Re.(25) 断熱膨張に伴う温度低下の関連性

  • 投稿No.910 元投稿No.898 佐伯さんへの返信
  • 投稿者:せきたに
  • 投稿日:2022-01-26 20:39:31

> 1.温度の低下
> ⇒起きていると推定されます。温度計の記録項目は存在しないので立証は不可能ですが、白い霧の発生を認めるなら露点まで急激に温度が下がったと推定できます。

> 2.気圧の低下
> ⇒起きています。酸素マスク落下の条件と自動放送の開始条件は客室高度1万フィート相当以上です。少なくとも1万フィートまで気圧が低下したことは疑いようがありません。

> 3.断熱膨張によって必然的に生じる空気の流れ
> ⇒起きていると推定されます。川上さんは白い煙が前から入ってきたこと、吉崎さんは赤ちゃん(人形の誤認)が吹っ飛んできたことを証言しています。

佐伯さんへ

 上記3つの事柄から、急減圧ではなく、ゆるやかな減圧が起きていたことがわかる。また、相模湾上空で圧力隔壁に2㎡の穴が空いたとすればその位置は天井裏の後方だとは思えない。

> 3分で全量換気できるほどのエアコン能力が役に立たないのが常識なのですか?
> エアコンで供給された熱量は一体どこに消えるのですか?

 隔壁が穴の開いていない正常な状態で全量換気するのに3分もかかるようではどうしようもない。本当に急減圧が起きていたら客室内の暖気は暖まる暇もないだろう。