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御巣鷹山の悲劇
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> 鷹富士さまへ > >構造の細部がわからないので、2点支持だから強いとは言えません。 > 確かにおっしゃる通りです。 > ただ、発生事象の見立てとして、ヒンジ側が上にズレた と考えるのもあるでしょう。 > スタビライザ角度のセンサ位置は、投稿No.3158 水平安定板関連 のところで示しておりましたが、これもまた具体的な構造が不明です。私としましては、垂直尾翼が衝撃で押され、その力が機体外殻に伝わりセンサを押し下げることで、相対的にスタビライザ位置の方が高い位置になったかのようなことが起こった可能性もあるように考えております。 > 要するに、センサ位置だけが下方向にズレ、スタビライザの取り付けに関しては、ジャッキ部も含め、基本変形はなかったのではないかと。 > 異常発生後、操縦桿は引き基調ですが、これは、機体最後部での重量物喪失と、ギア下げ時の重心変化によるものではなかろうかと推測しております。 > なお、ご指摘がございました、報告書における作動角のプラス、マイナスの扱いですが、自分としましても報告書に目を通した際、混乱しまして、今もその状態にあります。 > ともかく 詳しくは別の機会に との事ですので、続きを期待しております。 > 話を、スタビライザから、衝突時についてに移します。 > >念のため記しますが、私は当初から一貫して「前方から上端に」です。側面や後方と記したことはありません。 > こちら、当方の記憶違いのようで失礼しました。 > 衝突状況 横からの飛来で、衝突角100度 もしくは 120度の場合を想定したケースを想定して、このような感じではなかったかを図示してみました。(同時に生じている疑問点についても記載してあります) > 衝突した飛翔体の重量が 1ton ということが機体の破損状況およびDFDR記録から明白であるのであれば、その衝突したとされる飛翔体の正体は、具体的に判明するべきではないかと考えます。 > <衝突状況> > https://imepic.jp/20240418/065330 > ※図中 上段中程 110度は 100度の誤りです > - > > 構造の細部がわからないので、2点支持だから強いとは言えません。垂直尾翼などの離脱による重量減少とバランスが取れているから、ヒンジ側が上にずれたと推定しています。 > > 衝撃を受けて、胴体が下がり、胴体に対して相対的に水平安定板と昇降舵が上がり、その過程で弱い所が局部的に変形します。 > > この関係が、先の図では適切に表現できていないので、再度、図を改めました。 > > センサーとヒンジ部の細部については、想像によるため正確ではありません。 > > https://imepic.jp/20240417/326210 > > 私がHSTBとCCPに拘ったのは、No.2608に付けた図にも関係するからです。 > > 詳しくは別の機会に。
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