Re.(7) 違和感
- 投稿No.2496 元投稿No.2495 さんへの返信
- 投稿者:せきたに
- 投稿日:2023-01-23 23:05:09
文系ちゃんへ
下記【情報A】と【情報B】とは異なる被写体(飛行機)ではないかと思う。
【情報A】と【情報B】は同じ時刻帯での情報だが、それにしては距離が離れすぎているようだ。
私は【情報B】の角田四郎氏の目撃談こそがJAL123便だったのではないかと考えている。
加えて、角田四郎氏が『疑惑』の中に【情報A】-1と【情報B】とを並列的に記されているところは意味深なものがあったのかもしれないと感じる。
【情報A】-1
『疑惑』91ページ
東京都西多摩郡五日市町入野750-1 南澤輝明さん(35) 会社役員の証言
あの日は私の誕生日なので、よく憶えています。町の南側にある今熊山(八王子市美山町)の方向から、大きな飛行機が現われ、北北東の方向へ水平にゆっくり飛んでいた。秋川や町の上空を横切って日の出町方向の山へ消えました。五日市高校の上空あたりを飛んでいる様子でした。横田米軍基地に降りると思いましたが、普段米軍機は低空でこんな所を飛ばないので墜ちるのでは・・・・・・と感じました。時間は午後6時45分頃の20~30秒間です。
【情報A】-2
8月14日付けの夕刊フジ(大阪本社版)には
東京航空交通管制部(所沢市)のレーザーによると、午後6時45分には123便の機影は神奈川県座間市の北東33キロで、高度15,000フィートにあったと書かれている。
【情報B】
『疑惑』の著者角田四郎氏の大月のキャンプ地からの目撃談(同書54ページ~56ページ)
「ほぼ南を向いて立っていた私の左手に、北から南へ向かって、少し右に傾いた民間航空機であった。民間機と瞬時に思ったのは、窓が一列にたくさん見えたからである。」
「大きな飛行機という印象も、やたら窓がはっきり見えていたからである。高度もそれゆえに低く感じたし、速度も実にゆっくりに見えていた。」
私はまた風にあたりながら足腰の屈伸運動や深呼吸をした。目の前の川向こうの山が夕日に映えていた。そのとき、飛び去ったと思った飛行機がその山の右へひょっこり顔を出した。今度は西に向かっている。さっきよりは距離があって小さく見えるが、あまり上昇していないと感じた。今度はすぐに次の山影にかくれて見えなくなった。
私は「あの飛行機やっぱりちょっとおかしいな」とだけ感じた。それは米軍基地は東の方角だからであった。「あの高度、速度は、これから着陸する感じだったが」とも思いながら、私は振り返って自分のバンガローに向かった。
大きな飛行機を見ていたのは6時40分~41分頃から43分~44分の間であった。
> せきたにさまへ
> 私としましても静岡通過して後は富士山東を通過、道志村上空を通って相模湖付近まで到達、その頃合いは18:37〜38分頃ではないかと考えております。
> そこから先ですが、証言、記事からしますと取り敢えず2つの可能性があるようです。
> ひとつは角田氏の目撃した大月付近での旋回飛行で、旋回終わりが45分頃になるとすれば以降の飛行経路との繋がりは悪くないように思われます。
> もう一つはせきたにさまの投稿No.2423をご確認頂きたいのですが、45分座間北東33km、高度15000ftとするものです。
> これは座間をどことするかにもよりますがざっくりと練馬周辺、石神井公園よりまだ東あたりとなりますでしょうか?
> 流石にそこまでは・・・ といった感もありますが、八王子にいて、都心方向から西へ向かうというコメントをyoutube動画に書かれている方もいらっしゃいますのであり得ないという事もないように思っています。
> どちらが を判断するとなると、以降の飛行状況も問題となってくるでしょう。
> ローテクでアナログ的な手法にはなりますが、なるべく大きくなるように航跡図をコピーして、航跡に重なるようにヒモを張り、更にそのヒモに1分毎の印を入れた上で静岡から先の航跡をあれこれ検証してみるという手法もあるかと思います。
> 速度の設定次第で差は生じるのでしょうが、大体のところは時間経過的にヒモの張りようがない飛行は出来ない と考えていいように思います。