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御巣鷹山の悲劇
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> タイム0以降の123便の操縦性能についてご議論されている皆様へ > 無名さんの投稿No.706にて、議論の終結を宣言されましたがその後も議論が続いております。 > その理由は技術情報の乏しさにあると思いますが、論点が絞れていないこもあると思います。 > 以下にこれまでの論点の整理をしてみます。 > その前に用語を以下のように定義しておきます。 > ケーブル:機械的な力を伝達する鋼鉄製の撚り線もしくは単線 > ワイヤーハーネス:電気信号または電力を伝達する電線 > 可動翼:エルロンおよびエレベータ(トリムを除く) > 操縦桿:エルロン、エレベータ操作の入力装置 > 操縦「できた」か「できなかった」の論点は大別すると以下に分類できます。 > <1>操縦桿から可動翼にはワイヤーハーネスしか通じていないので油圧を失うと可動翼は動かない。よって、操縦不可能。 > 見学者様:No.695「747は緊急時人力での操縦を前提としておらず、全てを油圧アクチュエータが司る」 > 無名様 :No.621「緊急時、人力操作バックアップシステム排除」、No.644「人力での操縦輪操作が駆動部に伝わると思えない」、 > No.689「ジャンボにおける操縦輪は信号装置でしょ」 > 佐伯様 :No.648「操縦輪に操縦感覚・・・電動のようなのでアクチュエータとは基本無関係」、No.653「図2をみても機械的入力はTrim Centering and feel unitまで」 > No.654「のびるケーブルがエルロン駆動部に直結していると思わない」 > <2>操縦桿から可動翼にケーブルがつながっているが、飛行中に人力では動かせない。よって、操縦不可能。 > 無名様 :No.621,631「油圧アクチュエータからのあぶらの出入りするイメージが沸かない」、No.680「ゴリラパワーで3mmのケーブル・・」 > Toshi様 :No.718「飛行学校の女子学生からダイブからの引き起こし力を聞いてこい」 > <3>操縦桿から可動翼にケーブルはつながっているが、その操作力が判らないと操縦できたともできなかったとも言えない。 > 見学者様:No.603「人力で動かないという訳ではない」、No.611「エルロン45kg、エレベータ136kg、操縦できた可能性0.001%」 > 文系ちゃん様:N.615「エルロンが多少動いていたとしても、任意に飛行できたと思わない」 > <4>操縦桿から可動翼にケーブルがつながっているので、制限があるがある程度操縦できたのではないか。 > 風のたより:No.617「健常な性能に遠く及ばないが操作は行えた」 > 文系ちゃん様:No.623「油圧無いから操縦不能と簡単に片付けられない」 > <5>操縦桿から可動翼までのケーブルが絡まって操縦不能 > Toshi様:No.718「切れたケーブルが絡まる、プーリー破損、落車があった可能性あり」 > <6>間接的要因 > 無名様 :No.723「DFDRで可動翼が効いたデータがない。可動翼のニュートラルポジション・・・」 > 佐伯様 :No.725「DFDRで横揺れデータがない」 > <1>~<6>をご覧になって皆さんいかがお感じでしょうか?論点が「ぶれまくっている方」が見えますよね。 > 自らの発言には責任持たなくては!。と自問するところです。 > この整理で議論が終息しない理由が論点の発散にあることが分かりました。 > そして、<1>は最もコメント数が多いのですが、現在は完全に消えたということでよろしいですね? そして、<5>は確率論の話なので議論に適しません。よって除外します。 > <6>は議論の流れを逆から辿る論法で面白い所もありますが、文字での議論に適しません。 > よって、議論を<2><3><4>に絞った方が参加者が増え議論が進むと考えます。 > そうすると論点をB747のアシストを失った状態(123便と同じ油圧配管が大気解放した状態)で『可動翼を動かすのに必要な力』がどれくらいなのか? > をハッキリさせれば議論が終息します。 > *********お願い********* > 今後「B747の操縦できたか否か」の議論ににご参加の皆さんには > 『可動翼を動かすのに必要な力』を持ち寄っていただけると議論が早く終わります。情報をお願いします。 > 以上。 > 追伸:当方の「天井裏の風?」についてはいまだに終息していないとの声があったりします。 > ですので、上記と同様の整理を行ってみたいと思います。しばらくお待ちください。
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