Re.(5) 正しい通信、会話記録 其の弐
- 投稿No.3080 元投稿No.3078 さんへの返信
- 投稿者:せきたに
- 投稿日:2024-01-07 22:34:43
> せきたに様
> 此方も御覧下さい。
> 【日本航空123便墜落事故 42】
> 第一通報者の手記の考察
> https://youtu.be/czhCsHplCd8?
> si=tj63xmAjxo_lDCA1
胸肩さんへ
貴重な情報ありがとうございます。
紹介いただいた梓山での目撃者中嶋初女さんが記された
手記で印象に残った箇所を記しておきます。
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はっと頭を上げると甲武信ヶ岳、十文字峠方面から
大きなジェット機が近づいてきていた。
「大きい、低いところを飛んでいる!」
瞬間そう思った。
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機体は私の真上を通り過ぎた。
大きかった。
操縦士や乗客は、人間が見えているのかな。
あんなにゆっくり飛んで、飛行機って
時速どの位になれば失速するのかな、とふと思った。
まるで飛行船みたいと思った。
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もう行っちゃったのか、と思った時、
高天原の弓のように続く山の稜線の
ひと所が赤くピカッと光った。
はっとして目を凝らすと、次の瞬間、
最初に光った所から少し離れた稜線がパッと赤く光り、
その光を追いかけるように
真っ赤な色が空へ広がった。
まるで赤いインクをぶちまけるように
火柱が空へ上がった。
数秒して真っ黒い煙が
スルスル立ち上がってきた。
その黒煙はちょうど広島の原爆の写真の
きのこ雲のように、上空にモクモクと上がっていき、
そのまま黒いきのこのような姿で
ずっと浮かんでいた。
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次の日、夜中からレタスの出荷に行っていたが、
空が少し明るくなると、
あっという間に墜落現場の上空は
ヘリコプターだらけになった。
まるで赤あかねのトンボが群れているように、
数など数えきれなかった。
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(11:42~)
事故後数日して畑で出荷している私たちの上空を、
ジャンボジェット機が123便が飛んできたときと
同じ方向から飛んできた。
そして事故現場の上空の高いところを
円を描いて飛び始めた。