Re.(5) ワタナベケンタロウ動画㊺ 感想 その1

  • 投稿No.221 元投稿No.219 せきたにさんへの返信
  • 投稿者:西
  • 投稿日:2021-12-12 21:47:37

> 圧力隔壁はパンパンに膨れた状態となる。
> その圧力隔壁がパンパンに膨れている状態で突然一部が破れると風船に穴を空けたように与圧領域内の空気が航空機の外壁に向けて流れ込む。
> その現象を急減圧と言われる。

ありがとうございます。
何分素人なものでしてすみません。wikiなども一生懸命読んでいるのですが、理解が遅くてすみません。

航空機の外壁に向けて流れ込む、というのはどういうことですか? 風船と航空機の外壁はどうような関係にあるのですか? 外壁が風船(与圧領域内)を包み込んでいるようなイメージですか?

内側の風船に穴が開いても外側の外壁が破れない限り、今度は外側の外壁が風船の役割を担うので、空気は抜けていかない様に思えるのですが? 

もしかして、外壁も同時に壊れたということですか?

Re.(8) ワタナベケンタロウ動画㊺ 感想 その1

  • 投稿No.220 元投稿No.213 無名さんへの返信
  • 投稿者:せきたに
  • 投稿日:2021-12-12 21:32:17

> 飛行経路についての考察ありがとうございます。ですが、飛行経路は墜落原因とは無関係ですから、一旦話題からは離れましょう。

無名さんは
投稿No.178で憂国人さんへの投稿の中で
「事故調肯定派には当掲示板では議論する資格は無いと言う事ですね。
身内同士の生温い投稿のみ許容し、反論や事故調の後押し投稿は駄目ですか...」と記されている。

 私は反論や事故調の後押し投稿は駄目だとは思わない。
 墜落事故を考える場合、事故調通りだっとというのも見解の一つだ。

 事故調説に疑問符を付けるのが間違いで、すべて事故調通りだっというのであれば事故調が発表した航跡図にも誤りがあるはずがなく、その主張を通されるのであれば、東伊豆の相模湾上空で異変が生じた後は富士山の西側を通過して大月上空に至っていなければならない。

 ところが、落合証言では富士山の東側を通過して大月上空に至ったとしか読むことが出来ないのはどうしてだろうか?

 ★以下、相模湾上空で異変発生後、酸素マスク〜ライフベストの装着が完了した時点での落合証言

 「そして、そのとき、窓の外のやや下方に富士山が見えたのです。とても近くでした。このルートを飛ぶときに、もっとも近くに見えるときと同じくらいの近くでした。夕方の黒い山肌に、白い雲がかかっていました。左の窓の少し前方に見えた富士山は、すうっと後方に移動していきます。富士山が窓のちょうど真横にきたとき、私は安全姿勢をとって、頭を下げたのです。」

 事故調説に疑問符を投げかけるにはこれだけで十分だと考えている。

 事故調説に反して落合証言によると相模湾上空で異変発生後大月に至るまでは富士山の東側を通過していたはずではないかという主張が出されたとき、無名さんならどのように答えられるのを示してもらいたい。

 富士山の東側通過説のどこが間違いなのかを合理的に回答いただけないようなら事故調説通りだという主張は危ういものだ。

Re.(4) ワタナベケンタロウ動画㊺ 感想 その1

  • 投稿No.219 元投稿No.216 西さんへの返信
  • 投稿者:せきたに
  • 投稿日:2021-12-12 21:18:18

> せきたにさん
> だいぶ前のコメントを引用してすみません。
> >   A 圧力隔壁が破れて急減圧が起きたことによって客室内に空気の流れが生じた。
> >   B 急減圧によって生じた空気の流れによって垂直尾翼が吹き飛ばされてしまった。
> >  AとBは明らかに次元の異なる現象であるというべきで、Aが起きてもBが起きるわけではないのに、JAL123便の場合ではAが起きたら必然的にBが起きるのだとされてしまっているところに問題点がある。
> このコメントで条件AとBの因果関係がないとお考えだというところまではなんとなく分かりました。
> ですが条件A自体が恥ずかしながら理解が及びません。
> 圧力隔壁が破れると急減圧が起こるのはどうしてなのでしょう?
> いろいろな情報があり、また飛行機の構造がよく分かっていないため、ただいま大変混乱しております。
> ご教授いただけたら幸いです。

 航空機を形造っている外壁の中には外気と触れ合っている外壁とは別に圧力隔壁で囲まれた与圧領域というのがある。
 なぜか?
 航空機は地上との比較では相当高い場所を飛行する。
 その際、地上との比較で気圧が低くなり、空気も薄くなる。
 短時間で地上⇒高度7,000メートルといったところまで移動すると高山病又は減圧症といった深刻な症状に見舞われてしまう。
 そこで、高度が上がるにつれ、客室内に人工的に空気を送り込みながら、地上と同レベルの圧力にするため、圧力隔壁はパンパンに膨れた状態となる。
 その圧力隔壁がパンパンに膨れている状態で突然一部が破れると風船に穴を空けたように与圧領域内の空気が航空機の外壁に向けて流れ込む。
 その現象を急減圧と言われる。
 急減圧によって圧力隔壁に穴が空いた箇所に向けて客室内の物体が飛来するが、シートベルトをしていなかったらそれが人になってしまう場合もある。
 プレッシャーリリーフドアはそういったことが起きた場合、外気に向けて外側に開いて機内の与圧領域外に流れ込んできた空気を外気に向けて逃がすことによって航空機の外壁にダメージを与えないための役割を果たす。
 上記現象Aが起きただけでも客室内は荒れるが、上記現象Bに直結しないための方策が練られているものだ。
 だから、上記現象Aが起きただけで上記Bが自動的に起きてしまうようなら、プレッシャーリリースドアはその役割を果たしていないことになる。
 JAL123便は事故調が相模湾上空で圧力隔壁が破れたとされる時刻後に犠牲者が客室内を撮影した写真があり、荒れた様子が見てとれないので上記現象Aすら起きていなかった可能性が高いと言っている。
 以上の説明でおわかりいただけただろうか。
 

初めての投稿ありがとうございます。

  • 投稿No.218
  • 投稿者:管理人[ 管理者 ]
  • 投稿日:2021-12-12 20:48:44

西 さんへ

管理人です。

少し遅れましたが、西さん 初めての投稿ありがとうございます。
素直な感受性をお持ちの方だとお見受けしました。
墜落事故に関して、何でもかまいません。 素朴な疑問を感じられたら引き続きお気軽にご投稿下さい。

Re.(4) ワタナベケンタロウ動画㊺ 感想 その1

  • 投稿No.217 元投稿No.216 西さんへの返信
  • 投稿者:004
  • 投稿日:2021-12-12 20:35:26

私は流体力学の研究者ではないのでそれに答える資格はありません。
とりあえずこれを最後まで読んでみてください。それからだと思います。
https://www.mlit.go.jp/jtsb/kaisetsu/nikkou123-kaisetsu.pdf

Re.(3) ワタナベケンタロウ動画㊺ 感想 その1

  • 投稿No.216 元投稿No.195 せきたにさんへの返信
  • 投稿者:西
  • 投稿日:2021-12-12 19:33:09

せきたにさん
だいぶ前のコメントを引用してすみません。

>   A 圧力隔壁が破れて急減圧が起きたことによって客室内に空気の流れが生じた。
>   B 急減圧によって生じた空気の流れによって垂直尾翼が吹き飛ばされてしまった。
>  AとBは明らかに次元の異なる現象であるというべきで、Aが起きてもBが起きるわけではないのに、JAL123便の場合ではAが起きたら必然的にBが起きるのだとされてしまっているところに問題点がある。

このコメントで条件AとBの因果関係がないとお考えだというところまではなんとなく分かりました。
ですが条件A自体が恥ずかしながら理解が及びません。

圧力隔壁が破れると急減圧が起こるのはどうしてなのでしょう?
いろいろな情報があり、また飛行機の構造がよく分かっていないため、ただいま大変混乱しております。
ご教授いただけたら幸いです。

Re.(2) 真実はどこにあるのだろう?

  • 投稿No.215 元投稿No.212 004さんへの返信
  • 投稿者:西
  • 投稿日:2021-12-12 19:23:02

ありがとうございます。
そのドアが非常時の安全弁のようなものだというのは何となく理解できました。

でもまた別の疑問が、、、

せきたにさんという方のコメントにこんな条件が示されていてちょっと混乱しております。

>A 圧力隔壁が破れて急減圧が起きたことによって客室内に空気の流れが生じた。
>B 急減圧によって生じた空気の流れによって垂直尾翼が吹き飛ばされてしまった。

プレッシャードアというのは隔壁よりも下流側(?)にあるのですよね?
しかもお話を聞く限りではそんなに大きなものではないみたいです。

提示された条件Aでは、圧力隔壁が破れると、隔壁より上流側で急減圧(突風??)が起こるとしているようですけど、
これはどうしてですか?
隔壁が破れてプレッシャードアが開いても突風が吹き荒れるとは思えないのですけど、、、
空気はわりとゆっくり抜けるのではないですか?

何か大きな勘違いをしているのかもしれずお恥ずかしい限りですが、お手すきであればご助力ください。

Re.(3) お願いと「荒唐無稽」(1)

  • 投稿No.214 元投稿No.203 無名さんへの返信
  • 投稿者:無名
  • 投稿日:2021-12-12 16:43:12

尾宮さま

回答ありがとうございます。

「自分が見た記憶は正しい」と主張されても困ります。笑
私が求めているのは、誰が見ても納得する物証です。映像なりスーパーの静止画像でも構いませんので、証拠の提示をお願いします。
当時のテレビ、ビデオ普及率から考えて、数千万人が視聴しています。
これは18時台テロップも同様ですが、
記録が無いなど言い訳にはなりませんよ。

123便関連書籍を読み漁ったと豪語する尾宮さまへお聞きしたいのですが、「自衛隊銃撃戦殺害テロップ」の記述がある書籍で、発行年代の一番古い書籍名と記載内容を教えていただけますか?お手数をお掛けしますがよろしくお願い致します。

Re.(7) ワタナベケンタロウ動画㊺ 感想 その1

  • 投稿No.213 元投稿No.207 せきたにさんへの返信
  • 投稿者:無名
  • 投稿日:2021-12-12 16:26:57

せきたにさま

飛行経路についての考察ありがとうございます。ですが、飛行経路は墜落原因とは無関係ですから、一旦話題からは離れましょう。

>>とりあえず異変後は富士山の東側を18時30分に通過し、その後降下しはじめた可能性が高いと考えていることについて記しておきたい

この異変(24分の)についての詳細と墜落までのシナリオをお聞きしています。よろしくお願いします。

Re. 真実はどこにあるのだろう?

  • 投稿No.212 元投稿No.209 西さんへの返信
  • 投稿者:004
  • 投稿日:2021-12-12 16:19:01

それは圧力弁とかセーフティバルヴと呼ばれるものと同じで、内圧が高くなった時に穴から圧を抜いて内部を守るものです。
ジャンボの場合、圧力隔壁が桁とリブでいくつもの区画に別れていて、その一個分に穴が空いた時に相当する空気を逃すように設計されています。
しかし事故ではそれ以上大きな穴が空いたため、逃すスピードが追いつかず尾翼内部に流れ込んだため尾翼を破壊したと言われています。
長くなるので割愛しますがこれは設計ミスではありません。
なお、プレッシャーリリースドアというものはありません。プレッシャーリリーフドアです。