副社長:町田直の遺族への告白は真実である。

  • 投稿No.2903
  • 投稿者:8.12連絡会 事故調査 分科会」 会長(遺族) 小田周二
  • 投稿日:2023-07-24 11:40:31

1 1985年当時の航空機輸送の状況
当時 国民の間では航空機の利用は 一部の人らあって、小田もそうであった。
然し旅客数の急増で又事故も増えており、人々は墜落の恐怖に怯えていた。即ち独占企業で事故多発の日航へは根強い不信感が広まっていた。

2 墜落した12日の夜 町田氏の遺族への告白:「ミサイル撃墜」
日航機の機影が消えて墜落したとのTV放映で小田も世田谷から、バス、電車で行ったが正確には覚えていない。
それは子供達の安否と生死のことで 頭が混乱していたからだ。
東京の家族らは羽田へは恐らく2時間は 掛かったと思われる。
東急ホテルでは入口に『搭乗者名簿』がカタカナで書かれており、家族、遺族らは、怖くてなかなか読み取れなかった。
角田四郎の著「疑惑」で、遺族の行動を次のように記載している。家族は日航の担当者に「乗客の安否と墜落場所など」に質問が集中した。

  中年の日航役員:副社長町田直を取り囲んで、遺族に胸倉を掴まれて、顔を真っ赤にして立っていた。
  「一体 飛行機はどうしたんだ」
  「どこに行ったのか」     ⇒ 日航「申し訳ありません」。
   「日航が 墜落させたのか」とか 質問もあり 議場は大混乱した。
事故多発の日航への責任を追及した発言もあったのだ。
「お前ではラチがあかん」「社長を出せ」と詰め寄る人が増え始めた時、その役員の紳士が飛んでもないことを口走ったのだ。
これが「日航機は 北朝鮮のミサイルで撃ち落とされたんだ。今はそれしか分からん!!」であった。 

3 この町田副社長発言の真意は その目的は ?
この発言内容は極秘事項で町田氏が簡単に遺族らに告白すべき内容ではなかった筈。
  とすれば、町田氏は日航の事実上の社長として『日航は加害者でない』「墜落事故の責任はない」との趣旨で、航空局から聞かされた極秘情報を 基に
   日航の立場を表明したとするのが 町田氏の発言の趣旨であったと考える。
  最後の「今はそれしか分からん」は 情報は外部から、即ち航空局からと得たと言っているのだ。そして これが事故の真実であった。

4.言葉の「北朝鮮のミサイル」は「北朝鮮の戦闘機のミサイル」の意味。
  この「北朝鮮の」との形容詞の言葉は、前橋地検の検事は、小田の告訴に対し、「不起訴」にしたが これは「証拠にならない」と回答した経緯がある。
  (2018年4月)(小田著「許されざる者」2021年7月に 記載)
北朝鮮の戦闘機の日本への侵入が米軍、自衛隊の防衛線を突破することは不可能である。
北朝鮮のミサイルならば、必ず通常の爆薬のミサイルでエンジンを狙うのでなく、胴体部への攻撃であり、必ず、大破して墜落する。
若し、北朝鮮ならば、日米の共同歩調で報復戦争に入る筈で、町田氏の言葉はなかったのだ。
このように「北朝鮮の」形容詞は 自衛隊か、航空局が 追加したものと判断推察出来る。

*何故 掛かる形容詞を付けたか 「自衛隊」とか「米軍」とかの形容詞を付けるのは事務次官だった町田氏として 真実の暴露はあり得ないことだ。
  日航機は18:24 垂直尾翼の破壊の時に、その後 自衛隊戦闘機が追尾をしており 証言、目撃されており、正しく「自衛隊のミサイル」が 真実なのだ。

5 日航事故機が「エンジン出力の調整で操縦し飛行しており、この操縦飛行を停止させ、墜落させるのは「エンジン1基」を破壊停止させることが出来、 
それも 墜落後 残骸調査の段階で 「機体の故障で、墜落した」とすることが必要不可欠な事態で 自衛隊が判断していた。
  エンジン内部の破壊だけの「爆薬のない小型ミサイル攻撃」が必須だった。

6 これから、事故機が垂直尾翼、油圧装置が破壊されて、事故機が30分以上飛行し操縦出来たのは事故機が「エンジン出力の調整、制御」で操縦出来た理由であった。

従って、操縦の要(カナメ)の「エンジン 1基―(第1、第4エンジン)」を停止させれば、操縦不能になり、墜落することを考えた。
これが「エンジン1基」:第4エンジンを小型ミサイルで攻撃し墜落させることであり、老獪な自衛隊の狙いであった。
   これがエンジンへのミサイル撃墜、墜落の狙いであり、「故障による墜落」と 見せかけた犯罪であった。

即ち 
日航機を墜落させ殺害したのはミサイル攻撃による実行犯:自衛隊であった!!  これが 真実なのだ。

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