出回っているCVR(ボイスレコーダー)の虚偽性(その2)

  • 投稿No.2673
  • 投稿者:せきたに
  • 投稿日:2023-06-07 20:28:50

胸肩さんへ

地上からの目撃談とCVRとがぴったりと重なる箇所があります。(但し、両者の時刻を除いては)
CVRと目撃談を比較してみてください。私が何を言いたいか、胸肩さんならおわかりになられることでしょう。

(目撃情報)
「疑惑JAL123便墜落事故/角田四郎著」97ページに記されている目撃談
 石川さんらは、12日午後、長野県南佐久郡川上村梓山の実家近くにある畑で、レタスの葉の消毒作業をしていた。墜落現場の南約6キロの地点だ。あたりが薄暗くなり始めた午後7時ごろ、東南にある甲武信ヶ岳(こぶしがだけ)2475メートルの北側の尾根から、突然、大きなジェット機が姿を現した。飛行機は石川さんら数人が働いていた畑のほぼ真上を西方向へ通過。「まるで石を投げたら当たるような超低空飛行だった。真上に来たときは空が真っ黒になるように感じた」と石川さん。
 飛行機は千曲川にそって西に進んだが、正面には扇平山(1700メートル)が迫っていた。右翼を下げて飛行機は約90度右旋回した。が、進行方向には三国山(1818メートル)がある。
 もうぶつかるかと思ったが、機首をぐっと持ち上げて、山の斜面を這うようにして上昇していった。機首の上部が後ろからでも見えるほどの急角度のまま、やっと尾根を越えた。

(CVR)
機長:おい山だぞ  
機長:山だ 副操縦士:はい   
機長:コントロールとれ右 
機長:ライトターン    
副操縦士:ライトターンですね? 
機長:山にぶつかるぞ 副操縦士:はい 
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(CVR)
機長:あたま上げろ  
航空機関士:はい 了解しました
機長:あたま上げろ  
機長:あたま上げろー
機長:あたま上げろ
副操縦士:パワー
機長:フラップとめな  
機長:パワー      
機長:パワー      
機長:フラップ     
副操縦士:あげてます  
機長:ストールするぞ
機長:あたま上げろ
機長:あたま上げろ
機長:パワー
「地上接近警報」(GPWS) SINK RATE
「地上接近警報」(GPWS) WHOOPWHOOP
「地上接近警報」(GPWS) PULL UP
「地上接近警報」(GPWS) WHOOPWHOOP
「地上接近警報」(GPWS) PULL UP
「地上接近警報」(GPWS) WHOOPWHOOP
「地上接近警報」(GPWS) PULL UP   機長・・・もうダメだー。
「地上接近警報」(GPWS) WHOOPWHOOP
「地上接近警報」(GPWS) PULL UP 
「地上接近警報」(GPWS) WHOOPWHOOP
「地上接近警報」(GPWS) PULL UP
直後「衝撃音」でCVRは終了

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