Re.(25) 富士山目撃にかかる検証

  • 投稿No.641 元投稿No.638 さんへの返信
  • 投稿者:無名
  • 投稿日:2022-01-10 02:35:44

文系ちゃん

エルロン可動域の考察ありがとうございました。A案B案共に興味深く拝見しました。
以前収集していたB747のメンテナンスマニュアルからエルロン駆動部のPCU図を発見しました。
https://d.kuku.lu/379d3a9c1
文系ちゃんの仰る通り、コントロールケーブル、リンケージアッセンブリ、ピストンロッドは機械的に繋がっていますね。
但し、別のエルロン駆動部資料を確認してみたところ、PCUからエルロンコントロールケーブルを辿ると、途中でCLCPを介してボディケーブルとなり操縦輪に繋がります。
操縦輪→ボディケーブル→CLCP→左右制御装置→エルロンケーブル→PCU→エルロン駆動の順番。
人力によるエルロンの操感は本当に感じる事が出来たのか、検証が必要かもしれませんね。私がエルロン機構の図面を見た限りでは、クルーの訴える操縦桿の重い発言は人工感覚装置によるものと考えます。
人工感覚装置
速度、空気抵抗等で変わる重心位置などから割り出された適性な操作範囲を自動的にインプットし、それらの操作量と操作感を生み出す装置とのこと。油圧とスプリングでの構成の為、123便の操縦輪に正しくフィードバックしていたのか不明です。

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