急減圧のあった証拠

  • 投稿No.916
  • 投稿者:A
  • 投稿日:2022-01-26 21:23:01

おせっかいで申し訳ございません。
天井パネルについての新聞記事がありました。
これは急減圧のさいに、隔壁を破って出て行ったものと思われます。

客室の天井パネルが横浜の海岸で見つかる
https://d.kuku.lu/91e900ccc

Re.(26) 断熱膨張に伴う温度低下の関連性

  • 投稿No.915 元投稿No.910 せきたにさんへの返信
  • 投稿者:佐伯
  • 投稿日:2022-01-26 21:19:09

せきたにさんへ

>  上記3つの事柄から、急減圧ではなく、ゆるやかな減圧が起きていたことがわかる。また、相模湾上空で圧力隔壁に2㎡の穴が空いたとすればその位置は天井裏の後方だとは思えない。

急減圧とゆるやかな減圧の境目となる指標をお示しください。

>  隔壁が穴の開いていない正常な状態で全量換気するのに3分もかかるようではどうしようもない。本当に急減圧が起きていたら客室内の暖気は暖まる暇もないだろう。

だから熱量はどこに消えるのか、物理的に説明してください。
霧の発生を無視する理由を教えて下さい。霧ではなく煙だと主張されるなら、煙発生が墜落原因にどのように関わっているのかご提示ください。

論点をとっかえひっかえするだけで、いっこうに報告書推定を覆す仮説が登場しません。

せきたにさん、繰り返します。
私はこれだけ質問にお応えしているのですから、論点の整理にご協力ください。
そして、物証と証言を連関させたときにも成立しうる仮説を提示してください。

Re.(28) 断熱膨張に伴う温度低下の関連性

  • 投稿No.914 元投稿No.911 せきたにさんへの返信
  • 投稿者:佐伯
  • 投稿日:2022-01-26 21:12:54

> 佐伯さんへ
>  引用するなら正確に引用しないといけないじゃないか。

はい、わざわざありがとうございます。

Re.(27) 断熱膨張に伴う温度低下の関連性

  • 投稿No.913 元投稿No.909 風のたよりさんへの返信
  • 投稿者:佐伯
  • 投稿日:2022-01-26 21:11:33

> 落合さんの証言にあるパーンの音は、後ろの上すなわち自分の着座位置より後方の天井からです。そして、その音は隔壁修理ミス箇所のL18のように低い位置ではないということです。

根拠を一つ一つ確認した方がよいですね。
落合証言「音は、私のちょっとうしろの天井のあたりからしたように感じましたが、そこだけでなく全体的に広がったように思います。」

> また、L18の高さは客室内では人間の腰くらいの高さではないでしょうか。ですので、音の方向を聞き違えることはなさそうですね。

隔壁L18の高さは、ちょうどL5ドアの上端あたりであり、着座している落合さんからみれば上の方です。
そもそも、音は反響しているのであって、正確な破壊位置を反響している音から特定することなど極めて困難です。

> しかも、天井パネルが外れているのですから、初期のトラブルは垂直尾翼の付け根すなわち天井において吸出し現象が起きたとみるのが妥当ですね。

何度注意されたら分かるのでしょう。
落合さんは「天井パネルが外れている」とは言っていないです。
数々の誤読を連発する風のたより氏が、検証を進めるだけの基礎的知識と資質を持ち合わせているのか疑わしくなってきました。

> そして、事故調査報告書にある。(1)隔壁穴空き(2)APU防火壁損壊(3)垂直尾翼倒壊の順で壊れるストーリーでは辻褄が合わない事象が、CVRに記録されています。
> 各動画(ワタナベケンタロウ動画51など)で検証されているようにCVRに記録された衝撃音は3つとされています。確かに音の波形を見る限り3つの音が記録されていますが、
> 残念ながらそうだとしたら衝撃音の数があと1つ足りないことになります。

波形のグループは大きく分けてA~Dの4群であり、少なくとも10個以上の音のピークがあります。
プレッシャーリリーフドアの開放音が他の破壊音に紛れずに必ず検出されるだろうとの考え方がいま一つです。

風のたよりさん、一つだけお答えいただけませんか?
貴方は報告書を通して読んだことがありますか?

Re.(27) 断熱膨張に伴う温度低下の関連性

  • 投稿No.912 元投稿No.909 風のたよりさんへの返信
  • 投稿者:A
  • 投稿日:2022-01-26 20:50:41

風のたより様
> 生存者証言への考察をお願いしたいと思います

吉崎さん親子の証言はここにあります。(見にくくてすみません)
https://d.kuku.lu/a722d91bd
https://d.kuku.lu/abd11179a

また、関係はありませんが、異常発生時の音の破壊を当時の新聞社はこう解析しています。
ざっくり、APU→垂直尾翼の順です。
https://d.kuku.lu/24195fd5a

Re.(27) 断熱膨張に伴う温度低下の関連性

  • 投稿No.911 元投稿No.905 佐伯さんへの返信
  • 投稿者:せきたに
  • 投稿日:2022-01-26 20:46:12

> もう本当に不正確な理解で皆さんを混乱させるのは止めてください。
> 落合さんは、「天井からパーンと言う音がした」とも言っていないし、「天井パネルが外れた」とも言っていないです。
> 落合さんの証言はこう。
> 「そろそろ水平飛行に移るかなというとき、「パ-ン」という、かなり大きい音がしました。」
> 「きょろきょろしていたとき、私は、トイレの上の横長の壁がほとんど全部、はずれていることに気がつきました。」
> 「もひとつ、私の頭上の少し前の天井に、整備用の50センチ四方の長方形の穴があって、蓋がついているのですが、その蓋が私のほうに向いて開いていることに気がつきました。壊れたのではなくて、何かのはずみで開いたという感じです。」
> いいかげんなことを言わないでください。引用するなら正確に。

佐伯さんへ

 引用するなら正確に引用しないといけないじゃないか。

 「そろそろ水平飛行に移るかなというとき、「パ-ン」という、かなり大きい音がしました。テレビ・ドラマなどでピストルを撃ったときに響くような音です。「バーン」ではなくて、高めの「パーン」です。急減圧がなくても,耳を押さえたくなるような、すごく響く音。前ぶれのような異常は、まったく何も感じませんでした。音は、私のちょっとうしろの天井のあたりからしたように感じましたが、そこだけでなく全体的に広がったように思います。私は思わず天井を見上げました。」

 「このときも、荷物などが飛ぶということもなく、機体の揺れはほとんど感じませんでした。しかし、何が起きたのだろうと、私は酸素マスクをしながら、きょろきょろあたりを見まわしていました。あとになって、8月14日に公表されたいわゆる『落合証言』では、客室乗務員席下のベントホール(気圧調節孔)が開いた、とありますが、私の座席からはベントホールは見えない位置にあります。ですから、開いたのかどうか、私は確認できませんでした。 きょろきょろしていたとき、私は、トイレの上の横長の壁がほとんど全部、はずれていることに気がつきました。トイレのドアは閉まっていましたが、その上の壁がすっぽりはずれて、屋根裏部屋のような感じで見えたのです。壁はちぎれたとか、破壊された、というふうではなく、継目が外れたと言う感じでした。壁のパネルがどこかにいったのかはわかりませんでした。」

Re.(25) 断熱膨張に伴う温度低下の関連性

  • 投稿No.910 元投稿No.898 佐伯さんへの返信
  • 投稿者:せきたに
  • 投稿日:2022-01-26 20:39:31

> 1.温度の低下
> ⇒起きていると推定されます。温度計の記録項目は存在しないので立証は不可能ですが、白い霧の発生を認めるなら露点まで急激に温度が下がったと推定できます。

> 2.気圧の低下
> ⇒起きています。酸素マスク落下の条件と自動放送の開始条件は客室高度1万フィート相当以上です。少なくとも1万フィートまで気圧が低下したことは疑いようがありません。

> 3.断熱膨張によって必然的に生じる空気の流れ
> ⇒起きていると推定されます。川上さんは白い煙が前から入ってきたこと、吉崎さんは赤ちゃん(人形の誤認)が吹っ飛んできたことを証言しています。

佐伯さんへ

 上記3つの事柄から、急減圧ではなく、ゆるやかな減圧が起きていたことがわかる。また、相模湾上空で圧力隔壁に2㎡の穴が空いたとすればその位置は天井裏の後方だとは思えない。

> 3分で全量換気できるほどのエアコン能力が役に立たないのが常識なのですか?
> エアコンで供給された熱量は一体どこに消えるのですか?

 隔壁が穴の開いていない正常な状態で全量換気するのに3分もかかるようではどうしようもない。本当に急減圧が起きていたら客室内の暖気は暖まる暇もないだろう。

Re.(26) 断熱膨張に伴う温度低下の関連性

  • 投稿No.909 元投稿No.904 風のたよりさんへの返信
  • 投稿者:風のたより
  • 投稿日:2022-01-26 20:18:55

本スレッドをご覧の皆様へ
生存者証言への考察をお願いしたいと思います。
落合さんの証言にあるパーンの音は、後ろの上すなわち自分の着座位置より後方の天井からです。そして、その音は隔壁修理ミス箇所のL18のように低い位置ではないということです。
また、L18の高さは客室内では人間の腰くらいの高さではないでしょうか。ですので、音の方向を聞き違えることはなさそうですね。
しかも、天井パネルが外れているのですから、初期のトラブルは垂直尾翼の付け根すなわち天井において吸出し現象が起きたとみるのが妥当ですね。
そして、事故調査報告書にある。(1)隔壁穴空き(2)APU防火壁損壊(3)垂直尾翼倒壊の順で壊れるストーリーでは辻褄が合わない事象が、CVRに記録されています。
各動画(ワタナベケンタロウ動画51など)で検証されているようにCVRに記録された衝撃音は3つとされています。確かに音の波形を見る限り3つの音が記録されていますが、
残念ながらそうだとしたら衝撃音の数があと1つ足りないことになります。
それは、プレッシャーリリーフドアのオーバースイング音です。内圧で構造物が壊れたのであれば隔壁の開口音の後、真っ先にドアの衝撃音が入るはずですね。
そうすると衝撃音は合計4つないと辻褄が合いません。はたして事故調査報告書の推定は正しいのでしょうか?
以上になります。

Re.(6) 検証用資料 2

  • 投稿No.908 元投稿No.907 風のたよりさんへの返信
  • 投稿者:文系ちゃん
  • 投稿日:2022-01-26 20:12:36

風のたよりさまへ

> 先日のお話しましたように、リンケージ機構によってはアクチュエータの伸び縮がなくても動翼を動かすことができる可能性があります。
> 現在その図を探しておりますのでしばらくお待ちください。

やはりそのあたりは実機次第となりますでしょうか?
資料の無事の発見、期待しております。

アクチュエーターごと動かせば力的にはロスとなりマイナス要素でしょうが、油圧なくとも作動油が有れば逆止の効果が望めそうにも思いますので悪い面ばかりでないのかもしれません。

Re.(5) 検証用資料 2

  • 投稿No.907 元投稿No.906 文系ちゃんさんへの返信
  • 投稿者:風のたより
  • 投稿日:2022-01-26 19:44:07

文系ちゃん様
風のたよりです。
検証資料ありがとうございます。
先日のお話しましたように、リンケージ機構によってはアクチュエータの伸び縮がなくても動翼を動かすことができる可能性があります。
現在その図を探しておりますのでしばらくお待ちください。