独り言

  • 投稿No.1311
  • 投稿者:通りすがりの吟遊詩人
  • 投稿日:2022-03-10 12:02:22

初めて投稿します。
事故調査報告書付録P108 3 DFDRによる推定飛行経路 3.1目的 に、「18時48分すぎから山岳方面に差しかかるとともに高度が低下し、山影やマルチパスの影響によってレーダーエコーが低下あるいは乱れ、航跡測定精度が著しく低下した。特に墜落直前の飛行経路は、全く不明である。このように不明確な飛行経路を特定するために、エラーを修復したDFDR記録を基に飛行経路推定を行った。▪▪▪▪▪▪」したがって、旋回時はレーダーに写ってたのでは?
報告書は、かなりのボリュームがあり、また、専門用語だらけで大変ですが、一通り目を通すことをお勧めします。そのうえで、疑義があるのであれば、エビデンスを示した上で科学的に検証していただければと思います。
最後に、小生は事故調査報告書をすべて信用しているわけではありませんが、現時点で、これ以上合理的に事故原因を調べたものはないと考えています。
しかし、これを否定する新説があり、合理的であれは、あっさり新説に傾きます。

Re. 日航123便墜落は横田空域で起きた

  • 投稿No.1310 元投稿No.1308 尾宮次夫さんへの返信
  • 投稿者:管理人[ 管理者 ]
  • 投稿日:2022-03-09 22:44:35

>  今、掲示板では大月上空で日航123便(以下「事故機」)がどういう動きをしたかという航跡図が問題になっていますが、この事故機はほとんど横田空域を飛んで、最終的に「御巣鷹の尾根」に墜落したものです。>  
>  なぜ横田空域が設けられたかというと、横田基地が在日米軍および東アジアから中東地域にかけての軍事的機能の中枢だからです。したがって、この上空を飛ぶ場合、横田管制の許可が必要です。
>  事故機は故意か偶然か、この空域に侵入しました。横田管制は事故機航跡の一部始終を知っていたはずですし、東京管制(ACC)も知っていたはずですが、メディアに発表するときにボカしたと思われます。横田基地が沈黙していたからです。
>  また、CVRでは横田管制から着陸許可の指示が出ていますが、わたしは、これは見せかけで本当は不時着させない態勢をとっていたと思います。なぜなら事故の詳しい状況が判らないのに不時着させるなんてリスクが大きすぎます。事故機に、もしテロリストが乗っていたら、横田中枢部は壊滅的ダメージをうけて、アメリカの軍事的、政治的戦略に大きく影響するのは間違いありません。いくらアメリカが人道主義に厚い国といっても、こんなにお人よしではありません。小田周二様のご意見は「事故機は横田基地不時着を望んでいたのに、追尾していた自衛隊機がそれを妨害した」と結論づけていますが、ここだけは私見と異なっています。
>  最後に事故機は御巣鷹の尾根に、ミサイルで撃墜されます。こう書くと必ず「陰謀論」と批判する人がいます。ショックを受ける人も多いでしょう。しかし、証拠はありますし、目撃者もたくさんいます。
>  わたしは「なぜ横田空域が設定されたか」を述べましたが、在日米軍の心臓部であり、極東・中東の軍事的戦略を担う中枢部の上空を事故機がフラフラ飛んでいる(こんな表現になって、ご遺族や事故関係の方ご容赦ください)ことをアメリカ国がいつまでも見ているでしょうか。非情な言い方になりますが、こんな危険なリスクをともなう事故機を撃墜するのは当然という結論になりませんか。
>  それでは、ミサイルを撃ったのは追尾した自衛隊機でしょうか(アメリカ空軍機はスクランブルしなかった?)。自衛隊は米軍と同盟関係にあるから、主権のない横田空域でも勝手な行動は許されるのでしょうか。撃墜命令を出したのは誰でしょうか。横田空域でも、日本の指揮官が命令を出せるのでしょうか。謎は深まるばかりです。  

管理人です。

尾宮次夫 様 久しぶりの投稿ありがとうございます。

以前、いろいろと提案をいただいた際には期待に添えない形となり、失礼致しました。

今回は衝撃的な内容ですが、尾宮様の見解を端的に記していただきましてありがとうございました。

Re.(17) 大月雑感

  • 投稿No.1309 元投稿No.1307 管理人さんへの返信
  • 投稿者:文系ちゃん
  • 投稿日:2022-03-09 18:19:27

管理人さまへ

> 管理人です。

> 18時40分に大月上空を高度7,000メートルを旋回するJAL123便をレーダーが機影を捉えていたのなら、航跡図は正確なものであるはずです。また、高度7,000メートルを飛行するジャンボ機をレーダーが捉えられなかったというのも変な話です。

今まさに40分頃における航路図が正確なのかが問われており、自分としましてはそれに対し疑問符が付いてしまっているのが現状です。高度7,000メートルを飛行するジャンボ機をレーダーが捉えられなかったというのが変な話というのもまさにその通りかと思います。

40分頃において
<レーダー映りに問題がなかった場合>
・初期航跡の段階で360度旋回による輪が存在するべき
・航跡図を作成する際、DRDRを参照する必要がない
・レーダーに映っていたなら失探判定はされることなく50分頃にテロップが出ることはない
<2次レーダーの処理がうまくいかなかった場合>
・便名等の表示はなくなるが輝点は消えないのでこの場合でも初期航跡の段階で360度旋回による輪が存在するべき
・この場合は航跡図を作成する際、DRDRを参照することは正確性を上げるためには不自然な行為とは思えない
・この場合でも輝点はレーダーに映っているので失探判定はされることなく50分頃にテロップが出ることはない
<レーダーに映らなかった場合>
・その時間が40~44分頃の事だとすると、管制官は輝点跡が輪を形成するのを見ることはないので初期航跡に輪がないのは当然のこと
・航跡図を作成する際、DRDRを参照すれば航跡が推測できる
・航路データベースは参照しても、レーダーに映っていなかったのなら航跡は途切れたものしか確認できないはず ※ココ重要 データベースからは輪は生成されない?
・管制官の行動としては輝点が消えれば連続して123便に呼びかけるものと思われるが、そうしたような録音(ACC側/123便側)は残っていない
・管制画面では輝点が消え数分して消えた地点とほど近いところに再度輝点が現れるような現象が起きたことになりそうだがそのような話は聞いたことがない
・推定墜落の判定がなされ、50分頃にテロップが出ても不自然ではない。 ただし、上記の通り呼びかけがないので、その部分が編集された可能性が出てくる。

> 18時40分の時点でレーダーが機影を捉えることが出来なくなっていたというのなら、大月上空では文系ちゃん様が推測されるぐらいまで高度が下がっていた可能性もあると考えてみるべきではないでしょうか。

50分頃のテロップを仮に絶対とすると、純粋な誤報であった可能性もゼロとは言いませんが、まずレーダーロストが実際に発生していたと考えるのが素直でしょう。
その際の場所ですとか、高度がどうだったかに注目が集まることになります。
もちろん管理人様のご指摘にあるように大月上空での低空飛行でもレーダーが機影を捉えることが出来なくなってテロップが出る可能性はあります。
しかしながらそうだとした場合、そのことを隠す必要がないはずなのです。管制官からも輝点が消え、一時は墜落したのかと肝を冷やしたような話は聞く限りありませんせんし、テロップが出たこと自体も単にレーダーに捉えられないほど低空を飛んだだけの話ですので、その時は一旦誤認識をしてしまったにすぎず、あとから振り返ってもそういったことがありました というだけで誰も責められるような事ではないと思いますので、失探にしろテロップにしろ隠されていること自体おかしな話かと思います。
こう考えると、私としましては消えた地点は大月ではない可能性が極めて高い と判断せざるを得ません。

> それともう一つ不思議なのは、管制室では事故が起きて後は複数人が事の成り行きに注目していたかと思われるのならば、どうして事故の翌朝に富士山の東側を通過してから大月上空に向かった航跡図を載せている新聞社があったのかというところです。管制官の記憶や新聞記者の聞き取りメモというのはそんなにいい加減なものではないはずなのに、新聞社によって航跡図が異なっていたというのはどのように理解すれば良いのでしょうか。(このことは角田四郎さんも『疑惑 JAL123便墜落事故』に記されていたことです。)

こちらの方は実際に会見を見た人の話が出ないと正確なところはわからないでしょう。会見時口頭で説明したとか、ホワイトボードに手で地図と航跡を書いたのを見た記者が転記したとかもしかするとあるかもしれません。可能性としては発表自体複数回あり、毎回航跡が違っていたというのもありそうです。

日航123便墜落は横田空域で起きた

  • 投稿No.1308
  • 投稿者:尾宮次夫
  • 投稿日:2022-03-09 16:57:59

 今、掲示板では大月上空で日航123便(以下「事故機」)がどういう動きをしたかという航跡図が問題になっていますが、この事故機はほとんど横田空域を飛んで、最終的に「御巣鷹の尾根」に墜落したものです。
 
 なぜ横田空域が設けられたかというと、横田基地が在日米軍および東アジアから中東地域にかけての軍事的機能の中枢だからです。したがって、この上空を飛ぶ場合、横田管制の許可が必要です。
 事故機は故意か偶然か、この空域に侵入しました。横田管制は事故機航跡の一部始終を知っていたはずですし、東京管制(ACC)も知っていたはずですが、メディアに発表するときにボカしたと思われます。横田基地が沈黙していたからです。
 
 また、CVRでは横田管制から着陸許可の指示が出ていますが、わたしは、これは見せかけで本当は不時着させない態勢をとっていたと思います。なぜなら事故の詳しい状況が判らないのに不時着させるなんてリスクが大きすぎます。事故機に、もしテロリストが乗っていたら、横田中枢部は壊滅的ダメージをうけて、アメリカの軍事的、政治的戦略に大きく影響するのは間違いありません。いくらアメリカが人道主義に厚い国といっても、こんなにお人よしではありません。小田周二様のご意見は「事故機は横田基地不時着を望んでいたのに、追尾していた自衛隊機がそれを妨害した」と結論づけていますが、ここだけは私見と異なっています。

 最後に事故機は御巣鷹の尾根に、ミサイルで撃墜されます。こう書くと必ず「陰謀論」と批判する人がいます。ショックを受ける人も多いでしょう。しかし、証拠はありますし、目撃者もたくさんいます。

 わたしは「なぜ横田空域が設定されたか」を述べましたが、在日米軍の心臓部であり、極東・中東の軍事的戦略を担う中枢部の上空を事故機がフラフラ飛んでいる(こんな表現になって、ご遺族や事故関係の方ご容赦ください)ことをアメリカ国がいつまでも見ているでしょうか。非情な言い方になりますが、こんな危険なリスクをともなう事故機を撃墜するのは当然という結論になりませんか。
 それでは、ミサイルを撃ったのは追尾した自衛隊機でしょうか(アメリカ空軍機はスクランブルしなかった?)。自衛隊は米軍と同盟関係にあるから、主権のない横田空域でも勝手な行動は許されるのでしょうか。撃墜命令を出したのは誰でしょうか。横田空域でも、日本の指揮官が命令を出せるのでしょうか。謎は深まるばかりです。  

 

 
 
 

Re.(16) 大月雑感

  • 投稿No.1307 元投稿No.1306 文系ちゃんさんへの返信
  • 投稿者:管理人[ 管理者 ]
  • 投稿日:2022-03-08 23:17:27

> 当日管制室では事故が起きて後は複数人が事の成り行きに注目していたかと思われます。管制用のレーダーとは別の画面で40分ちょっと過ぎから位置の記録を取り始めたそうです。レーダー表示器のガラス面に印を付けたとのこと。その大雑把な印と大体の記憶から大月での輪のない航跡図ができのでしょう。ただ私としては複数人でみていたのだから、初期航跡からしてサイズや位置に誤差があったとしてもその存在自体はないとおかしいような気がします。

文系ちゃん様 へ

管理人です。

18時40分に大月上空を高度7,000メートルを旋回するJAL123便をレーダーが機影を捉えていたのなら、航跡図は正確なものであるはずです。また、高度7,000メートルを飛行するジャンボ機をレーダーが捉えられなかったというのも変な話です。
18時40分の時点でレーダーが機影を捉えることが出来なくなっていたというのなら、大月上空では文系ちゃん様が推測されるぐらいまで高度が下がっていた可能性もあると考えてみるべきではないでしょうか。

それともう一つ不思議なのは、管制室では事故が起きて後は複数人が事の成り行きに注目していたかと思われるのならば、どうして事故の翌朝に富士山の東側を通過してから大月上空に向かった航跡図を載せている新聞社があったのかというところです。管制官の記憶や新聞記者の聞き取りメモというのはそんなにいい加減なものではないはずなのに、新聞社によって航跡図が異なっていたというのはどのように理解すれば良いのでしょうか。(このことは角田四郎さんも『疑惑 JAL123便墜落事故』に記されていたことです。)

Re.(15) 大月雑感

  • 投稿No.1306 元投稿No.1304 管理人さんへの返信
  • 投稿者:文系ちゃん
  • 投稿日:2022-03-08 21:54:24

管理人さまへ

> 管理人です。

> 藤田日出男さんの『隠された証言』にはブラックボックスの発見・回収~解析の時系列的な流れについては次のように記されています。

> 「事故調査委員会の藤原次席調査官以下メンバーが、ブラックボックス(ボイスレコーダーとフライトレコーダー)を探しに徒歩で墜落現場に入ったのは14日になってからであった。その日のうちにブラックボックスは回収され、東京へ運ばれた。
>  翌日の8月15日に犯罪捜査のために警察から事故調に嘱託鑑定が依頼された。」

>  上の文章で藤田日出男さんは8月14日になってブラックボックスは回収されたものの、まだ解析は始まっていなかったことを仰られているかと思います。
>  一方でレーダーが捉えた航跡として事故翌朝の8月13日に新聞に発表された航跡図は新聞社によって軌跡がまちまちでしたが、いずれも大月上空で360度の旋回図とはなっていなかったようです。

DFDR回収情報有難うございます。
信頼性のない情報にはなりますが、私が過去掲示板等でみたものから主だったもののエッセンスを抽出して書きます。

当日管制室では事故が起きて後は複数人が事の成り行きに注目していたかと思われます。管制用のレーダーとは別の画面で40分ちょっと過ぎから位置の記録を取り始めたそうです。レーダー表示器のガラス面に印を付けたとのこと。その大雑把な印と大体の記憶から大月での輪のない航跡図ができのでしょう。ただ私としては複数人でみていたのだから、初期航跡からしてサイズや位置に誤差があったとしてもその存在自体はないとおかしいような気がします。

より正確なレーダー航跡は、航路データベースから取り出す必要があったとのことらしく、これに数日を要した結果が14日夜の発表となり、15日朝刊以降の輪が付いた航跡図となったのでしょう。具体的には磁気テープに記録されていた飛行経路、高度、速度、時刻等のデータを吸い上げ解析するという作業をしたのでしょう。
ただこれもレーダーにきちんと映っていればこその話で、レーダー映りに難があったのならば途中点線の航跡図になってもいいようにも思います。

以下は自分が個人的に思う事になります。

注目すべきは40分頃にレーダーロストがあっあのかどうかという所 それが大月で起きていたのならばターンパイクの存在の影響で、ざっくりですが大月旋回の逆三角形の上辺付近だと3000m、下頂点だと2500mを下回ってこないと遮蔽物の裏に位置する事での失探とはなりそうもありません。公式では高度7000mですし、小松便機長を信用すれば5000mを下回るとも考えにくいのですが、それでも大月旋回時の失探だったのならば高度改竄という事にはなってしまいそうに思います。可能性は否定しませんがそうだった可能性は低いように思います。(やはり失探は別の場所では?)

実際のところ18時台でテロップが出た(
と私は記憶している)のですから、レーダーロストは起こっていたのでしょう。遮蔽物の影響と飛行高度と位置の関係から偶然そうなったとして、別に隠す必要は微塵もないように思います。
一時的にレーダー画面から消える事態が発生し、一旦はニュース速報が流れてしまいましたが、その時はまだ墜落はしておらず、しばらくしてレーダー画面に復帰、交信も出来た事から無事が確認出来たものの・・・ のような事があっても何らおかしな所はなかったようにも思います。隠してしまう事自体怪しまれても仕方がないのでは?

>  ところが、まだブラックボックスの解析が始まる8月15日の新聞朝刊には360度右旋回の航跡図に変化してきていますが、この時点もまだレーダーによるのだとすると何らかの要因が加わって事故翌日に発表された旋回図と異なってきたのではないかと思われます。それが何だったのかはわかりませんが・・・

その要因 落合さんの証言ではないかと考えております。14日午後の日航の会見で夕刊に間に合うタイミングだったはずです。
ただ横田外しの調整をするだけなら大回り、蛇行で事足りたのでしょうが、落合さんの「富士山が左に見えたので〜中略〜羽田に戻るものと思った」が世に出てしまったため、あの位置での360度旋回を挿入せざるを得なかったのではなかろうか と
(ただこれは富士山を左に見ると同時に距離、時間の調整もできるなかなかの妙案ではあります)

Re.(14) 大月雑感

  • 投稿No.1305 元投稿No.1304 管理人さんへの返信
  • 投稿者:佐伯
  • 投稿日:2022-03-08 16:45:04

>この時点もまだレーダーによるのだとすると何らかの要因が加わって事故翌日に発表された旋回図と異なってきたのではないかと思われます。それが何だったのかはわかりませんが・・・

事故翌日の図  管制官(おそらく複数)の記憶がもと。その記憶を記者などが又聞きしたものだからざっくりしている。
数日後の図   航跡データベースから取り出して解析したもの。

両者が違うのはあたりまえです。
あまり細かいところに拘って思考が袋小路に入るのもよくないかと感じました。

Re.(13) 大月雑感

  • 投稿No.1304 元投稿No.1295 文系ちゃんさんへの返信
  • 投稿者:管理人[ 管理者 ]
  • 投稿日:2022-03-08 14:15:40

> まず航跡についてですが、事故調としてはレーダーによる航跡を基本としているものと捉えております。ただ、大月旋回部分に関しては確度を上げるためか、その区間についてはDFDRの記録も参照した上で航跡をああだったとした というのが公式の発表ではないでしょうか?大月旋回で1次か2次かはともかく明確にレーダーから消えていたとも言ってないですし、目撃情報を考慮したとの記述もないはずです。

文系ちゃん 様へ

管理人です。

藤田日出男さんの『隠された証言』にはブラックボックスの発見・回収~解析の時系列的な流れについては次のように記されています。

「事故調査委員会の藤原次席調査官以下メンバーが、ブラックボックス(ボイスレコーダーとフライトレコーダー)を探しに徒歩で墜落現場に入ったのは14日になってからであった。その日のうちにブラックボックスは回収され、東京へ運ばれた。
 翌日の8月15日に犯罪捜査のために警察から事故調に嘱託鑑定が依頼された。」

 上の文章で藤田日出男さんは8月14日になってブラックボックスは回収されたものの、まだ解析は始まっていなかったことを仰られているかと思います。
 一方でレーダーが捉えた航跡として事故翌朝の8月13日に新聞に発表された航跡図は新聞社によって軌跡がまちまちでしたが、いずれも大月上空で360度の旋回図とはなっていなかったようです。
 ところが、まだブラックボックスの解析が始まる8月15日の新聞朝刊には360度右旋回の航跡図に変化してきていますが、この時点もまだレーダーによるのだとすると何らかの要因が加わって事故翌日に発表された旋回図と異なってきたのではないかと思われます。それが何だったのかはわかりませんが・・・

Re.(3) ” (故)佐宗邦皇氏の講演会 ”Youtube のご紹介

  • 投稿No.1303 元投稿No.1302 佐伯さんへの返信
  • 投稿者:無名
  • 投稿日:2022-03-07 23:44:29

>>日航機成りすましすり替えに、心霊オカルトに、核兵器と、このASOさんという方、事故を真面目に検証しているのか疑わしくもなりますね。
日航機墜落事故の考察に真面目に取り組んでいる他の方は、こういう妄言を放置していていいのでしょうかね?

新説に飛び付く前に情報の真偽は確認するべきでしょうね。真相究明を謳う人間がトンデモを拡散するとは驚きですよ。
紹介する動画も陰謀系チャンネルばかりで偏りが目立つ。
今回の中性子爆弾もそうですが、反事故調派の先生方には、もう少しリアリティのある推論をお願いしたいですね。

Re.(2) ” (故)佐宗邦皇氏の講演会 ”Youtube のご紹介

  • 投稿No.1302 元投稿No.1299 無名さんへの返信
  • 投稿者:佐伯
  • 投稿日:2022-03-07 23:08:58

> 中性子爆弾の性質を知るのが先ですね。生存者が存在する事が不思議。

中性子爆弾まで登場しましたか・・・・
頭がクラクラしますよ。

日航機成りすましすり替えに、心霊オカルトに、核兵器と、このASOさんという方、事故を真面目に検証しているのか疑わしくもなりますね。

日航機墜落事故の考察に真面目に取り組んでいる他の方は、こういう妄言を放置していていいのでしょうかね?

どんな可能性も捨て去るべきではない、と反論されるなら、もう何も言うことはありません。
が、いずれ全部まとめて荒唐無稽な陰謀論とレッテルを貼られたとしても自業自得。そういった感じが否めませんな。