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御巣鷹山の悲劇
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> > 佐伯さん、無名さん > > 元日からパトロールご苦労様です。 > > 元文をよく咀嚼されないまま脊髄反射的に返信されていませんか? > 工作員の次は、パトロールという言葉が飛び出るのですね。 > このような言葉を平然と投げかける感覚はよく理解できません。 > 旧ゲストブックの頃は、技術の話の最中にこのようなレッテル貼りをする人はさすがに見かけませんでした。 > 貴方の主張の一部を要約すると、事故調推定は矛盾、 > その理由は、内圧上昇なら垂直尾翼は根元から壊れるはずなのに、上部中部の方が壊れているから、ということらしいです。 > つまり、論点は、内圧上昇につき、垂直尾翼はどこから壊れるか?ということになるのでしょうか。 > >垂直尾翼内部の縦横に走る骨格により仕切られた四角の面積が最も大きな場所から壊れます。 > ひどい誤解です。 > 「仕切られた四角の面積」は下に行くほど大きくなるのだと聞こえます。 > これでは骨格同士が平行に走っていないか、骨格同士の間隔が場所に寄り大きく異なることになる。 > 提示されているNHK特集「墜落」でも実際のB-747の垂直尾翼内部構造がはっきりと映っていますので確認してください。 > 基本的に四角の大きさは同じくらいです。(なお、ここで私が言っている四角とは、横桁であるリブと縦通材によって仕切られる領域のこと) > ついでに簡単な思考実験(また実際に試してみろとか理不尽なことは言わないでくださいね)。 > 球形の容器(例えばガスタンクなど)なら、内側からの引張応力はどこも均等にかかる。 > 円柱状の容器(例えば旅客機与圧室など)なら、蓋(例えば圧力隔壁)に引張応力が集中。 > 直方体の容器なら、隅部に引張応力が集中してしまう(圧力容器に向かない)。 > では垂直尾翼のような扁平な三角錐なら内圧上昇に際してどこに負荷がかかるか? > いうまでもありません、自明ですね。 > より大きな応力がかかるのはもちろん先細りになっている上部の方。基本的には上の方から壊れます。 > だれでも容易に想像できる話です。 > 「垂直尾翼の根元が御巣鷹で発見された」ことを理由として、「これは事故調査報告書にある隔壁破壊説と真っ向矛盾します。」と結論付けるのは飛躍しすぎで理解できません。 > 精神論はけっこうですので、「四角の面積が最も大きな場所」がどこなのか図面等で具体的にご提示ください。 > そうでないと、「垂直尾翼が内圧で吹っ飛ぶ際の正しい破壊モード」を示したことになりません。
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