Re.(14) 富士山目撃にかかる検証

  • 投稿No.609 元投稿No.606 さんへの返信
  • 投稿者:見学者
  • 投稿日:2022-01-07 13:32:45

> 描写の証言はあると考える。

>  「安全姿勢をとる直前、私はとなりのKさんに言いました。「緊急着陸して、私がもし動けなかったら、うしろのL5のドアを開けて、お客様をにがしてやってください」と。Kさんは「任せておいてください」と、とても冷静な声で言いました。」

>  この会話が交わされたとき、Kさんとは対面であったと考えるのが自然だ。
>  そうではなく、既に安全姿勢を取っていたKさんに上記の話をしたというのなら
> 違和感がある。

つまり、「描写の証言」はないという認識は間違いないですね?
なぜなら、双方が推察で物事を考えています。直接的に、「Kさんは安全姿勢をとっていましたが」などとは書いておりませんから、「描写の証言はありません」に誤りはございませんね?

その上で、例えば鈴木さんという自動車工場の事務員が、自動車修理で車両の下に潜り込んでいる整備士に、「奥さんから電話です」と伝え、「はーい」と返事をもらったたとしましょう。
鈴木さんは、「整備士に、奥さんから電話があったことを伝えたら、了承の返事があった」という認識になります。
そのとき、その時点でとり得る姿勢を確保している場合には、特段矛盾は生じません。
これは、証人尋問の際によくある例です。隣から返事があった、だからみているものと思った。実際には、相手はスマホを見ていたり、よそ見をしているなどして、証人と同じものを見ていたとはいえないわけで、目を合わせて会話をしたという「必然性」がなければ、その違和感は単なる想像になります。

むしろ、Kさんが客室乗務員を無視して、安全姿勢をとらずにいたのだとしたら、それはそれで問題です。そちらの方が違和感です。
安全姿勢をとった状態で、Kさんは(名前を知っているのだから、当然自己紹介はあったのでしょうから)名前を呼ばれ、そのまま落合さんに顔だけを向け、「任せてください」と言ったなら、特に違和感はないと考えますが。
むしろ、それまでとっていた安全姿勢からもとに戻って会話しますか?客室さん無視して安全姿勢をとらずにいますか?どちらも不自然です。

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