Re.(2) 生存者証言について

  • 投稿No.2431 元投稿No.2429 さんへの返信
  • 投稿者:admin
  • 投稿日:2023-01-01 09:48:06

せきたに様
明けましておめでとうございます。

>  私が2019年に、英国でインタビューをした現役の国際航空安全調査員協会所属、ICAOの委員も、「日航安全啓発センターでボイスレコーダーを聞いたが、そこで聞いたものやネットに流出しているものは、すべて音源をコピー&ペースト(切り貼り)し編集されたもので、背景音が一定ではない。声は同一人物かもしれないが、事件資料としてはいわゆる偽物の部類だ」と答えた。

→件の著者の言い回しがなんともケレン味を帯びているが、流出したCVRが調査資料として【役に立たない(”偽物”なる表現は恐らく誤訳)】のは言うまでもない。
だから原データを寄越せ、と言いたいのだろうが、現在提示されている種々のデータで、誤謬や矛盾を指摘できない敗北宣言だということに気づいていないのだろうか。

> ボイスレコーダーは37年以上経った今もまだ開示されていない。まずは生の32分間分のボイスレコーダーを開示していただき、その内容がDFDRと合致しているのかどうかを検証してみれば主要な疑問点は解消すると考える。
→上記のとおり、もはや種々のデータからの矛盾点の指摘は諦めたように見受けれるのだが、CVRの原データがあったとして、DFDRとの整合性がとれると本当に考えているのだろうか?
→DFDRから読み取れるデータだけでも、報告書が拙速に書かれた為による検証不十分箇所は指摘できる。
→自動操縦解除音と客室高度気圧警報の時間的差異や、無線信号の途絶タイミングなど、尾部破断の時間的考察は容易にできる。
→尾部破断時の一時的な加速は、機体重量が軽くなったためか、抵抗を加えていた垂直尾翼がなくなったためか、噴出空気によるものか、などの多角的検証もDFDRから可能だ。
→つまるところ、「与えられた豊富な資料さえ満足に検討できずに、生データを寄越せというのは、そうした検討から逃げているだけだ」というのが持論なのだが、DFDRが改ざんされている、という明確な論拠がなければ、ICAOさえも動かせない。
→逆に言えば、推定に重大な影響を与える事柄を、与えられた資料から導き出せばよいだけであり、ここはそれを行う場だと理解しているが、「生データをよこせ」と徒党を組む場なのだろうか?
→CVRの生データなど、素人が聴いたところで、恣意的な解釈しかしないし、それをもとにありもしない妄想を繰り広げるだけでしかない。だからこそ、ICAOは公開を禁じていて、日本の航空会社の事故では、インドの独特な裁判方式に伴うニューデリー事故のCVR以外、事実上の公開は行っていない。
→そんな恣意的に利用される恐れのある、DFDRやCVRの生データなんぞではなく、それが書き起こされたものを対照するだけでは不十分だと言いたいのだろうか?
→現在の資料ではできないことがなにか、それを明らかにした上での原データの渇望ならまだわかる。しかし、それらを明らかにせず、現資料の多角的検証を経ずにいるのはなぜだろうか?お答え願いたい。

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