使い方とルール
掲示板設立の趣旨
御巣鷹山の悲劇
訪問者数 1122490 / ページ閲覧数 1360359
返信投稿
投稿者名
題名
内容
> <つづき> > > みなさんは、障害物があると場所によって風の速度が変わる事故報告書を信じ込んでるようだ。次に膨張による風を解説しとく。 > > 一、事故報告書の風の吹き方は機体断面積より小さい扇風機によるものの話だ。何かに当たったら方向を変えるような風の話が書いてある > > 123便のような空気の膨張で生じる風のメカニズムは扇風機のそれと全く違う。 > > 二、先端のファーストクラスで膨張した空気はその後ろのビジネスクラスの空気を後ろへ追いやる。そのビジネスクラスの空気もまた膨張し・・・。それを順次くり返す。 > > 三、気圧が1/3になったんならそれぞれの部屋の体積は約3倍に膨らみながら後ろへ順送りに空気を押していく。そして後ろに行くほど空気中各分子の単位時間当たり移動距離が長くなる。 > > 四、機体を輪切りにした各断面に存在する空気を構成する各分子は等しく膨張する。天井裏、椅子の下、物入の中全ての空気が例外なく膨張する。 > > ここまでで純粋な疑問があったら聞いてくれ。純粋の意味を正しく理解できないなら静観しててくれ。 > > 今日はここまで、以上。 > 以下、当方からの反論・意見 > > みなさんは、障害物があると場所によって風の速度が変わる事故報告書を信じ込んでるようだ。次に膨張による風を解説しとく。 > 「膨張による風」がすでに因果関係の危うい観念ですが、とりあえず、解説を聞きましょう。 > > 一、事故報告書の風の吹き方は機体断面積より小さい扇風機によるものの話だ。何かに当たったら方向を変えるような風の話が書いてある > 事故報告書の風の吹き方が「機体断面積より小さい扇風機によるものの話」と独自に判断しているのは、風のたよりさんであって、報告書が「何かに当たったら方向を変えるような風の話」をしているわけではないです。風の便りさんには、しばしば事実と解釈の混同が見受けられます。気を付けた方がよいですね。 > > 二、先端のファーストクラスで膨張した空気はその後ろのビジネスクラスの空気を後ろへ追いやる。そのビジネスクラスの空気もまた膨張し・・・。それを順次くり返す。 > 意味不明です。後方(隔壁側)の空気よりも前方(操縦席側)の空気の方が先に「膨張」すると読めます。 > 低圧側に接しているのはあくまでも後方です。 > 後方よりも先に前方の空気が膨張するはずがありません。 > 前方の空気が先に膨張する理由がまるで不明です。 > 「ファーストクラスで膨張した空気」はいったい何の作用で生まれたのですか? > 意味不明にもほどがあります。 > > 三、気圧が1/3になったんならそれぞれの部屋の体積は約3倍に膨らみながら後ろへ順送りに空気を押していく。そして後ろに行くほど空気中各分子の単位時間当たり移動距離が長くなる。 > 完全に意味不明です。 > 膨張で空気を押し出す? > まるで、爆弾の爆発か、巨大風船を膨らませて空気を押し出すかのようなイメージですよね? > そんなはずないでしょう。 > 前方の空気が膨張したならその空気の圧力は低い。 > 前方の空気の圧力が低いなら、風は後ろから前へ流れることになる。空気は圧力の高いところから低いところへ移動するからです。 > 風のたよりさん自身が提示した第三条「後部隔壁に穴が空いたら空気の流れは前から後ろになる。これも理解してるよな」に明確に反しています。 > 前方で空気が膨張したからその後ろの空気を押し出すのではなく、後方の空気が圧力隔壁後に吸引された(無理やり引っ張られた)から、吸引された分、見かけ上体積が膨らみ、後ろ側の圧力が下がり、ゆえに、前方の空気も釣られて後方へ引っ張られるのです。 > 風のたよりさんは圧力隔壁破膜の瞬間の過渡現象をまるで理解していません。 > ベルヌーイの法則をもっともらしく語っていましたが、まるでデタラメです。 > > 四、機体を輪切りにした各断面に存在する空気を構成する各分子は等しく膨張する。天井裏、椅子の下、物入の中全ての空気が例外なく膨張する。 > 「天井裏、椅子の下、物入の中全ての空気」に圧力の変化が同時に等しく伝搬すれば、という条件が付きます。 > 圧力の変化が同時に等しく伝搬するかは、また別の条件に依存します。 > 同一断面といえども、無条件に、必ず同時に等しく膨張するとまでは言えないです。 > > ここまでで純粋な疑問があったら聞いてくれ。純粋の意味を正しく理解できないなら静観しててくれ。 > > 今日はここまで、以上。 > 物理現象を正確に捉えていないのは風のたよりさんの方なので、 > 他人に「純粋の意味を正しく理解できないなら静観しててくれ」と制限するはおかしいと思います。 > 再反論などあれば、風のたよりさんに代わり、有識者の皆様がコメントください。 > 私の理解に誤りがあれば、私は、学問的な良心に則り、速やかに誤解釈を正す心づもりがあります。
確認画面へ
戻る