時は、みんな酸素マスクをはずしてやってた状態です。

(中略)
ただ、あの、耳がバッと痛くなって、バーッと機内が真っ白になってっていうふうに習ってますけど、それから考えると、それほど、まあつまった感じはしたんですけれどね、一瞬、あのキーンて痛いって感じでもなかったし、真白って感じでも、モワーっていう、それもわりと短い時間でしたので。それと比べると・・・・・あの・・・・・急減圧っていう・・・・・いうよりも・・・・・

小原
っていう感じではない。

落合
ええ。

小原
そして、もうすぐ白いあれは見えなくなりました?

落合
はい。

小原
それで、そのあとはもう普通の状態?

落合
はい。

 決定的なのは、小原医官が「急減圧という感じではなかった」と落合さんから言葉を引き取って、自ら述べているくだりだ。
 また、「有効意識時間」という概念も事故調査側は認識していたことがはっきりした。ここで小原医官が言うとおり、20,000フィートの高度で人間が意識を保つことができる時間は5分から10分なのである。123便が与圧なしで18分間以上も高度20,000フィート以上を飛行し続けたことはすでに書いた。本来なら、酸素マスクから酸素が流れなくなれば、乗客は全員意識が朦朧としていたはずなのだ。なかには意識を失った人も出ていたろう。パイロットは3人ともまったくマスクを着けていないが、操縦し続けている。
 ここでの落合証言でも、客室ではマスクなしで誰一人、意識を失っていない。皆、マスクを外して究明胴衣を着けていたという。
 

Re.(3) リークされたCVR?

  • 投稿No.530 元投稿No.503 風のたよりさんへの返信
  • 投稿者:九州人
  • 投稿日:2022-01-04 09:05:44

交信や機内やり取りの音声記録について。

参考までにですが、本チャンは14日に藤原洋調査官が持ち帰りました。それ以前に、警視庁は墜落した30分後には捜査を開始し、この時点で手に入る音声記録を令状を出して押収しようとします。

おそらくですが、日航オペレーションセンター、東京管制、羽田空港管制全てに音声記録の提出を求めたはずです。

RCCは時間稼ぎをしますが、12日の深夜になり、仮訳を書き起こし、0時20分には警視庁に提出します。抜粋の速報記者会見は22時30分から行い、官邸は、これをベースにした会議を0時40分には始めることになります。

結局、これだけでも事故原因はわかるはずであり、14日に本チャンを回収する前に概要はわかっているはずです。

世に出回った音声記録は、これらの音声の組み合わせ、足したり引いたりであり、何をベースにしているかはわかりません。

この12日の仮訳の中に、「緊急着陸空港検討中」「羽田、名古屋、横田どちらにする」「マヌーバーが悪い」「原因がわかった」「後から報告する」等があり、何故かその後の音声記録からは不必要として出てきません。

しかも、この仮訳の詳細を記者会見で聞いていたメディアで、大手メディアは大半が報道せず、共同通信配信記事で締め切りがギリギリになっていた地方紙だけが13日朝刊に載せることになります。

この出回った音声記録が、事故原因に必要か不必要かは小学生でも理解できるでしょう。

Re.(7) 事故調発表の航跡図が信用できない理由

  • 投稿No.529 元投稿No.511 無名さんへの返信
  • 投稿者:文系ちゃん
  • 投稿日:2022-01-04 01:34:00

無名さまへ

> 補足です

> 当時搭載されていたAVOX社製のOxygen Generator のカタログを確認すると
> 2タイプあり、酸素供給時間は15分と22分です。落合証言の18分から、どちらのタイプを使用していたのか不明ですが、最低でも15分です。

> 大雑把に
> マスクドロップ1825+15+ライフベスト着用手伝い時間を考慮すると見学者さんの考察に無理がないと思います。
> せきたにさんの主張する伊豆半島北上しながら富士山を右側通過時に視認となると、大月旋回どころか、その地点から墜落現場まで直進しても墜落時間に間に合いません。

窓後方へと流れゆく富士山をみて安全姿勢をとった落合さんはその時にはもう墜落を強く意識していたのでしょうか?

以下、8/14日に落合さんに話を聞いた日航取締役が語ったとされる内容と事故調中間報告を参考、重視しなから自分なりに推測したタイムテーブル的なのを書きます。

・事故発生、マスクドロップ すぐさま装置
・ほどなくひらひらフライトが始まる
・富士山を左手に見る(ごく近い距離 34〜35分頃?)
・酸素が出なくなる(15分仕様で40分頃)
・40〜41分頃席から立ち上がり、ライフベスト着用と安全姿勢を指導してまわる
・それをしている間の46分20秒頃、予告なく着陸… のアナウンスが入る
・48〜49分頃普通に立っていられなくほどに揺れが強くなり席に戻る

以降それぞれの時刻は不明ながら、
着席→ベルト着用→安全姿勢を大声で指導→Kさんにドア扱いを託す→安全姿勢をとる→墜落

の流れ
やはり墜落間際に富士山を見たのでは間近に見るようにならないので違和感を覚えます。

その時の落合証言は、落合さん自身が知らない単語が出てくるなどおかしな部分も含まれているのは事実ですが、事故からあまり時間も経過していない時点での証言ですので、私としましては後のインタビュー時のものよりこちらの方が真相に近いのではないかと捉えています。

Re. ついしーん

  • 投稿No.528 元投稿No.524 見学者さんへの返信
  • 投稿者:風のたより
  • 投稿日:2022-01-03 23:27:57

見学者様へ
大変残念な「編集」をされましたね。
それでは。

Re.(9) リークされたCVR?

  • 投稿No.527 元投稿No.525 風のたよりさんへの返信
  • 投稿者:見学者
  • 投稿日:2022-01-03 23:27:26

風のたより様

当方も提言したからには、本件下記の点に注意して書き込みます。
本件の注意の牽制は、これにて手打ちで。

> 見学者様へ
> 下に書かれたことに注意をしていきたいと思います。

> > 貴殿にも当てはまることですが、過去の「工作員」発言を伏せ字にしたところで、侮蔑のニュアンスを含んでおります。
> > 貴殿にもお伝えします。侮蔑し、議論そのものを否定するような表現はおやめください。
> > 肯定派VS否定派が口汚く罵り合っている、と以前の投稿で書いておられましたが、端からみればあなたも立派なその仲間です。
> > 貴殿は論点整理にも応じておられませんが、こうした感情的反論については敏感に応じられておいでですね。
> > 当方は「論点整理と疑問点の整理、主張のとりまとめ」を提案しているのに、お仲間とカテゴライズし、提案内容を恣意的に引用するのは甚だ遺憾です。
> > 質問内容が提示されながら、反復して回答したり重ねて疑義に回答したりという部分が認められず、感情論に終止しているのは、一般企業どころか義務教育のディベートでさえ通用しません。