Re: JAL123便の飛行経路 (2)
- 投稿No.26 元投稿No.25 さんへの返信
- 投稿者:管理人[ 管理者 ]
- 投稿日:2021-05-26 21:56:25
池田昌昭様、投稿ありがとうございます。
航路について、事故調査委員会発表のものよりも実際はもっとずっと東側を飛行していたのではないかということは『疑惑 JAL123便墜落事故』 (角田四郎著)の91ページにも著者の取材録が記されており、村上良平さんの遺書(18・45 機体は水平で安定して 18・46 着陸が心配だ)とも一致するので確からしいですね。
「あの日は私の誕生日なので、よく憶えています。町の南側にある今熊山(八王子市美山町)の方向から、大きな飛行機が現われ、北北東の方向へ水平にゆっくり飛んでいた。秋川や町の上空を横切って日の出町方向の山へ消えました。五日市高校の上空あたりを飛んでいる様子でした。横田基地に降りると思いましたが、普段米軍機は低空でこんな所を飛ばないので墜ちるのでは・・・・・・と感じました。時間は午後6時45分頃の20~30秒間です。」〈東京都西多摩郡五日市町入野750-1 南澤輝明さん(35)会社役員〉(筆者取材)
この証言は非常に大きな意味を持つ。地図上で見ると、日航機が羽田方向から北よりに向きを変えている時点の証言であり、ここが迷走飛行中の最東端地という証拠であるからだ。
(書物からの引用は以上)
上の目撃情報は富士山の東側を通過し、大月上空をループ飛行した後、横田基地の近辺まで行ったあたりのものでしょうか。