御巣鷹山の悲劇
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> 会見動画からの書き起こし、労力を要したと思います。ありがとうございます。 > ですが、やはり、精度に欠けるとの印象です。一次情報に対して独自の加工の傾向が強いのかなという感じさえ受けます。 > 一例をあげれば、管理人さんが記した次のやりとりの後段は動画のものとずいぶん異なるものでした。 > > 17:58 (中日新聞の記者) 心臓の内部まで到達していて、傷跡があるのは首に2カ所だと。あと、弾丸は中からは見つからなかったということですけれども、その貫通したという反対側の傷はあったのでしょうか? > > (福島医師) 一つだけ左の肩に傷があったんでそこが射出口といわれるところだったのではないかと考えています。片方はそこから貫通した。もう一つは貫通したような跡はない。 > 私が聞きとったところは、おおむね以下のとおり。 > 17:58 > (中日新聞の記者) 心臓の内部まで到達していて、傷跡があるのは首に2カ所だと。あと、弾丸は中からは見つからなかったということですけれども、その貫通したという反対側の傷はあったのでしょうか? > (福島医師) 一つだけ左の肩に傷があったんでそこが射出口といわれるところだったのではないかと考えています。 > (中日新聞の記者)それは左肩に一つ? > (福島医師)はいそうです。 > (中日新聞の記者)じゃあ、まあ、片方はそこから貫通したと考えた方がよいと思われる? > (福島医師)はい。 > (中日新聞の記者)もう一つについては貫通したような跡は? > (福島医師)んーないです。 > (中日新聞の記者)はい、わかりました。で、両方に関して銃弾は発見していないということですね? > (福島医師)いまのところは、はい。 > 記者と医師のやりとりはそれほど明確なものではないとの印象を受けます。 > 医師は、慎重に言葉を選び、不明なことは確定させずに推量にとどめています。 > 私の結論として、これらの会見上のやりとりから、 > 投稿No.1970 「右前の鎖骨より上の首のあたりに5cmぐらいの距離で射入口が2カ所あり、そのうち1つは左肩の方に確認される射出口と見られる地点に抜けて行ったと思われ、もう一つは心臓の方に向かい、心臓に大きな穴を開けたものと思われますが、心臓に向かった方の銃弾は盲管銃創となり身体から出てはいないが私の手術中には発見することが出来なかった」を医師の直接発言とするのは無理がある、かなり飛躍があるとの感じが否めないです。 > 少なくとも医師は、「盲管銃創」と断定していないし、「身体から出てはいない」とも言っていません。 > 一般的には、射入口の大きさ < 射出口の大きさですから、左肩から首へと抜けたという解釈はそれほどおかしくありません。 > 本来犠牲者の司法解剖の結果は関係者にとどめるのが原則ですが、どうしても気になるようでしたら、やはり、司法解剖の詳細を独自に得て考察するのが筋だろうと思います。 > 会見の初出情報にことさら重きを置いて、陰謀めいた話に結び付けるのは好ましくないと思います。
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