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御巣鷹山の悲劇
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> > 管理人様へ > > 風のたよりです。 > > 申し訳ありませんが、私の書き込みが管理人様へ誤解を与えたようです。 > > 当方の最初の書き込みに暖房の効きに言及しており、ここで既に第二の存在を示唆いたしております。 > > また、その次の書き込みで、膨張の後に猛烈な風が吹き荒れるとして、第二の風を登場させその性質について言及しております。 > > よって、ほぼ冒頭から2つの風について議論しております。ですので、管理人様の以下の解釈は、当方の意図と異なっております。 > > > 「風のたより」さんは当初投稿No.228で「天井裏の風?」というスレッドを立ち上げられましたが、以下にその際の投稿文の一部を引用させていただきますと、 > > > 「事故調査報告書には天井裏で強烈な風が吹いて客室内の風は穏やかで暖房まで効いたとされている。」 > > > 質問、『圧力隔壁が破れて機内の空気が膨張課程にある時、天井裏に強烈な風が吹いたとされる。この風の供給源はいったい何なのか?そしてそれは何処からやって来たのか?』 > > > 事故調説に疑問を持つ人たちは程度の差はあれ「風のたよりさん」と同様の思いを持っているものですが、上のスレッドの中で「圧力隔壁が破れて機内の空気が膨張課程にある時、天井裏に強烈な風が吹いたとされる。」と事故調説を引用されたときには「風のたより」さんご自身断熱膨張で起こる「第一の風」のことを前提に問題提起しておられます。 > > > この段階で天井裏に吹いた風は「風のたより」さんの言葉を使わせてもらうならば紛れもなく「第一の風」のことであったはずです。 > > 当方の書き込みは2つの風を区別して行っておったつもりです。 > > 改めて要点をまとめます。 > > 第一の風 > > 隔壁前後の圧力差が原因の風。 > > そのため、機内断面に均一なものになる。 > > その風の持つ力により、内外パネルはひとたまりもなく破壊する。 > > 第二の風 > > 高速移動の物体に空いた穴周りには、流体の拡張が起きる。 > > 流体の拡張により穴周りに気圧の低下が生じる。 > > その気圧の低下がランダムになることで吸出しと吸い込みが起き、物体の内外に循環流が生じる。 > > 管理人様は、当方が行った以上の說明を理解されておられますでしょうか? > > そして、今現在、人見様のペットボトル風洞実験により第二の風にスポットが当たっていると認識しておりました。間違っていますか? > 「風のたより」さんへ > 管理人です。 > そういうことを言っているのではありません。くどくなりますがもう一度説明させていただきます。 > 「風のたより」さんは当初投稿No.228で「天井裏の風?」というスレッドを立ち上げられましたが、以下にその際の投稿文の一部を引用させていただきますと、 > 「事故調査報告書には天井裏で強烈な風が吹いて客室内の風は穏やかで暖房まで効いたとされている。」 > 質問、『圧力隔壁が破れて機内の空気が膨張課程にある時、天井裏に強烈な風が吹いたとされる。この風の供給源はいったい何なのか?そしてそれは何処からやって来たのか?』 > (投稿NO.228からの引用は以上) > この文章の中に既に混乱の要素があると言っております。上の文章を「第一の風」「第二の風」という言葉を使って置き換えますと > 「事故調査報告書には天井裏で「第一の風」が吹いて客室内の風は穏やかで暖房まで効いたとされている。」 > 質問、『圧力隔壁が破れて機内の空気が膨張課程にある時、天井裏に「第一の風」が吹いたとされる。「第二の風」の供給源はいったい何なのか?そしてそれは何処からやって来たのか?』 > という内容となっているところが文脈的に問題があると申し上げております。 > 更に、乗用車の窓を全開にして時速100キロで走行したときに車外から入り込んでくる風や飛行機の横壁に穴が開いたときに入り込んでくる風の存在を第二の風として引用されるのは、JAL123便の場合は垂直尾翼の破断部から機内に入り込んで来た風が天井裏後方部の圧力隔壁の開口部から前方に向けて天井裏を強烈な風が吹き抜けたと仮定した場合は(客室内の天井に設置の点検口から客室内に強烈な風が入り込んで来た喩えとして)有効ですが、論理的に飛躍があるように感じます。 > 人見様のペットボトル風洞実験は垂直尾翼の破断部から機内にある程度の風が入り込んでくるということの実験としては理解しており、客室内の特に後方は垂直尾翼の破断部から機内に入り込んでくる冷風の影響を受けて寒かったことが予想されますが、「風のたより」さんが主張されるところの「第二の風」とイコールではないように感じられます。
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