中曾根総理の殺害犯罪の事実(1)

  • 投稿No.3111
  • 投稿者: 8.12連絡会 事故調査 分科会 会長 遺族 小田周二
  • 投稿日:2024-02-18 14:35:46

  1 日航事故機は横田基地への飛行軌跡 :
    基地から 10kmも離れた場所を基地への着陸を目指しながら、ゆっくりと 左旋回をして飛行している。
    即ち、着陸の飛行軌道に 乗せて貰ってないことが分る。 ―「許されざる者」の 資料⒇―1 に示すー
    この資料から、着陸申請を基地側は「飛行着陸の許可をした」が、何故か 事故機はその飛行着陸軌道に乗っていないことは 何者かが着陸の前に飛行を妨害し、禁止されていることが推測出来る。
    即ち、至近距離に飛行する、追尾飛行している「自衛隊戦闘機」の指示、命令で 基地に近づけないのが現実なんだ。勿論 戦闘機のパイロットは自衛隊の幕僚長から 命令を受けての指示、命令であることは間違いない。

  2 自衛隊のよる「日航事故機への着陸阻止、禁止」の意図 及びその背景
     自衛隊は 日航機が垂直尾翼、油圧操縦装置の破壊で、当然「墜落する」と予測したが、機長らの機転で、操縦性が確保出来た。 ⇒事故報告書に明快に記載されている。
      ⇒ 自衛隊も 直ぐにその理由(エンジン出力の調整での操縦)を知った。

    そして日航事故機が横田機に着陸しようとする意図(新聞社、アントヌッチ中尉の著)を感知して、中曾根総理には 選択肢が 二つあったのだ。
      一つは 横田に着陸させる  ⇒ 自ら総理の責任を取る事態
      二つは 着陸を阻止し、禁止する
          の選択肢であった。
    この(横田に着陸させる)ことの決定は 人命救助の観点から世界的に見れば 当然の事態であったが、中曾根は この方策を選ばなかった。

    その理由は 明解であった。
    それは 着陸を許せば、それは 中曽根総理は自衛隊の直属の上司であり、それは 自衛隊の不祥事を受けて、総理の権力維持、権限を断念し、辞職することを決断したことになる。
    何故なら、横田への着陸は殆どの乗客が生還し、且つ着陸した機体に「標的的機の吹き流し」が巻き付いているのが発見され、自衛隊の加害事件であることが明確になることであり、
    その上司である(中曽根総理の責任)が明確にあることであった。この事態(自衛隊の標的機による加害事件、中曾根総理の責任事態)を 中曽根総理が回避し避けたのである。

   * 中曽根総理は 結局 総理、権力、権限に執着したのだーー日航機撃墜事件を隔壁破壊事故として、完全に隠蔽し、事故として処理出来ると判断したのだ!
     即ち、中曾根は この窮地を抜け出し、自ら逃げることが出来ると考えたのである。
     その根拠は 佐藤栄作総理による加害事件とその隠蔽により 事件の責任回避の実績、実例があったからだ。
    
   *それは 「1971年7月30日 発生の全日空雫石衝突墜落事故」であった。
     「自衛隊の衝突事故も飛行、激突の状況」
     この事故は 全日空機旅客機(B-727 エンジン3基、T 字型尾翼)が 自衛隊戦闘機の撃墜演習訓練中に 親機(指導官)の戦闘機を追って、追尾していた、子機(練習生)の戦闘機の右主翼で激突され、
     墜落し、乗客乗員162名が 死亡した衝突虐殺事件であった。
   
     次に その概況と 横田基地への着陸妨害との関係を 述べる

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