使い方とルール
掲示板設立の趣旨
御巣鷹山の悲劇
訪問者数 1122881 / ページ閲覧数 1360805
返信投稿
投稿者名
題名
内容
> 2022年8月2日発行の『女性自身』の「シリーズ人間」の中で吉備素子さんが日航123便墜落事故遺族として特集されている。 > 一部を抜粋してみると、 > 吉備さんが日航に対し、民事訴訟を起こしたのは、2021年3月26日のこと。当初はこの(2022年)7月に判決予定だったが、9月以降になる見込みだ。 > 「墜落機のボイスレコーダー(音声記録装置)とフライトレコーダー(飛行記録装置)の生データ開示請求」 > が趣旨だが、なんと発生から36年、日本では同事故の裁判が一度も行われてこなかった。 > それを、なぜいま吉備さんが、ひとりで闘おうとしているのか。 > 「ひとえに、主人がなぜ亡くならなければならなかったのかの事実、真実を知りたいだけなんです。 > 今日の今日まで、日航から直接、事故原因を説明されたことなど、一度もないんですから」 > 同事故は、事故調査委員会の1987年の事故調査報告書で「ボーイング社の修理ミスが原因で後部圧力隔壁が破壊、急減圧が発生し垂直尾翼が吹き飛ばされたことが原因」とされ、ほとんどの人が「不運な事故」と記憶しているはずだ。 > しかし吉備さんは目を見開いて「真実は明かされていないんです」と訴える。 > 「日航や国の対応は辻褄が合わず、おかしな点ばかり。夕方に墜落したのに救助は翌朝やっと始まった。夜に初めていれば100人ほどは助かったのではとも聞きました。 > 国も日航も、なにか隠している。私は墜落原因にずっと疑問を持ってきました」 > 中略 > そもそも遺族の疑問は、「日航側が一度も事故原因の説明をしていない」ことに起因する。 > 「なんの説明もないから、遺族は疑問をぶつけようがない。論点の整理もできない。『取り合わない~はぐらかす』の繰り返しで疲弊させられるばかりでした」 > そんななか、遺族は最終手段として訴訟を”試みた”のだが・・・。
確認画面へ
戻る