『ハイ、こちらヒューストン』『…』『どこにかかったのヨ?』
- 投稿No.3697
- 投稿者:タケコブター
- 投稿日:2024-10-28 18:46:55
某掲示板の識者の方からまたご指摘頂きましたが、航空機には『トランスポンダー』なる機能が搭載されていて、高度をリアルタイムで管制塔に送っていることが判明致しました
https://bukiyoublog.com/aircraft-atc-what-is-transponder
↑に引用しましたブログで詳しく解説されていますがトランスジェンダー的なものでしょうか?
まあこの単語をダイレクトに入力するまで『航空機』『レーダー』『高度』等でいくら検索しても情報が出てこなかったんですがそれはともかく、
管制官は大月急旋回と墜落直前の二度、ヒューストン、ヒューストンと急激に高度が落ちるのをリアルタイムで把握していたということになりますね
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>同機は、駿河湾を横切り18時30分ごろ静岡県焼津市の北付近の上空を通過した後、18時31分ごろ右へ変針して北上を始めた。このころ東京コントロールが、同機体に対し「降下可能か。」と問い合わせを行ったところ18時31分07秒同機から「現在降下中」との回答があり、次いで、現在高度を問い合わせたところ現在高度は24.000フィートとの回答があった。
↑報告書7頁には『認定した事実』として、こうありますが、裁判でいうならあたかも争点であろうかといった言い回しですね
いうまでなく事故調はこの『事実』をう、ウソついても、わかるんだからねっ!といった意味で取り上げていますが、ならばさしずめこの管制官は『重要参考人』ということになりますが
それで、先日も疑問を呈したんですが、123便は本当に『二度』も『急降下』したんですかね?
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http://www.labornetjp.org/news/2014/0820kuro
↑に引用しましたサイトにおける高度の推移のグラフが解りやすいですが、大月急旋回の直後に不死鳥のようなV字回復を見せていますね
いうまでもなく事故調による解釈を信じるならばアンコントロール状態の123便が降下する手段はオルタネートでギア(車輪)を出したことによるもの以外にありえないですから、
そのままヒューストンといかずに高度が上がったということは、いったいどういった物理法則が働いたのでしょう?
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なるほどエンジンをふかす、というのはありえそうですし、機長もマックパワーマックパワーマックパワーと懸命に叫んでいます
しかし、DFDR図を見ても高度の上昇率のわりにはあきらかに速度が出ていないように見えますが
↑河津さんも優美がウソつくはずないから高度は比較的ゆるやかに下がる一方だったのでは?と解釈に苦心されているようですね
あるいはギアを出したら地面に激突しそうになったのでギアアップギアアップギアアップと叫んだらフワーと風船のように昇っていった、みたいな隠された『事実』でも存在するのでしょうか
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いずれにせよ全てを瞬時に理解しているはずの管制官が全てを瞬時に説明せず、25年も経ってからボソっと呟いても自分は不信感をまったく拭えませんがいかがでしょう
>・運輸省元事故調査官の平栗元喜氏による墜落当日の発言
>https://www.youtube.com/watch?v=Mq1MAjlzk6w
>「15000ft、5000mに達していることからみますと、既に上昇し終わったとみてよい」
↑某掲示板にもさんざん張られているようですが、管制官全員が固唾を飲んで高度を見守っていたはずなのにこの発表ですから、なおさらではないでしょうか
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ちなみにタイトルはサザエさんの原作マンガでサザエが出前の遅いソバ屋に文句言おうと電話かけたらめんどくさがったソバ屋にこう言われてガクブルしたというお話ですね
昭和の時代ならまだしも40年も経ってしまったらもはやギャグでは済まないのでは