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御巣鷹山の悲劇
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> > もったいぶらずにご下記の説明をして下さい。 > > それとも、下記理由を読者の判断に委ねる言うことですか? > > > > 事故調信者様のお宅ではそれが観察できなかった。 > 異なる観察結果が得られたのは実験が異なる条件で行われたからですよ。それがどうかしたのですか? > 人見モデルが客室断面が直接外気に接しているとの前提に立つのに対し、当方のモデルは、隔壁の後段に隔壁直下流部がある前提のものです。 > 条件次第で異なる観察結果となるのは特に不思議に思うほどでもないかと。 > > 下記の説明は十分したと思います。よって私も第二の風が吹いたがどうかは、貴方と同じように読者の判断に任せることにします。 > > > 「渦の生成過程の初期は「第二の風」で行われ」の意味がよく分かりません。 > > > 、もう少し詳しくお願いします。 > 渦の生成と第二の風の相関に不明な点があったのでお聞きしました。ここが一番大切なところだと思いますよ。 > ですが、説明が十分ということであれば、仕方ありませんね。 > 当初の言葉をなるべくそのまま受け取り解釈することにします。 > (1)「渦の生成過程の初期」は「第二の風」で渦生成が行われ、 > (2)時間経過とともに、初期の渦が後方に流され、 > (3)その際に左右(上下)に周期的に並んだ渦列ーカルマン渦ーが生じた、と。 > そうなると、後方に渦が生じるのは、第二の風の後になるので、第二の風の発生要因が不明瞭になりますね。 > よく分からない状態になりました。 > > 下記の粘性理論、当方の理解を超えていてさっぱり解りません。 > > 他の読者も同じ思いをされているのではないでしょうか? > > この件に関し貴方様から一度も説明がされていません。発案者としての説明を求めます。それとも、粘性理論も読者の理解に任せるのでしょうか? > 粘性理論ですか? > 理論かどうかは知りませんが、粘性によってせん断応力が生じ、せん断応力により流れに渦ができることは流体力学上の良く知られた現象です。 > 公知の事象を述べたにすぎませんので、発案者などと評価されるのは恐れ多いです。どうかご容赦ください。 > 整理のため、投稿No.1114でのコメント再掲 > 『ペットボトルの実験を参考にされるのはいいですが、条件が違い過ぎるので、事故機の状況を推測するにはちょっと遠すぎますね。 > そもそも煙の循環は、猛風説提唱者が言う強力な負圧で生じたというよりは、扇風機による粘性のある流れとペットボトル内の静止の空気の間に生じた粘性応力で生じた動きが主だと思います。』 > まず、人見モデルで煙が動いた理由について、周知の物理現象を参酌して考察すればいいのですね? > 特に難しい話ではありませんよ。 > (1)前提として、空気は完全流体ではなく、粘性がある。 > (2)このため、速度勾配の大きな場所では、粘性によるせん断応力(摩擦力のようなもの)が生じて運動エネルギーが消費されるとともに、速度差による渦が生じて複雑な流れとなる(ここまで既知)。 > (3)人見モデルのペットボトル後端開口部は流線的に閉じていないために流線の剥離が生じると考えられ、速度勾配が大きい。このため、ここ後端開口部付近では速度差によって渦が生じると思われる。 > (4)人見モデルのペットボトル後端開口部は直接外気に接しているため、ペットボトル内の空気は、外部の渦と接する。 > (5)ペットボトル内の空気もまた粘性があるため、外部の渦に引き摺られるようにしてわずかに循環を始める。 > 以上が人見モデルにおいて煙に動きが観察された理由の一つであると推測します。 > その他、熱の対流の影響も加味されるのでないかという推測も過去コメントにあり、無名さんと共通の認識とするところです。 > 一方、当方のモデルでは、隔壁破断部に相当する開口は二重構造の奥に配置されており、開口自体もペットボトル断面積の1割程度としています。 > そのため、外部の渦に引き摺られる度合いが少ない。これが煙に動きが見られなかった理由だろうと愚考します。 > 事故機については、第二の風の存在は不知、存在する場合の生起理由も不知。 > これを説明するのは風のたよりさんの役目でしょう。
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