本(天命の陳情)の紹介(2)
- 投稿No.892
- 投稿者:山本
- 投稿日:2022-01-25 15:03:29
掲示板閲覧の皆様へ
先に村岡伸治氏の「天命の陳情」を紹介致しましたが、その続編です。
客室高度警報音と離陸警報音のいずれが鳴ったかの論議が有りますが、これは大変重要なポイントで離陸警報音であつたならば、
事故調の隔壁破壊、急減圧説は崩壊します。
村岡氏は離陸警報音だったと事故調説を否定されています。(この点は本に詳細に記述されていますが、長くなるのでここでは書きません。)
圧力隔壁の修理ミスにより隔壁破壊が起こり、機内の空気が吹き抜け尾翼を破壊したのでは無いと主張されています。
圧力隔壁より前方下部のカーゴルームで爆発が起こり、その付近の油圧装置を破壊し、圧力隔壁も破ってしまったという推察です。
異変が起こり酸素吸入器が下りてきて、直ぐに乗務員がマイクで「装着をして下さい」とお願いしています。 しかしこの時点では
これを促す自動録音テープは流れていませんでした。 その後遅れて自動テープ音が流れていることから減圧は少し遅れて始まったようです。
村岡氏は爆弾の破裂の衝撃で最初に一部の酸素吸入器が下り、その後に減圧により自動的に残りの吸入器が2回に分けて下りたのでは
ないかと推察しています。
収容された遺体の内で2遺体が引き取られていないことから、この遺体が爆破犯かも知れないと記されています。
私は最近ネットで「天命の陳情」を検索して驚きました。
そこにはこの中古本の販売価格が載っていまして、定価千6百円の物が1万8千円と高額で取引されているようです。
それだけこの本に注目が集まっている証拠です。
2002年初版の本ですが今でも中古本ならば購入出来ますので一読をお薦めします。
私は掲示板「旧御巣鷹山ゲストブック」で村岡さん本人が送料負担で良ければ無料で差し上げますとの告知で知り、ご厚意に甘えました。