日航123便 墜落事故 真実と真相(その36) ―高濱機長、佐々木副操縦士らが 新規操縦技術(エンジン出力の微調整技術)の開発に成功した要因、理由― :二つの要因、理由 ――

  • 投稿No.1406
  • 投稿者:8.12連絡会 『日航123便墜落事故調査分科会 会長 遺族 小田周二 
  • 投稿日:2022-03-24 22:45:10

  1 「大型機 旅客機 B-747旅客機開発の端緒」
      この大型旅客機の設計製造を行ったのは、ボーイング社社長:アレン氏と 運航会社PAN NAMの社長トリップ氏の間交わされた極秘の会話約束であった。
     それは、世間は、運航会社は高速のジェット機旅客機の開発に消極的であったが、両者は大型旅客機の設計製造に踏み切ったのである。アレン氏は「俺が作る」、トリップ氏は 俺が 「買い運航する」
     と 約束した。 然し、ボーイイング社として、売れるかどうかの判断で、この旅客機は 二つの面を持つ旅客機を 製造したのだ。 
    それは 旅客機として 売れない時は 軍の貨物機として販売するとしての方針で製造したのだ。
    成功した二つの要因として
      一つは  B-747 旅客機の性能、機能である。
      二つは  パイロットの高濱機長、佐々木副操縦士の技能、実績、思考形態であった。

   2  この「一つ目の要因、理由」として (旅客機の性能、機能)である。
      軍の貨物機とは 戦車とか 輸送車とか 兵器とか 相当な重量物を安全に輸送することが 必要不可欠な条件になる。
    2.1  このために、その機体構造は より頑丈に強くすることであった。
       当然、重量物を搭載するために、その(高い推進揚力)と(操縦性の容易さ)にしなければならなかった。具体的には (巨大なエンジン出力の 4基のエンジンの搭載)と
       「揚力を生み出すために 広大な主翼構造と面積」であった。
     * 勿論 世界で初めて 油圧操縦で操縦する「自動操縦システム」の採用であり、ここに 油圧で動かすための「操縦桿」を使った世界で 初めての全自動操縦の旅客機、貨物機であった。
       この旅客機の試運転でのテストパイロットは 「その操縦性について、極めて操縦し易い旅客機だ」と 賞賛している。
     * この過剰な「エンジン出力」と巨大な「主翼面積、構造」は 大きな揚力を生み出し、余裕ある操縦性と安定性を付与したのだ。
       これで、垂直尾翼と油圧装置が破壊されても 直ぐに「急降下、墜落」の事象に移らなかったと 推察出来る。又 急速な姿勢の修正が 可能になったのだ。
    2.2  「二つ目」の要因は、(パイ ロットの資質、技術、思考能力、実戦体験)である。

         このパイロットは (高濱機長)と(佐々木副操縦士)である。
       2.2.1 特に 高濱機長は 海上自衛隊の戦闘機パオロットで、8年間勤務後、日航に転職した。
           戦闘機は より早く旋回し、急降下し急上昇飛行が必要で、このために、エンジンの出力による行動、機能を絞り出す必要があり、左右のエンジン出力の調整による飛行操縦の必要性を
           理解し、実際に 飛行操縦していたと考えられる。
          この思考と理解、実施の経験が 世界で初めて、実践での行動で、発揮され、成功に導いたのである。
          更に、機長は 油圧機能の喪失での操縦の交代を「行わず、指揮官として、旅客機の飛行状況、操縦性、機体の傾き、左右のエンジン出力など 第三者としての高度の見地から、
          確認して 的確な指示、命令を 佐々木、福田機関士に与えて、結局、新規操縦技術の開発に導いたと推察出来る。
          即ち、この事態は 機長が 思い通りの操縦を行っていた証拠でもあったのだ。(事故報告書の指摘―機長の思い通りの操縦は不可能であったーは 意図的に 間違っている)
       2.2.2  佐々木操縦士は 今回 機長昇格試験での操縦であった。
           今回のCVRでの会話から、その操縦士としての資質、技術が 機長として能力が認められる。
          機長の豪快な言葉に慣れて、例えば「あたまを上げろ」との指示に忠実に従い、エンジン出力を上げて、実施している。機長の指示に復唱して、又は「はい」との言葉で実行している。
       2.2.3 福田機関士は 古参のパオロツトで その職務を忠実に 且つ的確に果たしている。更に飛行途中には エンジンのスロットルの操作を行っていることが CVRに記録されている。

     @ この三人のパイロットは 高濱機長の指示を受けて、操縦業務を行い、逆に計器情報を機長に伝えて機長判断を支えている。
        優秀な連携作業で この危機に対処した三人組の意志疎通が 完全であったパイロット集団であった。 
        然し、事故報告書には 機長らが 酸素マスクをせず、(酸欠症状で 不適切な行動をした)と非難されている。
        これは 真実でなく、更に 日航は 生還した落合由美氏の事情聴取を行い、隔壁破壊が起きなかったことを知りながら、掛かる嘘の結論を出している。

     @ 更に、事故報告書は 197年に 公表されたが、同時に世界の操縦士協会が 彼ら三名の操縦士に「ポラリス賞」で表彰したことを知りながら エンジン出力での操縦技術の開発を知りながら、
       これを無視して、高濱機長らを賞賛せず、擁護せず、日航社内で この功績を公表せず、且つ表彰も行っていない始末だ。
     @ 事故報告書の作成には、日航が関与を認めており、恐らく、操縦性、機体構造から、事故報告書の根幹は 日航が主体となって、作成したと推測出来る。
        ⇒航空局、事故調には 操縦の体験、実績がなく、今回の操縦の新規開発の内容には 知らなかったと推測出来る。
       掛かる背景にも関わらず、日航は お客さま 505名が墜落死し、社員 15名が 死亡した事件にもかかわらず、事故の真実の調査、捜査を行なおうとしなかた。
     @ 現在 CVRの公表を遺族から、訴訟され、求められていながら、公表の妨害行為を行う姿に 遺族は 声もない。
       真の加害者は (中曽根総理)(自衛隊幕僚長だ)が、この隠蔽工作、及び隠蔽の主犯を演じ、遺族に慰霊式典で「加害者だ」と宣言して遺族を騙す行為を平然として、
       30年以上続けた行為は 『日航は 人間を運ぶ資格がない』と 判断出来、国民に提起したい。

    3 結論
      以上、高濱機長らが 油圧機能が破壊され、機能が失われたが、この操縦不能での墜落事態を避けるために、高濱機長、佐々木副操縦士、福田機関士が協力して
      世界で初めて「エンジン出力の調整で 操縦桿でなく、エンジンの出力だけで、操縦出来た事態の要因、理由について 考察した結果は 
      その(一つ目)は ボーイング社B-747旅客機の構造、操縦性にあるとし、
        (二つ目)は 高濱機長の経歴、自衛隊での戦闘機パイロットの経験、人柄、佐々木副操縦士の優秀な操縦技術があったと考えた。
      掛かる機長らの功績も 会社:日航が この快挙を無視し隠蔽して、逆に 非難する始末に、日航、航空局の姿勢に 遺族、国民は唖然とし、
      国民が墜落の真実の開示を求める運動、CVR開示署名活動に 遺族は期待したい。

      犠牲者に 国が真実の花束を供えることが 最高の供養だと考える。

      然し、事実は 逆の状況に 遺族は 掛かる事態を悲しみ、国の良心に期待するしかないのかと 心が 震えるのだ。  

        「手を合わせ、亡き人と しばし会う」   何時も  合掌