日航123便墜落・圧力隔壁説をくつがえす(青山透子著)を読んで

  • 投稿No.2485
  • 投稿者:鷹富士
  • 投稿日:2023-01-17 17:04:34

著者は事故調報告書[別冊]の付録ー6に載っている[異常外力着力点]を採りあげ、事故調は外から飛翔体が衝突して日航機の垂直尾翼が破壊されたことを認識していたと論じているが、
No.2480で説明したように、著者に誤解があります。

異常外力の着力点」に関する著者の解釈は、工学部の建築系または機械系の構造力学を履修した人が読んだら、馬鹿馬鹿しくて一笑に付すかもしれません。

(日航機の垂直尾翼は、飛翔体が垂直尾翼上端に衝突したためである。
詳細は、No.2607~2609を参照。

青山著のP93で、何らかの物体が日航機の垂直尾翼の横から当たったと論じているが、DFDRの記録から見てありえない。)

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