航空局、群馬県警への公開質問状 事件か?。(その1)
- 投稿No.3011
- 投稿者:8.12連絡会 事故調査 分科会 会長(遺族)2903 小田周二
- 投稿日:2023-09-03 22:20:18
国土交通省 航空局 平岡成哲 殿
群馬県警 本部長 殿
航空局、群馬県警への公開質問の提出:「事故でなく 事件か」 回答を求める?
国を統治する権力者、政権担当者は国民の生死の管理は重大施策の一つである。先進国、民主主義国家では 歴然として 輝いている。
そして、且つ 国民の命を守ることが 最重要事項である。
日本では 病気,怪我による治療のため、医療システムが機能している。これは 国民の命を守るためである。勿論 費用は 国民が一部 負担し、国民の安全を保っている。
更に 国民が命に関わる事態に陥ると全力を挙げてその命を救う対処、応援を行って、命を守るのである。
これがために警察があり、直接に対処することが決められ、実行している。又 外国からの侵略に対し、軍隊:自衛隊が 莫大な金を使って 準備用意している。
1. 国家は 将に国民の命を守ることが重要な施策であるのだ。
国民の生死の管理は「警察」の重要な業務であり、その判断は 慎重で、且つ確実で、その死亡の区分として、「自殺」「事故」「事件」と分類して決定して判定する。
日航機墜落では 国民、524名が死亡した事態について考える。
2. 先ず「自殺」だが、今回の日航機墜落が乗員、乗客が自殺での墜落は 誰でも分かることだが あり得ない事態だ。
然るに 慰霊の園での(慰霊式典)では何故か 死亡者を「遭難者」として慰霊するとの名目で、37年間「遭難者慰霊式典」として挙行しており、
遺族が抗議し反発し、何度も修正の提案を出したが、「一度決定した」とので、奇怪な黒沢理事長の回答に遺族は苦しんでいる。
掛かる名称は 旅客機墜落での名称としては、不当で不適切で、「犠牲者」を侮辱する行為である。
これは 幾分、自殺的な行為だとの「遭難者」であると考えるが
群馬県警として、その判断を聞きたいのだ。(質問―1)
乗客、乗員に その死が「遭難者」との命名は 不当で 犠牲者であると考えるが 航空局の見解を聞きたい。
3. 次は「事故」との判断だが、事故調、航空局は「垂直尾翼」「油圧装置」での墜落はその原因は 1987年7月「隔壁破壊説」との結論を出したが、
これは1990年7月 前橋地検が「機内は静粛であった」との落合証言を採用して成立せず、更に 垂直尾翼の破壊後にも長い時間:30分も飛行の継続が出来たとの記述で、
この仮説は成立せず、崩壊した。故に「事故」との判断も不当な判断だと判断出来るのだ。
更に 墜落事態に関して、
当初より、この墜落は自衛隊が「曳航標的機」による(垂直尾翼破壊)が原因であり、自衛隊百里基地の司令官の告白:「えらいことをした。標的機が民間機(日航旅客機)に激突した。
今偵察戦闘機を発進させた』との戦友への電話で自供しており、『隔壁破壊説』を否定していることから、自衛隊関与が 当初から、言われていた経緯がある。
然しである。民間機の異常事態に 何故自衛隊が戦闘機を発進させ、場所を捜索させるのか これは 警察の問題である。
そして この件を秘密処理して、隠すのかである。
自衛隊が この件について 公開していない。何故 自衛隊、及び航空局が秘密処理したのか 事故調が自衛隊を調査したのか?
又 13日に 新聞記者が墜落場所から、自衛隊のヘリが「黄色い機材残骸を引き上げており、その写真を翌朝の新聞に掲載を予定していたが
翌朝の新聞に掲載の段取りが急遽、取りやめになった」の記者の証言があり、
これは 自衛隊標的機の衝突が事故原因だとの投稿があった」ことも自衛隊関与であり(事故でなく、事件だ)との根拠になっている。
更に日航事故機は飛行の継続が出来、アントヌッチ中尉の体験、救出活動、無線交信傍受で「機長が横田基地への緊急着陸を申請し、横田は許可した」との傍受証拠を文書化し、
世界に報告して公表している。
然るに 日航機は 横田に「緊急着陸を敢行する」との事態は 隠されている。 権力者によって 隠された事実であった。
これも事故機は、航空常識である「必死に着陸を敢行した」との事態が報告がされないことは、奇怪であり得ないことである。
凡そ、深刻な損傷で墜落の危機にあった旅客機が決死の緊急着陸を行なおうとした時、何故 自衛隊がこれを禁止して、地獄に送った事態は 国民の命を守る国、自衛隊として 異常で、
疑惑の行動であり、何故、自衛隊、総理が着陸を禁止した理由、根拠を 明解に説明をされたい。(質問―2)
(その2)に続く