巨大な風洞実験室

  • 投稿No.3792
  • 投稿者:河津低空飛行説
  • 投稿日:2025-01-02 23:35:19

こんな例えはどうでしょう?

巨大な風洞実験室にB747を配置し
河津上空の123便と同じ条件を作る

 1.同じ空気の流れ(暴風)を作る
 2.機体が暴風で後ろに飛ばされない
  ように強力な治具で反力を取る
 3.異常外力が機体を前に押す際の
  車輪などの抵抗は全て0とする
 4.エンジンは当然ながら停止する
 (治具の反力と同等のため)
 5.暴風と治具の反力が釣り合った
  状態を河津上空の123便とする

この釣り合った状態で、異常外力が
機体を前向きに加速させた場合

・異常外力を受けた機体に対して
 暴風の威力は常に作用する
・治具の反力(= エンジン推力)は
 異常外力の手助けをしない

少しはイメージ湧きましたか?

問)
機体重量=240t
暴風の威力=48t
異常外力Fによる機体の加速度=0.047g
この場合の異常外力Fを計算せよ

解答)
 240t×0.047g=11t=F-48t
よって
 異常外力F=11t+48t=59t > 11t
よって
 圧力隔壁説は崩壊

どこが非常識ですか?

くれぐれも、
エンジン推力と空気抵抗が釣り合う
状態において、異常外力が作用し、
機体に前向き加速度が発生した場合の
運動方程式を作ります

123便を風洞実験室に持ち込んだだけで
簡単にメッキが禿げる事故調査報告書を、
日本国民は信じるべきでしょうか?

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