Re.(18) 天井裏の風?

  • 投稿No.370 元投稿No.369 風のたよりさんへの返信
  • 投稿者:無名
  • 投稿日:2021-12-25 18:52:20

風のたよりさん

まとめ感謝します。

>>機体が大損壊した後に吹いた風が猛烈ではないとしたら、隔壁の穴は小さかった可能性がある。
その結果、本当に尾翼を壊せたのか?との疑問につながる。
証言ある天井パネルは天井裏に吸い込まれたのではなく客室側に落下した。
事故調は、パネル落下方向を無視して隔壁から漏れ出た空気が機体後部を大損壊させたとする「推定」という名の創作物語に走った。
減圧する穴が開いたのは間違いないが、天井パネルが落下したのであれば初動の風の向きが逆だったことを意味している。

繰り返しますが、前コメントで書いた報告書記載の機外開口面積で、風のたよりさん主張の吸い込みによりパネルを吹き飛ばすほどの風が客室内に吹くのか。
隔壁開口部の形状から客室内に風が入るのか?強く疑問に感じます。
※生存者証言から客室側へ天井パネルが落下したという証言はありません。
全て外れてパネルがどこに消えたのかわからないと証言。客室側へパネル落下の証言があれば教えて下さい。それとも点検パネルの件?

>> 五、矛盾点
その1:風の様相(天井裏にだけ猛烈な風・・・・・)

断面積により流速は変化しますよね
隔壁開口部と客室内流速が同じなんですか?

>>その2:高度8000mの0.3気圧に曝されてもパイロット落合さんは低酸素症に陥っていない。

まず個人差がある点を無視しないで下さい。
乗客は酸素マスクを15~20分使用しているが証言や遺書から軽度の低酸素症を発症した乗客もいる。
コックピットは密閉ではないが専用のダクトが2カ所(吹き出し口6カ所)あり客室と比べて環境は良いがクルーにも低酸素症の兆候ありと報告書には記載。

以前のコメント
>>高度8000mで圧力隔壁が受けてる荷重が隔壁直前の内装パネルに加わるとひとたまりもなくバラバラになる。これは理解できるよな?

この指摘も理解できません。追加で説明お願いします。

Re.(17) 天井裏の風?

  • 投稿No.369 元投稿No.368 無名さんへの返信
  • 投稿者:風のたより
  • 投稿日:2021-12-25 17:47:17

無名さんへ
やっと、貴殿からの書き込みから「笑い」「珍説」「荒唐無稽」といった表現が消えた。何処の誰に対してもそうしてもらいたい。ちなみに今後「絵文字」も不要だ。

>私の知識と認識ではベンチュリ効果もディヒューザ効果も自動車のエアロやアスピレータ程度の知識なので納得ができませんでした。スイマセンm(__)m

エアロ?デヒューザーやアスピレータは、流体の流れの断面積変化により圧力変化させるものだ。
よって、前回の思考実験で述べたように板の終端で板上の流れが下側に広がることで低圧になる。それはアスピレータや教科書のベルヌーイの定理の図解と同じだ。
ただし、自動車のデフューザーやアスピレーターは、四角やドーナツ形状で囲われた中を流体が流れる。そのため、その内部の圧力および流速は均一だ。
123便、ダーロ、自動車の窓を開けたケースの流体は囲いがない自由空間に流れ込む。そのため穴後方の場所場所によって圧力が均一ではない。
そのため、前回も言ったように穴の周辺と中心部の圧力差が生じ、吸出し吸込みの両方が生じそれが循環風になる。
以上において懇切丁寧に説明したつもりだ。私のしてきた説明は私の勝手な『説』ではない。『物理現象』の説明しただけだ。
それでも納得できないならどこかの流体に関する研究機関に尋ねてみてくれ。テキストだけの説明には限界ある。

> 論点は「客室内の強風の有無」ですよね?
そうだ、私がこの掲示板で立てさせてもらった「天井裏の風?」が示すように風の話をしている。
風には2種類あるが報告書では減圧時の風の様相だけを図解している。
それは、脱落した天井パネル穴めがけて強風が吹き、証言者の座った高さではたいして吹かなかった。
証言に沿うような創作話になっている。また、大穴による減圧後の風について記載がない。
これらが物理現象として矛盾している。

> 風のたよりさんはこの「猛烈な風」が吹いていない為、「隔壁大破壊も尾翼破壊もないとの主張。
私は尾翼の話はしていない。他者の発言と勘違いしていないか?
しかし、機体が大損壊した後に吹いた風が猛烈ではないとしたら、隔壁の穴は小さかった可能性がある。
その結果、本当に尾翼を壊せたのか?との疑問につながる。
仮に報告書の間違いがあった場合、真因は何なのか?を探るため「尾翼破壊もなかった」とするような様々な意見が出るのは健全な議論だと考える。
いきなり、「隔壁修理ミス」一本に絞った調査委員会の議論には同意しない。

> 前回、風のたよりさんへ質問した客室内はどの程度の風が吹くのか?について、計算は困難との回答を頂いたが、
> >>大穴が空いてたんだったらその後客室に猛烈な風が吹き荒れるんだよ。
> この「猛烈な風」が吹き荒れるとする
> 主張に至る隔壁開口面積を風のたよりさんはどの程度と認識しているのだろうか?この質問は今回頂いた説明の疑問に繋がります。
貴殿は開口面積を議論されたいようだが、すでに述べたように風の強弱は穴の開口周長もしくは開口辺長に比例する。
よって、貴殿の面積をパラメータとした質問そのものが質問になっていない。
同じ開口面積でも真円と星形では周長が異なる。星形の方が周長が長い。
しかも123便の場合穴形状は不明確かつ複雑で、穴の奥に穴がある2重構造だ。CAEモデルをつくるだけでも一週間以上かかるだろう。

最後にここまでのまとめを簡単にしておく。すでに幾多の先人が同様の指摘しているとうりだ。
一、落合さんの証言にある「パーン音」や「霧が出た」は事故報告書の隔壁に穴が開いたことを示した。
二、証言ある天井パネルは天井裏に吸い込まれたのではなく客室側に落下した。
三、事故調は、パネル落下方向を無視して隔壁から漏れ出た空気が機体後部を大損壊させたとする「推定」という名の創作物語に走った。
  減圧する穴が開いたのは間違いないが、天井パネルが落下したのであれば初動の風の向きが逆だったことを意味している。
四、しかし、その「推定」が落合さん証言やCVRと真っ向矛盾しその言い訳が必要になった。
五、矛盾点
  その1:風の様相(天井裏にだけ猛烈な風・・・・・)
  その2:高度8000mの0.3気圧に曝されてもパイロット落合さんは低酸素症に陥っていない。

事故報告書には矛盾を埋める理屈に合わない記述が散見さる.そのため武田委員長の70点発言に繋がったと推測する。
本日はここまで、次回は正月休みに入るので未定だ。純粋な疑問があったら質問しといてくれ。それでは。

Re.(16) 天井裏の風?

  • 投稿No.368 元投稿No.365 風のたよりさんへの返信
  • 投稿者:無名
  • 投稿日:2021-12-25 12:48:51

風のたよりさん

今回も風の説明ありがとうございます。風のたよりさんの言わんとしている事は何となく理解しましたが、私の知識と認識ではベンチュリ効果もディヒューザ効果も自動車のエアロやアスピレータ程度の知識なので納得ができませんでした。スイマセンm(__)m

ここで一度、論点を確認させて下さい。
論点は「客室内の強風の有無」ですよね?
風のたよりさん投稿230
>>気圧差による風が吹いたら終わりじゃないんだ。大穴が空いてたんだったらその後客室に猛烈な風が吹き荒れるんだよ。

風のたよりさんはこの「猛烈な風」が吹いていない為、「隔壁大破壊も尾翼破壊もないとの主張。
前回、風のたよりさんへ質問した客室内はどの程度の風が吹くのか?について、計算は困難との回答を頂いたが、

>>大穴が空いてたんだったらその後客室に猛烈な風が吹き荒れるんだよ。

この「猛烈な風」が吹き荒れるとする
主張に至る隔壁開口面積を風のたよりさんはどの程度と認識しているのだろうか?この質問は今回頂いた説明の疑問に繋がります。

>>開口穴の外周部から吸出しされる一方、圧力の高い穴中央では吸い込み流れが生じ、循環が起きる。
両方の流れにより機内圧力は先の圧力B付近に固定される。
以上が機体後部に穴が開いた後に風が吹くメカニズムだ。

中央部の「吸い込み」と、それによる「循環」の意味とメカニズムがさっぱり理解出来ませんが、吸い込みが発生すると外気を吸い込むのですか?
報告書記載の基準ケース8室分割シミュレーション第2、3、5、6室の機外開口面積から考えると「吸い込み」による客室内に強風が吹くのイメージが全く湧きません。
風のたよりさん
吸い込み効果による強風が吹き荒れる開口面積はどの程度と想定しているのか回答お願いします。

Re.(10) 小松便証言検証

  • 投稿No.367 元投稿No.364 文系ちゃんさんへの返信
  • 投稿者:風のたより
  • 投稿日:2021-12-24 00:17:01

文系ちゃん様へ
「天井裏の風?」お読みになっていただきありがとうございます。
私「風のたより」は、123便の墜落当夜一晩中TVを観てやるせない気持ちになった経験を持っております。
生存者救出の映像はニュースで見ておりましたが、九死に一生だった生存者を「くるくる回る」吊り上げ、素手での「抱きかかえ」しているのを観てさらに悲しい気持ちになりました。
事故原因が公表されるまで123便に対する関心が薄れていましたが、公表された原因に驚き「なんでやねん!」と記憶を呼び覚まされました。
それから、いろいろな情報を基に「真の原因」を断続的に考えておりました。隔壁説の矛盾点は当初からはっきりしていましたが、真因に辿り着きませんでした。
私の書いていることは所詮素人の落書き程度です。機械系の大学の先生ならどなたでも解るレベルです。
それなのに何故あの結論になった?と疑問しか感じませんでした。学者の世界も「忖度」の存在するのだな。と思っておりました。
東大の航空宇宙研の先生に異を唱えるのは難しかったのでは?と思います。
分野の違う先生は反証論文を出されていましたが、肝心の「流体」の先生は沈黙されていたように感じます。
個人としては「再調査」に持っていく方法も解りませんし、その力もありません。
それでも、目に留まったどなたかの役に立てばと思い本掲示板に書き込みをしております。

海岸で録音された「ボーン」があったなんて驚きです。
この録音と測候所?で記録された波形を重ねれば音の正体を限定できます。
貴重な情報ありがとうございました。
それでは、また。

森友学園事件と日航機事故との共通点

  • 投稿No.366
  • 投稿者:せきたに
  • 投稿日:2021-12-23 23:44:14

投稿NO.347で小田周二さんが「森友学園事件」と「日航機墜落事故」には共通点があるとして詳しく解説を加えられているが、要約すると次のようになる。

 「森友学園事件」の場合は犠牲者の妻、赤木雅子さんが公文書を偽造させられた末、自殺に追い込まれた夫:俊夫さんの無念を晴らすため、夫が自殺に追い込まれた真相を明らかにしたいとして国を相手に賠償額 1億円で訴訟を起こされた。賠償額を上げるとそれだけ預託金の自己負担額が大きくなるのでたいへんだが、賠償額を大きく設定したのは簡単に決着が付かない方が良いとの判断からだった。

 ところが、この度の判決では「認諾」によって国があっさりと敗訴を認めた。
 要するに負けを認めて黙って巨額のお金を個人に対して支払うんだから真相がどうであったかというような、もう済んでしまったことは詮索せずに早く忘れてほしい。(といわんばかりだ。)

 「認諾」というのは、誠に犠牲者遺族の感情を逆撫でする判決のようだ。

 赤木雅子さんは「お金がほしかったのじゃない、主人がどのようにして自殺に追い込まれたのかのプロセス、真相を裁判の中で明らかにしてほしかった」と言われているという。

 日航機事故の場合もそうだったと小田周二さんは言われる。事故で亡くなられた520名の人たちは「犠牲者」ではなく、「遭難者」だとされた。事故原因もわからないまま勝手に日航が手を上げて、自分たちが加害者だと言い、補償金のような種類の金額を犠牲者遺族に支払い始めたという。
 
 事故原因がはっきりしていないのにおかしいではないかと指摘すると、その通り日航は加害者ではないが、乗客を目的地まで届けることが出来なかったことについて申し訳なく考えており、支払ったお金については正確には「補償金」ではなく、「見舞金」だと口を変えられたという。

 犠牲者遺族への対応については、ある程度過失を認めて既にお金を支払ったんだから事故原因については詮索せずにもう早く忘れてほしいというところが今回の森友事件との共通点だと言われる。

 「肉親はなぜ死ななければならなかったのか」 犠牲者遺族のいつまでも癒やされることのない悲痛な叫び声が聞こえてくる。

Re.(15) 天井裏の風?

  • 投稿No.365 元投稿No.340 無名さんへの返信
  • 投稿者:風のたより
  • 投稿日:2021-12-23 21:14:04

無名さんへ
先に話を進めたいが、無名さんより以下のお願いがあったので立ち止まってこれへの説明を行う。もう飽きたのなら止めてもいいが?

> ご説明いただきましたが、ベンチュリ効果??
> 私の理解するベンチュリ効果とベルヌーイの定理では、風のたよりさんの機内の風の正体についての説明が、さっぱり理解できませんでした。
> 浅学でスイマセン。m(__)m

ドキュメント上での思考実験と思って情景を思い浮かべて以下を読んでくれ。それでもわからんかったお終いだ。

一、空間に有限長の一枚の板を固定したとする。板の上下ともに同じ気圧Aとする。
二、板の上だけに風を流す。
三、板の終端に来た風は、板の下方向に広がる。これは空気の流れる空間の増大になる。
四、広がった流れは気圧Aよりも低い値Bになる。その理由は『ベルヌーイの定理』にある「圧力×体積=一定」からくる。
五、体積拡大で圧力が低下する効果を称して『ベンチュリベンチュリ効果』もしくは『ディヒューザ効果』と呼ぶ。
六、板端を過ぎた風の圧力Bは板下の圧力Aよりも当然低い。
七、板下の圧力Aの空気はそれより低い板終端の低い圧力Bに引っ張られて動く。これが風の正体だ。

機体に空いた穴が123便のように最後部で円筒形に開いている場合は、先に述べた単一板の例を樽板のように丸く筒状に並べたものと同じだ。
よって、開口部の機体内壁の壁沿い空気ほど低圧部に近い。そのための開口穴の外周ほど後方に吸い出される。
123便のように後部の穴以外が閉じた状態なら、吸出し放しにはならない。
開口穴の外周部から吸出しされる一方、圧力の高い穴中央では吸い込み流れが生じ、循環が起きる。
両方の流れにより機内圧力は先の圧力B付近に固定される。
以上が機体後部に穴が開いた後に風が吹くメカニズムだ。

また、貴殿より以下の質問を受けた。

> シンプルな疑問です教えてください。
> 隔壁に2㎡の穴が開きAPUが脱落、外気と客室は通通の状態で客室と外気圧も同じ。123便は時速800キロで飛行中。
> と仮定した場合
> (1)客室内では時速何キロ相当の風が吹くのか?(風速換算でも可)
> (2)隔壁の穴の大きさが1㎡、0.5㎡と小さくなった場合、客室に吹く風の強さに影響する?

何がシンプルな疑問だ!流体の動解析を暗算でやれってか?答えが来ないのを解っての質問と考える。ルール違反だ!!
当方の掲示板への書き込みはプライベートタイムにやっている。計算する時間は無い!
どうしても知りたかったら、どっかの大学・研究機関に依頼してくれ。
100万円くらいの請求書が来るだろうがな。

それと、機体の側面に穴が開いた場合は先の思考実験とまったく同じだ。
単一板と同じメカニズムで風が吹く。そのため穴の『前縁の辺長』に比例した風が吹く。
誰かさんが「ラム圧」がどうしたこうしたと言ってたが、これは機体の正面に穴が開いて動圧を拾う場合に使うものだ。用法が違う。

風の強さのイメージを知りたければ「ダーロ航空 事故」で検索してくれ、機内動画が出てくる。
これも誰かさんが123便とは、穴の大きさと場所が違うから参考にならね。と言ってたのを見たが、メカニズムは両者とも同じだ。
ダーロの空いた穴は123便より小さい1.4㎡、高度4000mだ。1.4㎡といっても穴の「前縁辺長」は123便隔壁の「穴周長」よりはるかに短い。
よって事故報告書にある穴の大きさなら123便のほうがダーロより強い風が吹いたはずだ。だが、生存者の証言と矛盾しまくりだ。
もし、この映像を見て「そよ風」にしか見えなかったら眼科に行ってくれ。

本日はここまで、また三日後に。純粋な疑問があったら質問してくれ。以上。

Re.(9) 小松便証言検証

  • 投稿No.364 元投稿No.363 風のたよりさんへの返信
  • 投稿者:文系ちゃん
  • 投稿日:2021-12-23 12:33:56

風のたより様へ

詳細な解析、興味深く見させて頂いております。動画サイト等で研究結構を発表されるなどされておられるのでしょうか?

前に書きました海岸での録音、一説には釣りをしていた人との説もあるようですが、ソース記事が見つかりましたので貼らせて頂きます。
多少なりとも参考となれば幸いです。

http://imepic.jp/20211223/447860

Re.(8) 小松便証言検証

  • 投稿No.363 元投稿No.349 文系ちゃんさんへの返信
  • 投稿者:風のたより
  • 投稿日:2021-12-22 23:31:42

文系ちゃん様へ
風のたよりです。
文系ちゃん様には失礼をいたしました。返信先を間違っておりました。
大変貴重な情報とアドバイスをいただき感謝いたします。
それでは、また。

Re.(8) 小松便証言検証

  • 投稿No.362 元投稿No.352 せきたにさんへの返信
  • 投稿者:風のたより
  • 投稿日:2021-12-22 23:27:40

せきたに様へ
風のたよりです。
ご丁寧な返信と研究結果をお教えいただきありがとうございます。
当方の「天井裏の風」のスレッドをご覧になっていただきありがとうございます。言葉使いが悪いのはご容赦ください。
そのスレッドの中で、第一段階として「事故報告書にある垂直尾翼の破壊ストーリーは物理的に矛盾がある」ことを示そうとしております。
第二段階として、今でも手に入る「状況証拠」から最も無理のない新たなストーリーを示そうとしておりました。
新たなストーリーと言っても過去の先人やYoutubeで既に取り上げられているものに近いですが・・・
今回のせきたに様の返信の中に私のストーリー建てに非常に有益な情報を見つけることが出来ました。感謝いたします。
話の推移をご覧になって感想などございましたらお知らせください。
それでは。

Re.(7) 小松便証言検証

  • 投稿No.352 元投稿No.348 風のたよりさんへの返信
  • 投稿者:せきたに
  • 投稿日:2021-12-22 21:58:46

> 大変申し訳ありませんが、文末にお願い事を書いております。可能でしたらお答えください。
> >  河津駅の北西側で畑仕事をしていた河津町役場職員渡辺稔さん(45歳)の証言は、「午後6時半前、ボーンという音で上空を見た。雲の切れ間からジャンボ機がふだんの二倍近い大きさで見えた。大きく右旋回したので不思議に感じた。」
> ボーンという音はYouTubeなどでも検証されています。そして音の正体は何なのか?には以下の2つが考えられます。
> 1,123便に危害を加えた超音速の飛翔体が発したソニックブーム
> 2,123便の後部が破壊した際に機体が発したソニックブーム

> 1の音の正体が超音速の飛翔体であった場合、それは「ソニックブームカーペット」と称する現象を起こします。これは超音速の飛翔体の飛行経路に沿って「ボーン」という音を帯状にまき散らします。
> これは、ある一地点でそれを聞いた人には1回だけですが,飛行経路沿いの340m離れた別の人は1秒遅れもしくは1秒前に音を1回だけ聞くことになります。
> そして別々の地点で聞いた人には、同じ大きさの音または同じ音色に聞こえます。超音速の飛翔体が原因だった場合、時間差を置いて複数の人が同じ音を聞くことになります。
> しかし、36年経っても「ボーン」という音を聞いたと証言している人は「駅前のタクシー運転手2名」と「海釣りをしていた人2名?」と「駅の北西のワタナベさん」の3地点5名しかいません。
> この3地点の正確な距離と音を聞いた時刻がコンマ秒で正確に解れば超音速飛翔体による「ソニックブームカーペット」か起きていたのか否かを判定できます。
> しかし、この解析方法は正確な時間情報が得られないため無理があります。

> 2の機体が音を発した場合は、「ボーン」という音は123便が音を発した位置の一点からの1回しか発音しません。
> その場所から近い人ほど大きな音もしくは周波数の高い音が伝わります。逆に遠くにいた人ほど小さな音もしくは低い音が伝わります。
> ですので正確な123便の飛行経路から算出される123便から音を観測された3地点まで距離と、それぞれの場所で聞いた音の大さや音色が分かれば音の正体を特定することができるのです。
> 音の正体を明らかにするための証拠が、ありがたいことに残されていました。
> それは別々の2地点で音を聞いた人たちの音の音色に関する詳細なコメントが残されています。
> 駅前のタクシー運転手の方たちは「花火のような腹に響くような感じ」と比較的低い周波数の音として表現しています。一方、海釣りをしていた人たちは「金属同士が衝突したようなカン高い音」といったように同じ音を聞いたはずですが別の音であったような表現をしています。
> 先ほども申しましたが、この2つのコメントの差は音を聞いた場所から123便までの距離を示しています。そのため音の正体は超音速の飛翔体ではないと推定できます。
> 海釣りの人たちが聞いた音には機体後部のジュラルミンが飛び散った金属音が混じっていたこと示しています。
> 一般的に金属音のような周波数の高い音は距離が遠くなると減衰して聞こえ難くなります。
> そのため海釣りをされていた地点のほうが駅前よりも123便に近かった可能性があります。
> せきたにさんたちが追及・解析されている正確な123便の飛行経路においてCVRの衝撃音が発せられた「時刻」における123便の正確な「位置」
> そしてその「位置」から地上で音を聞いた3地点までのそれぞれの距離を求めることは出来ませんでしょうか?
> それが解れば、先のような理由からソニックブームの正体を推定ではなく断定することができます。
> 以上、よろしくお願いします。

風のたより さんへ

風のたよりさんの流体力学に関する考察はいつも興味深く読ませてもらっている。今後の無名さんとのやりとりも関心を持って読ませてもらいたいと考えている。

私に対するご質問の内容(相模湾上空で異変が起きたときの正確な位置)には残念ながらお答えできない。

 その理由については、私は東伊豆の河津と呼ばれるエリア近くの相模湾上空で起きた異変に関してはいつも
「18時24分35秒に起きたとされている異変」
という言葉使いをしてきた。

 公表されたボイス・レコーダー並びにフライト・レコーダーは改竄されている可能性があるのではないかという疑問を持っているからそういう言い方になる。
 従って、その異変が起きたとされている18時24分35秒という時刻が本当に正確であるのかどうかわからないと考えている。
 
 ただ、ボーンという爆発音が機体単独で生じたのか、他の物体と衝突して生じた音であったのかについてのいつも話題になる仮説に関しては次のように考えている。

 圧力隔壁が内部からの与圧に耐えきれなくなり、垂直尾翼に流れ込んだ風の力によって垂直尾翼が吹き飛ばされたという説に関してはおおよそありえないことだと考えている。もしも圧力隔壁が破れることによって垂直尾翼が吹き飛ばされるほどの気圧差が生じたというのなら、異変によって客室内の天井に設置の点検口の蓋が手前側に開いたという落合証言が嘘になる。

 天井の点検口が開いただけでも天井裏だけに猛烈な風が吹き、客室内は平穏といったことは考えられないことだが、その前にそもそも圧力差によって生じた風圧によって垂直尾翼が吹き飛ばされてしまったというのなら、客室内の天井材が全部めくれあがってしまうのではないか、そうなると客室内はどうなるのか。相模湾上空の段階で実際とは全く次元の異なる事象が起きたはずだと感じている。

 一方で異変発生時に外部から何らかの物体が垂直尾翼に衝突し、垂直尾翼をもぎ取ってしまったのかという説に関していえば、相模湾上空においてはそういったことはなかったと考えている。

 元パイロットの杉江弘さんがある書物の中で次のように述べられている。
 「それでは、「謎の飛行物体」は、垂直尾翼に対して、横から当たったということだろうか。もし、横からなんらかの物体が衝突してきたならば、反動で機首は物体が飛んできた方向に向くはずである。」

 何らかの物体が垂直尾翼に横から衝突し、その衝撃で垂直尾翼の半分以上が無くなったというのなら、飛んできた物体の衝撃が垂直尾翼の破損部を機体から脱落させようとする際に必ず垂直尾翼を押す力が働いて機首が瞬間的に物体が飛んできた方向に向いてしまうというのは正しい考察だと考えている。