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御巣鷹山の悲劇
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> > 客室側隔壁開口部の滞留に関してお聞きしてもよろしいですか。 > > 素人考えになりますが、面積比1/10程度の隔壁開口部へ空気が殺到する状況をイメージすると滞留が起こると思うのですが、佐伯さんのお考えをお聞かせいただけるとありがたいです。 > 滞留という言い方が正しいのか分かりませんが、それに近い現象は起こるかと思います。 > 漏斗のように流れの断面がなめらかに小さくなるのではなく、突如小さく(10→1)なる場合、そこが流れの特異点になりえます。 > 客室から見ると隔壁破口は突如流線が集中する吸い込みになるのでしょう。 > これはいわばオリフィスです。 > このオリフィスを通るとき、流体はエネルギーを消費してしまいます。その分、体積流量を減らす方向に働きます。見かけ上、穴が1よりも小さくなると言い換えることができるかもしれません。 > なお、【式1】の連続の式は、基本的に流線が混ざったり交叉しないような流れについて適用されるものです。 > 隔壁破口のような特異点に対して、連続の式を当てはめるのはそもそも無理があると私は考えています。
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