油圧配管についての考察

  • 投稿No.3613
  • 投稿者:文系ちゃん
  • 投稿日:2024-10-04 17:32:13

事故機においては、異常発生後ほどなくで油圧低下により操縦不能におちいったとする見方をする人が大多数を占めているかとは思いますが、一方で一定の操縦性は残っていたのではないかと考える方もまた一定数はいるように思われます。

途中、横田基地へのアプローチもあったのかなかったのか、議論となることもありますが、操縦の手法が成立していなければ着陸を目差すというのも絵空事となってしまいそうです。

操縦性の悪化は、垂直尾翼の大部分の喪失と、それに加え油圧配管損傷からのハイドロプレッシャー低下がそうさせたものと捉えております。

起こった事態に対し、どのような対処が可能であったのかを、機体の構造から確認してみました。

油圧配管には途中、いくつか操縦室から操作可能な電磁弁があり、それらを操作することで、垂直尾翼および水平尾翼側への作動油供給を停止させ作動油の流出を止め、主翼のエルロンの機能は継続させることが可能であるであろうことが判明しました。
(図の尾翼系電磁弁 A B C D を 閉操作)

<油圧配管接続概略図>
https://imepic.jp/20241004/627510

電磁弁(バルブ)に対して、何も操作がされなかったのであれば、ものの数分で作動油全量が失われてしまうものと思われます。
しかしながら実際のところは、航空機関士さんが「ハイドロクオンティティがオールロスしてきちゃったですからなあ」との発言を残している以上、それまでに何らかのバルブ操作が行われたことは確実であろうと思え、そうなればエルロンへの作動油供給ができていた可能性もあるように考えます。

以上 少々難解な話にはなりましたが、作動油配管途中にある電磁弁の存在とそれの操作の可能性については、今一度専門家による再検証が必要ではなかろうかと思われます。

https://imepic.jp/20241004/627511

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