18:46〜18:56の纏め

  • 投稿No.2940
  • 投稿者:胸肩
  • 投稿日:2023-08-12 06:16:01

18:46 最終着陸体制に入りますと、
突然の操縦不能に陥ります。

ライトターンだ(CAP)
はい(COP)
ライトターン(CAP)
18:46:31 全然効きません(COP)

エルロンもエンジンも
調整出来ず。

18:46:46「操縦不能になった」
と東京ACCに連絡し、入間基地
上空を通過し、美芳町を経由します。

青梅市内から、横田基地に向かう為
北西から北へ右旋回する途上で、南西
に逸れて行く。

18:48 :18現在コントロールできますか?
 (東京ACC)
操縦不能です  (JAL.123)
了解 (東京ACC)

18:48: 43  ちょっとわからんなぁ
(CAP)
はい(COP)
18:48: 48. ちょっとどうなるかねぇ
(CAP)
はい(COP)

(油圧抜けなら、一寸分から無い
なんて事は無い筈です)

18:49 御岳山を躱します。

(山岳部に入り機体バランス
の為に、ギアダウン)

18:51 9千6百フィート

4回目の操縦不能を連絡し、
失速でエンジンを最大に噴かします。

18:54
レタス畑着陸体制も、
機体が下がらず断念。
5度目の操縦不能を連呼します。

18:55 三国峠を左旋回して、
9千フィートから急降下します。

急な左旋回の影響
客室内で失神者が続出。

18:55:27 思いっ切り機体を下げさせられ
御巣鷹山からの誘導弾が第四エンジンを
破壊します。 5千4百フィート程度

墜落現場から3km程の南西。

大きく左旋回して、
川上村の村内を煙を吐いて北東に飛行。

18:56:02 高天原山(神立山、
蟻ヶ峰 1978m)の尾根を飛び越えます。
9千6百フィート

変則的な右旋回

「糸の切れた凧の様に画面上を
点滅しながら漂っていた」

18:56:50…1秒で減衰
18:56:53…1秒で減衰

「機影が止まった」
「その場で十数秒間点滅した機影は、
突然消えた。体に電気の様な
痺れが走った」

2019-08-27 東亰航空交通管制部
の管制官の証言。

機首30° 速度125ノット (230Km/h)
機影が止まり、その場で十数秒間点滅。
垂直加速度 1.8G発生。

真っ逆様です。
髪の毛が逆立つ位の感じです。
生存者 落合 由美氏

乗客も乗務員も声などは出せない
状態です。 生存者の証言。

ボイスレコーダーの最後の
肉声は嘘、有り得ないです。

56:55〜10秒
分解が始まっても、10秒は
レーダーに表示されていた事になります。

18:56:55の証拠
航空事故調査報告書付録
123/210 付録6 付図-5 (a)
事故機の飛行経路
数字は[分]を表す 56.5=18:56:50

「.積乱雲に、真っ赤が映って5、6秒して
原子雲のような真っ黒な煙、キノコ雲
が出来た」
        川上村消防団林 岩氏

爆発エネルギーは、貨物室
から水平尾翼に達して
吹き飛ばします。

その際の大爆発で、機体は北西向きに
擦れますから、水平尾翼もその後方
へ吹き飛んだのです。

大爆発を起こし、機首を45° 迄
持ち上げ、真っ逆様に落下します。