使い方とルール
掲示板設立の趣旨
御巣鷹山の悲劇
訪問者数 18705 / ページ閲覧数 22852
返信投稿
投稿者名
題名
内容
> 前稿(NO .3462)では、相模灘上空での異常事態発生の原因(「御巣鷹の尾根」に墜落した原因とは別)について(1)米航空事故調査団(以後「調査団」)の不可解な行動と(2)墜落現場の確定が米軍(CIA)によるメディア撹乱法(自説)によって10時間半もかかったことを述べました。 > (1)では、調査団の異常に早い来日から、わずか3日目に隔壁破壊の記事がメディアに掲載されたこと、その流れから9.6ニューヨークタイムズの記事(ボーイング社が修理ミスを認めたこと)で隔壁破壊原因説に収斂されていったことがわかります。かなりバイアスがかかっていたと言えます。 > (2)では、朝日新聞のヘリ「ちよどり」が3回とも群馬県側の位置情報を示しているにもかかわらず、自衛隊側の位置情報がほとんど長野県側を示していたことで、故意に位置情報が操作されていたことがわかります。この演出は、多分米軍の過去の事例を参考にしたか、すでに、この時点で何らかのアメリカ側との接触があったからでしょう。 > > なぜ操作されたのでしょうか。メディアを遠ざけて現場で何事かをしていたのです。結論を先に言うと、日航123便がミサイルで撃墜された痕跡を消そうとしていたのです。すなわち、爆破ミサイルの破片の回収、硝煙反応の消去などが行われていたのでしょう。青山透子氏によると火炎放射器の使用により、遺体(粉砕されたものも含む)が2度焼き状態になっていたと言われています。 > 元来、日本人は遺体には畏敬の念が強く「ご遺体」と表現します。死者は仏様であり、神様として遇して来た伝統もあります。東日本大震災でも、犠牲者の遺体は丁重に扱われ、何年にもわたって遺体探しがおこなわれました。無辜の人々の遺体、それもいたいけな子どもや赤ちゃんのそれに、火炎放射器の炎を吹きかけることなど、日本人にできるわけがありません(火葬は別です)。さらに、一説によると、墜落後もかなりの数の重症者がいて、そのうめき声が全山に響いていたとも言われています。まだ、亡くなっていない方もいた現場で、こんな無慈悲なことを命令する発想は、日本人にはありません。 > (3)横田管制の着陸許可は本当だったのでしょうか? > 事故機が羽田空港に戻ろうと必死の飛行を続けていた時、横田管制から盛んに着陸許可の呼びかけがありますが、本気で受け入れる体制ができていたのか、わたしには不審に思われてなりません。 > まず、米軍の「緊急発進」した形跡がありません。公式には認められていませんが、自衛隊機2機が追尾していたことは、複数の目撃証人がいますから確実です。自衛隊機は「緊急発進」しているのに、米側は「なし」です。「スコーク77」を発した事故機が付近にいるのになぜ「緊急発進」した形跡がないのでしょうか。 > > 横田基地には、在日米軍司令部だけでなく、極東・中東の戦略指令を出す中枢の機関が集中しています。いわゆる米軍の心臓部に、具体的な状況もわからない事故機を不時着させる許可を出すでしょうか。万一不時着に失敗して、中枢機関に被害が及ぶことを米軍は考慮しなかったのでしょうか。それほど米軍はヒューマニズムにあふれたお人よしでしょうか。わたしは、横田管制の着陸許可は「見せかけ」だと思います。(小田様はじめ横田基地着陸可能性を支持される方々には申し訳ありません) > (4)事故機撃墜の命令を出したのは誰でしょうか? > 事故機は最終的に「御巣鷹の尾根」に撃墜されました。追尾した自衛隊機がミサイルで撃墜したというのです。大塚明氏の説(「まだ何も終わっていないーーJL123事件」ネット検索による)によりますと、2005年に知人の自衛隊幹部から10年間オフレコの形で聞いたとのことで、撃墜命令を出したのは、防衛庁でも自衛隊でもなく、「もっと上からの命令だ」とあります。とすると、文民統制の上で自衛隊に指揮命令を出せるのは、当時の中曽根首相か、横田空域を管轄する米軍ということになります。 > 青山透子氏や小田様は中曽根首相の命令と結論づけていますが、わたしは横田基地司令官、というよりCIAの命令だと思います。なぜなら、事故機は無許可で横田空域に侵入し、米軍の心臓部上空を飛行する可能性があったからです。そして、何よりJL123便が墜落するようにアメリカに仕組まれていたからです。 > 中曽根首相ではない理由は何かですが、簡潔に言うと「撃墜命令を出せる状況になかった」と言えます。首相が事故の情報を得たのは、軽井沢から帰京する「あさま22号」の車中です。非常電話に海上自衛隊の誤射の情報が入ったのは、早くても事故後10分は経っていたでしょう。官庁は夏休みで退庁時刻が過ぎていたからです。 > (字数超過のため次稿へ) > > > > > > > >
確認画面へ
戻る