Re.(4) 断熱膨張に伴う温度低下の関連性
- 投稿No.851 元投稿No.849 さんへの返信
- 投稿者:佐伯
- 投稿日:2022-01-20 00:16:22
> また、証言にある霧の発生は空気中の水分の膨張によりそれが目に見えるサイズになっただけです。霧の発生があった、だから断熱膨張すなわち急減圧があったとするのは正しくありません。ご注意ください。
一度だけなら、単なる誤記かなとも思えますが、二度明確に表示したくらいですから、心の底から「霧の発生は空気中の水分の膨張によりそれが目に見えるサイズになっただけ」と信じているのですね。
霧は液体状態の水、水蒸気は気体状態の水です。霧の発生は、空気膨張により室内温度が露点に達したために、水蒸気として存在できなくなった水が液相としての水になったからです。
「水分の膨張によりそれが目に見えるサイズになった」とは意味不明にもほどがあります。
断熱膨張について風のたよりさん自ら「この現象は飽和蒸気圧曲線と言う物理特性線図に従って圧力と気温が変化します」とコメントしていることに反する見解です。