Re.(6) DFDR解析による航跡

  • 投稿No.2312 元投稿No.2309 さんへの返信
  • 投稿者:文系ちゃん
  • 投稿日:2022-10-28 09:03:24

鷹富士さまへ

差し当たって航跡関連のみ記載させて頂きます。

地図につきましては概要把握の際には鷹富士さまのデータの図と事故調の図を重ねて見ることもしますが、詳細に確認するときには、国土地理院他の地図の上に先の2枚を重ねることをしております。
実地図を使わない場合でも、鷹富士さまの図の主要位置の記載には間違いはないでしょうから、合わせる際に縦横比を変えないのであればどちらの倍率を調整しても何ら問題とはならないと認識しております。重ねた上でどちらを正しいとして判断するかだけのことかと。

切り貼りと称しましたのは、事故調側のことを指しての推測ですが、手法は色々とあるでしょうから、それを考えている最中という事になります。
一例としての静岡手前で右に回転させた場合 ※三国山付近は無視してください
<実航跡推定2>
http://imepic.jp/20221028/323560

日原 大体合ってるのでは?というのは、写真撮影ポイントではなく、落下物発見地点のことをさしてだったのですが、これも落下地点の正確な住所が不明ですので、大体のところという見解となるでしょう。
(ざっとした確認ですと、鷹富士さまの航跡と事故調報告書 日原落下物の●印とのズレは500m内外ではないかとみております)
<日原航跡比較>
http://imepic.jp/20221028/323540

> > 確か鷹富士さまの見解ですと、点Bが固定でなく移動することを理由として力が伝わらない旨の見解を示されていたものと記憶しております。
> > おっしゃる通りであればそうなのでしょうが、Bの可動範囲に制限が無ければ という条件が成立していればのことでしょう。
> > 力が双方向伝わらないという内容が書かれた文献も提示されておりませんし、Bの動ける範囲に制限がないことも確認できておりませんので、途中2箇所のINPUT STOPの存在によるBの可動範囲制限の可能性についての情報提供として知恵袋の件を書かせて頂きました。

> 一、AもBもCも、それぞれに稼動範囲が制限されるのが当然です。馬鹿げた話はやめてください。先日の、A、B、Cの話は、それぞれが横方向へ動く、というカラクリを説明したものです。
> 「知恵袋」の話は、先般ダウンロードした「747 R/M Report」の「Fig-12,13,14」を見ればわかります。Bの話とは無関係です。そういう誤解は、あなたがメカニズムを理解していない証拠です。
> 油圧が残っている状態と、シリンダーの中の油が抜けた状態とでは、エルロンの動きが変わります。
> エルロンについている「positon transmitter」の信号により変位速度を検出するので、QUADRANTには関係ありません。・

> > 主翼の上下運動に合わせてエルロンが動きたがるだろうことは想像しておりますが、実際動いていくためにはアクチュエーター部で作動油の流入、流出が起こる必要があるのでしょう。ただエルロンに押す力を加えても油路は形成されていないので動かないように思います。(動こうとする方向側の油路の形成が必要)
> > また、CWPはエルロンの変位速度を示すということであれば、エルロンの動きの具合が機体中央にあるQUADRANTに伝わらないといけないような気もします。

> > 悪意なくレーダー航跡図を作成したものの、レーダー精度の悪さ由来のズレが生じたのであればおそらくは あぁそうだろうなと思えるような航跡となるのでしょうが、鷹富士さまのDFDRからの航跡と重ねますとどうもそうではなさそうに感じます。
> > 鷹富士さまがDFDRは改竄できないと散々主張されておりますことは重々承知しておりますが、目撃情報や当日の報道からしますとDFDRからの航跡ではしっくりとこないところもあり、途中切り貼りするなり、HDGに手を加えるなりの手法で航跡に手を加えた可能性もあるのではなかろうかと考えております。

> 二、あなたが、事故調の「経路略図」と私が計算して描いた「経路図」を重ねる際に、重大な誤りをしています。少なくとも、始点の羽田空港と終点の墜落地点が合うように縮尺率を調整してください。先にも書いたように、私の図の目印や経路に疑問があったら、適切な地図と比較してください。事故調の「経路略図」に重ねるということ自体が、あなたは地図というものを理解していない証拠です。最近の国土地理院地形図には、墜落地点に建てられた昇魂碑も記載されていて、それと三国山など周囲の山々との位置関係を確認できます。事故調報告書には墜落地点の緯度・経度も載っています。それらを全て確認した上で、私は計算をしています。杜撰な事故調の「経路略図」に重ねる、などという馬鹿げたことに意味はありません。先にも、書きましたが、信頼できる目撃情報と私が計算した経路は、全て合致しています。

> 三、あなたが、根拠とする「目撃情報や当日の報道」を具体的に示してください。

> 四、「途中切り貼り」とは、私の図のことですか、事故調の「経路略図」ですか? いずれにしろ、どの部分のことか具体的に説明してください。

> 五、「HDGに手を加え」とはどの部分ですか?具体的に説明してください。仮にHDGに手を加えれば、関連してRLLやLNGGにも影響します。そういう点も含めて、どの部分か具体的に説明してください。それができなければ、単なる妄想・空想・幻想に過ぎません。

> > 河津での音の聞こえ、要は異常発生地点ですが、20km程度であればもちろん聞こえはするのでしょうが、大音響となって多くの住人に聞かれたのか となれば疑問には思います。(その時の録音テープがまだ現存すればですが、現代の技術ですと発生時の音量も高精度で推定できるでしょう)CVRとの整合性もありますので、ほぼこれまでの見解通りなのでしょうが、河津の近くだったというのも可能性としてはゼロではないとして一応頭の片隅に留めておこうと思っております。

> 六、「大音響となって多くの住人に聞かれた」とは何を根拠にされていますか?具体的に示してください。私が知るのは、角田著およびどこかの検証番組に出た3人だけです。

> > CASのチャートは目にしておりますが、TASそのものも報告書にありましたでしょうか?

> 七、TASは、「本文」のページ303~304の「DFDR図-5」の中にあります。
> TASを知らずに、経路を論ずるなどは茶番です。

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