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御巣鷹山の悲劇
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> せきたに様 > 申し訳ありません。 > 垂直尾翼の2/3詰り、方向舵全てを > 含む2/3を失い1/3しか残らなかった > のは間違い無い事実です。 > 機体の後ろに小さな出っ張り、 > コーンも損壊し、作動油圧、 > 4系統を失ったのも事実です。 > 垂直尾翼は、機体の首振りの安定性 > を担う部分で、旋回に関しては、 > 左右の主翼後縁の外側に取り付けられ > ている補助翼(エルロン)が、コック > ピットの操縦輪を横に回した時に、 > 左右非対称な動きをし、バンク(横転、 > ロール)させるのに使う動翼で、 > 機体の前後軸を、中心とした回転運動 > を制御します。 > 例えば、操縦輪(ホイールコントロール)を右に回すと、右のエルロンは上向きに動くのですが、左のエルロンは下向きに動くと言う具合で、左右の翼に発生する揚力の大きさを変えて、下向きにエルロンが動いた、左の翼の方が揚力が大きくなり、機体が右回りに回転する力が発生し、傾きが付きます。 > 傾きが付いたら操縦輪は、 > 元の中立の位置に戻します。 > (これに加えてエンジン調整します) > 垂直尾翼が損壊、基線の揺れが生じ > 始めて、フットペダルで踏み、方向舵 > の修正を図りますが、全く効いて無い > ので、色々試してます。 > 最終的には、首振りに対して右に首を > 振ったら右のエンジンの出力を上げて > 左に戻し、左に首を振ったら左の、 > エンジンの出力を上げて右に戻 > します。(旋回も同じ方法です) > 操作系が機械式の機体で、 > 油圧のアシストを受けて > 操作軽減してましたから、 > 操縦輪が重くなりました。 > 両手でやれ!両手で (CAP) > おもたい、おもたい (CAP) > 時間が経つに連れて対処法も > 学習しコントロールが > 効いて来てます。 > ですから、事故調が言うような > 激しいダッチロール > は無かったです。 > 調査していた当時は、その認識でしたが、 > 纏めていた資料に目を通し忘れ、U字溝 > に着目し過ぎて、いい加減な事を述べて、 > 居り大変申し訳無く思ってます。 > ポラリス賞と書いた時に > 気が付くべきでした。 > 惚けてますね。
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