使い方とルール
掲示板設立の趣旨
御巣鷹山の悲劇
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> 尾宮次夫 さんへ > 管理人です。 > 掲示板のあり方に関していろいろとご意見をいただきましてありがとうございます。 > 改めてですが『御巣鷹山の悲劇』掲示板を設立した趣旨を記させていただきます。 > 「飛行中突然の圧力隔壁の損壊に伴って急減圧が起こり、機内における与圧領域内外の圧力差によって生じた風力が垂直尾翼を吹き飛ばしてしまった。」 > > 「圧力隔壁」とか「急減圧」という言葉は日常耳慣れない言葉であり、理解が及ばなかったものの、事故調査委員会というその筋の専門家が集まって物証に基づいて事故原因を分析した上でそれを言われるのだからそうなんだろうと無批判的に受け入れてしまった人が大多数ではなかったでしょうか。 > しかしながら圧力隔壁が破れたら垂直尾翼が吹き飛んでしまうということに腑に落ちないものを感じたり、墜落現場が長時間わからなかった事柄等について、そんなはずはないだろうといった心の中に何とも言えないひっかかる感触を持ち続けて来た人たちもいたのです。 > 『御巣鷹山の悲劇』は旧の掲示板『御巣鷹山ファイルゲストブック』が閉鎖され、語り合う場がなくなって寂しく感じておられた人たちに向けて再びその思いを語りあっていただく場にしてもらいたいと思って作った掲示板でもございます。 > 事故が起きるまで、自分と共に愛情をもって暮らしてきた人の姿が、もはや遺体とも呼べないほど粉々に粉砕されてしまった状態を目の当たりにしてその惨状がいつまでも脳裏に焼き付いて離れない...。 > 事故後2年が経過して事故調からの発表はありましたが、あの時脳裏に焼き付いた状態を思い出されてくるたびに、そのときの思いが蘇ると仰られるのです。 > 「この惨状はいったいどうして... あの事故の真相について、何かまだ知らせてもらっていないことがあるのではないか」 > このような思いが犠牲者遺族の人たちの素直な心情というものではないでしょうか。 > 事故後8年の年月が経過して、事故原因は事故調説で決着し、もはや世間があの事故を忘れようとしていたとき、角田四郎さんという方によって『疑惑 JAL123便墜落事故』という書物が刊行されました。 > この書物を読まれた特に犠牲者遺族の方はどんなにか驚かれただろうと思います。 > 匿名が許される掲示板ですから、自説と合わない人に向けて顔が見えないがゆえに神経を逆撫でするような辛辣な言葉が投げられる場合もあるわけですが、議論をして嫌な思いをするよりはそういった人たちを排除していただけないかという声もあるわけでございますが、それについては無名さんが指摘されたように真相究明というよりは仲間同士に限定された生暖かい空気に包まれたサロンになってしまうということも一理はあると考えております。 > 少し前の掲示板で「荒唐無稽」という言葉が話題になりましたが、事故調説も含め、自説が確立している者にとっては自説以外の説はみな「荒唐無稽」となるのです。あの事故を事故調説肯定派と否定派との対立として捉える見方がありますがそれは政治的な方向であって真相追求とは方向がずれているのではないかと感じております。 > 暴言に近い言葉が飛び交うのは気にはなるのですが、そこはおそらく掲示板上の性質上簡単には直らないと思うので、今後も気分を害されることがあるかもしれませんが、恐縮ながら寛容の精神で受け止めていただきたいと考えております。 > 掲示板の良さは匿名であっても見知らぬ人と言葉のやりとりを重ねるうちにどちらかが、あるいはどちらともそれまで思いこんでいた事柄に思いもかけない見落としがあったことに気が付くことがあるかもしれず、それをきっかけにして少しでも真相に近づいていくことが出来る可能性にあるのだと考えています。 > 事故日当日の木村太郎さんによる報道番組を生で見ておられたという尾宮さんのお話は興味深かったですが、最初は「ねつ造画面を見て信じているのか」と言われ、尾宮さんが「事故当日見ていたんだ」と返されると今度は一個人の証言なんて取るに足らないとして頭から握り潰しにかかられましたね。 > 無名さんもそこのところは「ねつ造画面でないのなら興味深い話だからもっと詳しく語ってほしい」とでも返してもらいたいところでした。 > テーマごとに分類・整理してほしいという話は申し訳ありませんがお受けできません。ただ、ボタン配置や検索方法などについては少しでも見やすく便利に使っていただけるものになるよう工夫していきたいとは考えております。
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