Re.(17) 大月旋回雑感

  • 投稿No.1050 元投稿No.1049 佐伯さんへの返信
  • 投稿者:
  • 投稿日:2022-02-07 12:43:20

たぶん文系氏は自動車のハンドルと混同してるのではないでしょうか。
片側エンジンをふかして曲がれるというのも車のイメージなんでしょう。あるいは妄想のような。
747元機長数人と雑談中に、多発機が制御不能になるパターンについて話したのですが
最も顕著なのは傾斜中に谷側の出力を上げることだと。これは誰もが納得するでしょう。
これだと割と簡単に墜落しますから、ダッチロール中にデファレンシャルするのはわざと落とすようなものです。100%あり得ないですね。

Re.(16) 大月旋回雑感

  • 投稿No.1049 元投稿No.1048 文系ちゃんさんへの返信
  • 投稿者:佐伯
  • 投稿日:2022-02-07 01:23:21

> 誠に失礼ではございますが、返信先をお待ちがえではないでしょうか?

べつに一般的な意見を述べたにすぎないのですから、そこまで拒絶する必要もないかと。

> またそうであるが故にその結果を持って考察すべき事を先に扱う事には合理性がない と言っているまで。

舵が効かなかったのは本当か?を主題にされているのですから、証明すべきは「舵が効いていた」の真偽です。
「舵が効いていた」という命題を直接的に証明するのもいいですが、
直接的に証明することが難しいなら「舵が効いていた」という仮定を立て、それに矛盾があるかどうか検証することも一般的手法として「あり」なのですよ。

矛盾がなければ、「舵が効いていた」という仮定を採用することができるし、
矛盾があれば、「舵が効いていた」という仮定は棄却できます。

こういう手法は社会科学の分野でもよく利用されている。
「その結果を持って考察すべき事を先に扱う事には合理性がない」とまでは言えないですかね。

> 操縦輪を操作し、ジャンボ機を旋回させようとすれば戦闘機の如くたちまちの短時間でという訳にはいかないでしょう。そうするに要する時間は事故機のダッチロール周期をゆうに上回るでしょう。そうであるとすれば戻ろうとするロール角に対処しない事には旋回もままならないものと想像します。

ポイントはここ「戻ろうとするロール角に対処しない事には・・・」

舵が効くなら、ロール角は舵が作ったものなので戻らない。「ダッチロール周期をゆうに上回」ろうがどうしようが、そのまま傾きが維持されます。
舵が効かないから、ロール角が戻ってしまう。だから揺り戻しでダッチロールが止まらない。

ロール角に対処しようとしているということは、舵が効いていない証拠なのです。
舵が効くなら、舵を中央に戻してもロール角は戻らないと言っているのですよ。

当方はただシンプルにそう繰り返しているだけ。
「舵が効いていた」という仮定は棄却できると思います。

Re.(15) 大月旋回雑感

  • 投稿No.1048 元投稿No.1045 無名さんへの返信
  • 投稿者:文系ちゃん
  • 投稿日:2022-02-07 00:30:47

> >> 一体何なのでしょう?当方のやっている事に対して悪意を持っての妨害工作の意図でもあるのではないかと勘繰りたくもなります。
> この掲示板において短期で結論を出さねばならない決まり事があるのならばそれは仕方ないと捉えそれに従いますし、明文化されていない部分にルール的なものはないのであればそれもまた受け入れるしかないとは思いますが。

> 悪意?そんなものありませんよ。
> そもそも間違いの指摘を嫌うようではオープンな場での投稿は向いていませんよ即刻投稿を止めたら?
> 指摘や反論内容が事実か精査し、自分に間違いがあれば指摘された点を取り入れて再考察すればいいだけ。より正確な推論構築ができるとプラスに考えないの?本当に不思議です。
> 珍妙なコミュニティーのみで通用する”珍説”のままで構わないのであれば、そのままでも良いと思いますが。
> 反論指摘を嫌うならチラシの裏にでも書いて自己満足してください。

誠に失礼ではございますが、返信先をお待ちがえではないでしょうか?

ちょっと待って欲しい旨のお願いをしました方から頂きましたコメントであればまだ推測でき得る範疇に収まりますが、そうでない人からだと理解の域を超えます。

内容としましても、まだ途中であるので待って貰いたいという意向があったということ、またそうであるが故にその結果を持って考察すべき事を先に扱う事には合理性がない と言っているまで。

書いたものの中に当方の間違いをご指摘頂いた場合にその事を嫌う内容は含まれておりません。掲示板の存在意義の根幹に関わる部分でもあり、曲解とも取れるような書き込みをされ、極めて遺憾であります。

ノーレス上等

Re.(9) ペットボトル風洞実験

  • 投稿No.1047 元投稿No.985 風のたよりさんへの返信
  • 投稿者:佐伯
  • 投稿日:2022-02-07 00:10:04

> せきたにさん、そして本掲示板をご覧の皆様へ
> 風のたよりです。

> 話を始める前に以下の内容をご理解ください。

> つぎに123便の隔壁直前に置かれた客室内の内装パネルについて考えてみます。これはおおよそ円形の形をしており面積は150000㎠になります。
> この内装パネルと隔壁の間隔は10cm程度と近く、その間には断熱材が存在すると思われます。
> 隔壁破壊前の与圧室の圧力は9.8psiで6秒を掛けて機外の4.4psiまで下がったと事故調査報告書に書かれています。その差圧は9.8-4.4=5.4psiになります。単位を変換すると5.4psi=0.378kg/c㎡になります。
> すると隔壁前の内装パネルに加わる力は150000×0.378=5670kgになります。
> これはとてつもなく大きな荷重です。内装パネルなどひとたまりもありません。バラバラになって隔壁の破口から機外放出されることは必至です。

いい機会なので隔壁にかかる力を推定してみましょう。

隔壁面積約2.5m×2.5×π≒約20㎡
差圧約8.6psi≒0.6kg/c㎡
荷重にすると、おおよそ12トンです。

これだけの重さが与圧空気を介して隔壁に圧し掛かっているわけですね。
隔壁が破断した瞬間、音速を超える衝撃波が後部に押し寄せるわけです。一方、客室側は膨大な空気を抱えていますので10秒弱かけて比較的ゆっくり空気が抜けていく。

隔壁の前方と後方とで空気の流れ方が違うのはまともな人なら分かるかと思います。

Re.(4) 風に飛ばされそうな事故調説

  • 投稿No.1046 元投稿No.1042 風のたよりさんへの返信
  • 投稿者:佐伯
  • 投稿日:2022-02-06 23:49:56

> (1)事故調査報告書信者様よりようやく定量値による回答が一つ得られました。
> ・後部圧力隔壁直前に置かれた内装パネルに5ton以上の荷重が加わるとのこと。5tonです。自働車でいうと最も大きなランドクルーザーでも2.5tonです。
> それの倍以上です。そうした荷重が加われればパネルやその直前のギャレーやトイレはどうなるのでしょうか?
> 5tonもあれば、他の航空機の事故事例にあるような事象が起きても不思議ではないですよね。はたしてぬいぐるみが飛んでいくだけで済むでしょうか?

<No.985:隔壁前の内装パネルに加わる力は150000×0.378=5670kgになります>は私ではなく、「風のたより」氏のコメントです。「後部圧力隔壁直前に置かれた内装パネルに5ton以上の荷重が加わる」と言っているのは紛れもなく貴方なのですよ。No.985を参照してください。

ご自分のコメントも忘れたのですか? たびたびこういう、ミラーリングのような現象が起こるのはなぜでしょう。理解に苦しみます。

> ご回答者様へ:あと2つ質問が残っています。これらへの回答もよろしくお願いします。

回答済み

Re.(14) 大月旋回雑感

  • 投稿No.1045 元投稿No.1040 文系ちゃんさんへの返信
  • 投稿者:無名
  • 投稿日:2022-02-06 23:48:23

>> 一体何なのでしょう?当方のやっている事に対して悪意を持っての妨害工作の意図でもあるのではないかと勘繰りたくもなります。
この掲示板において短期で結論を出さねばならない決まり事があるのならばそれは仕方ないと捉えそれに従いますし、明文化されていない部分にルール的なものはないのであればそれもまた受け入れるしかないとは思いますが。

悪意?そんなものありませんよ。
そもそも間違いの指摘を嫌うようではオープンな場での投稿は向いていませんよ即刻投稿を止めたら?
指摘や反論内容が事実か精査し、自分に間違いがあれば指摘された点を取り入れて再考察すればいいだけ。より正確な推論構築ができるとプラスに考えないの?本当に不思議です。
珍妙なコミュニティーのみで通用する”珍説”のままで構わないのであれば、そのままでも良いと思いますが。
反論指摘を嫌うならチラシの裏にでも書いて自己満足してください。

Re.(4) ペットボトル風洞実験

  • 投稿No.1044 元投稿No.1043 人見徹さんへの返信
  • 投稿者:風のたより
  • 投稿日:2022-02-06 23:44:11

人見様へ
非常に親身なご提案ありがとうございます。
今後、ご提案に沿った言動を心がけます。

Re.(3) ペットボトル風洞実験

  • 投稿No.1043 元投稿No.1025 風のたよりさんへの返信
  • 投稿者:人見徹
  • 投稿日:2022-02-06 23:39:16

風のたより様

動画のご教示有り難うございます。

今締め切り間近の状況で、あまりこちらを覗けずにおりました。但し、どのみち工学の素養がないのですが、また探してみます。

文系ちゃん様とのやりとり、とても建設的に感じております。
まるで、123便のクルーが、なんとか操縦を試みようと奮闘しているのを再現しているかのように見えちゃいます。

取り敢えずは「やりとりが建設的であるもの」に専念が肝要かと。

そうでない件は(エネルギーの浪費ですので)スルーなされませ。

何を言われようとも。敢えて「読まない」のも手ですよ。

(「やーい!、やーい !」作戦に乗ったら相手の思う壺)

Re.(3) 風に飛ばされそうな事故調説

  • 投稿No.1042 元投稿No.1037 風のたよりさんへの返信
  • 投稿者:風のたより
  • 投稿日:2022-02-06 23:29:29

本掲示板をご覧の皆様へ

(1)事故調査報告書信者様よりようやく定量値による回答が一つ得られました。
・後部圧力隔壁直前に置かれた内装パネルに5ton以上の荷重が加わるとのこと。5tonです。自働車でいうと最も大きなランドクルーザーでも2.5tonです。
それの倍以上です。そうした荷重が加われればパネルやその直前のギャレーやトイレはどうなるのでしょうか?
5tonもあれば、他の航空機の事故事例にあるような事象が起きても不思議ではないですよね。はたしてぬいぐるみが飛んでいくだけで済むでしょうか?

(2)つぎに水によるペットボトルロケットの定性的な話をされています。
水は、空気よりも比重が大きい。そのためゆっくり噴射しても運動エネルギーが大きくなるため飛翔することができます。
また、両者のレイノルズ数が異なるため噴射ノズルを通過する速度が異なるのも当然の話です。
ですので、ペットボトルつながりでペットボトルロケットのお話をされるのであれば、水と空気の物性値の違いから説明する必要があるのではないでしょうか?そうしないのであれば、単なる印象操作ですよね。まるで事故調の解説書と同じ手法ですね。
以上になります。

ご回答者様へ:あと2つ質問が残っています。これらへの回答もよろしくお願いします。

Re.(4) 風に飛ばされそうな事故調説

  • 投稿No.1041 元投稿No.1038 佐伯さんへの返信
  • 投稿者:無名
  • 投稿日:2022-02-06 23:24:16

佐伯さん、風のたより氏の「クイズ攻め」対応、お疲れさまです。
風のたよりさんが、知識を勿体ぶる事無く「第二の風」について科学的証明をすれば終わる話ですが、無関係なクイズおかわり状態で毎度の事ながら一向に先に進みませんね。

反事故調派のせきたに氏を中心とした古参の方々、文系ちゃんは、風のたより氏の「第二の風」について、このまま深堀せず静観ですか?氏の主張が事実ならば事故調推論が覆る可能性のある重大な情報です。反事故調派の皆さんも、追加説明を促しては如何ですかチャンスを逸する事になりますよ♪

> もしかして、「与圧室14.3psi、後部非与圧部5.6psi、その差圧約8.6psiが隔壁より「前方」に存在する内装材にかかるわけがない。」の意味内容が理解できないということでしょうか?

> 本当にあきれますね。
> 隔壁破断の瞬間において隔壁位置で生じる差圧が8.6psi。
> この差圧は波として後方へ向かう(厳密には高圧低圧の接触で8.6psiよりも下がる)。

> だから、隔壁より「前」にある内装材の「前後」には、8.6psiもの差圧は生じない。
> ここが珍説<No.985:隔壁前の内装パネルに加わる力は150000×0.378=5670kgになります>の決定的な間違いポイント。