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御巣鷹山の悲劇
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> JAL123便の飛行経路図を示してある『事故調報告書』137ページの「JA8119飛行経路略図」で最も不思議なのは、JAL123便が米軍横田基地に着陸しようと、横田基地の目前まで行っていたことになっていないことと、もう一つは、JAL123便が富士山の西側を飛行したことになっている点である。 > ではなぜ、JAL123便が実際には、富士山の東側を飛行したにもかかわらず、事故調の「飛行経路略図」には、富士山の西側を飛行したことになっているのか。 > JAL123便が着陸しようとした米軍横田基地からJAL123便の飛行コースを離そう、離そうとしている黒幕の意図が見え見え。 > いわば遠回りをして、JAL123便を富士山の西側を飛行したように見せ掛け、米軍横田基地着陸コースから離そう、離そうとした。そのことは、事故調の「飛行経路略図」を見れば、一目瞭然である。 > なおJAL123便が午後6時30分に、どこを飛行したかの目撃談がある。ただし時間は記述されてはいないが、前の文脈から推測するに、午後6時半の少し前と思われる。 > 「国鉄静岡駅南側では、西南から進入して来て、駅方向に右旋回し、今度は左へ翼を傾けてS字状に旋回するジャンボ機を見た」(『日航ジャンボ機墜落 朝日新聞の24時』文庫版、42ページ)。 > 午後6時30分に静岡市の先の、静岡県藤枝市上空でしかも超低空飛行させられた機内からは、地上の道路も見えたのかもしれない。
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