Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: 事実真相とは?

  • 投稿No.58 元投稿No.57 さんへの返信
  • 投稿者:管理人[ 管理者 ]
  • 投稿日:2021-08-22 22:27:29

> また墜落の直接原因を有耶無耶にせず考えを何故書かないのか理解できませんね

宇佐木さんへ
 「掲示板設立の趣旨」のところで記していますが、あの墜落事故には「事故調査報告書」通りの結末だとするにはあまりにも腑に落ちない箇所が多くあるように感じられますので、関心を持たれている人たちにディスカッションをしていただくことによって事故の真相に近づけることを目的にこの掲示板を立ち上げたわけです。

 一応墜落事故は事故調査委員会の報告通りであったというのも尊重しなければいけない一つの意見ではありますが、それなりの根拠を上げてそれは違っていたのではないかと別説を立てて書物等で世間に問われている人たちがいるわけです。

 ここは掲示板です。掲示板の管理人の立場は上記の趣旨に則って、いろんな方がそれぞれご自分の考えられるところをざっくばらんに投稿できるようなムードを整えることがその役割であると考えており、管理人自身が考える事故原因あるいは墜落の主要因を語ってしまいますと管理人が自己満足するためのものとなりがちで、第三者から見ていただいたときに投稿を控えたくなるような、しらけた掲示板になってしまいますので、掲示板の運営者の立場では事故原因に関して個人的な意見を具体的に述べることは差し控えたいと考えております。ご理解いただけるでしょうか。

 ただ、画面右上に配置の「掲示板設立の趣旨」の箇所で過去の掲示板や出版された書物から、あの墜落事故に関して議論の対象となってきた箇所をある程度記しております。
 重複する箇所があるかもしれませんが、今回は議論されてきた事柄に関して管理人の知る範囲で追加補足をさせていただくに止めたいと思います。

・相模湾上空において垂直尾翼が吹き飛ぶほどの急減圧が生じて圧力隔壁が勢いよく破れたのなら、どうして客室内は静謐であったのか?(犠牲者:小川哲さんが撮影された写真から)

・墜落までのどの時点においても急減圧が生じていなかったのなら、どうして墜落現場において圧力隔壁が後ろ側にめくれるような状態が確認されたのか?

・垂直尾翼が吹き飛んだとされる状態で本当に32分間も飛行できたのか?(機体にある程度以上の異変が生じるとどんなに優れたパイロットでも1分以内の墜落を免れないと思われるが、垂直尾翼が吹き飛ぶというのはそういった事象ではないのか?)

・原因は何であれ、相模湾上空で垂直尾翼が吹き飛ぶほどの衝撃があったのなら、客室内では大きな揺れが感じられたはずが、落合由美さんの証言ではその時点では揺れは感じられなかったと証言されている。

・落合由美さんの証言によると、異変発生後、酸素マスクの装着を完了したあたりで富士山が左下に見えた箇所があるという。(DFDRと一致しないではないか)

・事故調査報告書の中で1秒間だけ鳴って消えている客室高度警報音とされている警報音は実は離陸警報音ではなかったのか?

・CVRは公開されていると言うが、世間に出回っているのは32分間のうち明らかにところどころ消去されていたり、切って繋いであるとしか思えない18分ぐらいの分しか収録されていない。(遺族たちは32分間分収録された実際の生テープを聴かせてもらいたいという声が根強くある)
 
・墜落事故による生存者と犠牲者の割合は名古屋空港における中華航空機墜落事故の場合と似ているが、JAL123便の墜落は高高度からの垂直落下ではないのに、どうして機体前~中部ではあまりにも悲惨な離断遺体となってしまったのか?

・墜落現場において火炎放射器を使って二度焼きされたような遺体があり、そのような遺体は地面に接する側も完全に焼けていたとされるが、どうしてあちこちに散らばった遺体に対してわざわざ完全な遺体をひっくり返してまで火炎放射器を使って裏側まで焼く必要があるのか?また、離断遺体に関しては空から降ってきて木の枝にボロ布のような状態でひっかかっていたものがあるが、それらはどのようにして出来たのか?(火炎放射器が使用されたというのではなく、例えば墜落直前の段階でミサイルによる撃墜などもっと別の要因があったのではないか)

・墜落時、墜落現場付近からどうしてキノコ雲が目撃されているのか? (飛行機が墜落するとキノコ雲が発生するのか?)

・墜落現場の検証はまずは警察が着手すべきだが、どうしてこの事故の場合は自衛隊が先だったのか?

 ※まだまだほかにもたくさんあったかと思いますが、このような事故又は事故調査報告書に関する疑問点を合理的に説明できる説を模索することが真相に近づく方向であると考えます。
 事故の真相に近づくにはまだしばらく時間がかかるかもしれないと考えますが、暗中模索の期間は突拍子もない説も提起されるものだと思います。

  自分と異なる意見にはお互いが相手方に対して拒絶反応を示してしまうのが人間の性でございますが、拒絶反応を示すのではなく、一旦はしっかりとその意見を聞いて、それでもやはり違和感が残ると言われる場合には柔らかく反論してみてください。
 最後は平行線になってしまうかもしれませんが、嫌になったらいつでも退出できるのも掲示板の気軽さではありませんか。    
以上で失礼致します。

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