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御巣鷹山の悲劇
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18:46 最終着陸体制に入りますと、 突然の操縦不能に陥ります。 ライトターンだ(CAP) はい(COP) ライトターン(CAP) 18:46:31 全然効きません(COP) エルロンもエンジンも 調整出来ず。 18:46:46「操縦不能になった」 と東京ACCに連絡し、入間基地 上空を通過し、美芳町を経由します。 青梅市内から、横田基地に向かう為 北西から北へ右旋回する途上で、南西 に逸れて行く。 18:48 :18現在コントロールできますか? (東京ACC) 操縦不能です (JAL.123) 了解 (東京ACC) 18:48: 43 ちょっとわからんなぁ (CAP) はい(COP) 18:48: 48. ちょっとどうなるかねぇ (CAP) はい(COP) (油圧抜けなら、一寸分から無い なんて事は無い筈です) 18:49 御岳山を躱します。 (山岳部に入り機体バランス の為に、ギアダウン) 18:51 9千6百フィート 4回目の操縦不能を連絡し、 失速でエンジンを最大に噴かします。 18:54 レタス畑着陸体制も、 機体が下がらず断念。 5度目の操縦不能を連呼します。 18:55 三国峠を左旋回して、 9千フィートから急降下します。 急な左旋回の影響 客室内で失神者が続出。 18:55:27 思いっ切り機体を下げさせられ 御巣鷹山からの誘導弾が第四エンジンを 破壊します。 5千4百フィート程度 墜落現場から3km程の南西。 大きく左旋回して、 川上村の村内を煙を吐いて北東に飛行。 18:56:02 高天原山(神立山、 蟻ヶ峰 1978m)の尾根を飛び越えます。 9千6百フィート 変則的な右旋回 「糸の切れた凧の様に画面上を 点滅しながら漂っていた」 18:56:50…1秒で減衰 18:56:53…1秒で減衰 「機影が止まった」 「その場で十数秒間点滅した機影は、 突然消えた。体に電気の様な 痺れが走った」 2019-08-27 東亰航空交通管制部 の管制官の証言。 機首30° 速度125ノット (230Km/h) 機影が止まり、その場で十数秒間点滅。 垂直加速度 1.8G発生。 真っ逆様です。 髪の毛が逆立つ位の感じです。 生存者 落合 由美氏 乗客も乗務員も声などは出せない 状態です。 生存者の証言。 ボイスレコーダーの最後の 肉声は嘘、有り得ないです。 56:55〜10秒 分解が始まっても、10秒は レーダーに表示されていた事になります。 18:56:55の証拠 航空事故調査報告書付録 123/210 付録6 付図-5 (a) 事故機の飛行経路 数字は[分]を表す 56.5=18:56:50 「.積乱雲に、真っ赤が映って5、6秒して 原子雲のような真っ黒な煙、キノコ雲 が出来た」 川上村消防団林 岩氏 爆発エネルギーは、貨物室 から水平尾翼に達して 吹き飛ばします。 その際の大爆発で、機体は北西向きに 擦れますから、水平尾翼もその後方 へ吹き飛んだのです。 大爆発を起こし、機首を45° 迄 持ち上げ、真っ逆様に落下します。
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