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御巣鷹山の悲劇
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> > 『疑惑』(角田四郎著)のP196~P198には次のような記載があるが、記載内容は間違いだと言われるのか? > 該当の書籍を持っていませんので詳細は分かりかねます。 > 角田氏は、異常発生直後の警報音を、客室高度警報音ではなく、離陸警報音でもなく、自動操縦装置解除の警報音である、と考えているのでしょうか? > 客室高度警報音と離陸警報音は同じ音であり、これらと自動操縦装置解除の警報音は異なります。 > だから、CVRに記録された警報音を分析すれば答えは自ずと出るのではないでしょうか。 > > 百歩譲って、37秒の警報音が客室高度警報音だとしても、それがなぜ1秒弱で切れてしまうのか? > 現在確認できるCVR音源において、よく耳をすませば、客室高度警報音は、37秒の明確な警報音の前にも背後で途切れ途切れ小さく鳴っているのが確認できます。 > また、報告書のデータを信頼する限り、客室高度警報音の出るタイミングと高度とは必ずしも対応していないことが分かります。 > 気圧高度を検知するセンサが不安定であったか、センサが設けられている操縦室の気圧が予期しない変動をした可能性も考えられます。 > また人の声が入るタイミングでマイク入力側の増幅度が変化する関係で、背後で鳴る警報音等が捉えにくくなった可能性もあるかと思います。 > 確かめようがないことなので、これ以上の見解はありません。 > > 減圧に気付いたことになり、操縦室でも全員がただちにマスクを付けていなければ理屈が合わない。 > 異常事態の直後、機長は爆発音が生じたと認識しています。これに対処することを優先した可能性は全くないのですか? > クルーが急減圧に必ず気づいたと言えるのですか? > 急減圧を明確に認識していたかどうかは確かめようがないことだと思います。 > 確かめようがないことを前提条件として、クルーが最適の行動をとったか否かを論じるのはあまり意味のないことだと思います。 > これまでのせきたにさんの見解をまとめますと、 > 異常事態直後の白い空気は、霧ではなく、煙であり、警報音は客室高度警報ではない可能性を示唆されています。 > では、振動もなく、酸素マスクが一斉に下りた状態を生じさせた要因はいったい何なのですか? > 相互の物証が矛盾し合わないような包括的な仮説をお聞きしたいです。
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