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御巣鷹山の悲劇
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> 証言の一つ一つを丁寧に拾い集めて考察する必要があるのではないでしょうか? > 例えば、 > 天井からパーンと言う音がした。天井パネルが外れた。です。 もう本当に不正確な理解で皆さんを混乱させるのは止めてください。 落合さんは、「天井からパーンと言う音がした」とも言っていないし、「天井パネルが外れた」とも言っていないです。 落合さんの証言はこう。 「そろそろ水平飛行に移るかなというとき、「パ-ン」という、かなり大きい音がしました。」 「きょろきょろしていたとき、私は、トイレの上の横長の壁がほとんど全部、はずれていることに気がつきました。」 「もひとつ、私の頭上の少し前の天井に、整備用の50センチ四方の長方形の穴があって、蓋がついているのですが、その蓋が私のほうに向いて開いていることに気がつきました。壊れたのではなくて、何かのはずみで開いたという感じです。」 いいかげんなことを言わないでください。引用するなら正確に。 > ですが、天井以外の内装パネル、特に隔壁直前の内装パネルに損傷がなかったのであれば、客室内に前から後に風が吹くことは起きません。 隔壁直前の内装パネルはギャレーの奥。隔壁上部の直前の部分は天井裏。だれにも確認できないのです。 生存者の位置からは見えないです。内装パネルに損傷がなかったことはだれにも断定できません。 > ぬいぐるみは風ではなく、機体に生じた前向き加速度により動いたと考えるのが妥当だと思えます。 ぬいぐるみが宙を舞うほどの極端な前方加速度は検出されていません。 落合さんはこうも言っています。 「振動はまったく感じませんでした。機体も揺れなかった。」と。 > 事故調査報告書のストーリーと生存者証言の突き合わせこそが真実に辿り着く王道ではないでしょうか? 正確な生存者証言と突き合わせましょう。 > 断熱材が隔壁穴に蓋をした。とする記述には説得力が乏しいとしか思えません。 「断熱材」ではなく、「内装材パネル等」が閉塞した説と紹介しました。 なぜ読解の度にこうしたエラーが頻発するのでしょうか? 不思議でなりませんん。 なお、もし日航の元航空機関士の著書が信頼できないというのであれば、他の著著も同様に参考にすべきでないです。 > 生存者の証言を自説に都合よく切り取り解釈していては真実に辿り着かないと考えます。 著しい誤読の数々。 都合よく切り取り、曲解しているのはいったい誰でしょう、という話です。 この度のコメントには、さすがに呆れるものがあります。
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