ワタナベケンタロウ動画(40) 犠牲者遺族 池田知加恵さんの著された2冊の書物には不自然な相違点がある
- 投稿No.122
- 投稿者:せきたに
- 投稿日:2021-10-31 20:29:43
墜落事故によって家族を失った池田知加恵さんが
事故から11年経って
『雪解けの尾根』
という書物を著されている。
同書物の13ページには、次のような記述がある。
「午後7時過ぎ、私はソファーに横になってテレビをつけた。とたんに事故を知らせるテロップが目についた。
夫の帰る時間帯に似ている。
びっくりして大声を出した。
すぐに勤務先の会社に連絡、夫の乗った便名を確かめた。
折り返しかかってきた返事は、『123便に間違いありません。』ということであった。」
ところが、ワタナベケンタロウ動画(40)
https://www.youtube.com/watch?v=ZzWc-klvH0Y
によると、同じ池田知加恵さんが上記の書物とは別に
『なにか云って』
という書物を著されているという。
ご自身の体験と共に直接コンタクトを取り合った26のご遺族の記録を収めたこの本は
一般には流通していないが、この本にかかわったご遺族にだけ配られたという。
この本の中には次のような話が記載されているという。
「夕方6時50分頃、会社の人から電話がきた。
テレビを見てますか、と聞く。
NHKはテロップで機影の消えたことを伝えていた。」
同一の著者によるものだとすれば不自然な相違点だ。