日航機墜落事故真実の追究(その55)ー発生事象、その後の調査からの「仮説」の類推、投稿競争を

  • 投稿No.2308
  • 投稿者:8.12連絡会 『日航123便墜落事故調査分科会 会長 遺族 小田周二 
  • 投稿日:2022-10-25 21:34:14

     ―日航機墜落事故の調査に於ける「本来の事故調査のやり方と 日航機墜落での調査実態」とその後の状況証拠―

 1.国の事故報告書の瑕疵と 意図的な間違った事故調査について
     国、自衛隊は国、中曽根総理の指示での自衛隊を使っての123便墜落であることを知っていた。 
     墜落事故直後に 日航副社長の町田直(元:運輸省事務次官)が遺族に『日航機はミサイルで撃墜されたんだ。今は それしか 分からん」と語ったことが 
     その裏付けであり、完全な殺害事件の真実の告白である。
    これで、国、航空局は事故原因を「事件でなく事故」として、国民を騙すのか 密室で鳩首相談して、ボーイング社の協力を得て考えたのが「修理ミスの隔壁破壊」であり、完全な嘘であった。
   
   ( 国松春紀氏の短歌 著「硝子戸の外」 2022年10月)
       ⇒ 「雫石に続いて、又も、自衛隊の関与はまずいと、ボーイングに泣きつく」
       ⇒ 「事故原因 ボーイングが 引き受けて、商売展開 ギブアンドテイク」
       (注 国、日航はこの見返りに、事故後 ボーイイング社のB-747旅客機を大量に買い付け、国民を驚かせた。)
    *国は ボーイングの助けで「、修理ミスの隔壁破壊」との事故原因での説明を考え、この前提で、CVR,DFDRを修正、捏造して、一切の目撃証言、告白、を無視して、
      卑劣な(墜落事故報告書)を1987.7 作成した。
      ⇒ CVR,DFDRが 発生事象が目撃証言に合致しないことが当然で、この大きな乖離が 国の「仮説」が成立しないことの証拠であり、決定的な意図的な国の間違いを
        実証した証拠になった。そして、「隔壁破壊説」は 崩壊したのだ。     ⇒真実のCVR,DFRDの開示が必要
      ⇒ フランスと同じく、日本の総理が、(機密解除)を行い、真実の開示を行うことが 不可欠であり、現在の聞く耳を持つ岸田総理の決断は 迅速、可及的速やかに実施されることが
        主権者:日本国民が 国に 開示を求めているのだ。   これが 国の事故の真実の隠蔽犯罪の実態である!!

   2.事故調査の目的は 基本的、原則として(墜落の事故原因の特定)である !!  ⇒ 旅客機墜落の事故調査は、「墜落の事故原因を特定する」ことにある。
      更に、この「墜落の事故原因は、即ち、掛かる異常事態が発生すれば、それから 1分以内に 旅客機は 必ず 急降下し墜落する」のである。
       この手順は ほぼ、世界で、米国で 認められ、標準化されている。 
       勿論、調査員、捜査員が 航空技術、旅客機の操縦性、機体の構造と機能の関係など熟知していることが 前提になる。 
     @ 日航機墜落で 事故直後、その後に判明した実態、状況は 次の通り。

       2.1 事故調査員の出動、墜落場所の調査。捜査
         *犠牲者の遺体の調査、機体残骸の調査
         *残骸分布の作成と墜落場所に落下していない重要機体部分の調査、捜索
       2.2 機体と共に、重要な(CVR,DFDR)の捜索、回収と分析
       2.3 東京管制官との面談、記録解析と 日航社内無線の調査、解析
       2.4 横田基地の管制官との会話の記録調査、面談、捜査
       2.5 関係者の調査。 緊急出動、出動した自衛隊関係者との事情聴取、捜査
       2.6 あらゆる情報、CVR,DFDRの解析などから、可能性の高い「仮説」を
           立案する。
          ⇒ この時 「木を見て 森を見る」姿勢―(部分だけでなく、全体)が不可欠。
       2.7 「仮説」を検証し、成立しない時は 次の「仮説」の検証を行う。
       2.9 仮説が検証して、矛盾がなければ 最も信用できる「結論」と決める
       2.10 事故の再発を防ぎ、国民の航空安全を確保するべく、再発防止策を立案して、実行する
  
      ⇒この内、(2.1項) から(2.10項)は 国は真摯に実施していない。(嘘の事故報告書と 司法の無罪となった。

    3. 墜落現場の調査、捜査から 判明したこと
      3.1 遺体は 激しく損傷し、ほんと 黒焦げであった。更に スゲノ沢で機体、犠牲者は、殆ど 火災による損傷ではなく、燃料火災は 起きていない。⇒ 疑惑
          黒焦げの遺体は 検視の結果、「二度焼き」の状況であった。
      3.2 墜落現場には 重要な部品である:(垂直尾翼」「水平尾翼」「第4エンジン」「APU」が 存在せず、発見出来なかった
         ⇒ これは 墜落前に これらの重要機体部が破壊され、脱落したことを示唆している。
         ⇒ 事故原因は 故障でなく、外部からの加害行為による「墜落事件」であることが導かれる
      3.3 日航事故機の飛行経路図 (国が公表した経路図)
          垂直尾翼、油圧装置を破壊され、脱落した日航事故機は、伊豆半島を横切り、静岡の藤枝市で北に向けて 転進し、奇跡的に飛行し、その後を自衛隊機が追尾した。
         *大月市で゙360度旋回し、飛行高度を下げて、着陸高度まで降下し、横田基地と交信して、着陸の申請をして、横田は 許可した。
           然し 事故機は 何故か 着陸出来ず、反転して 西方向に転進した。次にレタス畑に危険な不時着を敢行したが、多数の農民を視認して、着陸を中止して、
           扇平山、三国山を避けて、安全高度の 3,000mまで 上げて、上野村山岳地帯に入った。ここで、日航機は 自衛隊のミサイルで 撃墜された。
         ⇒  掛かる飛行経路は 垂直尾翼、油圧装置を失った事故機には 到底、不可能で、これは事故機が操縦出来た証拠、証であり、
           何らかの新規操縦偽技術の開発はなされたと推察出来る。
         ⇒ 世界の操縦士協会は、1986年度 日航機の操縦士〈高濵、佐々木、福田 〉に 栄誉ある「ポラリス賞」を与えている。
         ⇒ これはpilotの新規操縦技術(エンジン出力調整の制御)の開発の功績に対する表彰であった。

    4.日航事故機に追尾し並走した自衛隊の言動
      4.1 自衛隊は 18:24頃、自衛隊戦闘機 2機を緊急発進させ、日航機を追尾し 墜落直前まで 追尾し、並走している。  ⇒ 垂直尾翼の破壊に自衛隊が関与した証。
      4.2 百里基地の司令官は 二次大戦時の戦友に「えらいことをした。標的機を旅客機に当ててしまった。今、戦闘機を発進させたところだ」と 電話を掛けている。⇒ 真実の告白
      4.3 機長と戦闘機パイロットの会話は あったが、CVRには、機長の言葉しか 記録されていない。 ⇒ 国が 削除。 ⇒ 本当のCVR,DFDRの開示が必要だ。
      4.4 自衛隊は 失った標的機の簿価処理している。それも 朝日新聞に掲載されたが、何と「誤って 標的機を打ち落とした」と 言い訳をしている。(1986年に 変更して)
      4.5 自衛隊の未納入護衛艦「まつゆき」では 試作した「標的機」の試験テストを行っており、相模湾の「熱海」海岸付近から、南方向に発射している。
         ⇒ この護衛艦は、13日、「日航機の垂直尾翼など」の残骸を回収した。   ⇒ 掛かる迅速な発見と回収には 重大な疑惑なのだ。
      4.6 自衛隊は 新聞記者から、自衛隊標的機の可能性を聞かれて、「標的機を発射する軍艦は 今 広島の呉港に 2艦を 係留している。相模湾には 該当は存在しない」と 
         アリバイ発言。

   5. 奇跡の生還者:落合、川上、吉崎氏(いずれも 女性)の 体験証言、事故状況の告白
      5.1 時間18:24 、垂直尾翼、油圧装置が破壊、脱落した時点の体験した状況の告白
         衝撃の直後、耳が痛くなったが、直ぐに回復。瞬間的減圧。機内は静粛で、機内空気の動きなく、空気流の音もしなかった。乗客には、酸欠症状はなかった」と。
         ⇒ 国の隔壁破壊を否定。
         ⇒ 司法(前橋地検)も この国の採取結論の「仮説」を否定して 崩壊した。
      5.2 上野村 18:55:45 の時点で 「機体は物凄い横揺れして、その後、急降下した。
          髪の毛が 逆立つ恐怖であり、両側の髪の毛が 後ろに引っ張れれるような恐怖の急降下であった」 ⇒ 三人とも、物凄い恐怖を感じた急降下、墜落事象を体験し証言した。
          ⇒ この時点で、「第4エンジン」と「水平尾翼」が破壊、脱落での(横揺れ)と(急降下、墜落)事象は この機体の(エンジン)と(水平尾翼)の破壊脱落が 
            真実の事故原因だと帰結出来る。
          ⇒ この(水平尾翼)(第4エンジン)は 墜落直前に落下して、墜落場所に存在しなかったことと 落合由美らの体験証言と合致しており、重要な証言、告白である。

   6.米軍、横田基地のアントニツチ中尉の告白(米軍 機関誌への投稿 1995年8月)
      沖縄まで、出張し、帰路、飛行中、日航機の異常事態を知ったアントニッチ中尉は、高濱機長と横田基地との無線交信を聞いている。
      後日、10年後、軍を辞任した大尉は、空軍の機関紙に投稿した。
     6.1 無線交信の内容は、「高濱機長が横田基地に緊急着陸を申請し、横田は これを許可した」ことを 明らかにしている。
        ⇒ 即ち、日航事故機は 操縦出来、着陸が可能であり、横田に安全な着陸を申請している。
     6.2 アントニっチ中尉は 横田基地の指令で、事故機の墜落場所の捜査の命令をけ、上野村方向を捜索して、墜落場所:御巣鷹の尾根の上空に到着した。
        アントヌッチは、横田基地に報告して、救難ヘリを呼び寄せた。ヘリから、兵士を降下させて、救助活動を来なっていたところ、横田基地から(救助中止と撤退)の命令を受けた。
        ⇒ この(救助中止と撤退)は 日本側からの要請であった。(日本政府の乗客の見殺し行為)
     6.3 同時に、日本側に 墜落場所の場所(経緯緯度)を連絡した。 ⇒ この時点で 自衛隊機が急行して、米軍と接近確認したが、米軍が撤退した後、自衛隊機は救助せずに撤退した。
        ⇒ 自衛隊は 乗客乗員の生存者を見殺しにしたのだ。  ⇒ 自衛隊は 全員殺害を企画。
     6.4 角田四郎は 1983年に 著「疑惑」を発表したが、8年間で、足で真摯に調査した。
        若し、このアントヌっチ中尉の米愚の機関紙への投稿がより早く発表されておれば、もっと、角田氏が正確に自衛隊の殺害、及び、横田への緊急着陸を伝えていたと推測する。

   7. 事故直後、1985.9 (日航)(ボーイング) 遺族に「補償交渉」を提起した。
       日航、副社長町田氏が、遺族に 『日航機に墜落は ミサイル撃墜だ』と告白の後、墜落死後 49日忌に 突然、「補償交渉」を 文書で 通告した。
      7.1 墜落事故の調査が始まる前で、事故原因が不明のままで、当然、国、司法が事故原因を 特定しておらず、法的に確定していない状況にあった。 ⇒ 違法な補償交渉であった。
      7.2 掛かる異常な「補償交渉」の提起は、事故調査を専権業務とする国、航空局は知っているにも拘わらず、黙認した。
         ⇒ (日航、ボーイング)が加害者だと確定していない段階での補償交渉であり、又 掛かる多額の補償金を支払う会社でないことは、過去の実績から、明らかで、
            支払った金は 日本国、内閣官房が 機密資金で 支払ったと推測出来る。
      7.3 後日、2017年 日航は 遺族に 「加害者でない」「支払った金は お見舞金、又は経済的な補助金だ」と告白し、文書で提示した。
         ⇒ この事態は 精神的な混乱した遺族を騙しての「強引に金を渡した騙し」の違法行為であり、この補償交渉と合意は 日航を使っての国の詐欺、詐称行為であり、
            例え、補償金を受け取っても 騙された事件で (正式、正常な和解)とは 結論し帰結出来ない。
         ⇒ 掛かる異常事態の補償交渉と和解は 違法であり、遺族を騙しての国の詐欺行為と断定出来、掛かる金の供与は、日航の遺族への「お見舞金」だと断定出来る。
         ⇒ 事故後 37年間も 遺族は 肉親を殺されても、事故原因は不明のままであり、又(加害者でない)と 司法で確定した日航との和解は 当然、成立しておらず、
           この金は、日航が 乗客らを「目的地まで 届けられなかった」ことへの道義的な責任に対する(お詫びの金)と判断出来、結論出来る。

    8. 国の墜落事故の真実を 遺族国民を騙し、隠蔽し隠すための謀略活動について、
        国、航空局は 墜落事故の調査の専権担当部所であり、事故原因の特定の責務を有する。
      8.1 日航とボーイングに 加害者の代理を要請し、後日 無罪にすると約束して、補償交渉を提起させ、実際 補償金を渡させて、事故原因は「日航が加害者だ」と騙し洗脳し、
         遺族との和解で、事故原因への関心を 喪失させたこと。(違法な認諾手法の国の行使犯罪)
      8.2 国は 多大の調査員での事故調査の結果、 墜落の事故原因として、嘘の『隔壁破壊説』を 運輸省に公表させたこと。 ⇒ 多くの遺族、国民を騙したこと
      8.3 国の事故報告書には 明確な事故原因は記載されていない。演繹法(三段論法)で、単に「修理ミスの隔壁」が破壊し、機内空気が流出して、垂直尾翼、APUを破壊したしか、
         書かれてない。然し この根拠も、技術的な説明はない。
         ⇒ 事実、垂直尾翼の残骸とAPUの残骸を分析すれば、内部破壊か、外部破壊かは 歴然として判明する筈。 ⇒吉原公一郎氏が 技術的に写真で、説明している。

      8.4 司法(前橋地検)が この隔壁破壊説を否定したが、何のコメントもせず、無視し、以後 日航と航空局は、慰霊式典などで『隔壁破壊説』を公言して、
         「今後 日航は 安全運航に努める」と 日航の社長が遺族に言動したこと  ⇒(安全啓発センター)(慰霊の園)で現在も『隔壁破壊説」を宣伝中
      8.5 1899年、航空局は 事故資料を違法に廃棄して、隠蔽し、今後の再調査を妨害したこと
      8.6 航空局、日航は 遺族だけを集めて、『隔壁破壊説』の解説集会を実施して、嘘の論理、技術内容で 遺族会幹部:美谷島会長らを洗脳し、更に便宜を図って、篭絡して、
        『事故原因は 隔壁破壊だ』と 信じさせて、遺族会を分裂させたこと。 
        ⇒ 遺族会:美谷島会長は 2006年8月、『事故原因を再調査する』「横田基地に着陸しておれば、全員助かっていた」との声明を 公表したことに、驚愕した国は 
          遺族会の潰し、崩壊を計画して実行した根拠、理由であった
      8.7 国は、安倍総理は、2013年 「特定機密保護法」なる法律を強行採決して、(日航機事故を自衛隊の機密として、この法律に登録して、国民、公務員、マスコミの口を封じたこと
         (フランスでのAF1611便ミサイル撃墜では、政府は 火災が事故原因と公言していたが、最近、軍の秘書官が「ミサイル撃墜」との告白で、
           マクロン大統領が機密解除して、再調査を指示して、軍の機密処理で真実を隠蔽していたことが 判明した)
      8.8 日航の赤坂社長は 2019年8月に慰霊登山で、遺族:susanne氏と小田に
          「真実の開示は 国、運輸省の許可が要る」と告白して、機密処理での隠蔽が事実上 発覚した。

    9 掲示板の読者、及び投稿者の皆様方に、この記載事項を基に「仮説」を考えて、投稿を要請する。
       真実の「仮説」を類推することは 520名の犠牲者への花束であり、皆様方の参加を要請します。
       国とか 自衛隊への既定の概念は 放棄し、頭を真っ白にして、自由闊達な類推、推察を行って下さい !!
 
     * 以上に記載した「状況証拠、発言、目撃証言などは ほぼ信頼出来るものです。
       墜落事故の真実は 国が握っており、隠蔽しているのだ。 
       我々国民は、犠牲者520名の人格に対して、公正と尊厳を尊重して、墜落事故の真実を明らかにすることが 国民の正義であります。

       各自に、事故原因の「仮説」を提起し合って、投稿して 真実に近づきませんか。
     *これから、2週間の間、皆様方の 投稿をお願いします。それが、「真実に近い仮説」を犠牲者の霊前に供えて、供養し慰霊し祈念することが 政府を動かし、
       国が、航空局が 遺族、国民に事故の真実を開示、公表することに 導くことが出来、この国への圧力を 掛けることが 国民の義務、責務であり、正義だと考えます。
     * 特に 今だ「国の隔壁破壊説』に傾倒し、犠牲者の人権を汚す行為の投稿者は 国、司法の判断を 無視し、軽蔑し侮辱することは 反逆罪であり、許されません。
       投稿者:(鷹富士)(冴羽)(無名)(投稿者)氏らに 投稿を強く要請する。 彼らは 氏名も隠して、匿名で 他の投稿者の文書を批判し侮辱しており、
       これは 違法な侮辱、冒涜行為だと考える。
       彼らに 自身の事故の「仮説」を要求したが、実施していない。

     * 今回は 小田の事故の証拠、状況証拠、告白、目撃証言などを基にして、彼等、自身の真実の「仮説」を作成し、この掲示板に投稿することを要求します。
       尚、個別の事象、証拠、告白、証言などの事項について、否定などの議論、論説、記述、投稿は 止めて頂き 必要なのは 全体的な「仮説」であり、
        掛かる「(木)から、全体の(森)」を見て、全体の「仮説」を 類推し提起して下さい。
         貴方方は 相当に航空技術に詳しく 感嘆しております。 「高度の学識、経験がある」と判断出来、又 「事故調査類推能力も高い」と推察しますので、
          高度の理解、推察力で真実に近い「仮説」を類推して 提出、投稿されることを 要求し、期待します。

   

  

  

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